運命のスニーカーを見つけるためのキーワードA to Z

スニーカーはまだまだ人気。何を選ぶか迷っている人に向け、注目ワードをA to Z方式で解説します!! ひととおり読めば見識が深まり、運命の一足が見えてくるはず!?

運命のスニーカーを見つけるためのキーワードA to Z

スニーカーにまつわる今シーズンのキーワードを “A to Z” で紹介!!

まだまだ衰え知らずのスニーカー人気。ブランドもモデルも多過ぎて、どれを選んでいいかわからなくなりますよね?

そこで、知っておくべきキーワードをアルファベット順に整理。再確認すべきモデルやテクノロジー、注目のブランド、人気のコラボレーション、スニーカーのケアに必要なツールまで、あらゆるキーワードをA to Zでまとめますので、自分にぴったりの逸足を見つけるための指針としてぜひ参考に!!

A

AIR MAX

“エアマックス”は、エアクッショニング テクノロジーを搭載した『ナイキ』の人気シリーズ。初めて登場したのは1987年で、空気を見える化した“ビジブルエア”というコンセプトと最新技術がかなりの話題を呼びました。その後、エアマックスは進化を続け、“エアマックス95”などの名作を数多く輩出。現在にいたっています。今後の発展も要チェックです。

参考記事:ナイキの最高峰。エアマックスシリーズ最新事情

B

BOOST

マイクロエンジニアリングによって開発された『アディダス』の“ブースト”は、最高峰のクッション性と反発性を両立した革新的ミッドソールテクノロジー。それを支えるブーストフォームは、発泡された個々の“E-TPU(Expanded TPU particle foam)発泡熱可塑性ポリウレタンビーズ” 内に微細で均一な独立気泡を閉じ込め、小さなエネルギーカプセルが発泡し、連結しています。その軽やかな履き心地は、体感したら病みつきになるほど。今では新しいモデルには次々と搭載されています。

C

CHUCK TAYLOR

“チャックテイラー”は、バスケットボールの名プレイヤー、チェック・テイラー氏のことです。1917年に登場した『コンバース』のバスケットボールシューズを不動の人気モデルに押し上げ、彼のサインが入るようになり、モデル名そのものになりました。その後、“チャックテイラー”はデザインをほとんど変えないまま進化、現在でも“オールスター”として愛されています。

参考記事:コンバースのオールスターハイカットで作る旬コーデ集

D

Disc System

1992年に生まれた『プーマ』の“ディスクシステム”は、甲のダイヤルを回すことでフィット感を調整できるという革新的なアイテムを具現化したもの。当時のハイテクスニーカーブームという後押しもあり、一気に注目を集めました。その利便性やデザイン性は今でも確固たる地位をキープ。ハイテクスニーカーが欲しいときには注目すべきギミックのひとつです。

参考記事:プーマのディスクブレイズの“いまどき”活用術!

E

ENCAP

『ニューバランス』ならではの快適な履き心地をもたらすテクノロジーの代表格。“エンキャップ”は、衝撃吸収性に優れているものの時間とともに劣化しやすいEVA(エチレン・ビニル・アセテート)素材を、頑丈でクッション性、衝撃吸収・分散性に優れるPU(ポリウレタン)素材に封入した構造のことを指します。そうすることで、ハイレベルな安定性とクッション性を両立しています。

F

Flyknit

『ナイキ』の“フライニット”はその名のとおり、羽根が生えたように軽量で足にやさしくフィットするシームレスなニットアッパーのことです。ソックスのようなフィット感を切望するランナーからのフィードバッグが契機となり、プログラマー、エンジニア、デザイナーを集めてチームを形成。4年間を費やし、立体構造をキープしながらも耐久性も高いニットアッパーを開発しました。1枚だけの層で、サポート力、柔軟性、通気性を必要な場所に正確に配置。

G

GRADATION FOXING TAPE

『ムーンスター』独自のゴム加工技術を応用している“グラデーション フォクシングテープ”。2種類のゴムを重ね合わせて成形する昔ながらの技術を用いつつ、半透明のゴムの厚さを徐々に薄くして下のゴムの色を透けさせることでグラデーションを表現しています。画像のソールを見れば一目瞭然ですが、プリントとは異なる美しさがあり、スニーカーに孤高の魅力を与えています。

H

Hender Scheme

『エンダースキーマ』は、オマージュ(hommage)シリーズで注目を集めている日本のブランド。名作のスニーカーをオールレザーで表現したアイテムが話題を呼んでいます。ブランド名の由来は心理学用語の “ジェンダースキーマ”。“GenderSchema”の頭文字をアルファベット順に1つ越えた“H”にすることで、“ジェンダーを超える” というコンセプトを表しています。

