大人のオン・オフに。紺ブレで着こなす上品カジュアル

アメトラの大定番であるネイビーブレザー。いわゆる紺ブレですが、ビジネスはもちろんカジュアルにもフル活用できるんです。そんな紺ブレについて、まとめてみました。

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大人のオン・オフに。紺ブレで着こなす上品カジュアル

紺ブレとは

ネイビーブレザーはアイビー時代に生まれたジャケットの一種で、そのルーツは制服だったとされます。そのため金のメタルボタンやパッチポケットなど、ジャケットよりもカジュアルな印象があり、グレースラックスだけでなくデニムとの着こなしも定番。また遊びのあるドレススタイルで、ちょっとしたパーティーなどにも便利です。

カジュアルなスウェットパンツにシャツ感覚で紺ブレを取り入れるだけで、ドレス感ある着こなしに。こんなバランス感が大人には必要なのかも。

紺ブレ×チノパンツという王道のスクールスタイル。トラッドな着こなしを学生然とならないよう、キャップや蝶ネクタイなどの小物で遊んでいる点はさすがの一言。

こちらも紺ブレにグレーパンツの王道コンビなコーディネート。インナーにサーマルとワークパンツを合わせ、ストリート風に着崩したのがポイントです。

今シーズンも引き続き人気のスポーツを取り入れた、今っぽい紺ブレコーデ。足元は『パラブーツ』の定番でかっちりと。

紺ブレはミリタリーパンツとも相性抜群。着こなしの配色的にもこれからの季節にピッタリで、大人のスタイリングとして参考にしたい1枚です。

そもそもブレザーとテーラードジャケットの違いって知っています?

ブレザーとはテーラード(背広)型で、ダブルまたはシングルブレストのカジュアルなジャケットの総称で、スポーツジャケットとも呼ばれるアイテム。両脇にはパッチポケットが付き、ボタンは金属製で左胸にポケットやエンブレムが付く場合もあります。語源としては、ケンブリッジ大学のボート部員が着用した真っ赤な上着が炎(=blaze)のように見えたことや、英国軍艦ブレザー号の乗務員の紺の上着に由来するなどの説があります。

一方テーラードジャケットとは背広襟のついた上着のことで、上襟と下襟からなる刻みのある、カチッとした仕立ての襟がアイテムのこと。つまり、ブレザーもテーラードジャケットに含まれるのです。

どのような紺ブレならビジネスにもカジュアルにも着回しやすい?

紺ブレの定番ディテールともいえるエンブレムなどの装飾がない、シンプルなデザインの1着が着回しやすくておすすめです。形はシングルブレスト、ダブルブレストとあり好みで選びたいところですが、着回しやすいのは前者のシングルブレスト。恰幅がよい体型ならダブルブレストがよく似合うので検討してみてください。シルエットも極端に細すぎず、かといって太すぎないジャストサイズがよいでしょう。具体的にこれに当てはまる商品をピックアップしてみました。

アイテム1

『ブルックスブラザーズ』

ジーンズといえば『リーバイス』501と同じように、紺ブレといえば『ブルックスブラザーズ』の1着は見逃せません。イタリア製のウール/コットン素材を採用した紺ブレは、春先から3シーズン愛用することが可能。洗練されたフィット感、細めのラペル(襟)、高めのアームホールが上品な雰囲気を醸します。お値段は張りますが、それだけの価値がある1着です。

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アイテム2

『ジェイプレス』

1902年の創業以来、学生のためのブルーブレザーを仕立ててきた『ジェイプレス』。英国老舗のアーサーハリソン社に依頼したこだわりの素材は、シワの回復力と通気性に優れ、つややかな高級感と制服としての凛々しさを備えた、これぞまさにブレザーという伝統的な1着です。

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アイテム3

『ポロラルフローレン』

高級なドスキンウールを採用したヨーロッパ製のブレザーは、上質な仕立てをカジュアルウェアへと昇華した『ポロラルフローレン』の象徴的なアイテムです。ノッチドラペルやゴールドトーンの2ボタン、そしてさりげなくテーパードした袖のシルエットなどがモダンで洗練された印象で、着る人を魅了する1着です。

