機能も見た目も。アウトドアブランドのダウンが最強

寒さをしのげるダウンジャケットは、真の保温性が不可欠。であれば本格派のアウトドアブランドで選ぶのが得策です。最近はデザインも洗練され、街で使えるタイプも豊作!

平 格彦

平 格彦

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2017.01.20

アウトドアブランドのダウンってこういうこと

アウトドアブランドのダウンってこういうこと

ZOZOTOWN

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もはや “最高級の保温性” を誇る街着とも言えるのが、アウトドアブランドのダウンジャケット。抜群の温かさに加え、快適な着心地や、悪天候にも対応する防水性なども備えています。また近年はデザインも洗練され、シックなデザインのアイテムや、スタイリッシュにアレンジしたコラボものも豊作。タウンユースで使える逸品が少なくありません。収納力や携帯性などもチェックし、自分に合うスペックの一着を見つけましょう。

選ぶポイント1: せっかくなので圧倒的な保温性の1着を選ぶ

選ぶポイント1: せっかくなので圧倒的な保温性の1着を選ぶ

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アウトドアブランドの本分は、過酷な状況でも体を守ってくれる機能性を追求すること。その成果の集大成とも言えるダウンジャケットですから、優れた保温性や防寒性を備えていて当然です。ということで、こだわるまでもありませんが、どんな環境下での着用を想定したプロダクトなのかは最終確認すべきです。ちなみに写真の一着は、中綿に700フィルパワーのグースダウンを採用。日本の冬を余裕で楽しめる温かさを備えています。

選ぶポイント2:着回すならシンプルなデザインが絶対条件

選ぶポイント2:着回すならシンプルなデザインが絶対条件

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本格派のアウトドア用ダウンジャケットは、原則として機能性が最優先。結果的に存在感のあるデザインになっていたり、敢えて雪山などで目立つデザインにしていたりすることもあります。ただし、街着としての着用が前提だとそれはトゥーマッチ。そこで、デザインやカラーパレットがシンプルなタイプを選びましょう。同じモデルでも、多色使いと単色使いを展開していたり柄違いがあったりするので、必ずシンプルなタイプを選択。

選ぶポイント3:ベーシックなカラーだけでなく派手な色も視野に

選ぶポイント3:ベーシックなカラーだけでなく派手な色も視野に

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着回すことを考えたら、シンプルなデザインのベーシックなカラーが鉄板。ですが、本格派ブランドだからこそ派手なカラーを選んでも軽薄に映りません。また、アウトドアブランドらしいビビッドなカラーを選んでも問題ありません。ポイント2と矛盾しているように思えるかもしれませんが、シンプルなデザインだからこそカラーが派手でも街仕様になるということ。ブルーやレッドといった鮮やかな色で個性を演出してもOKです。

3つのポイントを備える、今冬選びたいアウトドアブランドのダウン

圧倒的な保温性、シンプルでスタイリッシュなデザイン、ベーシックなカラーor派手色という条件を備えたおすすめのダウンジャケット10着を厳選。どれを選んでも損はしません。

アイテム1

『ザ・ノース・フェイス』

『ザ・ノース・フェイス』

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モデル名の由来はバルトロ氷河。7000m級の山々がそびえるカラコルム山脈に横たわっています。つまり機能性も最高峰。体からの遠赤外線で保温する光電子入りの中綿をはじめ、高機能素材で防水性や撥水性も万全。収納用スタッフサックが付いています。

アイテム2

『カリマー』

『カリマー』

SNB-SHOP

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ベースは至極シンプルなデザインですが、ロゴ刺繍やワッペンが適度に主張。そのバランスが絶妙です。コットン調のナイロン素材を使用しているため、いかにもアウトドアな風合いではなく、こなれた雰囲気。レトロなニュアンスですが、保温性も抜群です。

街用も山用も網羅。今年狙いたいカリマーのダウン

ウェア・コーデ

街用も山用も網羅。今年狙いたいカリマーのダウン

アルピニズム発祥の国であるイギリスで生まれた『カリマー』。リュックが有名な同ブランドは、ダウンも負けず劣らず秀作揃い。山&街、どちらのシーンもイケちゃうんです。

山崎 サトシ

2018.10.11

アイテム3

『クレッタルムーセン』

『クレッタルムーセン』

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斜めのフロントジップが特徴的。適材適所の素材使いを生かしたデザインですが、全体的にシンプルにまとまっていますので、ビビッドなカラーでも大人な雰囲気です。フィルパワー800+ (US規格) のボリュームで保温性に優れ、厳しい寒さにも対応します。

