
上品すぎずラフすぎない。スウェットカーディガンが頼りになる
リラックス感のあるライフスタイルが求められている今、注目されているスウェットカーディガン。その魅力からコーデ術まで幅広くご紹介していきます。
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きれいめ、なのに適度なリラックス感もアリ。スウェットカーディガンが今の気分
オーバーサイズの流行やニューノーマルなライフスタイルの定着にともなって、“リラックス”が現代のファッションシーンの1つの基準になっています。しかし、オーバーサイズをおしゃれに着こなすのはなかなか難しいもの。サイズバランスに気をつけないと、ただだらしないだけに見えてしまうリスクもあります。そこでおすすめしたいのが、程良いゆるさがありながら、上品さも兼ね備えたスウェットカーディガン。1枚羽織るだけで、リラックス感のある大人の着こなしを実現できることでしょう。
こんなに使いやすい。スウェットカーディガンを取り入れるメリット
これからの大人の着こなしに必須のアイテムであるスウェットカーディガンには、普通のスウェットシャツやパーカーにはない魅力がたくさんあります。ここではその一部をご紹介していきましょう。コーディネートに取り入れてみれば、その良さを実感できること間違いありません。
メリット1
ラフさと上品さのいいとこ取り
スウェットカーディガンはその名の通り、スウェット生地を使って作られたカーディガンです。スウェットシャツがカジュアルウェアの代名詞にもなっているように、そのラフな風合いは着こなしに適度なカジュアルさを演出してくれます。その一方で、前合わせでボタンの付いたカーディガンならではのデザインが、きちんと感を醸し出してくれるのもポイント。スウェットシャツのラフさとカーディガンの上品さのいいとこ取りをしたスウェットカーディガンは、まさに理想的な大人のリラックスウェアなのです。
メリット2
動きやすく、ガンガン着られる
スウェットカーディガンに使われているスウェット生地は、もともとアスレチックウェア用に開発されただけあって、伸縮性に優れており、とても動きやすいのが特徴です。また、激しい動きや摩擦にも耐えられるだけの耐久性を備えているため、ダメージを気にすることなくラフにガシガシ着やすいのも魅力。洗濯をする際もニットカーディガンのように細心の注意を払う必要もありません。見た目がラフなだけでなく、扱いもある程度ラフで構わないのもスウェットカーディガンならでは。
メリット3
さまざまなトップスとのレイヤードスタイルが楽しめる
インナーとしてもアウターとしても活用できるうえ、さまざまなアイテムと合わせたレイヤードスタイルを楽しめるのもスウェットカーディガンの優れた点です。普通のスウェットシャツと異なり、Vゾーンが大きく開いているのでインナーのTシャツの色柄を見せて着ることができますし、ボタンダウンカラーやバンドカラーなどさまざまな襟型のシャツを合わせてきれいめに装うことも可能。外出時や寒い時期は上からコートなどを羽織ってももちろんサマになります。スウェットカーディガンが1枚あればコーデの幅が大きく広がることでしょう。
1枚持って損なし。汎用性抜群のスウェットカーディガン12選
さて、ここからは見た目も着心地も、さらには着回し力も抜群のスウェットカーディガンを厳選してご紹介していきましょう。近年、各ブランドが力を入れているため、カラーリングもデザインも意外にバリエーション豊富。きっとお気に入りの1着が見つかるはずです!
