
大人が今持ちたい長財布20。ハズさないアイテム選びとおすすめブランド
昨今コンパクト化の進む財布ですが、品格や貫禄に加えてスマートさも手に入れられる長財布は依然として大人気! どんな素材やブランドを選べば良いのかご紹介しましょう。
ミニ財布も良いけれど、やっぱり長財布は良い! その理由とは?
キャッシュレス化が加速している影響もあって、財布のサイズがスリムになりつつある昨今。そんな時代でも長財布が支持されているのには、きちんとした理由があります。その1つが、容量が大きいがゆえに収納力がズバ抜けて高いところ。領収書などもきちんと収めることができ、さらにはコンパクト財布や二つ折り財布のように常に財布内を整理しなくてOKなのもうれしいポイントです。また、大人の品格や貫禄をアピールできるのも長財布の魅力といえるでしょう。ただ、パンツのポケットに入れにくく携帯性が低いなどのマイナス点も。バッグに入れて持ち歩く人ならまったく問題ないですが、長財布をセレクトする際にはそういったデメリットも理解しておく必要があります。
30代男性が意識したい、長財布選びのポイント
一言で長財布といってもデザインや素材はさまざまですが、30代男性はどんなところを意識してセレクトしたら良いのでしょうか? 購入時の参考にしたいポイントを解説します。
▼ポイント1:長財布のデザインは容量や使い勝手を考慮
まずチェックすべきはデザインです。長財布には開閉の仕方によって種類がいくつかあり、それによって容量や使い勝手も変わってきます。そのため、容量を重視するのか、使いやすさを重視するのかなど、購入時に見極めることが必要。ここでは代表的な3つのタイプをピックアップし、それぞれの特徴を詳しく解説します。
タイプ1
長財布No.1の収納力を誇る「ラウンドファスナー」
長財布の中で最も収納力が高いのが、ラウンドファスナータイプ。元々は女性に支持されていたデザインですが、最近は男性人気も高いです。コの字型に施されたファスナーはホールド力にも優れ、中身を詰め込んでも多少の無理が利きます。ポケットやカードスリーブを豊富に備えているものも多いので、カードや領収書をたくさん持ち歩くという人におすすめ。
タイプ2
最もスマートでクラシックな「二つ折り」
“かぶせ蓋”タイプとも呼ばれ、長財布のデザインの中では特に伝統的な意匠。他のタイプに比べるとシンプルで薄い作りのものが多く、ジャケットの内ポケットにもスマートに収納できます。つまり、二つ折りタイプは長財布の中で1番ビジネス向きともいえるのです。とにかく薄さを重視する、カード決済が多いという人は、小銭入れがないタイプを選んでみても良いでしょう。
タイプ3
出し入れが楽ちんな「L字ファスナー」
L字ファスナーの長財布は、上記2種に比べると比較的新しいデザイン。ラウンドファスナーよりファスナーのコーナーが少ないため、開け閉めがより簡単になっています。加えて、マチを排したものも多くてスリムなのも特徴。そういうわけで、ラウンドファスナーの安心感は捨てがたいけど、二つ折りのように薄い長財布が欲しい……という欲張りな人向きといえるでしょう。
▼ポイント2:30代男性が選ぶべきは上質なレザー製
長財布ならではの品格や貫禄、スマートさを演出するなら、レザー製であることが絶対条件。また、素材の質感がダイレクトに伝わるアイテムでもあるため、レザー自体にもこだわる必要があります。そこで大人に支持されている3種類のレザーを厳選し、その特徴や魅力をご紹介します。
素材1
手馴染みが良く、上品かつ繊細な印象を与える「カーフレザー」
カーフとは牛革のことで、主に生後6か月以内の仔牛から採取したレザーを指します。ちなみに生後3か月以内はベビーカーフと呼び、希少性もしなやかさも格段にアップするんです。加工法によって多少は異なるものの、カーフは繊細で肌触りが柔らかく、表面感が美しいのが魅力。ただ、どちらかというと耐久性はやや低めなので、長財布を鞄に雑に放り込む、という人には向かないかもしれません。
素材2
深い光沢と堅牢さがウリの「ブライドルレザー」
