目指すは憧れの的!ビジネスファッション正解コーデ集

いろいろとルールのあるビジネススタイルは、アイテム選びや色合わせで印象が大きく変わるもの。そこで新入社員に“こんな大人になりたい”と思わせるテクをご紹介します。

目指すは憧れの的!ビジネスファッション正解コーデ集

ビジネススタイルで盛りすぎ厳禁!

いかなる場面でも、ビジネススタイルに華美なスタイリッシュさは必要ありません。盛った着こなしをしている人ほど、仕事ができないってイメージがありませんか? 少なからず私はそう思います。なので、着こなしは“シンプルなのにどこかカッコいい”を目指すべき。それが大人のビジネススタイルを構築するうえでの最重要事項なのです。

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大人のビジネススタイルに必要な要素とは?

ビジネススタイルの最重要事項がわかったところで、あこがれの対象になるにはどんな要素が大人に必要なのか。それは落ち着きや余裕、貫禄、さらにはやりすぎない程度の色気だと思います。あくまでもコーディネートはシンプルに、それでいてアイテムやカラーリングでそれを表現するのがベスト。また、清潔感もきちんと意識していれば完璧ですね。

そこで気になるのが、こうした抽象的な要素を、どのように具体的に落とし込むか。その方法を解説します。

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▼要素1:大人ならではの落ち着きや余裕を醸し出す

大人なら落ち着きや余裕は雰囲気でも醸せると思いますが、ビジネススタイルでそれを高めるのもつの手。その手っ取り早い方法が、ブラウンを効かせたスタイリングです。上品なブラウンは大人にこそ似合う色であり、落ち着きや余裕を演出するのにもうってつけ。また、ブルーコーデやタートルネックとの合わせも同様の効果を得ることができます。

具体例1-1

イタリア人の十八番。アズーロ・エ・マローネを実践

“アズーロ・エ・マローネ”とは“青と茶の色合わせ”のことで、イタリア人の十八番ともいえる色合わせです。一見難しそうですが、タイで取り入れれば意外と簡単。しかもネイビージャケット×グレーパンツというド定番のジャケパンスタイルも、どこか上品で、かつ大人の余裕をアピールできるのです。

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大人だからこそ似合うクラシカルなブラウンスーツ

ひと昔前はブラウンスーツ=オジさんのイメージでしたが、最近はしゃれ者を中心に注目されています。ブルー系を効かせてアズーロ・エ・マローネに仕上げてもいいですが、イチオシは同じ暖色系でまとめたVゾーン。ボルドータイとのコンビネーションがさらなる落ち着きを、白シャツが絶妙な抜け感を演出するのです。

具体例1-3

大人の余裕を感じさせる柔和な色合わせ

ベージュのジャケットにグレーパンツという柔和な配色のジャケパンスタイルが新鮮。さらにタイにフェード感あるボルドーをチョイスすることで、清涼感に加えて余裕ある雰囲気に拍車をかけています。シャツはブルー×白のロンドンストライプシャツで、程よく個性をプラスした点もお見事。

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スーツ×タートルで大人のムード満点の余裕ある装いに

ドレスコードが緩い会社なら、タートルネックニットとの合わせもすてきですよね。上品だし、余裕がある大人って感じ。ネイビー×ネイビーの同系色でまとめてもいいですが、この方のようにグレースーツにブラウンのタートルネックニットというセンスのよさが光る色合わせもいいですね。

▼要素2 :貫禄ある着こなしで頼りがいのある上司を演出

貫禄を感じさせる大人は、同じ男なら文句なしにカッコいいと思うもの。ダブルブレストのジャケットやスリーピーススーツは、それを体現するのに最適なアイテムです。クラシカルかつ重厚なたたずまいがそう見せるんですかね!? あと、インパクトある大柄やオットベストなど、大人だからこそ着こなせるアイテムも貫禄を演出する効果があります。

