大人の新定番。ジーンズはスリムフィットが狙い目

ジーンズは普遍的なアイテム。とはいえ、時代とともにアップデートされている。シルエットはそのいい例だろう。とくにスリムフィットなる形がシーンで存在感を放っている。

大人の新定番。ジーンズはスリムフィットが狙い目

スリムフィットとは

ジーンズはレギュラーストレートが定番だった。しかし、美脚へのこだわりが強まると、徐々に細身化。そこで圧倒的に支持を得たのがスキニータイプだった。そんな中、きれいなレッグラインを作り、かつストレスなくはけるタイプが台頭。それがスリムフィットである。『ユニクロ』ではいち早く採用し、腰回りにゆとりをとり膝下を絞った新フィットが多くの大人たちの共感を呼んだ。そして今、さまざまなブランドがコレクションに取り入れている。

スリムフィットジーンズはどんなスタイルにもハマる

レギュラーストレートのジーンズはアメカジに欠かせなかった。スキニータイプはテーラードジャケットと抜群の相性を誇った。ただ、スリムフィットはそのどちらもフォローする。

カジュアルなスタイルをスマートに見せる

パーカーとジーンズの着こなしはカジュアルコーデの定石。おなじみのアイテム同士だけに、“手抜き”に見せないのがポイントだが、シルエットのきれいな一本なら即解決する。

スーツにも実はフィットしやすい

スーツにジーンズは、N.Y.のビジネス街でよく見かける着こなし。そこで重要なのは、素行を崩さないきれいな一本を選ぶこと。色落ち系のジーンズでもスリムフィットならハマりやすい。

武骨なスタイルに洗練さが加わる

ミリタリースタイルは、今やメンズカジュアルの最先端。コーデのポイントとしては、持ち前の武骨さをどれだけ街に溶け込ませるかだが、シュッとしたジーンズならそれも可能。

今どきなシルエットを作れる

トップにゆとりをもたせ、ボトムを細身にしたVラインが今のトレンドシルエット。スキニー型では、ややもすると狙ってる感が出かねないが、スリムフィットなら自然を装える。

ロングコートとの相乗効果が狙える

重厚なボトムならば、当然ロングアウターを着た際に少々重たく見えてしまう。アウターの個性を無理なく生かしながらスマートな装いを実践するならスリムフィットがちょうどいい。

大人におすすめしたいスリムフィットジーンズリスト

気持ち良くはけて、美脚も演じられるスリムフィットが、現在は各ブランドの主軸を担っている。なかでも、着心地やクオリティーで大人たちを満足させうる一本を取り上げたい。

アイテム1

『PR05』ロック

スキニーほど細過ぎずむだなゆとりもない絶妙なパターン。ノンウォッシュのような深みのあるカラーだが、一度洗うことで柔らかなはき心地に。ヒップポケットには、5ポケットジーンズを表す“5”の刺しゅうをあしらった。

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アイテム2

『ジーティーアー(G.T.A)』ブレット

イタリアでも指折りのパンツ専業ブランド。こちらは、大人気のドレスライン、“386”をベースに作られているだけに、シルエットの美しさは抜群。ジーンズでありながら、ジャケットとも非常にウマが合う頼もしい相棒。

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アイテム3

『ラグアンドボーン』フィット2

すべての工程をアメリカの工場で行い、コーンミルズ社やカイハラといった素材にもこだわりを見せる同ブランド。シルエットも同様で、“フィット2”は、脚のラインが出過ぎない細身で、フィット1同様股上を浅めに設定している。

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アイテム4

『リディアル』プリズム

タテとヨコ、両方の糸は細番手を採用。それにより、微光沢を放つ上品な表情と10.5オンスの軽快なはき心地を促している。リジッドタイプは硬いという概念を覆し、スリムフィットでストレスを感じることなく身につけられる。

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アイテム5

『レッドカード』スリムストレート

さまざまなジーンズ企画の立ち上げや製作に携わってきた、本澤裕治氏が手がけるブランド、『レッドカード』。軽量ではき心地のいいジーンズを追求し、ライトオンス生地では難しかったリアルなヴィンテージ加工を落とし込んだ注目作。

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アイテム6

『インコテックス スラックス』SKY-D

『インコテックス』のカジュアルラインが『インコテックス スラックス』。なかでも人気の高い一本がこの5ポケットジーンズだ。スラックス技術の粋を結集したアイテムだけに、ルックスの良さはほかの追随を許さない。

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アイテム7

『リーバイス ヴィンテージクロージング』1947 501

『リーバイス』を語る上で外せない傑作のリバイバル版。5ポケットジーンズの最終型と見なされている501XX 1947年モデルをベースに、ツーホースのレザーパッチや隠しリベットなどを忠実に再現し、クラシックなスリムフィットに仕上げた。

