朝ドラ『あさが来た』男性陣が女性たちに人気の理由

『あまちゃん』の大ブレイク以来、若い視聴者が増えたNHK朝の連続テレビ小説。今期の『あさが来た』は女性が主役ですが、男性にも魅力的な登場人物がそろっています。

村上 朋子

村上 朋子

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2016.01.08

メンズ必見! 「いいオトコ」って、こういうこと

『あさが来た』の登場人物の魅力がすごい! とはいえ、朝ドラを見ていない人もいるのではないでしょうか。ここでは、ドラマの概要や魅力的過ぎる男性キャラクターを紹介します。

男女格差を感じさせない、さわやかな作品

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10月から放映されている同作のヒロイン・あさは幕末から大正を生きた女性実業家・広岡浅子がモデル。女性は家庭にいるのが当たり前とされた時代に、その固定観念を打ち破って社会進出した先進的な女性を描くだけあって、ジェンダーギャップ(男女格差)のない、さわやかで元気の出る作品としてファンを増やしています。

個性的な男性登場人物が教えてくれること

個性的な男性登場人物が教えてくれること

あさ以外にも、激動の時代を生きる女性たちの生き様はそれぞれに魅力的ですが、それを取り巻く男性たちにも、個性あふれる好人物がそろっています。男は男らしく、女は女らしくが求められた時代にあって、そうした男女観にとらわれない自由な発想で、軽やかに生き抜く男性像。観る側も学ぶことがたくさんありそうです。

夫の新次郎は、フラットな男女観の持ち主

夫の新次郎は、フラットな男女観の持ち主

あさの夫・新次郎は大阪有数の商家に生まれながら、商売そっちのけで三味線を習い、夜ごと出かける粋な遊び人。その一方で、妻に良妻賢母の役割を一切求めず、のびのびと事業に打ち込ませ、自分はそれをやさしく見守る姿勢に、柔軟でフラットな女性観が見てとれます。本当に女性を輝かせるのは、彼のような男性!

女性の才能を認めて伸ばす実業家・五代才助

女性の才能を認めて伸ばす実業家・五代才助

幕末に武士から実業家へと転身した五代才助は、あさのビジネスのセンスを早々に見出し、たびたび的確な助言をして実業家へと成長させていく人物。彼にもまた、「女だから」という偏見は皆無。洋装・断髪とルックスはスマートながら、日本語に英単語を織り交ぜながら熱く話す姿がルー大柴を彷彿とさせ、憎めないキャラクターです。

不器用で迷いながら生きる惣兵衛の実直さ

不器用で迷いながら生きる惣兵衛の実直さ

あさの義兄・惣兵衛は、大阪最大の商家に生まれながら自分の居場所はここではないと感じ、また家族との折り合いも悪く常に生きづらさを抱えていた男性。しかし家業が倒れ、夜逃げし、百姓仕事を始めるようになり変化が起きます。不器用な性格からときどき人生に迷いつつも、自身を確立していく様子に応援したくなる人多数!

時代の変化をひょうひょうと乗り切る正吉

時代の変化をひょうひょうと乗り切る正吉

新次郎の父で、あさの義父となる白岡正吉は、1888~1937年に存在した加島銀行の前身、両替商加島屋の8代目。女性のあさに事業を任せる度量の広さ、そのことで周囲から何を言われてもひょうひょうとかわしていく世慣れた様子。経済の仕組みが大きく変わった時代をサバイブする、読みの鋭さも併せ持った人物です。

女性を認め、絶対の信頼を寄せる九州男児

女性を認め、絶対の信頼を寄せる九州男児

明治時代に急激に伸びた石炭の需要。そんな時代を見越して炭鉱を買収し、そこの経営者となったあさは、採掘現場を訪れ、労働者たちから強い反発に遭います。最初はそれを扇動したにもかかわらず、あさの意気込みと人柄に惚れ込み、強い信頼関係を結んだ親分。自分が認めた人のために全力を出す誠実さに男も女も惚れる!

村上 朋子
村上 朋子
フリーライター&編集。複数の出版社での男性向けモノ情報誌、書籍などの編集業務を経て、独立。現在は書籍、雑誌、webなど各種媒体で、女性目線の記事を発信中。
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