アウトドアブランドのパンツを街ではく3つのポイント

アウトドアブランドのパンツを街ではく3つのポイント

アウトドアのボトムスはアクティブ性能が信条だ。しかし、街ではくとなればちょっとした場違い感が出かねない。そんな懸念点をクリアしたアイテムと着こなしを紹介しよう。

菊地 亮

2019.09.09

ボトムス
アウトドアファッション

機能性を継承した“街パン”を選ぶ

機能性を継承した“街パン”を選ぶ

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アウトドアフィールドに対応すべく誕生したアイテムだけに、はき心地や防寒といった機能面は申し分なし。重要なのは、そのストロングポイントを生かしながらも都市へと馴染むビジュアルを備えているかどうか。シルエットやデザインにそのポテンシャルを秘めた一本であれば、迷うことなくワードローブへ加えることができる。

▼ポイント1:旬のアウトドアパンツは、フィット感を重視した“美”脚を選ぶ

可動域を確保しながら、ゆとりを作ることで動きやすさを誘発するクライミングパンツはアウトドアボトムスの代表格。だからか、“山パン”はストレスを感じない半面、街で行動するには野暮ったい印象も。となれば美しいシルエットのものは好都合。では機動力はどうかというと、伸縮性抜群の生地を使っているため問題なし。

アイテム1『グラミチ』ニューナローパンツ

『グラミチ』ニューナローパンツ

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クライミングウェアの筆頭として知られる『グラミチ』だが、こちらは股上、腰回りをすっきりさせたスタイリッシュなニューナローモデル。抜群のストレッチ性により、はき心地も良好だ。各セレクトショップからの別注モデルも豊富にリリースされているため、自身の着こなしや好みに応じてセレクトできる。

アイテム2『ザ・ノース・フェイス』ヘザースウェットパンツ

『ザ・ノース・フェイス』ヘザースウェットパンツ

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スウェットパンツながら、シャープなシルエットとクールな色彩でルーズ感は皆無。素材のポリエステル繊維に撥水加工を施しているため、水にも強く耐久性も申し分なし。

着こなし1

『ザ・ノース・フェイス』ヘザースウェットパンツ 2枚目の画像

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きれいなボトムスだけに革靴ともしっかりと馴染む。トップスにはゆったりとしたアノラックをチョイスすることで、ギャップを作りながら『スノーピーク』のボトムスの美シルエットを引き立てた。

着こなし2

『ザ・ノース・フェイス』ヘザースウェットパンツ 3枚目の画像

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『アーバンリサーチ』が別注した『グラミチ』の1本は、街に馴染む生地感が魅力。その良さを引き立てるように、同系色のシャツを合わせてカジュアルなコーデに仕上げている。要所に白を取り入れることで、清涼感を効かせているのもさすが。

着こなし3

『ザ・ノース・フェイス』ヘザースウェットパンツ 4枚目の画像

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シルエットは言わずもがな、配色に注視することもアウトドアブランドのアイテムを着こなすポイント。それを実践するコーデが、こちら。『ウールリッチ』のダウンジャケットに『ザ・ノース・フェイス』のボトムスを合わせつつも、上下を同系色でまとめることでタウンユースなスタイリングに。加えて、足元に白を置いて都会的な印象も注入している。

▼ポイント2:アウトドアブランドのジーンズで一挙両得

永遠の定番であり、今もっとも注目を浴びるジーンズだが、アパレルブランドの専売特許というわけではない。アウトドアブランドでもしっかりとコレクションにラインアップされている。しかも、持ち前の多彩な機能性を備えた加工も加えるなど、意外にも楽な上に格好がつくアイテムが揃っているのだ。

アイテム1『グラミチ』×『417』別注ストレッチデニムパンツ

『グラミチ』×『417』別注ストレッチデニムパンツ

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『グラミチ』ならではのスペックを継承したジーンズは必携の1本と言っても過言ではないだろう。その重宝する機能性はもちろん、カジュアルの定番であるデニム素材ともなれば汎用性の高さは折り紙付き。秋冬は濃紺やブラックで、シックなスタイリングに合わせてみては?

アイテム2『ジェリー』デニムクライミングスキニーパンツ

『ジェリー』デニムクライミングスキニーパンツ

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ウェビングベルトや股下のディテールなど、クライミングパンツに必要な機能は両立。さらに、アンダー4,000円で購入できる価格帯も特徴。気軽にアウトドアブランド由来のスペックを堪能したい方にはうってつけだ。

着こなし1

『ジェリー』デニムクライミングスキニーパンツ 2枚目の画像

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『パタゴニア』のジャケットに合わせるデニムは『グラミチ』のクライミングパンツをモチーフにしたデニム。適度な細身シルエットが土臭さくなりがちなコンビを払拭し、タウンに装う。

着こなし2

『ジェリー』デニムクライミングスキニーパンツ 3枚目の画像

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色落ち加工がリアルなパンツも『グラミチ』のもの。ベーシックなアメリカンアイテムでまとめつつ、コートとキャップの素材感を統一してひとつ上の着こなしを目指した。

着こなし3

『ジェリー』デニムクライミングスキニーパンツ 4枚目の画像

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白シャツに黒のパンツと大人のベーシックな組み合わせは、色味の強いスニーカーでアクセントを効かせて。これくらいの潔さがシンプルな着こなしをしゃれたイメージに格上げする。

▼ポイント3:アウトドアとはいえ、普段はいている素材やデザインがいい

機動力重視のスポーティな外見は、街着と一線を画す違和感のひとつにあげられる。言いかえれば、それを払拭すればすんなりタウンユース仕様へとシフトできるということ。たとえば、カーゴパンツやチノパンといった誰もがお馴染みのアイテム。そこにデザインソースを求めたアイテムを率先して手に入れたい。

アイテム1『マナスタッシュ』×『ユニバーサルオ-バーオール』別注コンバーチブルカーゴパンツ

『マナスタッシュ』×『ユニバーサルオ-バーオール』別注コンバーチブルカーゴパンツ

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イージー仕様かつショーツにもなるコンバーチブルなカーゴパンツは季節不問で活用できる優れモノ。注目のワークブランドとのタッグによるこちらは、タウンユースにもキャンプなどのアウトドアシーンにも好適。

アイテム2『モーシャン』×『フリークスストア』撥水加工パンツ

『モーシャン』×『フリークスストア』撥水加工パンツ

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撥水加工を施し、通気性と速乾性に優れる特殊な素材を採用する一本は、非常に軽量ながら丈夫な上に、肌触りも抜群。リラックスしたはき心地が今の着こなしムードにもハマる。

着こなし1

『モーシャン』×『フリークスストア』撥水加工パンツ 2枚目の画像

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カーゴパンツとデニムジャケットの相性は言わずもがな。パンツの色味はホワイトを選ぶことで清涼感を振りまくことが可能だ。足元は黒を選びがちだが、ベージュ系をチョイスすることで冬らしい優しい雰囲気を演出できる。

着こなし2

『モーシャン』×『フリークスストア』撥水加工パンツ 3枚目の画像

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今年もヒットしている『カナダグース』のダウンを主役に、ミリタリーライクなパンツと合わせて今日的な雰囲気に。バケットハットとスニーカーで大人のストリートコーデに昇華した。

着こなし3

『モーシャン』×『フリークスストア』撥水加工パンツ 4枚目の画像

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こちらも大人のストリートスタイルの好例。全体をブラックベースにまとめつつ、スニーカーやシャツで色味を効果的に追加することで、落ち着きをキープしたコーデに仕上げた。

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