具体例2-1

貫禄がありながらも今っぽい細身のダブルブレストが狙い目

ダブルブレストがバブルのイメージなのは今や昔。重厚感あるデザインはそのままに、シルエットが今どきにアップデートされているのです。なので、バブルっぽく見える心配はなく、それでいて大人の貫禄を存分にアピールできるんですよ。Vゾーンはシンプルかつクリーンに仕上げるのがオススメです。

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貫禄とスマートさが見事に融合したスリーピーススタイル

どちらかというとダブルブレストは恰幅がいいほうが似合うのですが、スリーピースはその逆。ベストがプラスされることで上半身にボリュームが生まれ、華奢な体型でも貫禄を演出できるんです。ピンホールカラーシャツや大剣幅の広いタイで、スリーピースのクラシックさを盛り上げているのもいい感じ。

具体例2-3

大人だからこそ着こなせる大柄スーツで貫禄もアップ

若者は着られているように見えてしまう大柄のスーツも、大人の貫禄を味方につければ難なく着こなせます。ただ、コントラストが強めだとコスプレのように見えるので、選ぶべきは主張が控えめの大柄。さらにVゾーンを無地でスッキリまとめると、貫禄はキープしつつも好バランスに仕上がります。

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オットベストなら、貫禄と洒落感を両得できる!

ジャケットとオットベストを組み合わせた着こなしは、洋服を知っているからこそ実践できるテクニック。となると、難易度が高い感じがしますよね!? でも、それぞれをネイビーでリンクさせればバランスよくまとまり、それでいてスタイリッシュにも見えるんです。さらにオットベストはスリーピースのベスト的な働きもするので、貫禄も手に入りますよ!

▼要素3 :あからさまはNG。大人はさりげない色気を漂わせて

正直、ビジネススタイルで色気は必要ないのですが、新入社員の男子だけでなく、女子を
意識したテクニックも紹介しようかと(笑)。まず、シャツのボタンをガバッと開けている人をたまに見かけますが、あれって女子ウケは最悪ですから! 女子が求める色気はそんなんじゃありません。あくまでも上品、そしてさりげなく色気が漂っているのがいいです。

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程よくラフなブルーシャツで、色気とこなれを手に入れる

色もののシャツはともすればチャラく見えますが、ブルーならそんな心配は無用。さらにブルーはブルーでもシャンブレーなどのちょっとラフシャツだと、色気に加えてこなれ感もプラスできるんですよ。合わせるスーツはグレーもイいいすが、ネイビーなら文句なしにハマります。ブラウンタイでアズーロ・エ・マローネを構成すれば完璧!

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ワイドラペルで女子が大好物の厚い胸板を視覚的に演出

厚い胸板は頼りがいがあるだけでなく、色気も感じるもの。それを視覚的に表現できるのがワイドラペルのジャケットです。最近はダブルブレストのジャケットに多く見かけますよね? 胸板の厚いグラマラスなシルエットを手に入れたいなら、ぜひチャレンジしてみてください。ただ、派手なVゾーンだと途端にコスプレになってしまうので、あくまでもシンプルに。

具体例3-3

色気があって軽やかなベージュスーツは春夏に活躍

ベージュスーツはチャラいイメージがありましたが、この着こなしを見てみると、どこか大人の男の色気を感じませんか? ?しかもメリハリをもたせるために取り入れた黒のタイやシューズが、ベージュとのバイカラーを構成してなんとも上品。あえて柄を使わず、すべて無地でまとめて配色を際立たせているのもグッドです。

具体例3-4

ストイックなまでのシンプルさが逆に色気を醸す

ネイビーの無地スーツに白シャツとネイビーソリッドタイというシンプルな合わせ。私的にはこれが一番好きなのですが(笑)、実は一般的な女子にも人気のコーディネートなんです。色や柄に頼らずシンプルに徹した潔さに、男らしさや清潔感、さらには色気も感じられるんですよね。男性のクライアントや部下のウケも抜群ですよ。

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