
ナイキのテックフリース最新事情。おすすめアイテムからコーデまで
スニーカーで名を馳せる『ナイキ』だが、アパレルラインからも目が離せない。着心地抜群でスポーティなうえにスタイリッシュな機能素材、テックフリースの魅力に迫る。
『ナイキ』の革命素材。テックフリースとは?
スポーツ界のリーディングカンパニーとして、世界中にファンを持つ『ナイキ』。シューズはもちろん、アパレルも優れた機能性を有していることで知られ、なかでも、ソフトなコットンジャージーの間にしなやかで軽く弾力性を備えたフォームを挟み込んだ3レイヤー素材「テックフリース」を使用したアイテムを推す声は多い。生地に空気を含むことで保温性も高く、そのうえ、通気性も完備。汎用性の高さもあってさまざまなアイテムが展開されている。
そんなテックフリースの魅力を挙げるならば“コンフォータブル”の一言に尽きる。ソフトな肌触りは、動きやすく快適そのもの。もちろん機能性のみならず、デザイン面も大きな見どころだ。随所に見られる気の利いたディテールとスタイリッシュなフォルムはタウンユースに対応しやすく、最先端のハイテク素材でありながら見た目もいい意味で普通。着こなしの邪魔をせず、自然と馴染んでくれるからヘビロテ必至といえる。
おしゃれで快適。テックフリースの最新アイテム7選
一口にテックフリースといっても、トップスからボトムス、さらに小物までアイテムのバリエーションは多種多様。ここでは定番から新作まで、1つ持っていれば必ずや役立つおすすめアイテム7選をお届け。プライスも手頃なので、この機会に全部揃えてみるのもいいだろう。
アイテム1
メンズジョガー
テックフリースを用いたラインアップの中でも最も人気といえるのが「ジョガーパンツ」。絶妙にテーパードさせたレッグデザインとリブ仕様の裾が、洗練されたシルエットを生み、自慢のスニーカーを引き立ててくれる。ジッパー付きのポケットは、スマホの持ち歩きにも重宝。
アイテム2
クルー
軽やかなダブルサイドスペーサー素材で、立体的なシルエットを構築。軽量性は損なわず保温性が強化されており、今の時期のインナー最有力候補。透明なシームテープで印象的にデザインされた左袖のポケットと、袖口&裾のパイピングがアクセント効果を発揮する。
アイテム3
テック フリース フルジップ ウィンタライズド パーカー
両面ともにテックフリース素材を使用することで重さやかさばりを抑え、暖かさを担保した一品。フルジップタイプなので重ね着もしやすいため、外出時に持ち歩いて寒くなったら羽織るのもOK。立体的な裁断が快適なフィット感を生み出している。
アイテム4
テックフリースショート
温かさを追求しながら、軽くて快適なはき心地を提供するテックフリースのショートパンツ。シンプルで洗練されたデザインに加え、サイドのシームポケットやウエストの伸縮性ドローストリングなど、ディテールにもこだわりが光る。
アイテム5
フルジップ パーカー
こちらも軽量性と保温性を兼ね備えたダブルサイドスペーサー素材を使用。フードと一体化したハイポイントの襟は、寒さや雨風から首元を守ってくれてドライな着心地をキープ。胸元に施された『ナイキ』の伝統的意匠であるV字型デザインがアクティブ感を強める。
アイテム6
テックフリース グローブ 2.0
これからの時期、ぜひとも押さえておきたい小物の筆頭格・グローブ。手のひら部分にはシリコン素材の滑り止めグリップが施されており、親指と人差し指の先端部分にも一工夫。手袋を脱ぐことなく、スマホやタブレットなどのタッチスクリーンデバイスが操作可能。
アイテム7
ウィンタライズド ジョガー
こちらは先程紹介した「ジョガーパンツ」のいわば冬番。特徴的なデザインはそのままに、ふわふわとした柔らかいフリース素材を使用することで、寒い日も快適に過ごせる1本。やや先細りのラインがすっきりとしたフィット感と美しいシルエットを生んでいる。
どう取り入れる? おしゃれな大人に学ぶテックフリースのコーデ術
では続いて、実際にテックフリースを着こなしに取り入れたサンプルを見ていこう。今回はシリーズ中で最も支持を集めている定番「ジョガーパンツ」をピックアップ。その汎用性の高さが、五者五様のスタイルから、必ずや感じ取っていただけるに違いない。
コーデ1
とりあえずストリートMIXには絶対ハマる
まずは王道のストリートMIXから。MA-1に定番のジョガーパンツを合わせることで、ミリタリーとスポーツという男心をくすぐる二大要素を合体。ハイテクスニーカー、キャップやサングラスといった小物使いが、スポーティになりすぎるのを緩和している。
コーデ2
スタイリッシュな装いに、ハズし要員として投入
ジョガーパンツのスリムテーパードシルエットは、シングルライダースを軸に据えたスタイリッシュな装いともよく馴染む。これで足元がスニーカーではどうにも凡庸。光沢感を放つローファーでハズすという選択は、ぜひとも見習いたいところである。
コーデ3
スタイリングの幅が広がるブラックという選択肢
カラーがブラックに変わるだけでスポーティ感が薄まり、タウンユースにおける着こなしの選択肢も広がる。見た目にも暖かいモコモコとしたフリースジャケットとの合わせも、今っぽい雰囲気を醸し出している。基本的に同色で纏めると落ち着きも出るため、ぜひトライしてみてほしい。
コーデ4
女子好感度の高いコート×フーディにもマッチ
シャギー素材のガウンコートにフーディを重ねた、女子好感度の高いスタイル。ボトムスは濃紺色で細めのデニムを合わせるのがセオリーではあるが、ちょっとヒネってジョガーパンツというのはどうだろう? 全体の色味とも統一感が生まれ、こなれた印象に。
コーデ5
シャツのタックインテクで変化をつけるのも効果的
コート×ジョガーパンツの組み合わせは、どんなトップスとでも成立するという証左となるのがこの着こなし。柔らかなカラーリングのコートの下に白シャツを重ねつつ、裾はしっかりタックイン。これもボトムスがシンプルかつ良シルエットだからこそ成せる技といえる。
この記事の掲載アイテム一覧(全7商品)
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『ナイキ』 メンズジョガー
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『ナイキ』 クルー
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『ナイキ』 テック フリース フルジップ ウィンタライズド パーカー
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『ナイキ』 テックフリースショート
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『ナイキ』 フルジップ パーカー
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『ナイキ』 テックフリース グローブ 2.0
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『ナイキ』 ウィンタライズド ジョガー
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