牛革に何度もロウを浸透させることで、繊維を引き締めて耐久性を高めたブライドルレザー。表面に白く浮き出ているのは「ブルーム」で、繊維の奥より浮き出てきたロウといわれています。新品の状態ではブルームが付着しているものが大半ですが、これはブラッシングや使用するほどに徐々に革の中に戻っていき、代わりに深い光沢が顔を覗かせます。堅牢さとエイジングの両者を備えているので、長く愛用して経年変化を楽しみたい人におすすめです。また、ブライドルレザーはロウをしっかり塗り込んでいるため、水分が浸透しにくいという性質も。
素材3
一生に1度は持ちたい、革の宝石「コードバン」
コードバンは馬の臀部のレザーのこと。深みのある光沢と希少性、そして銀面を少しずつ削りながらコードバンの層を露出させる丁寧な作業から、”革のダイヤモンド”とも呼ばれています。強度は牛革の3倍と強靭ながらもしなやかで弾力性があり、非常にキメ細かく繊細なのも魅力。使用するほどに光沢感が増していくので、エイジングを楽しみたい人にも刺さるレザーです。一方で銀面がない分、水分が浸透しやすいという弱点もあるので、上級者向けの素材ともいえるでしょう。
▼ちなみに、財布選びで気になる価格の目安とは?
長財布の価格はブランドによって異なりますが、大体10,000円台~90,000円台。定期的に買い替えたいという人は30,000円以下、長く愛用したいという人は50,000円以上など、使用期間を考慮して価格を決めるのも手です。特に決め事はないので、身の丈に合った長財布を選ぶようにしましょう。
絶対ハズさない、30代男性におすすめの王道ブランドはこれ!
購入後に後悔しないためには、クオリティも使い勝手も間違いなしの王道ブランドをセレクトするのが正解。そこで『ホワイトハウスコックス』をはじめ、30代男性からの支持率が高いブランドをピックアップ。長く愛用できる長財布ばかりなので、新たな相棒に迎えてみてはいかがでしょうか。
ブランド1
『ホワイトハウスコックス』
高品質な馬具に始まり、洗練されたレザーグッズを発信し続けている1875年創業の老舗。『ホワイトハウスコックス』といえばブライドルレザーが有名ですが、もちろんこの長財布にも採用されています。従来の「S9607」をベースに、全長を約1cm長くしているのが「S969L」の特徴。カード入れや容量のある札入れをプラスして、さらにはファスナー付きの小銭入れを備えるなど、スリムな見た目とは裏腹に収納力も優れています。
■サイズ:W18.4×H8.7×D3cm
■収納:札入れ×2、小銭入れ×1、カードポケット×8、フリーポケット×3
■種類:二つ折り
■レザー:ブライドルレザー
ブランド2
『グレンロイヤル』
創業100年以上のレザーブランドが多い欧州では比較的新参に位置する存在ながら、その確かな品質が高く評価されている『グレンロイヤル』。英国を代表するブライドルレザーや伝統的な技術を継承しつつ、時代が求める機能も柔軟に取り入れたコレクションを展開しています。ラウンドファスナーの長財布は、ブライドルレザーとゴールドカラーの金具とのクラス感漂う組み合わせが魅力。通帳も収納できるほど大容量のサイズ感なのもポイントです。
■サイズ:W19.5×H9.5cm
■収納:札入れ×2、小銭入れ×1、カードポケット×12、フリーポケット×2
■種類:ラウンドファスナー
■レザー:ブライドルレザー
ブランド3
『エッティンガー』
1934年にロンドンで創業し、1996年には英国王室御用達の栄誉を授かった『エッティンガー』。”HAND MADE IN ENGLAND”の刻印は、本国やニューヨークでは紳士の証しとされています。そんな同ブランドの財布の特徴は、端正なルックスながら内側には美発色のレザーを使用している点。鮮やかなイエローにはパネルハイドレザーが使われ、さらには質実剛健をモットーとするブランドアイデンティティが随所に感じられます。
■サイズ:W17.5×H9×D2.2cm
■収納:札入れ×1、小銭入れ×1、カードポケット×5、フリーポケット×3
