パーカーは重ね着スタイルで差をつけよう。おしゃれなレイヤード術を完全網羅

パーカーは重ね着スタイルで差をつけよう。おしゃれなレイヤード術を完全網羅

カジュアルコーデに欠かすことのできない定番アイテムであるパーカーは、重ね着することでおしゃれ度合いが格段に上がります。その攻略法を徹底解説していきましょう。

2022.11.25
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髙須賀 哲

執筆者

モノの背景を伝える記事執筆が得意

髙須賀 哲
男性ライフスタイル誌「Free&Easy」の編集に8年間携わり、2013年にフリーランスの編集・ライターとして独立。紙媒体・WEB媒体を問わず、メンズファッション、ライフスタイルに関する記事を執筆しているほか、アパレルブランドのカタログやWEBビジュアルのディレクションも手がける。 記事一覧を見る
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いつものパーカーコーデが見違える。重ね着テクをマスターしよう

いつものパーカーコーデが見違える。重ね着テクをマスターしよう

Rakuten Fashion

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着心地が良く、1枚でもサマになるパーカーはカジュアルスタイルに必須の万能アイテムです。しかし、使いやすいアイテムだけに他人と着こなしが被ってしまったり、新鮮味のない印象になってしまったりすることが多いのも事実。そこでおすすめしたいのが、レイヤードスタイル、いわゆる重ね着です。インナーやアウターとの組み合わせ方を工夫することで、着こなしに奥行きが生まれ、見違えるほど洗練された印象を演出できます。ここでは、そんな重ね着のコーデ例と重ね着に最適なアイテムをピックアップ。ぜひ参考に!

プルオーバーとジップアップ。重ね着をするならどっちのパーカーを選ぶ?

プルオーバーとジップアップ。重ね着をするならどっちのパーカーを選ぶ?

WEAR

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パーカーは大きく分けて2種類。すっぽり被って着るタイプのプルオーバーパーカーとフロントのジッパーを開閉して着用するジップアップパーカーです。どちらも重ね着に使うことができますが、プルオーバーパーカーの場合は、基本的に襟元か裾からインナーを覗かせるしかないため、色柄にメリハリをつけたほうが効果的です。また、インナーの丈感にも注意。あまりに長すぎるとだらしない印象に見えてしまうため、パーカーの裾から少しはみ出るくらいの適度な丈のアイテムを選びましょう。

プルオーバーとジップアップ。重ね着をするならどっちのパーカーを選ぶ? 2枚目の画像

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プルオーバーパーカーに比べるとジップアップパーカーでレイヤードスタイルを構築するのは容易です。フロントジップを大きく開けることでインナーの柄やデザインをしっかり見せることができるからです。また、ジッパーの開き具合を調節することでインナーの見え方を変えることも可能。上下から開閉できるダブルジッパーを採用したモデルであれば、さらに着こなしに変化をつけることができます。プルオーバーとジップアップ、それぞれに持ち味があるので、その日の気分や好みのスタイルに応じて自由に使い分けましょう。

まずはインナー選び。合わせるアイテム別に見る、パーカーの重ね着三大スタイル

ここからはパーカーを使った重ね着スタイルの実例をご紹介していきましょう。インナーに投入するアイテムとしておすすめなのは、シャツ、ハイネック、Tシャツの3つ。それぞれ異なる持ち味があり、きれいめな印象からラフな印象まで振り幅の広い着こなしを実現してくれます。

▼その1:お手軽にきちんと感が演出できる「シャツ」との重ね着はマストで押さえる

▼その1:お手軽にきちんと感が演出できる「シャツ」との重ね着はマストで押さえる

ZOZOTOWN

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パーカーに合わせるインナーとしてまず押さえておきたいのはシャツです。取り入れるだけで手軽に大人っぽさを演出できるうえ、色柄次第で品良く見せたり、遊び心を加えたりと印象のコントロールも自由自在。プルオーバーパーカーの場合、首元から襟を覗かせることで見え方に変化をつけることもできます。室内などでパーカーを脱いだときにもきちんと見えるのも、シャツをレイヤードするメリットのひとつといえるでしょう。

パーカー×シャツコーデ1

ストライプシャツで格上げしたパーカーコーデ

2022.10.04 酒井 翔悟のパーカーのスタイリングの1枚目の画像

スタッフスタイリング(アーバンリサーチ)

スタッフスタイリング(アーバンリサーチ)

首元のざっくりと開いた、リラクシングなメキシカンパーカーを駆使したスタイリング。それでいて大人っぽさ漂う仕上がりなのは、インナーに挿したストライプシャツが上品な印象を振りまくから。シャツ以外のアイテムがすべて無地だからこそ、インナーの存在感がより際立っていますね。

パーカー×シャツコーデ2

適度なカジュアル感を演出するチェック柄

適度なカジュアル感を演出するチェック柄

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カジュアルなチェック柄のボタンダウンシャツにビビッドなカラーリングのタイ、そして定番のグレースラックスというオンでも通用するきれいめコーデ。そこへグレーのジップアップパーカーをまるでテーラードジャケットのように合わせることで、巧みにドレスダウンしています。足元にチョイスしたローファーも正解。

パーカー×シャツコーデ3

デニムシャツでこなれ感をマシマシに!

