ビジネスからカジュアルまで。ポーターの人気モデル20

知らない人はいないほどの知名度を誇り、日本バッグ界をけん引し続ける『ポーター』。年齢を問わず支持される理由は何か。人気モデルや着こなしとともに、その魅力に迫る。

ビジネスからカジュアルまで。ポーターの人気モデル20

改めて確認。『ポーター』ってどんなブランド?

1935年創業のバッグメーカー、吉田(通称:吉田カバン)から初の自社ブランドとして1962年に誕生した『ポーター』。素材選びから縫製にいたるすべての工程に手を抜かないものづくりの姿勢は、創業者が掲げた社是“一針入魂”そのもの。また、発売から33年たった今も『ポーター』の永久定番として愛されている“タンカー”シリーズの登場により、ファッションとして地位も確立。現在ではおしゃれバッグの代表格として、幅広い世代に支持されている。

『ポーター』のバッグの魅力とは

スタイリッシュな見た目と使い勝手も考えられた作り。それこそが『ポーター』のバッグの魅力だ。それを象徴するのが、“タンカー”シリーズ。ダサいイメージだったウエストバッグをおしゃれに昇華させたことを筆頭に、現在では人気ブランドとのコラボレーションによりファン層を拡大していることも強み。

魅力1

メイド・イン・ジャパンのものづくり

『ポーター』のバッグの頑丈さを支えているのが日本の職人。多くの製造業者が生産拠点を海外に移しているなか、徹底して日本製にこだわっている。それは“日本の職人を大切にしたい”という思いがあるからこそ。自社工場を設けていないものの、裁断から縫製にいたるまでのすべての工程を日本の職人の手によってていねいに仕上げられているのだ。

魅力2

画期的で機能にも優れたオリジナル生地

“タンカー”に用いられるMA-1をイメージして開発された3層構造の生地をはじめ、『ポーター』のバッグにはさまざまなオリジナル生地が採用されている。強度・軽さ・防水性を兼ね備えた“X-C1000”、66ナイロンと同等の強度を誇る高強度中空糸を平織りした“エアテック1680”など、見た目だけでなく、機能も支えるオリジナル生地も『ポーター』が長年支持される要因といえるのだ。

魅力3

スタイリッシュでいて使い勝手も考慮した機能を装備

見た目のいいバッグはいくらでもあるが、『ポーター』は機能性にも優れている。たとえばオールレザー製のビジネスシリーズ”ブレンド”。レザーならではの品格あるたたずまいながら、内部は整理整頓してすっきり収納できる作り。さらにマチ幅を変更できるエキスパンダブル仕様まで搭載している。使いやすさをとことん追求した機能性の高さも、忘れてはならない魅力なのだ。

ポーター愛用者多数。オンでもオフでも大活躍

ビジネスからカジュアルまで、幅広いラインアップを展開している『ポーター』。ここではそんな『ポーター』のバッグを使ったオン・オフのおすすめコーディネートをご紹介。

オン:万能なブリーフケースやドキュメントケースが大活躍

オンスタイルでは、見た目も機能性にもすぐれたブリーフケースやドキュメントケースが最適。かしこまりすぎることなく、程良い抜け感とこなれ感を演出してくれる。

オッドベストを合わせたクラシカルなスーツスタイルに“ヒート”の3wayブリーフをリュック仕様でプラス。さりげなくオッドベストと色をリンクさせることでブリーフが浮くことなく、コーディネートに見事にマッチしている。あえてVゾーンをシンプルに仕上げているのもグッド。

ビジネストリップにも対応する大容量のブリーフは、ヨーロッパ発の情報誌『モノクル』とのコラボモデル。モノトーンでまとめたシックなタイドアップスタイルなら、存在感あるモデルでも溶け込んで大人でも取り入れやすい。カーキが絶妙なアクセントに。

ブルー×ホワイトの清潔感あるジャケパンスタイルに合わせたのは、“タンカー”のドキュメントケース。好印象なカラーリングが、ドキュメントケースの武骨さを見事に中和している。足元はブラックスエードのスリップオンで、全体をピリッと引き締めて。

オフ:汎用性の高いデザインでどんなコーデにもマッチ

さまざまなモデルが展開されている『ポーター』だが、基本的にはシンプルなデザインなので大人の着こなしにハマりやすい。ベーシックな黒を選べば、きれいめにもカジュアルにもばっちり!

