ネルシャツ=オタクに見せない、選び方とおすすめ10選

ネルシャツ=アメカジの定番ですが、一方でオタクファッションの定番でもあります(笑)。ここではオタクっぽく見せないための3つのポイントを解説していきましょう。

ネルシャツ=オタクに見せない、選び方とおすすめ10選

当たり前のように言葉にしているけど、そもそもネルシャツとは

ネルシャツとは、「フランネル」と「シャツ」をあわせた造語。フランネルは、縦糸・横糸とも紡毛糸を用いて平織りまたは綾織りしたソフトで軽い織物のことで、製織後に軽く縮絨されているのでやや毛羽立ちがあり、素朴な雰囲気が特徴です。イギリスのウェールズ地方でつくられたのが始まりとされており、名称はウェールズ語でウールを意味する「グラネン」から。もともとはウール生地のそれを指しますが、日本ではコットンや化学繊維のことも含めて日本ではフランネルと呼ばれることが多いです。ちなみに厚手のフランネルはフラノと俗称され、手触りがソフトで霜降りのモノが多い。

オタクっぽさを回避するには柄・色・形の3つを意識しましょう

オタクっぽさを回避するには柄・色・形の3つを意識しましょう

ネルシャツは、何の考えもなしに着ると、「あの人オタクっぽい…」と思われてしまう危険性を有しています。アメカジ好きの大人が注意すべきは柄の大きさ・色合い・シルエットの3要素です。そのどれかひとつでも後述するポイントに当てはまれば、オタクっぽさは簡単に回避できます。

柄編:大ぶりすぎない柄、もしくは少しボケ感のある柄が大人には似合います

格子柄が大きく、主張あるネルシャツはきわめてポピュラーですが、その分“オタクっぽさ”もやや強め。大柄すぎない、小ぶりから中ぶり程度のチェック柄のほうがこなれて見えるのは確実です。また、少しボケ感を保たせたチェック(=オンブレチェック)も、柄のアピール度が控えめなのでスマートに着こなせるはずです。

チェック柄のなかでも特にポップなブロックチェックながら、これくらい控えめなサイズの格子柄なら大人カジュアルにもマッチ。アウターと足元の黒でトーンを落ち着かせたのもキー。

カラフルな配色で彩られた『カトー』のネルシャツですが、チェックが大柄ではないためシャープな見栄えです。ヌケ感のあるベイカーパンツとのコンビで肩の力を抜いた装いに。

ほかのコーディネートに比べてややハッキリしたパターンのネルシャツですが、ボトムスにはっきりしたカラーを選んで相対的にボケ感を出した技ありの着こなしです。ベージュのダウンベストで少し表情を変えた点も◎。

ぼやけた表情のオンブレチェックシャツは、ひと味違うあか抜けたアメカジテイストを演出してくれる存在。中からチラッとのぞかせれば、シンプルコーデの好スパイスとなります。

ミディアムサイズの上品な格子柄が採用された『アーバンリサーチ』の一枚をリブデニムにオン。さらに、落ち着いたトーンのMA-1を羽織って今日的なムードを加速しています。

カラー編:ダークトーン基調のネルシャツならシックに着られます

続いてのチェックポイントはネルシャツのカラーです。ネルシャツと言うと刺激的な原色系が頭に浮かぶと思いますが、それはこなれた男の選択肢として100点ではありません。もっともおすすめしたいのは、シック&クールな印象をまとったダークトーン基調のモデル。驚くぐらい簡単に大人アメカジが実現できるでしょう!

主役は『シップス』の濃紺ネルシャツ。通常は存在感の強いウィンドペンチェックですが、こちらはうっすらとした色合いで都会的な表情です。ベージュチノ&ローファーでモダンアメカジに。

深いグリーンのチェックで落ち着いた印象のネルシャツを、シンプルにさらりと着こなしました。シューズのブラウンと合わせてナチュラルなアースカラーにまとまっています。ハードなダメージデニムを少しのアクセントに。

『ボヘミアンズ』のシャツを羽織って、インナーにはロゴT、ボトムスはデニムとかなりカジュアル志向。しかしながら、色みを抑えたおかげでその仕上がりにはシックさが漂います。

オタクっぽく見える懸念のあるチェックネルシャツも、これくらい抑えたカラーならスマート。ニット調のダウンJKTをオンして、あたたかみのあるアメカジをメイクしています。

同系色の落ち着きあるネルシャツ&ベストの重ね着によって一体感を出せば、ハードなクラッシュデニムも子どもっぽく見えないという好例。大人のアメカジには引き算が大事なんです。