デニムシャツでこなれ感をマシマシに!

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デニムウエスタンシャツをスウェットパーカーの下からチラリ。シャツの豊かな風合いが、定番のパーカースタイルをグッとあか抜けて見せてくれます。また、スラックス×革靴のコンビネーションによって旬なトラッド感を織り交ぜているのも高ポイント。タックインでシルエットにメリハリを出せば、さらに洒脱なムードが強まります。

▼その2:首元でさりげなく主張する「ハイネック」アイテムとの重ね着

▼その2:首元でさりげなく主張する「ハイネック」アイテムとの重ね着

Rakuten Fashion

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パーカーのインナーとして寒い季節に重宝するのが、タートルネックニットやモックネックカットソーといったハイネック系のアイテムです。首元を包み込んでくれるので寒さを防げるうえ、パーカーの襟元からしっかり露出するのでレイヤードに最適。パーカーとのコントラストの強い色合いのモノを選べばコーデにメリハリが出ますし、近い色合いのモノを選べば統一感のあるコーデを実現できます。

パーカー×ハイネックコーデ1

ちょい見えモックネックが好アクセント!

ちょい見えモックネックが好アクセント!

WEAR

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プルオーバーパーカーの首元からモックネックをちょい見せ。両者のカラーコントラストが強いことも相まって、絶妙なアクセントして作用しています。加えて、インナーとスニーカーの色を白で連動させるなど、着こなしをセンス良くアップデートするさりげないテクニックも見どころ。シンプルに見えて計算されたコーディネートです。

パーカー×ハイネックコーデ2

同系色によるすっきりしたレイヤリング

同系色によるすっきりしたレイヤリング

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白のタートルニットにライトグレーパーカーを重ねた同系色レイヤードが特徴的。立体感ある重ね着ですが、淡い色同士なのですっきりとした印象もきちんとキープできています。全体的にミニマルな色使いに徹することで、インパクト満点なスニーカーを引き立てているのもGOOD。これぞ理想的な引き算コーデといえるでしょう。

パーカー×ハイネックコーデ3

リズミカルなモノトーンスタイルが◎

リズミカルなモノトーンスタイルが◎

WEAR

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一貫してクールなモノトーン系カラーのアイテムを使用。すらっとジャストなサイズバランスも、着こなしのスマートなイメージに拍車を掛けます。しかも、アイテムごとに色味を変えているため、無彩色スタイルにありがちな単調さや重たさは感じさせません。この巧妙なカラーバランスはぜひ見習いたいところ!

▼その3:柄や丈感で着こなしにこなれ感を演出する「Tシャツ」との重ね着

▼その3:柄や丈感で着こなしにこなれ感を演出する「Tシャツ」との重ね着

Rakuten Fashion

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パーカーを思い切りカジュアルに着こなすなら、やはりインナーに選びたいのはTシャツです。気軽に着られるうえ、無地、ボーダー、プリントものとバリエーション豊富で、変化のあるレイヤードスタイルが楽しめます。プルオーバーパーカーの場合は無地のTシャツでカラーアクセントを加え、ジップアップパーカーの場合はフロントを開けてプリントを主張するといった着こなしも可能。

パーカー×Tシャツコーデ1

裾からチラッと見える白Tがアクセントに

裾からチラッと見える白Tがアクセントに

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スタイリッシュなグラフィックがプリントされたブラックのプルオーバーパーカーが主役のコーディネート。グレーのボトムスを合わせたシンプルな着こなしは、そのままだと無難な印象になってしまいますが、裾からインナーの白Tシャツをさりげなく覗かせることで絶妙なアクセントにしています。

パーカー×Tシャツコーデ2

存在感のあるボーダー柄

存在感のあるボーダー柄

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フロントがスナップボタン仕様になったやや変化球なパーカーに、黒×白のメリハリの効いたボーダーTシャツをコーデ。存在感のあるボーダーで遊び心を加えながらも、ベージュのパンツにグレーのスニーカーとなるべく色数を減らしたコーデにすることで、大人っぽい雰囲気にまとめています。

パーカー×Tシャツコーデ3

ジップをオープンしてプリントを主張!