アイテム1
『ループウィラー』×『ビームスプラス』スウェットカーディガン
日本発のスウェットブランド、『ループウィラー』に『ビームスプラス』が別注したカーディガン。軽さを追求したエクストラライト プラスという生地を採用しており、春夏でも着用できる快適な着心地を実現しています。スウェットらしいグレー杢のカラーリングも◎。サイズバランスはもちろん、ボタンの数やポケットの位置にもこだわり抜いた、まさにスウェットカーディガンの理想形ともいえる1着です。
アイテム2
『デディケイテッド』スウェットカーディガン
『デディケイテッド』はスウェーデンで15年の歴史を持ち、環境に配慮したモノ作りを行うサステナブルブランドです。100%オーガニックコットンを使用したスウェットカーディガンは、余計な装飾を排したミニマルデザインが特徴です。全体的にゆったりとしたシルエットながら、リブ部分はしっかり絞ることで丸みを帯びたシルエットに。ユニセックスで着られるので、パートナーとの共有使いも大いにアリです。
アイテム3
『ユナイテッドアローズ』スウェット カーディガン
コットンとポリエステルを混紡させた裏毛素材のスウェット生地で仕立てた1着。表面に適度な光沢があるため上品な雰囲気を漂わせているのもポイント。適度にゆとりのあるシルエットは今どきな着こなしを実現してくれますし、スウェットならではのリラックス感も堪能できます。ベーシックなVネックのデザインはレイヤードスタイルにも最適。ポケットもさりげないアクセントになっています。
アイテム4
『キャロライン』タイダイスウェットカーディガン
インパクト抜群のタイダイ柄のスウェットカーディガン。90年代を彷彿させるようなビビッドなカラーリングが目を引きます。存在感たっぷりなので1枚で着てもサマになりますし、インナーに挟んでも絶妙なアクセントとして活用可能。ややオーバーサイズめのシルエットや長めの着丈で程良くルーズな印象も醸し出せます。大きく開いたVゾーンやスナップボタン留めのフロントにも注目。
アイテム5
『モンキータイム』カーディガン
ネイビー×ベージュの落ち着いた2トーンのカラーリングがヴィンテージ感を漂わせるスウェット素材のカーディガン。クラシックな印象ですが、サイジングを現代的に落とし込んであるためさまざまなテイストのアイテムと合わせることが可能です。胸元には繊細な刺繍で表現したエンブレムがあしらわれており、カレッジテイストを演出。同素材のパンツを合わせてセットアップで着こなすのもおすすめです。
アイテム6
『オリエンス ジャーナル スタンダード』スウェットスクールカーディガン
毎シーズン好評を博している『オリエンス ジャーナル スタンダード』のオリジナルスウェットカーディガン。裏が起毛した生地となっており、夏の終わりから春先まで幅広いシーズンで着られるのが魅力。また、ボタンに至るまで同じ色にすることで全体の統一感を出しているのも見どころ。両サイドにあしらわれたパッチポケットもカジュアルな雰囲気を演出するアクセントになっています。
アイテム7
『フリークスストア』ヘビーウェイトカーディガン
肉厚で立体感のあるヘビーウェイトなスウェット生地を使って仕立てた武骨な1着。裏起毛素材で保温力に優れており、1枚羽織るだけで暖かく過ごすことができます。シルエットは若干ルーズで、旬な着こなしにも対応。襟、袖、裾にリブをあしらい、フロントをスナップボタン仕様にしたスタジャン風のデザインもユニーク。フロントはオープンにしてインナーを見せつつルーズに着こなすのがおすすめです。
アイテム8
『ジムマスター』オーガニックコットン吊り編み裏毛カーデ
1916年にカナダで創業し、アスレチックウェアを作り続けているファクトリーブランド、『ジムマスター』のスウェットカーディガン。吊り編み機で編まれたふんわりと柔らかいオーガニックコットンのスウェット生地を使用しており着心地抜群。何より目を引くのはインパクト抜群のクレイジーパターンの配色ですが、ホワイト、グレー、ブラックの同系色で構成されているので派手すぎず大人っぽく着こなせます。
アイテム9
『マナスタッシュ』別注ヘンプコットンスウェットカーディガン
アメリカ・シアトル発のアウトドアブランド『マナスタッシュ』に『ビーバー』が別注したスウェットカーディガン。ヘンプとコットンをブレンドしたオリジナルのスウェット生地を使ってナチュラルで心地良い肌触りに仕上げられています。フロントとバックにはヘンプをモチーフにした刺繍が施されており適度なアクセントに。同素材のスウェットパンツとセットアップで着用することもできます。
アイテム10
『ジーアールエヌ アウトドア』ガジェットポケット スウェット カーディガン