ブラックのニットにテーパードパンツ、さらにインナーや足元にはホワイトをチョイスして絶妙な抜け感を演出。そんなシンプルを極めたカジュアルスタイルなら、大人にはちょっと抵抗のあるバックパックを投入しても子供っぽく見えることなくハマる。

ガウンコートにニットフリースパンツという着こなしに、“タンカー”のバックパックをプラス。ハットやローファーもバックパックと同色のブラックで揃えることで全体が引き締まり、部屋着とは一線を画す大人のリラックスコーデに仕上がっている。

チルデンニットやタキシードパンツといったやや個性の強いアイテムをチョイスしていながら、全体をブラック×ホワイトでまとめることで好バランスに。トートやボディーバッグではなく、カジュアルスタイルにもあえてのクラッチバッグというのが大人の選択だ。

『ポーター』の人気モデル20選

『ポーター』が展開しているモデルは、なんと200以上! そのなかでも人気の高い定番と注目モデルを厳選。どれも大人にふさわしいので、早速チェックしてみよう。

▼まさに王道。絶大な人気を誇る定番モデルをチェック

ブランドの代名詞にもなっている“タンカー”をはじめ、『ポーター』にはロングセラーを記録し続けているモデルが数多く存在する。そこで、これを押さえておけば間違いなしのモデルを厳選してセレクト。大人にもマッチする時代を経ても色あせない名作揃いだ。

タンカー

『ポーター』人気の火付け役であり、ブランドの永久定番でもある“タンカー”。MA-1をモチーフにしたフライトサテンと呼ばれるオリジナルの生地は、軽くて肌触りも抜群! ナイロンバッグの概念を変えたといっても過言ではない、永遠のスタンダードだ。

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ヒート

防弾チョッキにも使われる厚手のバリスティックナイロンをベースに、ハードでソリッドな雰囲気を放つシリーズ。工業用資材ターポリンやシートベルト素材などを巧みに組み合わせることで、ブラックの単色ながらも立体的なルックスに仕上がっている。

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クリップ

シンプルなデザインと卓越した機能が魅力のロングセラーモデル。ポリエステルの裏面にPVC加工を施した生地を使用し、大切な荷物を雨から守る撥水性も備えている。ショルダーストラップや充実した内部収納など、ビジネスバッグとしても機能も申し分なし。

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テンション

通常のナイロンの約3倍の耐摩耗性と引裂強度をもつインビスタ社のコーデュラナイロンを使用したビジネス対応のシリーズ。光沢感を抑えたマットな風合いで、むだな装飾のないシンプルなデザインゆえ、どんなビジネススタイルにも取り入れやすい。

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フリースタイル

レザーのような独特な質感は、高密度に織り上げた10号のキャンバスに透明なポリウレタンフィルムを圧着して生まれたもの。さらに完成後に1つひとつ手作業でもんでシワ感をプラスしているところにも、『ポーター』ならではのこだわりが感じられる。

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マグナム

世界で初めてゴアテックスの技術をバッグに応用し、高度な防水・耐久性を実現した“マグナム”。吉田カバン70周年記念シリーズの1つで、2007年度グッドデザイン賞を受賞したモデルでもある。ナイロンながらもコットンライクな風合いもポイントだ。

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ネットワーク

ナイロンオックスやナイロンツイルなど、織り方の異なるナイロンをパッチワーク風に組み合わせているのが特徴。軽くて使いやすく、リーズナブルであることから、1994年の登場以来ロングセラーを記録している。生地裏にPVC加工を施しているため、防水性も高い。

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バロン

1968年に発表された“バロン”は、現行のシリーズのなかで最も古い。肉厚でソフトなレザーを使用したバッグは、当時と変わらぬデザインで現在も愛されている。1997年にシリーズに追加された“バロンコレット”は、従来のモデルより軽量化を実現したもの。

