ジップアップパーカーは”サンドして着こなす”が吉

ジップアップパーカーは”サンドして着こなす”が吉

どんな着こなしにも使えるジップアップパーカー。いつものスタイルに取り入れるだけで程よいヌケ感のある雰囲気が楽しめる。今日的に着こなすならばサンドするのが正解。

大中 志摩

2017.01.30

トップス
パーカー
冬の着こなし・コーデ

ジップアップパーカーは“サンド”して着こなすって、どういうこと?

3シーズンにわたって活躍し、大人のおしゃれに欠かせない強い味方として重宝するジップアップパーカー。着こなしに取り入れるだけでヌケ感のあるカジュアルスタイルが楽しめる。そんなジップアップパーカーの着こなしでも今季特に注目されているのがサンドして着こなすということ。アウターとトップスの間にパーカーを挟むことでいつものコーデがこなれた印象に。また、重ね着しているので保温効果が上がるというのもうれしいポイントだ。

シンプルこそ最旬! まずはベーシックな一枚をおさえよう

どんな色にも相性がよく、合わせるアイテムを選ばないグレーのパーカーが最適。グレー特有のヌケ感が着こなしをマイルドな印象にまとめてくれる。レイヤードすることを考えるとなるべく薄手のアイテムを選ぶことがおすすめだ。さらに、グレーのパーカーを取り入れた着こなしは女子ウケもよい。

『チャンピオン』

スウェットといえば『チャンピオン』、『チャンピオン』といえばスウェット。確かな歴史に裏付けされた完成度の高いスウェットパーカーだ。ライナーは起毛素材で作られ、極寒の季節もレイヤードに使えば心強い。左の胸と袖口には、ブランドアイコンが燦然と輝く。クセのないやわらかなグレーが合わせやすい。

『フレディー&グロスター』

クセがなく、すっきりと着用できる『フレディー&グロスター』定番のアイテム。毎年マイナーチェンジを重ね、リーズナブルな価格ながら品質の高さが魅力的だ。程良い肉感で、インナーとしても、アウターとしても活躍してくれる。

『グラミチ』×『ヒステリックグラマー』

トップクライマーによって設立されたアウトドアブランド『グラミチ』に、『ヒステリックグラマー』が別注したジップアップパーカー。ニットフリース素材で作られており、軽く保温性に優れる。左袖口の『ヒステリックグラマー』を象徴するアイコン「ヒステリックガール」のイニシャル刺繍がアクセントだ。

『ディッキーズ』

裏起毛スウェット素材を採用し、保温性を高めたスタンダードなジップパーカー。ちょっと羽織るのにも最適で、気軽に着用できるアイテムに仕上がっている。単色のシンプルなデザインと優れたコスパでなシーンで活躍してくれる。

今季おすすめ。パーカーサンドの着こなしサンプル

どんなアイテムとも馴染みのいいグレーパーカーだからこそ、アイテムを選ばずマッチする。なかでもとくにおすすめの、今季的なパーカーサンドの着こなしをピックアップ!

▼かっちりコートやシャツと合わせてきれいめに

シンプルさが魅力のグレージップアップパーカーは、きれいめアイテムのハズし役として適役だ。どのようなカラーともすんなり合うので使いやすいこと請け合いだろう。

デニムのコートを主役に、シンプルなアイテムでカジュアルにまとめた。首元から見えるシャツとタイでさりげなく、きっちり感を演出している。細身のパンツとローファーで、スマートな印象に。

旬なチェスターコートを主役に、カジュアルな雰囲気にまとめたコーディネート。パーカーのジップを全開にすることで、チェスターコート特有の堅さを柔らかく仕上げている。

きれいめコーデをカジュアルにまとめた、大人の着こなし。パンツのカーキでトレンド感を加えつつ、差し色にしたスニーカーのオレンジが程良く主張してくれる。

きれいめのアイテムとカジュアルなアイテムをバランスよく配置した、安定感のあるコーディネートだ。パーカー、スニーカー、ニット帽のカジュアル担当アイテムをグレーカラーで揃えている。

ブルーのチェスターが美しい冬コーデ。キャメルのシューズで上品さを保ちつつ明るい表情をプラスしている。レイヤードしたグレーパーカーはフロントジップを閉めて、カジュアルになりすぎないようにした。

▼辛口アウターのやわらげ役に

レザーライダースやミリタリーブルゾンなど、ハードな印象のアウター。ちょっと武骨かも? と思ったら、グレーのパーカーを合わせると、驚くほど馴染みがよくなる。

上下にスウェットを用いることで、着こなし全体にリラックス感が生まれた。野暮ったくなりがちなミリタリールックも、マイルドな印象に。シンプルな着こなしながらも、雰囲気を感じる仕上がり。

男らしさを強調するライダースジャケットに、グレーのパーカーをサンドすることで特有の堅さがなくなり、柔らかな印象に。落ち着いた色でまとめることで、大人っぽい雰囲気に仕上がっている。

表情のあるワークなコートは、グレーのパーカーでマイルドに着こなすのが正解。インナーには、チェックシャツを加えてアクセントに。デニムとスニーカーをシンプルにまとめすっきりとした印象に。

アウトドアテイストな着こなしを、ネイビーでまとめることでシックな印象に仕上げた。パーカーのジップや、インナーのボーダーがアクセントとして程良く主張してくれる。

『ディーゼル』のボンバージャケットは男前なデザインとファー素材の対比が楽しい個性的なアイテムだ。他のアイテムも辛口なものをチョイスしているが、グレーのパーカーひとつで表情が柔らかくなる。

▼ボーダーをミックスして爽やかさをプラス

ボーダーアイテムとグレーのジップアップパーカーを組み合わせれば、シンプルでさわやかなテイストが生まれる。クセのないペアなので、いろんなアイテムに合わせて楽しもう。

ボーダーTとMA-1にパーカーをサンドした、カジュアルなミリタリールック。スニーカーとデニムのブルーで大人らしい爽やかで柔らかな雰囲気をプラスしている。

ブラウンのコートのインナーにボーダーを取り入れて、爽やかかつマイルドな印象に。パーカーを挟むことで、それぞれの個性をなじませた。ハンチングやメガネの小物使いで、知的な雰囲気を演出した。

チェスターコートのベージュと、ニットキャップ&ボーダーカットソーのネイビーはゆるい補色関係にあり、印象がぱっと華やぐ。コートとカットソーの間にパーカーのグレーを挟むことで馴染みがよくなった。

ボアジャケットの下には、グレーのジップパーカーとグレーのボーダーカットソー。淡い色調でトップスをまとめたナチュラルな着こなしだ。アースカラーのパンツを合わせてアウトドアテイストに仕上げた。

鮮やかなブルーのアウターが目を引くコートが主役のこちらのコーデ。クセのないグレーパーカー×ボーダーカットソーの組み合わせなら、ケンカすることなくすんなりとハマり、程良く抜け感を演出してくれる。

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山崎 サトシ

都内の編集制作プロダクション所属。メンズファッション・ライフスタイルを中心に雑誌、webにて編集・執筆を行っている。
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