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アイテム4

『ダンヒル』

『ダンヒル』の高級オーダー生地を使用したこちらの紺ブレは、上質な生地感、やわらかな肌触り、自然な光沢感が高級感が特徴で、ラグジュアリーな大人の雰囲気漂う1着。フィット感のあるショルダーライン、シャープに締まったウエストライン、美しく構築されたシルエットも魅力的で、スタイリッシュに着こなせます。

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アイテム5

『ニューヨカーバイケイタマルヤマ』

ニューヨーカーのトラッドスタイルをベースに遊び心あるデザインを強みとする『ニューヨカーバイケイタマルヤマ』。上品な光沢を放つ生地とゆとりを持たせたシルエット、パッチポケットやステッチの効いたラペルなど、トラッドさを残しつつモダンな華やかさがあります。さっと羽織るだけでアメリカントラッドに仕上げてくれる1着です。

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ビジネス/カジュアルで取り入れる! 紺ブレの着こなしグッドサンプル

最後は紺ブレの着こなしスナップをご紹介。ビジネスシーンから休日のカジュアルな着こなしまでハマる証拠とともに、コーデの参考となるグッドサンプルだけを厳選してお届けします。

▼ビジネスに装うポイントは、ジャケットより明るい色のきれいめパンツを合わせること

シャツにネクタイ、そして革靴を取り入れるのはもちろんですが、合わせる際は紺ブレと相性抜群のグレースラックスをはじめとした、ジャケットよりもやや明るめカラーのパンツを合わせるのがポイント。ここを守ることで、洗練された着こなしにまとまります。

グレーの細身スラックスと合わせた、紺ブレの王道とも言うべき組み合わせ。ネクタイは明るめカラーを合わせるのもありですが、あえて紺ブレと同系色にすることで締まりのある着こなしにまとめました。

紺ブレをメインに、パンツやシューズ、首元のストールも全てライトブルーにまとめた清涼感のある着こなし。着こなし難易度が高いダブルブレストを見事着こなしたグッドサンプルです。

こちらもダブルブレストの着こなし好例。合わせるパンツは太めシルエットを選んでバランスよくまとめつつ、仕上がりもダブルにする徹底ぶりは上級者の証。

ワインカラーのネクタイが着こなしの好アクセントとして活躍するビジネススタイル。ベルトとシューズのカラーをブラウンに統一するなど、さり気ない色合わせが好印象な着こなしです。

紺ブレに白のチノパンを合わせたベーシックな着こなし。ボトムスで明るく抜け感を出しているので、足元にも明るいベージュのローファーをオン。さり気ないアクセントカラーが遊び心を追加しつつ、悪目立ちしないので好印象にまとまります。

▼カジュアルに着こなすポイントは、カジュアルなパンツで下半身をがつんと着崩すこと

アイテム単体でカチッとした印象が強い紺ブレは、同じく露出面積の大きいパンツをカジュアルなアイテムにするのがポイント。ジャケットのインナーはラフに着るならカットソー、きれいめ要素を残すならシャツにネクタイとバランス調整が簡単なのも紺ブレならではの魅力といえます。

カモフラージュ柄のパンツにボーダーのニット、さらにニット帽を追加した上級者向けのスタイリング。トップスをタイトめにまとまっているので、パンツはやや太めを選ぶことでバランスよく昇華しました。

カジュアルに着崩しすぎず、とはいえビジネス時とは着こなしを変えたい。そんな気分の時に参考になるのがこちらの着こなし。色落ちしたブルーデニムでドレスダウンしつつ、ほかアイテムで品をキープした大人のスタイリングです。

ヒッコリーストライプ柄のファティーグパンツに紺ブレの組み合わせも鉄板のスタイリング。両者の清涼感あるイメージがミックスされて、爽やかな大人の着こなしにまとまります。

ボーダーカットソーと紺ブレも定番のコンビ。軍パンに革靴を合わせてミリタリーライクにまとめつつ、大人の着こなしに欠かせない清涼感もしっかりキープ。このバランス感は是非見習いたいところ!

紺ブレ×太め軍パンの相思相愛コンビに加えて、配色もネイビーとオリーブで統一したワザありなスタイリング。足元はローファーで程よくカチッと感を残すことで、大人っぽさもしっかりと残しています。

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