男性のなで肩を速攻解消するファッションアイテム3選

男性のなで肩を速攻解消するファッションアイテム3選

なで肩はアイテム次第でカバーすることができます。肩のボリュームをかさ増しし、肩のラインを隠すことができるアイテムを選びましょう。そんな3品を紹介します!

平 格彦

2016.01.21

冬の着こなし・コーデ
コンプレックスカバー

肩のボリュームを補完するのが “なで肩” を隠すポイント

“なで肩” とは、肩幅が狭く、肩のラインが外に向かって下がっている肩のこと。華奢に見えたり貧弱なイメージに映ってしまったりするので短所です。肩にボリューム感を上乗せするのが主な対処方法。肩パッド入りのジャケットやコートを活用するという手がありますが、流行に左右されます。今回は定番ウェアから “なで肩” をカバーするおすすめアイテムを紹介します。

アイテム1:スウェットパーカー

フードによって肩の傾斜を誤魔化すことができるのがパーカーの大きな利点。厚手のスウェット素材ならフードにボリュームが出るので、一層の効果が望めます。コーディネートしやすいシンプルなデザインが原則。王道のヘザーグレーに加え、ブラック、ホワイト、ネイビーといった基本カラーも着回しやすいのでおすすめです。

旬なキャメルカラーのチェスターコートをスウェットパーカーで着崩したスタイリング。フードによって肩の形状が目立たなくなります。リュックのストラップも後押し。

オールブラックの着こなしの中で、スウェットの質感が抜け感を加味。コンパクトなアウターにスウェットパーカーを合わせると、フードのボリューム感が引き立ちます。

スウェットパーカーを主役にした着こなし。春に向けて活用したいコーディネートです。全身をモノトーンで揃えているので、パーカーを用いてもシックにまとまっています。

フードのボリュームで肩のラインをぼかした好例。ネイビーのスウェットパーカーにインディゴブルーのジーンズを合わせ、爽快なブルー系コーディネートを築いています。

アイテム2:ダウンジャケット

肩全体にダウンのボリュームを与えることで、なで肩が目立たなくなります。ボリュームのある中綿を使ったタイプのほうが効果てきめん。フード付きのタイプを選べば肩の傾斜を隠すことができ、なで肩を一層カバーすることができます。切り替えが斜めのラグランスリーブは、なで肩を強調してしまうので避けたほうがベターです。

ブラックのフード付きダウンジャケットを用いたモノトーンスタイル。スウェットパンツ&スニーカーをグレーで統一することにより、都会的なニュアンスに仕上げています。

ロング丈のダウンジャケットが新鮮でスタイリッシュ。フードを開くことで、肩のフォルムを一層曖昧にしています。ほかのアイテムはブラック基調でクールな印象に。

ホワイトのダウンジャケットが今シーズンらしくて新鮮。ショート丈のコンパクトなボディが、フードのボリューム感を強調しています。肩のフォルムもさり気なく隠蔽。

ベージュのダウンジャケットは上品なイメージ。キルティングのない表情が一層品よく見せています。立体的なボリューミーなフードは、なで肩隠しに打って付けです。

アイテム3:エポレット付きアウター

“エポレット” とは “肩章” のこと。肩の先端に高さが加わるため、なで肩を隠すには持ってこいです。また、ミリタリー系のアイテムに多いディテールでもあります。ミリタリーテイストは今季のトレンドでもあるので、エポレット付きのミリタリー系アウターを活用しないと損。春に向け、薄手のタイプも揃えておきましょう。

人気のMA-1に見えますが、実はL-2B。エポレットが付属していて、なで肩にも似合うデザインです。ミリタリー感の強いオリーブを選びつつ、グレーを合わせて都会的に。

モッズコートもエポレット付きが多いアウターのひとつ。さり気なく羽織るだけでなで肩をカバーできます。フードが付いているので、肩のラインを隠してくれる効果も。

オールマイティなアウターとして人気のM-65もエポレット付きが主流。フードが付属するタイプも多く、なで肩隠しにピッタリのアウターです。白を差すので今の気分。

ミリタリーアウターだけでなく、ダブルのライダースジャケットもエポレット付きが多いアウターです。スウェットパーカーを組み合わせれば、さらなる効果が期待できます。

出版社を経て独立。「Men’s JOKER」と「RUDO」は創刊から休刊までほぼ毎号で執筆。さらに「MEN’S CLUB」「GQ」「GOETHE」など、60以上のメディアに関わってきた。横断的、俯瞰的に着こなしを分析するのが得意。そんな視点を活かし、「着こなし工学」としての体系化を試みている。
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