サステナビリティの先駆者。クレッタルムーセンが実践する、自然との調和

ウェア・コーデ

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持続可能な社会を目指したアウトドアウェア&ギア作りに取り組む『クレッタルムーセン』。その製品には、創業当初から変わらないサステナブルなマインドが息づいています。

遠藤 匠

2020.11.12

アイテム4

『スノーピーク』

『スノーピーク』

SNB-SHOP

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本体とベスト部分が取り外しできるようになっている機能的なシステムの一着。その仕様が、デザイン上の適度な個性にもつながっています。また、本体の胸部分はメッシュになっていて通気性抜群。表地は耐久撥水加工が施され、多少の雨なら弾いてくれます。

アイテム5

『ザ ノース フェイス パープル レーベル』

『ザ ノース フェイス パープル レーベル』

BIG SHOT

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『ザ・ノース・フェイス』と、日常的アウトドアウェアを提案するショップ『ナナミカ』とのコラボラインが『ザ・ノース・フェイス パープル レーベル』。ストリートに映える、キャッチーなブランドらしい同アイテムは、街着として取り入れやすい一着。もちろん機能性も高く、ダウンには人体からの遠赤外線を熱に変えて保温する光電子Rダウンを採用し、また前身のライナーは二重仕様になっているため、保温性抜群です。

七つの海を渡るがごとく。逸品が集う名店ナナミカに行こう

ウェア・コーデ

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目の肥えた高感度な大人たちが多く集まる、代官山の人気ショップ「ナナミカ」。アウトドアでも街でも使えるアイテムを多く展開する同店は、今のトレンドにも似合います。

山崎 サトシ

2019.02.01

アイテム6

『ワイルドシングス』

『ワイルドシングス』

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アメリカの代表的な登山家が夫婦で設立した『ワイルドシングス』。"軽量でいてタフ"というコンセプトで、高性能なプロダクトを創出し続け、今やアウトドアブランドとして確固たる地位を確立しています。その最新コラボアイテムは、ミリタリーウェアとして定着したMA-1からインスパイアされたカラーが特長で、『ワイルドシングス』らしい高い実用性を備えたアイテム。同ブランドのダウンジャケットの型をベースに生地に高密度ポリエステルを採用するなど、新たなプロダクトを提供しています。

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老舗アウトドアブランドであり、昨今はタウンユースでも支持率が高い『ワイルドシングス』。同ブランドが誇る三大定番と、大人の着こなしに馴染む人気作を一挙ナビゲート!

山崎 サトシ

2020.11.24

アイテム7

『ナンガ』

『ナンガ』

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滋賀県米原市で創業70年以上を誇る国産の羽毛ブランドで、アウトドアアパレルも手がける『ナンガ』。手間がかかってもベストな技術で縫製するというこだわりと熟練した縫製職人により丁寧に作られる『ナンガ』のアイテムは、高品質が魅力です。こちらは、シャープなシルエットと着膨れしづらいちょうど良いサイズ感のダウンジャケット。防水性、透湿性、耐水性などすぐれた特性を実現し、高機能性と防寒性を両立した最高品質のモデルで、洗練されたデザインからタウンユースや通勤にもピッタリです。

アイテム8

『ケープハイツ』

『ケープハイツ』

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アメリカ・ニューイングランド発のアウターウェアブランド『ケープハイツ』。ニューイングランド州の厳しい環境のもと数々のシチュエーションでテストを重ね、そのフィードバックを基に完成させたアイテムは、シンプルかつベーシックでありながら最高級の機能とファブリックでファンを魅了しています。こちらのダウンは80/20クロス素材を採用し、撥水性、耐摩耗性に良いという特性があり、タフで雨なども気にせず愛用できるのでガシガシと着用することが可能です。

アイテム9

『モンベル』

『モンベル』

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『モンベル』は、1975年に日本で設立されたアウトドアブランド。設立以来、機能美と軽量かつ迅速性をコンセプトにプロダクトを生み出し、近年のアウトドア用品を担う代表的な日本のアウトドアブランドとなりました。そんな『モンベル』のダウンは軽量さと機能性が魅力。写真は、超高品質な800フィルパワー・EXグースダウンをマットな生地で包み込んだジャケット。インナーダウンとしても着用しやすいすっきりしたクルーネックで、アウターを着用した際にもごわつきにくいデザインです。旅行やアウトドアなど幅広く活躍するアイテムとなっております。