■種類:二つ折り
■レザー:ブライドルレザー、パネルハイドレザー
ブランド4
『ヴァレクストラ』
歴史に残る名品を数多く輩出してきたミラノ発のブランド。洗練されたクラフトマンシップや完璧を追求したカッティングなど、細部までこだわって真のラグジュアリーを追求しています。今回ピックアップしたのは、ベージュの発色が上品な二つ折りタイプ。ブランドの象徴ともいえるV字カットが施されたカードスロットには12枚ものカードが収納でき、収納力にも優れています。独自の染料で何層にも塗り重ねて磨き上げたコバにも注目を。
■サイズ:W17.5×H9×D2cm
■収納:札入れ×2、カードポケット×12、フリーポケット×2
■種類:二つ折り
■レザー:ソフトカーフスキン
ブランド5
『イルビゾンテ』
イタリア・フィレンツェ生まれの『イルビゾンテ』は、バッグや財布といったさまざまなレザーアイテムを展開。牛革本来の魅力を最大限に生かしたナチュラルレザーは、使い込むほどに柔らかい質感&味わい深い色へと変化し、革を育てる醍醐味を味わうことができます。三つ折りタイプの長財布は、シンプルなデザインながら抜群の収納力。フラップの内側にスナップボタンが施されているので、財布が開いてバラバラになる心配が無用なのも優秀です。
■サイズ:W19×H10×D1cm
■収納:札入れ×2、小銭入れ×1、カードポケット×6、フリーポケット×4
■種類:三つ折り
■レザー:ナチュラルレザー(牛革)
革にこだわりたいなら、国内発の実力派レザーブランドもおすすめ
財布を購入するとなると海外ブランドに目がいきがちですが、もちろん国内ブランドでもクオリティが高く魅力的な財布を展開しています。ここではこだわりのレザーを使って職人の熟練技で仕上げられた、日本発の実力派レザーブランドのおすすめを厳選しました。
ブランド6
『ガンゾ』
ブランドの立ち上げは1999年ですが、ファクトリーとしての歴史は古く、1917年創業という大御所。素材や縫製といったあらゆる面において一切妥協することなく、日本の熟練職人の手によって本物を追求した最高級のレザーアイテムを生み出しています。札入れとカードポケットのみのスマートな作りの長財布は、繊維が緻密で滑らかな手触りのコードバン製。内側に採用したヌメ革との素材や色のコントラストが楽しめるのも特徴です。
■サイズ:W19×H9.2×D1.7cm
■収納:札入れ×1、カードポケット×8、フリーポケット×2
■種類:二つ折り
■レザー:コードバン、ヌメ革
ブランド7
『ファーロ』
日本で昔から受け継がれる伝統技法から生まれる製品、そして世界に誇れるクオリティを発信したいという思いからスタート。『ファーロ』といえば”ベタ貼り”と呼ばれる薄造りの技術で仕上げたカーフレザーですが、今回はしっとりとした手触りのゴートレザーのL字ファスナー長財布をセレクト。しかも防水処理が施されているので、濡れた手で触っても安心です。スリムで薄マチなタイプながら、必要な収納力をきちんと備えているのも◎。
■サイズ:W 19×H9.5×D1.5cm
■収納:札入れ×2、小銭入れ×1、カードポケット×8、フリーポケット×2
■種類:L字ファスナー
■レザー:ゴートレザー、シープレザー
ブランド8
『土屋鞄製造所』
ランドセル作りから歴史がスタートした『土屋鞄製造所』のモットーは、”長く愛せる、丈夫でシンプルなものを作りること”。一つひとつ職人の丁寧な手作業で仕上げられており、それは財布も同様です。美しいコードバンの一枚革を採用したラウンドファスナー長財布は、シンプルなデザインでいて圧倒的な存在感。それでいて収納力も高く、メイン室はマチ付きなので視認性にも優れ、十分な見やすさと取り出しやすさを確保しています。
■サイズ:W19.4×H10×D2.3cm
■収納:札入れ×2、小銭入れ×1、カードポケット×12、フリーポケット×2
■種類:ラウンドファスナー
■レザー:コードバン、ソフトヌメ革
ブランド9
『ポーター』