アメリカ製のコットンを使った裏毛スウェット生地をボディに採用。ソフトな肌触りですが目がしっかり詰まってハリがあります。フロント部分はスナップボタン留めになっており着脱も楽ちん。ドロップショルダーのデザインでトレンド感も漂わせています。ほかにも、胸元にあしらった2つのフラップポケットやバックのジップポケット、ヒジや裾部分の素材の切り替えなど見どころの多い1着となっています。
アイテム11
『アーバンリサーチ サニーレーベル』スウェットリラックスカーディガン
コットンポリエステル素材を使ったシンプルなスウェットカーディガン。裏地を起毛させることで保温性を高めており、秋冬の手軽な羽織りとして活躍します。毛玉ができづらいので日常的に着倒せるのもポイント。フロントはスナップボタン仕様になっており、スピーディーに着脱できます。ドロップショルダーのデザインも今の気分。
アイテム12
『アンコード』ビッグシルエット カレッジ アーチロゴ スウェット カーディガン
コットン100%で仕上げた肉厚なスウェット生地を採用。裏起毛させているためふんわりと暖かく、寒さから身を守ってくれます。身幅にゆとりをもたせたルーズなシルエットは、トレンド感を主張できるだけでなく、シャツやカットソーの上にレイヤードしやすいのも魅力。シンプルなデザインの中で胸元にあしらわれたロゴ刺繍がさりげないアクセントになっています。
きれいめもカジュアルもお任せあれ。スウェットカーディガンのコーディネート5選
スウェットカーディガンなら、大人っぽく上品な装いからラフでカジュアルな着こなしまで自由自在。ここでは、そんなスウェットカーディガンの振り幅の広さを実感できるコーディネートの実例をご紹介していきます。ぜひ参考にしてください!
着こなし1
パーカーをレイヤードしてアクティブに
シンプルなスウェットカーディガンの中に色柄ともに印象的なメキシカンパーカーを合わせて絶妙なコントラストを生み出しています。さらにちらりと覗かせたピンクのカットソーもアクセントに。ワイドシルエットなミリタリーパンツとのバランスも申し分なし。
着こなし2
スウェット・オン・スウェットもサマになる
スウェットパーカーの上にスウェットカーディガンを重ねたスウェット・オン・スウェットスタイル。素材感が近いので自然に馴染むのはいうまでもありません。グレーとブラックの同系色を合わせたことにより、クールで大人っぽい印象に仕上がっているのもポイントです。
着こなし3
フロントボタンを閉めてきちんと感を演出
グレーベースのスウェットカーディガンにベージュのパンツを合わせて清潔感のあるスタイリングを構築。スウェットカーディガンはフロントボタンを上まで閉めることできちんと感を演出。タートルネックのインナーをチラ見せすることで挿し色も加えています。
着こなし4
シューズと色を合わせて統一感を演出
オリーブ系のカラーリングのスウェットカーディガンと同系色のスニーカーを合わせることで全体として統一感のある着こなしを演出。ボタンレスでノーカラーのシンプルなデザインは、ベージュのインナーや濃紺のパンツのクリーンな印象と絶妙にマッチしています。
着こなし5
ビビッドな1着をトラッドに着こなす
一見すると着こなしが難しそうなレッド×ホワイトのインパクト抜群なスウェットカーディガン。しかし、インナーにボタンダウンシャツ、ボトムスにシンプルなチノパンを合わせることにより、大人っぽさ漂うアメリカントラッドスタイルにまとめています。
この記事の掲載アイテム一覧(全5商品)
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『デディケイテッド』 スウェットカーディガン
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『キャロライン』 タイダイスウェットカーディガン
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『ジムマスター』 オーガニックコットン吊り編み裏毛カーデ
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『アーバンリサーチ サニーレーベル』 スウェットリラックスカーディガン
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『アンコード』 ビッグシルエット カレッジ アーチロゴ スウェット カーディガン
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