コスパで厳選。大人にハマる高級腕時計ブランド番付

高価な腕時計のなかでも、実用性やスペックに対してお手頃価格で販売されている一本があります。なかでも大人におすすめしたいブランドを、番付にしてご紹介。

コスパで厳選。大人にハマる高級腕時計ブランド番付

「高級腕時計はコスパが悪い」。いえいえ、それは間違いです

高級腕時計と見たり聞いたりすると、それだけでコストパフォーマンスが悪いような気がしてしまうもの。でも、そもそも論ですが“高級”の定義とは何でしょうか? たとえば、1,000円台の安いクォーツ時計と比較すれば、数万円の腕時計も十分過ぎる高級時計ですよね。

コスパを求めるならば、値段ばかりを気にするのも考えもの。むしろ、実用的でスペックの高い腕時計に対して、その価格が見合うかどうかこそ目を向けるべきなんです。なかでも「これだけのスペックならば、安い」という一本に出会えたら最高でしょう。そんな一本を、ライター視点でご紹介。とくにコスパが高い腕時計から順に、番付にして解説します。

横綱:真のマニュファクチュール『セイコー」

『セイコー』は世界に先駆けたクォーツ腕時計はもちろん、機械式時計やGPS電波時計まで、あらゆる時計を作ります。ネジの一本にいたるまで、真の意味でパーツを完全に内製化できるのは、『セイコー』のみといわれており、その技術力は世界でも最高峰に位置づけられているのです。

世界でも認められる『セイコー』は、クォーツ腕時計をはじめ、数々の世界初となる技術と時計を実現してきた歴史があります。文字通り、実用時計の王者にふさわしいメーカーなのです。

世界初のクォーツ腕時計の名を継承す写真の“アストロン”も、世界初のGPS電波時計。最高の技術を自分のものとして所有できる喜びを、20万円台で手に入れられるのは贅沢の極みですね。

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大関:かつての世界最大の時計工房『ロンジン』

『ロンジン』は、大規模な工場制をいち早く導入し、20世紀の初頭には「世界最大のマニュファクチュール」と称されたブランド。数々の航空時計、名作クロノグラフを開発し、そのノウハウは巨大なスウォッチグループに継承されています。もちろん、大関に位置するだけのコストパフォーマンスにも優れてるんです。

現在の『ロンジン』はクラシカルな過去のアーカイブを再現するコレクションに妙味があります。それも、機械式時計としては値頃感のある20万円台という価格設定でファンの心をつかんでます。このモデルも、クラシカルなスタイルがたまりません。

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関脇:抜群すぎるコストパフォーマンス『ティソ』

創業時から進取の気性に溢れたブランドで、先進的技術を取り入れることにも積極的なブランドです。現在でも、廉価でありながらも自動巻きで80時間駆動を実現したパワーマティック80などにより、圧倒的なコストパフォーマンスと技術力を見せつけてします。

パワーマティック80は、2013年以降の時計シーンを揺るがした技術革新で、駆動時間と精度で驚くほどの価格性能比を実現したムーブメント。この時計も、破格のアンダー10万円というから驚きです。

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小結:より親しめる時計ブランドを目指す『シチズン』

『シチズン』は、『セイコー』と双璧をなす国産メーカーで、市民に親しまれる時計を……という願いがブランド名に込められています。ソーラー発電や電波腕時計の国内の先駆者で、近年は機械式時計も復活。スイスのムーブメントメーカーを傘下に収めるなど、進境著しいものがあります。

『シチズン』の外装技術や電子技術は、世界でもトップクラス。ただし、機械式時計も完全自社生産で復活させたことで、総合的な時計メーカーとして盤石のラインアップを誇ります。“ザ・シチズン”は、そんな機械式時計のトップモデルです。

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前頭:ただ使われるだけの時計を目指す『ジン』

『ジン』は、プロのための実用時計を目指しており、創業者はドイツ空軍のパイロット。その経験が時計作りに注ぎ込まれています。高い視認性、タフなケース、さらにムーブメントを守るための特殊技術と、独自の方法論を展開しており、熱心なファンに支えられているブランドです。

『ジン』は航空時計に関して深いノウハウを持つほか、さまざまな分野で突出したスペックの時計を輩出しています。近年は航空時計の規格化に心血を注ぎ、ドイツ工業規格に採用される見通しのTESTAFという基準を作りだすなどの実力派です。

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十両:4つの柱で優れた時計を優れた時計を提供『オリス』

『オリス』は、古典的デザインからスポーツモデルまで幅広くこなし、アビエーター、モータースポーツ、ダイバーズ、カルチャーの4路線でコレクションを整備。しっかりとしたスペックで親しみやすい価格設定で時計作りに取り組む、スイスブランドです。

最初から実用時計を掲げてきました

この航空時計はビッグクラウン(大型リューズ)とポインターデイト(指針式日付表示)という、20世紀の前半から引き継ぐアイコン機能を搭載。当初から実用時計を目指してきた『オリス』らしさは、今も継承されています。

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幕下:アメリカ時計の伝統を継承『ハミルトン』

20世紀前半まで、アメリカの機械式時計は鉄道時計の伝統を引き継ぎ、精密かつ頑強で、世界に冠たる水準にありました。そんなアメリカ時計の伝統を色濃く継承したのが、『ハミルトン』。スイスに製造拠点が移った現在も、そのスピリットは失われていません。

『ハミルトン』は、鉄道時計に始まって、航空時計、軍用時計に、ファッション系やエレクトリックウォッチまで手がけた名ブランド。とくに軍用腕時計の大傑作である“カーキ”は、時計業界の永遠の定番。歴史に残る時計メーカーです。

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三段目:単なるスポーツウォッチメーカーではない『エドックス』

『エドックス』は、日本初上陸は2004年でしたが、伝統ある時計ブランドです。当初はパワーボートとの関連でスポーツモデルを前面にPRされましたが、独自のクォーツ防水時計やドレス系の時計でも名作もラインアップ。近年は日本でも幅広いコレクションが展開されています。

パワーボートやラリーなど過酷な場面で使われるスポーツ系で定評が高いのですが、エレガント路線も半端のない実力です。この時計も、ビッグデイトを搭載しつつ、シンプル&ラグジュアリーな、高コスパモデルです。

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序二段:新素材のパイオニア『ラドー』

比較的新興のスイスブランドですが、切削器具に使われるハードメタルを皮切りに、ハイテクセラミックなど、新しいケース素材の世界を切り開いてきましたす。特にセラミックケースの形成技術は、円熟の域に達しており、右にでるブランドはありません。

素材をステンレスとゴールドに限ることはないという進取の考え方は、まさに目からうろこ。そのパイオニアとなったモデルを、今はメタルのような質感のセラミックケースで作るなど、技術的に突出しています。

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序の口:壊れないという一点では最上のブランド『カシオ』

世界に知れ渡ったGショックという大看板があり、“壊れない時計”という一点に限れば、文字通り世界最強ブランドに間違いないでしょう。実際には、Gショック以外にも、多彩な腕時計を展開しており、エレガント路線にも見るべきものがあります。

Gショックのイメージが強いせいで、ギアっぽさが売りのようになっていますが、このオシアナスのようにエレガントな時計も魅力的です。これで、光発電でGPS+標準電波の受信能力まで付くのはさすがです。

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