I

INTERNATIONALIST

“インターナショナリスト”は、シンプルなデザインで支持を集めている『ナイキ』の人気モデル。男性はもちろん、女性の愛用者もかなり多いスニーカーです。デザインモチーフはレトロなランニングスタイル。さまざまなバリエーションが存在し、スウッシュが主張するアイコニックなタイプも高い人気です。コーディネートに合わせやすく、履き心地が軽やかなのも大きな特徴。

J

JASON MARKK

本当はホワイトのスニーカーが欲しいと思いつつ、汚れが気になるので避けてきたという人に朗報!! 『ジェイソンマーク』のシューケアセットは、確かな洗浄力、おしゃれなデザイン、コストパフォーマンスを兼ね備えています。ちなみに『ジェイソンマーク』は、2007年設立のスニーカーアクセサリーブランド。防水スプレーや拭き取りタイプのクリーナーなども人気です。

参考記事:スニーカーが美しく蘇る!ジェイソンマーク使い方レポ

K

K・SWISS

シンプルでクリーンな印象のテニスシューズ系スニーカーの人気が継続していますが、そんなタイプが好きなら『ケースイス』にも注目すべき。1966年にカリフォルニアで誕生した本格的なテニスブランドです。創設者であるスイス人の兄弟がスキーヤーとしての経験を生かし、世界で初めてテニスシューズにレザーを採用したモデル “クラシック” を世に送り出しました。50周年を迎えた節目の今年にリブランディングを行い、名作を復活!!

L

LOSERS

『ルーザーズ』は2012年にスタートした東京発の注目ブランド。ヨーロッパ、アメリカ、アジアなどでグローバルに展開しています。デザイナーは、ナショナルスポーツブランドやアパレルブランドのグラフィックを手がける日本人アーティスト、スニーカーウルフ氏。日本人特有の美意識である“粋”を哲学として掲げています。日本古来の履き物に使用されている“鼻緒”がモチーフとなっているV字型の“ノールーズ コード”がブランドのアイコン。写真のモデルは、学校の上履きから着想を得たトゥを採用したスクーラーシリーズです。

M

MARQUEE PLAYER

『マーキープライヤー』は、スニーカーを履く世界中の人々に快適なスニーカーライフを提供することを目的として誕生したブランド。スニーカーケアに特化したプロダクトを開発し、2015年から本格的に活動を始めています。自由な発想とメイド・イン・ジャパンのテクノロジーを融合し、さまざまな実用品をラインアップ。写真はスニーカー保管用パック、スニーカーシャンプー、洗浄用ブラシ、除菌・消臭スプレーなども高い評価を得ています。

N

NMD

『アディダス』が誇る人気上昇中のモデル “エヌエムディー”。伝統的なアーカイブに加え、前出の“ブースト”や“プライムニット”といった最先端テクノロジーを融合しているのが大きな特徴です。ちなみに“プライムニット”は、足をやさしく包み込む伸縮性に優れたニットアッパーのこと。その圧倒的なフィット感、快適なクッション性、ヒール側面などの独特なデザインを踏襲しつつ、“エヌエムディー”のバリエーションは拡大しています。

O

Onitsuka Tiger × ANDREA POMPILIO

イタリア人デザイナー、アンドレア・ポンピリオ氏と『オニツカタイガー』とのコラボレーションは、独創的なデザインが魅力。日本国内はもちろん、海外での人気も高く、渋谷や表参道などのショップには外国人の観光客も多数訪れています。画像のモデル“EDR 78”は、1978年に発売されたトレイルランニングシューズがデザインのベース。アウターソールの巻き上げに加え、カモフラージュ柄が個性を放っています。疲れにくいクッション性といった機能性も抜群。

P

PUMP SYSTEM

スニーカー界隈における“ポンプシステム”とは、『リーボック』を象徴するテクノロジーのひとつ。空気の圧力調整によってレースを用いずフィット感の調整を可能にした画期的な仕様のことです。初めて搭載したインスタポンプフューリーが1994年に発売されると、当時のハイテクスニーカーブームや近未来的なデザインから次第に話題を集めるようになりました。現在では、インスタポンプフューリーロード、ジーポンプ フュージョンなどのモデルにも受け継がれています。