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アイテム8

『オアスロウ』107

同ブランドを代表する“アイビーフィットジーンズ”。ヴィンテージデニムを研究し、糸から作り上げた13.5オンスのオリジナルセルビッチ生地を起用。リベットや耳つきのコインポケットなど、古着好きもうならすディテールは必見。

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アイテム9

『クロ』オーリックヘリテージウォッシュ03

2010年の発足後、世界に誇る日本デニムブランドとして世界的にも知られる『クロ』。その象徴的モデルのひとつがこのオーリックだ。もも周辺に適度なユルさを作りながら、足先に向かって緊張感をもたせた絶妙なシルエットは圧巻。

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アイテム10

『デンハム』レイザー

『デンハム』といえば、このモデルを忘れてはいけない。しかもこちらは、イタリア産最高級デニム生地の“カンディアーニ”を使用したニューモデルで、24回染めを18回染めにとどめたことで、よりきれいな光沢感を生み出している。

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アイテム11

『サニースポーツ』カリフォルニア ジーンズ ユーズド

『サニースポーツ』の新定番ジーンズとして昨今評価を高めている同作。13.5オンスのセルビッチ生地は、防縮加工をあえて避けることで往年のデニムに見られるねじれや凹凸感を生み出す。ユーズド加工は80年代の古着を意識。

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アイテム12

『ヌーディージーンズ』グリムティム

ヨーロッパらしい洗練さがのぞくストレートフィットの“スリム ジム”は定番中の定番。人気の高さでいえばスキニーフィット“シンフォン”も引けをとらないが、そのいいとこどりをしたのが、自然なテーパードラインのこのモデル。

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アイテム13

『ベルウィッチ』サケ

1975年、南イタリアのプーリアで創業したパンツ専業ファクトリーが展開するブランド。こちらの一本は、持ち前のシルエットの美しさをしっかりキープしながら、1プリーツをあしらった程よいゆとりが絶妙な逸品。

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アイテム14

『リプレイ』アンバス

イタリアンデニムのリーディンブブランドとして確固たる地位を築いている『リプレイ』。このアンバスは、ウエストはレギュラーフィットでレッグラインはやや先細ったスリムタイプ。オーバーダイ&ウォッシュ加工もポイント。

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アイテム15

『マイケルコース』スリムフィットジーンズ

バッグやアクセサリーなど、『マイケルコース』から発信されるアイテムは、今世界のセレブリティを虜にしているが、ジーンズも注目作のひとつ。多彩なコーデにフィットするミニマルなデザインと美しいラインに多くのファンをもつ。

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アイテム16

『ジェルマーノ』スリムフィットジーンズ

『ジェルマーノ』は、ナポリ近郊で誕生したイタリアでも指折りのパンツ専業ブランド。メイド・イン・イタリアにこだわる愚直さやこだわりの強さはこの一本にも浸透。スラックスの要素をミックスし、ジーンズらしくない上品さを放つ。

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アイテム17

『シープラス』リドマーク

現在、急成長を遂げている注目の気鋭は、有名ブランドのOEMも手がける実力派。なかでもこの“リドマーク”は、スラントポケットなどドレス的要素をプラスし、細身の裾幅に見るモダンで優雅なシルエットが最大の長所。

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アイテム18

『トラマロッサ』レオナルド

テーラー職人だった父親の影響を受け、それをコレクションに反映させている『トラマロッサ』。当然ジーンズにもその意志は落とし込まれている。ドレスのような美しさに加え、ウエストの前後で高さに差をつけたことで最高のフィット感に。

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アイテム19

『ファンダメンタル』

マニアックなまでにジーンズを作り上げる、知る人ぞ知る国産デニムブランド『ファンダメンタル』。細身ながらも快適にはけるスリムフィットで、ポリエステル芯に綿糸を巻きつけた糸を使用しているため、高い強度を備えている。

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アイテム20

『ダブルワークス』332

質実なモノ作りに定評のある『ウェアハウス』の姿勢を継承し、気軽に着られるスタンダードなアメリカンデイリーカジュアルをテーマに誕生したのが『ダブルワークス』。ジャパンメイドの精巧な作りは加工にまでいたる。

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アイテム21

『桃太郎ジーンズ』スリムフィットストレート

世界中から注目を浴びる、岡山産デニムの粋を結集したといっても過言ではない『桃太郎ジーンズ』。生地は、ジンバブエコットンの6番手糸を超高密度に織り上げた15.7オンスのジーンズ。細すぎず太すぎないシルエットもいい。

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