ジップをオープンしてプリントを主張!

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全体をダークトーンでまとめ上げており非常に落ち着いた印象。その中で、インナーのプリントTシャツが程良いスパイスとなっています。ここに無地Tを合わせると少しさっぱりとしすぎるので、これぐらいのアピール感がちょうど良いですね。スニーカーの素足履きによる、ささやかな抜け感出しにも注目を。

覚えておいて損ナシ。注目アウター+パーカーの重ね着テクも押さえておこう

パーカーは重ね着の主役となるだけでなく、さまざまなウェアのインナーとしても活躍してくれます。特にフードのないシンプルな襟元のアウターとは好相性で、変化のある着こなしを演出できます。ここでは、さまざまなアウターにパーカーを合わせたコーデの実例を見ていきましょう。

アウター1

「テーラードジャケット」×パーカー

「テーラードジャケット」×パーカー

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ビジネスシーンでも通用するきちんと感のあるセットアップスタイルにパーカーを取り入れたコーディネート例。テーラードタイプのジャケットの首元からフードを出すことでカジュアルな雰囲気がグッと高まっています。それでいて、清潔感のあるホワイトなので崩しすぎた印象になっていないのもポイント。

アウター2

「Gジャン」×パーカー

「Gジャン」×パーカー

WEAR

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ボアフリースのライニングがついたショート丈のデニムジャケットをプルオーバーパーカーにオン。パーカーのカレッジ調のプリントと相まって、武骨なアメカジテイストを醸し出しています。デニムジャケットと同系色のワイドパンツを合わせてモダンな印象を加えている点にも注目。

アウター3

「MA-1」×パーカー

2021.12.16 梶野 将のブルゾン・ジャンパーのスタイリングの1枚目の画像

スタッフスタイリング(ナノ・ユニバース)

スタッフスタイリング(ナノ・ユニバース)

この冬もトレンドが続くミリタリージャケットの中でも、特にパーカーを合わせやすいのがMA-1。コンパクトなリブ襟なので、フードと重なってももたつくことがありません。こちらのコーディネートは鮮烈なパーカーを挿し色使い。アウター&ボトムスは黒で連動させて、発色豊かなインナーを効果的に目立たせています。

アウター4

「キルティングジャケット」×パーカー

「キルティングジャケット」×パーカー

WEAR

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ホワイトのプルオーバーパーカーに濃紺のジーンズ、そしてグレーの『ニューバランス』のスニーカーとベーシックなアイテムを軸にしていますが、ミリタリー調のステッチが施されたオーバーサイズのキルティングジャケットをコーディネートすることで、ひとヒネりある着こなしに仕上げています。

アウター5

「フリース」×パーカー

「フリース」×パーカー

WEAR

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1枚羽織るだけでアウトドアMIXなスタイルが完成するフリース。ややキャラ強めのアイテムではありますが、着用したようなベーシックなモデルならば普段使いのパーカーともすんなりと合わせられます。足元にはランニングシューズをチョイスして、アクティブな雰囲気を後押し。派手色を避けてコーデをまとめれば、都会感もちゃんと担保できます。

アウター6

「メルトンコート」×パーカー

「メルトンコート」×パーカー

WEAR

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トラディショナルなデザインと風合いの良さが魅力的なメルトンコート。シャツやニットできれいに着こなすのももちろんアリですが、こんな風にパーカーを挿して気負わず着こなすのも今季らしくておすすめです。ジャスト~やや細身のシュとしたサイズ感を意識すれば、多少色で遊んでも子供っぽく見えることはありません。

アウター7

「ステンカラーコート」×パーカー

「ステンカラーコート」×パーカー

WEAR

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トラッドなチェック柄があしらわれたロング丈のステンカラーコートが主役のコーデですが、コートの印象が強くなりすぎないようにビビッドなオレンジのハーフジップパーカーで中和しています。モックネックのTシャツをインナーに合わせてさらに奥行きのある着こなしに。

アウター8

「ダウンジャケット」×パーカー

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WEAR

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たっぷりとしたシルエットのダウンジャケットは、防寒性確保はもとより着こなしの存在感アップにも役立つマストハブ。パーカーと合わせることで、持ち味であるボリューミーさをさらに強調できます。ボトムスは写真のようなワイド型を選び、全体の量感をとことんアピールするのがセオリー。ただ、スリムパンツで緩急を出す手法もあるので、この辺は好みに応じて選択しましょう。

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