オン・オフ問わず使える!ハイゲージニットが優れもの

カジュアルからビジネスまで幅広い着こなしに適応してくれるハイゲージニット。場合によっては、インナーとしてもアウターとしても活躍が可能。守備範囲の広さが魅力だ。

大中 志摩

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2015.12.14

ハイゲージニットとは

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細かな編み目が特徴のハイゲージニット。ゲージとは1インチ(2.54cm)間に針が何本あるかを表しており、ゲージ数が高くなるほど編み目の細かいニットということになる。一般的に10ゲージ以上がハイゲージとされているが、主観的に見て目が細かければハイゲージと考えて問題ない。滑らかな表面により、着こなしに上品さやきちんと感を与えてくれるので、スーツのインナーとしても用いられる。薄くて軽いので見た目にもすっきりとした印象に。

選ぶポイント1:素材

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季節や気温にあった素材を使い分けないとニットの意味がなくなってしまう。寒さが増していくこれからの時期は、羊毛やカシミヤと言った毛素材のものを選ぶことが大切。特にウール素材のものはウォーム感に優れ、防寒具としても非常に重宝する。おおよそ3月中旬まではインナーの第一線で活躍してくれるはずだ。その後はちょっと肌寒い時などのアウターとしての活用がオススメ。

選ぶポイント2:すっきりとしたサイズ感

選ぶポイント2:すっきりとしたサイズ感

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ハイゲージニットの特徴とも言える上品さを損なわないためにも、シルエットがすっきりとしたものを選びたい。しかし、極端にタイトすぎるものを選んでしまうと、体のラインが強調されすぎてしまうので注意が必要だ。逆にルーズすぎるのもだとだらしなく見えてしまい、せっかくの清潔感が失われてしまう。カジュアルからスーツスタイルまで合わせることを考えると、多少ゆとりのある細身のデザインを選んでおくのが大切。

選ぶポイント3:色

選ぶポイント3:色

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グレーやネイビー、ブラックと言ったベーシックなカラーはマストで持っておきたい一枚だ。合わせるアイテムを選ばないので、着こなし次第ではカジュアルにもきれいめにもコーディネートできる。さらに、ベーシックなカラーを持っているという人は、アクセントとして使いやすい赤や緑などの色ものを買い足していくと、着こなしの幅が広がるので便利。肩にかけたり、腰に巻いたりと使い方もさまざまなので複数色持っておいて損はない。

3つのポイントを備える、今冬選びたいハイゲージニット5

首回りのデザインやカーディガンタイプなど、コーディネートに合わせて使い分けたい5アイテムをチョイス。どれも上記3ポイントを押さえた使い勝手のよいアイテムばかりだ。

Item1

『ジョンスメドレー』30ゲージクルー

『ジョンスメドレー』30ゲージクルー

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短い着丈や細めにシェイプされた袖、コンパクトな肩回りなど現代的なシルエットにアップデートした。30ゲージの薄手のシーアイランドコットンを使用した生地感は一枚着としてはもちろん、インナーとしてもかさばりにくく、さまざまなコーディネートに合わせやすい。

Item2

『ビームスライツ』ジーロンラムクルーネックニット

『ビームスライツ』ジーロンラムクルーネックニット

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オーストラリア産のラムズウールを使用した日本製のハイゲージニット。やわらかな肌触りが特徴でメゾンブランドがコレクションに採用するほど品質がよい。クルーネックカラーの無駄を省いたシンプルなデザインで、一枚でもインナーとしても重宝する。

Item3

『シップス』16ゲージ タートルネックニット

『シップス』16ゲージ タートルネックニット

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特殊紡績糸エックスコンパクトのウール糸を使用した、『シップス』オリジナルのタートルネックニット。糸の表面に節が少ないので通常のものよりも毛玉ができにくい。肌触りも非常にやわらかく、しなやかで品の良い光沢感が特徴だ。自宅での手洗いによる洗濯も可能。

Item4

『エディフィス』16GG Vネックプルオーバーニット

『エディフィス』16GG Vネックプルオーバーニット

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使用している糸には、バソラン加工というやわらかい風合いと防縮性を高める特別な加工を施しており、深みのある色味と上品な光沢感が特徴。Vネックなので首回りをスタイリッシュに演出してくれる。豊富なカラーバリエーションも見逃せないポイントだ。

Item5

『ポール・スミス ジーンズ』シマウマ・ワンポイント カーディガン

『ポール・スミス ジーンズ』シマウマ・ワンポイント カーディガン

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シンプルなハイゲージニットのカーディガン。左胸に配したマルチゼブラのワンポイントやコントラストが効いた首回りのラインがさりげないアクセントに。カーディガンタイプなのでサッと羽織れ、クセのないデザインなので長く愛用することができる。

ハイゲージニット着こなすポイントは

上品さを醸し出してくれるハイゲージニットを今っぽく着こなすのであれば、カジュアルなアイテムと組み合わせたい。カジュアルな着こなしにハイゲージニットを取り入れるだけで、一気に都会的な印象にまとまる。

着こなしサンプル1

ハイゲージニット着こなすポイントは

WEAR

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カジュアルな着こなしながら、洗練された雰囲気を醸しているのは色とボリュームのバランスがちょうどいいから。さらに、メガネとベレー帽がシックな装いを加速させている。

着こなしサンプル2

ハイゲージニット着こなすポイントは 2枚目の画像

WEAR

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ワインレッドを主役にした上品な雰囲気が印象的。ほかのアイテムを暗いカラーでまとめることで、ニットの存在感を引き立てている。きれいめカジュアルのお手本とも言える着こなしだ。

着こなしサンプル3

ハイゲージニット着こなすポイントは 3枚目の画像

WEAR

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ダウンジャケットとスウェットパンツというカジュアルな装いも、インナーにハイゲージニットを取り入れることで品のよさが薫る装いに。同系色でまとめることで落ち着いた雰囲気に仕上がった。

着こなしサンプル4

ハイゲージニット着こなすポイントは 4枚目の画像

WEAR

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ハイゲージのタートルネックとカーディガンをレイヤードしてシックな印象を構築。色のぬけきったデニムとスニーカーを合わせることで、リラックス感を取り入れてバランスを調整した。

着こなしサンプル5

ハイゲージニット着こなすポイントは 5枚目の画像

WEAR

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グラデーションを活用したきれいめコーデに、ミリタリージャケットを組み合わせて上手にカジュアルダウンさせている。旬を取り入れながらもシックな雰囲気にまとめた好サンプル。

ニットの種類を総まとめ。編み方や素材の違いがまるわかり

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近間 恭子

2020.11.20

注目編集者
大中 志摩
大中 志摩
都内の編集制作プロダクション所属。メンズファッション・ライフスタイルを中心に雑誌、webにて編集・執筆を行っている。
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