春の主役着に選びたい。オーシバルのバスクシャツ

爽やかな雰囲気が演出できる、と季節を問わず人気のバスクシャツ。その代表ブランドでもある『オーシバル』は、なぜ愛されているのか。その魅力に迫ります。

春の主役着に選びたい。オーシバルのバスクシャツ

はじめに確認。『オーシバル』とは

『オーシバル』が誕生したのは1939年のフランス・リヨン。バスクシャツの製作からスタートし、これをフランス海軍に提供していた由緒正しきブランドでもあります。このバスクシャツの原型は、丈夫で発色に秀でるラッセル編みという方法で編まれた生地で作られたもの。糸の使用量が多く、とても複雑な構造で編むのにも時間がかかるため、大量生産することはできません。それだけ『オーシバル』のバスクシャツは価値のあるものなんです。現在ではさまざまなカラーや素材のバスクシャツを展開し、さらにはコートやパーカー、トートバッグといったアイテムもラインアップ。ファッションブランドとしての地位も確立し、老若男女問わず愛されています。

『オーシバル』といえば、バスクシャツに定評あり

バスクシャツとは厚手のコットン地を使用したボートネックのシャツのこと。無地も存在しているものの、ボーダー柄の展開が圧倒的に多いことから、バスクシャツ=ボーダーになっています。その名は古くからバスク地方の漁師たちが着ていたことに由来しますが、バスク地方は関係ないという説もあり、バスクシャツは本国では通じない日本ならではの造語なのも。パブロ・ピカソやヘミングウェイをはじめ、バスクシャツは洒落者としても知られる文化人からも愛されています。

バスクシャツが大人に愛される3つの理由

ボーダー柄が多いからか、バスクシャツ=子供っぽいと思っている人もいるかもしれません。でも、バスクシャツには大人に愛されるべき理由がきちんとあるんです。ここでは、その理由を詳しく解説します。

理由1

爽やかでマイルドな印象を与えられる

ボーダー柄はやさしそうでいい人というイメージがあり、バスクシャツを着るだけで誰でもマイルドな印象を与えられます。さらにホワイト×ブルーやホワイト×ネイビーといった清涼感ある配色も多いので、爽やかさを手に入れることができるんですよ。つまり、バスクシャツには万人にウケる要素が満載なのです。

理由2

ミリタリーウェアが出自ゆえに耐久性が高い

バスクシャツに使われている生地は、一般的なカットソーに比べると厚手というのも特徴。それゆえに繰り返し洗濯してもへっちゃらな耐久性も備え、長く愛用することができるのです。また、着込むほどに適度な味が生まれるというのもポイント。ちなみに『オーシバル』のバスクシャツに使用されているラッフル・コットンロードともに厚手です。

理由3

1枚で着るのはもちろん、レイヤードにもうってつけ

1枚で着ても様になるのがバスクシャツの魅力ですが、実はあらゆるレイヤードに使える優れものでもあるんです。例えば写真のようにシンプルなセットアップにバスクシャツを効かせてもいいですし、カーディガンと重ねるといい人感も倍増。また、バスクシャツのインナーにシャツを重ねるのもおすすめです。

押さえておくべきモデルはこちら!

バスクシャツがいかに使えて魅力的かを知ったところで、今度は『オーシバル』で押さえておくべきモデルを紹介。“好印象で使える”をキーワードにおすすめカラーも厳選してみました。

ラッセル

『オーシバル』の象徴ともいえるラッセルは、大量の糸を使って編み上げるため、安定感のある丈夫な生地に仕上がっています。さらにほつれにくく、繰り返しの洗濯にも耐えるというのも魅力。ちなみにこの生地は、1859年よりフランス海軍のユニフォームTシャツにも採用されています。

おすすめカラーベスト1

ホワイト×ウルトラマリン

バスクシャツ初心者でも使いやすく、かつ好印象を与えられる配色がこちら。コントラストが高いゆえに爽やかなボーダー柄を強調することができ、レイヤードスタイルの差し柄としても大活躍すること請け合いの1枚です。

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おすすめカラーベスト2

マリン×ルージュ

ネイビー×赤のインパクトある色合わせはやや難易度が高いかもしれませんが、周りと1線を画す洗練さを手に入れることができます。デニムやチノパンといった定番ボトムスと合わせ、バスクシャツを主役に着こなすのがおすすめ。