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スモーキー

『ポーター』を代表するモデルの1つで、小物からビジネス、カジュアルとラインアップの幅が広い。素材はタテ糸にジンバブエコットン、ヨコ糸にコーデュラナイロンを用いたオリジナルのコーデュラダック。裏地にも共地を採用したぜいたくな仕立ても魅力だ。

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ユニオン

1995年発売以来、バックパックの定番としてロングセラーを続けている“ユニオン”。工具バッグやガーデニングバッグをモチーフにスポーティーなテイストをプラスした、ありそうでない独特なデザインが特徴だ。2016年秋冬から新色のグレーが加わった。

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▼ニューカマー続々。要チェックの注目&新作モデル

毎シーズン、新モデルを積極的にリリースしている『ポーター』。となれば、定番だけでなく、注目&新作モデルも気になるところ。そこで2016年にグッドデザイン賞を受賞したモデルから、2016年に発表された新作モデルまでをどどーんとご紹介。

ボンド

航空機のタイヤコードなどに使われる世界最高水準の66ナイロンを用いた強度の高い生地で作られた“ボンド”は、2016年グッドデザイン賞を受賞した注目モデルの1つ。ミリタリーテイストをベースにした立体的なポケットがチャームポイント。

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スペック

ミリタリーアイテムに見られる機能に基づいたディテールを意識し、デザインに落とし込んだモデル。ナイロン50%×コットン50%の混紡糸を高密度に織り上げたオリジナル生地の裏面にPVC加工を施し、自立するほどしっかりとしたハリ感をもたせている。

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レイン

ゴアバッグ用ファブリックと防水構造を採用することで、高い防水性を実現した“レイン”。世界で吉田カバンのみが使用しているゴアバッグ用ファブリックはキメが細かく、ハリとコシのある風合いが特徴だ。ミリタリーバッグからインスパイアされたデザインも注目。

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ローカル

コットン×ナイロンを混紡したオックス生地に、オイルを含ませて味をもたせたレザーを組み合わせたカジュアルシリーズ。タンブラーで洗い込んで柔らかな風合いを出したオックス生地は肉厚でボリューム感があり、レザー同様の経年変化も楽しめる。

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ビュー

シンプルなデザインにマットな質感のナイロンポリエステルのツイル地が引き立ち、クリーンで洗練された印象を与える。内部にクッション材入りのポケットを設けているので、ノートPCやタブレット端末などをそのまま収納できるのもうれしいポイント。

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ハンディ

ストイックなまでにスクエアなフォルムが印象的な“ハンディ”。裏面にPVC加工をあしらったナイロンオックスをベースに、マチにナイロンツイルを用いることで表情にメリハリをもたせている。ファスナーで簡単にマチ幅を変更できるのも高ポイント。

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フランク

“フランク”。2016年秋冬に新たにネイビーが加わり、より注目度が高まった人気シリーズ。しっとりとした風合いのホースレザーを最大限に生かすべく、金具を最小限に抑え、芯材もソフトなものを用いている。部分的なトリプルステッチがデザインアクセントに。

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ソート

スーツスタイルとの相性が抜群のシンプルなデザインを採用したビジネスシリーズ。キメの細かいレザーは牛ステアに特殊加工を施して収縮させて生まれたもの。さらに透明感あるセミアリニン仕上げなので、使い込むほどにツヤがまして色みも深まっていく。

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タイム

タテ・ヨコにデニールの異なるコーデュラナイロンを使ったオリジナル生地。表面に撥水・防汚効果のあるテフロンファブリック加工、裏面に防水・耐久性を高めるPVC加工が施されている。ノートPCとタブレット端末を同時に持ち歩けるポケット付き。

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フラックス

シンプルですっきりとしたデザインと表情豊かなエンボス加工レザーを組み合わせ、気品あふれる落ち着いたたたずまいに。内部にペットボトルホルダーを設けるなど、端正な見た目とは裏腹の優れた機能も備えている。重厚感がありながら、軽い持ち味なのも見逃せない。

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