おしゃれに見えるか否か、その差はサイズ感にあった!

今回は、着こなしの基本ともいえるサイジングについてご紹介。上下のサイズ感とバランスに注意し、スタイル良く見える3つのシルエットを押さえるべし!

おしゃれに見えるか否か、その差はサイズ感にあった!

サイジングについて大人が知っておくべきこととは?

洋服選びでもっとも重要な要素といえるサイジング。最近はネットで購入する人も増えており、実際に試着せずに購入することが多くなっている。ネットでの購入で失敗しないためにもまずは自身のサイズをしっかりと把握してくおくことが大切。また、1回測ったからと油断せず、春夏、秋冬とシーズンごとに測るのがベストだ。むだな時間を使わないためにも実店舗での購入であれ、ネットでの購入であれサイズチェックを行うように普段から注意しておくことでサイズ選びの失敗防止につながる。

知るべきは3つのライン。それぞれの“見え方”もチェックしよう

ベストなサイジングを選んだからといって気を抜くのはまだ早い。サイジングと一緒にチェックしておきたいのが洋服のシルエットだ。ここでは代表する3つのラインを紹介する。それぞれ着用時の見え方が異なるので着こなし全体の印象作りはもちろん、体型カバーにも効果的。

シルエット1:Iライン

Iラインとは、上下細身のアイテムでまとめたIのような細身シルエットのことで、縦のラインが強調されるのでスタイリッシュな着こなしが楽しめる。Iラインを意識した着こなしならば、背の小さい人や太めの人でも、背が高くすっきりとした印象に見せることが可能。どうしても厚着になるこれからの季節はIラインを意識することで着膨れ感を和らげることができる。

コーデ1

タイトなサイジングのコートを主役にアンクルパンツを合わせてIラインシルエットを構築。ダークトーンでまとめることで引き締まったスタイリッシュな着こなしに。足元は白スニーカーでアクセントを。

コーデ2

丈の長いコートを用いることでもIラインシルエットを作ることが可能。Tシャツのデザインや、ソックスのレッドでアクセントをつけた。細身のリブパンツが縦のラインをより強調する。

コーデ3

ミリタリーなMA-1もIラインでまとめれば野暮ったさを感じさせずに着用可能。シンプルな組み合わせながらもつば広ハットを取り入れてトレンド感をアピールしている。

コーデ4

ニットとシャツのレイヤードスタイルにスキニーパンツを合わせた潔いコーディネート。余計なアイテムを組み合わせないことで大人っぽさを主張した。色数を減らし、それぞれの存在感を生かした。

シルエット2:Yライン・Vライン

上半身にゆったりとしたアイテム、下半身に細身のアイテムを組み合わせて作るYラインシルエット。上半身にボリュームがあり、下半身が細身なので男らしさを演出しながらもすっきりと見せることができる。そのため、がっちり体型の人や身長が高いやせ型の人におすすめのシルエットだ。ニットやコートなどを着る機会が多いこれからの季節は比較的実践しやすい。

コーデ1

ボリューム感のあるマウンテンパーカーに細身のパンツを合わせてYラインシルエットを構築。上半身に明るめの色を持ってくることでよりYラインシルエットを強調することができる。

コーデ2

シャツ、ニット、ライダースジャケットの3レイヤードスタイルで上半身にボリューム感を出した。細身のパンツをロールアップルすることで、下半身をさらにすっきりと演出。アイテムの着こなし方ひとつでもシルエットを強調することができる。

コーデ3

ワークとアメカジを組み合わせたミックススタイル。トーンの低いチェックシャツを用いることでシャツだけが悪目立ちするのを防いでいる。Yラインシルエットのおかげで下半身がよりすっきりした印象に。

コーデ4

冬に欠かせないダウンジャケット。肉厚でかなりトップスにボリュームが出るため、ボトムは細身を選んでYラインシルエットに着こなすのが鉄則。ロングシャツとのレイヤードが縦のラインを強調しているのもすっきり見せるコツ。

シルエット3:Aライン

Aラインとは上半身はボリュームを抑えた細身のシルエット、下半身をゆったりとしたシルエットのアイテムでまとめた着こなしのこと。下半身にボリュームを持ってくることで体全体のラインが細いという人でも全体のバランスを整えやすい。また、Aラインには足の太さを自然にカバーしてくれるというメリットもあるので足の太さが気になっているという人にもおすすめだ。

コーデ1

ミリタリーシャツを主役にしたシンプルなコーディネート。上半身をミニマルにまとめ、下に向かって広がるAラインシルエットに。全体の線が太くなり男っぽさがより強調されている。

コーデ2

ワイドパンツを利用すれば簡単にAラインシルエットを作ることができる。上半身より下半身の色を薄くすることでメリハリが生まれ、細身の人でもワイドパンツをきれいに着こなすことが可能。

コーデ3

カバーオールとワイドパンツをネイビーでまとめトータルで表現。差し色として取り入れたボルドーカラーのベレー帽が上品な雰囲気を醸す。カバーオールの武骨な印象をAラインシルエットが盛り上げる。

コーデ4

カーキとレッドの季節感漂うカラーリングが印象的。下半身は旬なワイドパンツを合わせて鮮度アップ。スポサンを秋の着こなしで取り入れるならソックスとのコーディネートがおすすめだ。

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