シルエット編:おしゃれに装うならジャスト〜タイトめのシルエットを厳守

3つめのキーポイントはシルエットです。ネルシャツはカジュアル&リラックスなイメージが強いこともあり、ルーズフォルムの子どもっぽいモデルではあか抜けた雰囲気は出せません。ジャストサイズorナローに昇華された、今日的な一枚をチョイスすると着こなしがうまくまとまりす。また、着丈も短めのほうがより洗練された雰囲気です。

ビビッドな赤が眩しいネルシャツは、ジャストサイズを選んで野暮ったさを払拭するとともに、ネイビーの格子をパンツと合わせて全体を馴染ませています。テーパードが効いた旬のパンツもモダンな印象でグッド。

ボトムスのスウェットパンツがスポーティーな分、チェックシャツは細身&モノトーンの洗練されたモデルをピックアップ。今日的なスポーツアメカジスタイルを築き上げています。

タイトフォルム&ショート丈の現代的なネルシャツは『サイコバニー』。シャツと同じく起毛感のあるウールパンツを持ってきて、ベーシックながら表情豊かなコーデを実現しました。

モダナイズされたネルシャツならば、上品なテーラードジャケットともこの通りベストマッチ。ハイテク感あるポンプフューリーで足元を外すあたりもニクいテクニックです。

シャツ、パンツともに『ビューティー&ユース』を着用。ナローなサイズ感で統一すれば、このように発色明るめのスタイリングでもアーバンなムードに振ることができるんです。

大人におすすめ。オタクにならないネルシャツ10選

ここまで「オタクにならないネルシャツコーデのコツ」をご紹介してきましたがいかがでしょうか? そんなコーデの助けになるおすすめのネルシャツを10点ご紹介します。取り入れやすい13,000円以下でまとめてみました!

『メンズビギ』

ネイビーとブラウンのチェックパターンは、大柄ですがダークトーンで色の差を控えめにしてあるので悪目立ちする事がありません。着丈が短めに作られており、スッキリとしたシルエットで着こなす事ができます。

アイテム詳細を見る

『ヌーディージーンズ』

スタイリッシュなシルエットながら抜群の履き心地で人気を博すデニムブランド『ヌーディージーンズ』から、同ブランドのデニムにピッタリ合いそうなレッド×ネイビーのネルシャツが登場。小ぶりなチェックが繊細です。

アイテム詳細を見る

『ジムフレックス』

ダークトーンのカーキ色にやわらかく白の格子を仕込んだ、さりげなく個性を感じさせるネルシャツ。癖のないスタンダードなシルエットで、スウェットやニットと重ね着を楽しんだりと一着で何粒もおいしい一枚です。

アイテム詳細を見る

『クオドロ』

暗めの寒色でまとめたチェックパターンで、ネルシャツ特有の温かみの中にスタイリッシュさを感じさせる一枚です。ボタンダウン仕様の襟は小さめに作られており、さらりと着るだけで首回りをスッキリ見せてくれます。

アイテム詳細を見る

『アメリカン ラグ シー』

チャコールグレーを淡く変化させて作った『ウィンドペーン』パターンは、大柄ながらどこか繊細な表情を感じさせます。両胸に配された大きなフラップアンドパッチポケットが特徴的。個性を演出できそうな一枚です。

アイテム詳細を見る

『エフ・エス・ゼット』

襟はコーデュロイ素材に切り替えられており、一枚でもレイヤードしたような表情が楽しめます。さらさらとした外観ながら、白蝶貝が使われているボタンが上品。裏側は起毛素材のため暖かに着ることができます。

アイテム詳細を見る

『ハイドロポニック』

ビビッド・イエローを使った明るめのパターンが目を惹きますが、全体としてはブラックの面積が多いため不思議とコーディネートに馴染みます。胸元につけられたデニム生地のポケットがワンポイントになっています。

アイテム詳細を見る

『ジャーナルスタンダード レリューム』

こちらの1枚は、ネイビーとボルドーの色みというシンプルな配色が◎。タイトでも、オーバーサイズでもない、程よくゆとりのあるサイズ感も魅力です。

アイテム詳細を見る

『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ』

ダークトーンのメインカラーにホワイトのラインが好アクセント。デニムはもちろんスラックスなどの大人らしいボトムスと合わせたい、『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ』の1着。

アイテム詳細を見る

『フリークスストア』

コットン100%のネルシャツは肌触りがやわらかく、着心地抜群。また、こなれた雰囲気が魅力のこちらの1枚。着丈が短く細身のシルエットできれいめに着こなせます。

アイテム詳細を見る

ネルシャツのおしゃれな着こなしが見たい人はこちら!
参考:オタクに見せない!ネルシャツで作るおしゃれコーデ術

ページトップへ戻る