参考記事:リーボックのインスタポンプフューリーが人気のワケ10

Q

QS

『ナイキ』のモデル名などに見られる“QS”は、“Quickstrike(クイックストライク)”の略。数量に限りがあり、特定の小売店にのみ卸されて発売されるスニーカーのことを指します。具体的な数量は非公開ですが、どこでも手に入るモデルではないということは確か。“QS”と付いたモデルを手に入れたいと思ったら、早めに確保するのが賢明です。ちなみに、画像のモデルの名前は、“ダンク レトロ QS”。

R

REMI RELIEF×VANS

『レミ レリーフ』は、着古したような加工感と現代的でリアルなアメリカンベーシックを追い求めるブランド。自社ファクトリーで細部までこだわったプロダクトを生み出しています。そんなブランドと『バンズ』とのコラボスニーカーが密かな話題に。レタードやコラージュを駆使したデザインは、スタイリッシュなのにどこかヴィンテージ風。幅広いスタイリングのアクセントとして重宝します。

参考記事:古着加工に定評あり!職人気質なレミ レリーフ

S

SLIP ON

“スリッポン”には2つの意味があり、1つは『バンズ』のクラシックラインを代表するモデル名のこと。そのスニーカーの特徴でもありますが、シューレースがなく足を滑り込ませて履くタイプの靴のことも広く“スリッポン/スリップオン” と呼びます。いずれの “スリッポン”も人気は抜群。着脱が容易で、ワンマイルでの使用やタウンユースでは非常に便利です。

参考記事:秋も履きたいスリッポン。抜け感のある足元が気分です

T

Teva

スポーツサンダルで人気のブランド『テバ』が、スリッポンタイプのスニーカーをリリースして話題に。カラーによっては完売となるショップが続出しています。サンダルで培ったテクノロジーを投入し、アイコニックなストラップでフィット感の調整が可能。ライニングに防水透湿素材などを採用したウォータープルーフ仕様の全天候対応タイプとなっています。また、独自のアウトソールによって抜群の軽さと履き心地も実現。『テバ』の今後にも注目です!!

U

UBIQ

『ユービック』は、東京発信のシューズブランド。熟練職人の確かな技術を駆使した “メイド・イン・東京” のクオリティーを誇っています。ブランド名の由来は“UBIQUITOUS=いたる所に偏在する”で、時代に流されないスタンダードを提案。幅広いブランドや企業、アーティスト、キャラクターなどとのコラボレーションを積極的に行い、スニーカーの可能性を拡大しています。

V

VENTILATOR

“ベンチレーター” は1990年代に誕生した『リーボック』の名作モデル。日本語で“送風機”を意味するネーミングのとおり、サイドのウインドウメッシュによって高い通気性を実現しています。ちなみに、洋服などの通気性を確保する機構は“ベンチレーション”と呼びます。1990年代当時はシューズの通気性には着目されていなかったため、極めて斬新なモデルとしてもてはやされました。軽量性や衝撃吸収性、安定性なども追求した高い機能は現代でも通用します。

W

White Mountaineering×adidas

アウトドアスタイルをモダナイズしたデザインで人気が高い日本のメンズウェアブランド『ホワイトマウンテニアリング』。『アディダス』とのコラボコレクションも評価が高く、この秋に第2弾がリリースされました。『アディダス』のレガシーを生かしつつ、刺激的でコンテンポラリーなイメージに昇華させたスニーカーは要チェック。ブラック×ホワイトの配色で、大人顔に仕上がっています。

X

X-LARGE×CONVERSE

『エクストララージ』は1991年にロサンゼルスでスタートしたストリートウェアブランド。ビースティ・ボーイズのマイクDも創設に関わったことで知られています。ゴリラのマークがアイコンですが、こちらは『コンバース』とのコラボ品。

Y

YEEZY BOOST

“イージーブースト”は、音楽プロデューサーやファッションデザイナーとして活躍しているカニエ・ウェストと『アディダス』のコラボレートによって誕生した大人気モデル。品切れ続出の“350”や、先日発売された“イージーブースト 750”の新色、ライトブラウンも瞬く間に完売となりました。モデル名のとおり、半透明のソールには前述の“BOOST(ブースト)”が採用されていて、パフォーマンスとハイエンドなデザインが融合しています。

Z

ZX Flux slip on MI ADIDAS

どうしてもお気に入りのスニーカーが見つからない場合は、自分でカスタマイズするのがおすすめ。『ナイキ』や『リーボック』でも簡単にカスタムオーダーができますが、とりわけ『アディダス』の“MI ADIDAS”を利用して“ZX フラックス スリッポン”をカスタマイズするのがイチ押しです。なぜなら、テキストを大きくレイアウトして個性が主張できるからです。もちろん、パーツ毎に素材やカラーをセレクトするだけでも好みを十分に反映できます。

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