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おすすめカラーベスト3

リーフグリーン×ブラック

爽やかさや清潔感に加え、ミリタリーウェアらしい男っぽさも手に入れるなら、リーフグリーンベースのバスクシャツがイチ押し。コントラスト控えめの落ち着いた配色ゆえ、大人っぽい雰囲気に仕上がります。

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コットンロード

『オーシバル』の代表素材の1つで、70年代から採用しているコットンロードです。オープンエンドという糸を編まれた生地は非常に軽く、それでいて厚手で丈夫というのが特徴。ちなみに船乗りたちに長く親しまれている生地でもあります。

おすすめカラーベスト1

ホワイト×ブラック

フレンチシックを演出するのにうってつけなのが、ホワイト×ブラックの配色。ボーダーならではの爽やかさに加え、ネイビーやブルー系の配色とはひと味違う洗練された都会的な雰囲気も放つことができます。

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おすすめカラーベスト2

ローデン×エクリュ

落ち着いたグリーンをベースにした配色が新鮮。あえてコントラスト控えめのエクリュと組み合わせることで、柔らかい印象も与えられます。また、全体的にフェード感ある色みゆえ、着こなしにこなれ感もプラスできますよ。

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おすすめカラーベスト3

ホワイト×ネクター

男性にとってピンクは謙遜しがちな色ですが、ボーダーなら取り入れやすいはずってことでこちらをチョイス。淡いピンクゆえに主張が控えめで、爽やかさに加えてやさしい雰囲気も演出できます。女性ウケも期待できるかも!

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どう着こなす?『オーシバル』のバスクシャツを取り入れた着こなし

『オーシバル』のバスクシャツは、どう着こなすのがおしゃれで好印象なのか。その着こなし実例をどどーんとご紹介。ぜひ参考にしてみてください!

プリーツ入りのグレーパンツとの合わせが、クリーンでしゃれたコーディネート。アウターとボーダー、ソックスとベースの色をリンクさせることで統一感ももたせています。キャップでハズしているのも今どき。

たっぷりとしたシルエットの武骨なミリタリーパンツとスタイリング。それでいて男臭く見えないのは、バスクシャツがボトムスとメリハリをもたせたジャストなサイジングだから。足元はホワイトスニーカーで軽快に仕上げているのもいい感じ。

バスクシャツに裾絞りのパンツとスニーカーを合わせたカジュアルな着こなしながら、かっちりとしたジャケットをプラスすることで大人に格上げ。縦のラインを強調するすっきりとしたシルエットバランスも成功の鍵になっています。

今どき感満載の2プリーツパンツに、バスクシャツをタックインしたマリンな着こなし。濃色のステンカラーコートとスニーカーで全体を引き締めつつ、ボストン型のメガネで個性をプラスしているのはさすがです。

ゆったりとしたサイズ感のバスクシャツに対し、ボトムスは細身のリジッドデニム。その抜群のシルエットバランスに加え、注目すべきは小物使い。ベレー帽やサスペンダーで、さらなる洒落度アップを実現しています。

ブラウン×ブラックという難易度の高い配色のバスクシャツは、その色を拾ったジャケットをレイヤードすることで攻略。すっきりとしたシルエットのミリタリーパンツとボリュームある靴とのバランスも絶妙です。

落ち着いたカラーリングのコーディネートに、ホワイト×ネクターのバスクシャツを差し色として投入。オーバーサイズのトレンチコートやゆったりテーパードのパンツなど、アイテムのチョイスも今どきでしゃれています。

全体をバスクシャツの色を拾ったブラックでまとめることで、すっきりスマートなスタイリングが完成。ベストとのレイヤードでボーダーを効かせることで、ブラックコーデでもハードになりすぎず女性ウケも期待できます。

バスクシャツのボーダーとジージャン、ベースカラーとソックスの色をさりげなくリンクさせているのがポイント。全体をすっきりとしたサイズ感でまとめつつ、存在感あるハットで個性をプラスしているのがおしゃれです。

フェード感あるネイビーベースのバスクシャツに、ベージュのチノパンやホワイトのオールスターを合わせたフレンチマリンルック。バランスのいいシルエットに加え、ベレー帽とメガネといった小物使いも技アリです。

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