アイテム10

『アンドワンダー』

『アンドワンダー』

OutdoorStyle サンデーマウンテン

OutdoorStyle サンデーマウンテン

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本格的なアウトドアのフィールドを追求しつつ、街にも溶け込む秀逸なデザインで今大注目を集めるアウトドアブランド『アンドワンダー』。ブランド特有の“フィールドレベル”を1~3まで有し、本格的な山岳向けからタウンユースな作りまで幅広く扱っています。こちらのダウンジャケットは600フィルパワーで軽量かつ暖かく機能性は抜群ながら、少し大きめなボタンが愛らしさをプラス。“フィールドレベル”は1で、キャンプなどでのグッドパートナーとして提案されています。

アウトドアブランドのダウンを着こなすポイントは

本格派の高スペックなダウンジャケットを選びつつも、本気のアウトドアスタイルに見せないようにすることが大切。ほかのアイテムをシンプルにまとめたり、全身をワントーンで統一したりしてシックに装いましょう。

着こなしサンプル1

アウトドアブランドのダウンを着こなすポイントは

WEAR

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実は全身『ザ・ノース・フェイス』。ですが、ブラックのダウンジャケットをはじめ、モノトーンで統一しているのでクールでシックな街仕様に。もっともお手軽な着こなし術です。

着こなしサンプル2

アウトドアブランドのダウンを着こなすポイントは 2枚目の画像

WEAR

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ダウンジャケットを筆頭に、ブラックのアイテムで揃えて、シックに仕上げたコーディネートの典型です。ただしニットキャップの赤を差し色として活用して個性もプラス。

着こなしサンプル3

アウトドアブランドのダウンを着こなすポイントは 3枚目の画像

WEAR

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アウター以外のアイテムをブラックでまとめることによって、大人な落ち着きを演出しながら、ダウンジャケットのオリーブ色を強調した一石二鳥の色使いに脱帽です。

着こなしサンプル4

アウトドアブランドのダウンを着こなすポイントは 4枚目の画像

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ボリューム満点のダウンジャケットは『ザ・ノース・フェイス』のもの。ダークトーンでまとめがちなところを、アイボリーのパンツと白スニーカーで軽快に仕上げています。

着こなしサンプル5

アウトドアブランドのダウンを着こなすポイントは 5枚目の画像

WEAR

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派手な色の『スノーピーク』のダウンジャケットながらも、ほかのアイテムがシンプルなので好印象な着こなしに。細身のパンツが、スタイリッシュに見せるポイントです。

着こなしサンプル6

アウトドアブランドのダウンを着こなすポイントは 6枚目の画像

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こちらの『スノーピーク』のダウンジャケットは、すっきりとしたスタイリッシュなデザインでタウンユースに最適。シックな配色できれいめな大人顔コーデに。

着こなしサンプル7

アウトドアブランドのダウンを着こなすポイントは 7枚目の画像

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ブラックの表地にオレンジの裏地が好アクセント。ほかのアイテムをブラックでまとめることでオレンジを引き立たせています。クロップドパンツでトレンド感を加えて鮮度アップ。

着こなしサンプル8

アウトドアブランドのダウンを着こなすポイントは 8枚目の画像

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人気の『ナンガ』×『アーバンリサーチドアーズ』のオーロラジャケットは、着丈が短めでバランスよく着られる逸品です。カジュアルになりがちなダウンジャケットをハットやスラックスでスマートに。

着こなしサンプル9

アウトドアブランドのダウンを着こなすポイントは 9枚目の画像

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『ザ・ノース・フェイス』のシャツダウンはカジュアルダウンしすぎないので、スポーティMIXなテイストをきれいめに仕上げてくれる優れものです!

着こなしサンプル10

アウトドアブランドのダウンを着こなすポイントは 10枚目の画像

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旬なレイヤードスタイルを楽しみたい方におすすめなのが、インナーダウン。こちらは、ミリタリージャケットとのレイヤードで都会的な着こなしに仕上げています。

アウトドアウェアの人気ブランド、今マストで押さえておきたい22選

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トレンド継続中のアウトドアファッション。まずチェックすべきは、やはり専業ブランドのウェアや小物です。機能に加え、デザインにも定評のあるブランドを厳選してご紹介!

那珂川廣太

2019.09.24

注目編集者
平 格彦

60以上のメディアで執筆。「着こなし工学」提唱者

平 格彦
出版社を経て独立。「Men’s JOKER」と「RUDO」は創刊から休刊までほぼ毎号で執筆。さらに「MEN’S CLUB」「GQ」「GOETHE」など、60以上のメディアに関わってきた。横断的、俯瞰的に着こなしを分析するのが得意。そんな視点を活かし、「着こなし工学」としての体系化を試みている。
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