1935年の創業以来、日本のバッグ界をけん引し続けている吉田(通称:吉田カバン)初の自社ブランドとして1962年に誕生。「タンカー」をはじめ、カジュアルなイメージの強い『ポーター』ですが、もちろんレザーアイテムも充実しています「シャルマン」シリーズは、フランスの名門タンナー、デュプイ社の高級カーフであるシャトーブリアンを使用。ゴールドのコーナー金具が、シンプルな二つ折りタイプながら高級感を醸し出します。
■サイズ:W19×H10.5cm
■収納:札入れ×2、小銭入れ×1、カードポケット×14、フリーポケット×2
■種類:二つ折り
■レザー:カーフ
ブランド10
『キプリス』
“一生愛せる、本質的価値のあるモノ作り”を基本理念とする日本発の『キプリス』。MADE IN JAPANにこだわり、なかでも縁部分に採用されている熟練の職人技の賜物「菊寄せ」は日本一美しいといわれています。こちらはグレーの内装とのシックなカラーコントラストが楽しめる長財布。メインに使用しているイタリア製のキップスキンは、独特なツヤやキメの細かさが特徴で、さらには上品な型押しが施されているので傷が目立ちにくいのも魅力です。
■サイズ:W19×H9.5×D2cm
■収納:札入れ×1、小銭入れ×1、カードポケット×10、フリーポケット×2
■種類:キップスキン
■レザー:二つ折り
クラス感が欲しいなら、ラグジュアリーブランドをチョイス!
毎日使うものだから、財布はラグジュアリーブランドからセレクトしたいという人も多いでしょう。鞄から取り出すたびにクラス感を漂わせることもできるし、何より気分も上がりますよね。大人の男性としての貫禄も演出できるモデルをピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください。
ブランド11
『ボッテガヴェネタ』
イタリア・ヴェネト地方の熟練した革職人の伝統やクラフトマンシップに深く根ざした最高品質のアイテムを発信。近年はスタイリッシュさやモダンな要素がプラスされ、さらに人気を集めています。そんな『ボッテガヴェネタ』といえば、ブランドの代名詞にもなっているイントレチャートですよね。この長財布にも採用されていますが、上品で洗練された雰囲気を放っています。メイン室はマチ付きで視認性が高いのも◎。
■サイズ:W19×H10×D2cm
■収納:札入れ×2、小銭入れ×1、カードポケット×8、フリーポケット×2
■種類:ラウンドファスナー
■レザー:カーフ
ブランド12
『ルイ・ヴィトン』
1854年に世界初の旅行鞄のアトリエを設立したところから歴史がスタート。ウェアからインテリアまで幅広いアイテムを展開していますが、とりわけ人気が高いのが財布をはじめとする小物です。アイコニックなエピ・レザーで仕上げられた長財布は、ラウンドファスナーの内側にさまざまなポケットを完備。必需品を整理して収納でき、クラッチバッグのようにも使用できます。
■サイズ:W19.5×H10×D2cm
■収納:札入れ×3、小銭入れ×1、カードポケット×12、フリーポケット×3
■種類:ラウンドファスナー
■レザー:エピ・レザー(牛革)、グレインレザー
ブランド13
『グッチ』
伝統を守りながら革新的なデザインを提案し続け、世界中のセレブやファッショニスタが熱いラブコールを送っている『グッチ』。ブランドを象徴する”ダブルG”のメタルロゴが目を引く長財布は、カーフスキンにホットスタンプを施して独特な質感を表現しています。メタルロゴと相まってシンプルながらも圧倒的な存在感と高級感を演出。内部収納にも優れ、とりわけカードポケットが豊富なのでクレジットカードなどを多く持ち歩く人におすすめ。
■サイズ:W18.5×H10×D1.5cm
■収納:札入れ×2、小銭入れ×1、カードポケット×16、フリーポケット×3
■種類:二つ折り
■レザー:カーフスキン
ブランド14
『セリーヌ』
1945年に子供靴専門店として創業した、フランスを代表するブランド『セリーヌ』。2018年からエディ・スリマン氏がディレクターに就任し、本格的にメンズコレクションがスタートしています。端正なデザインと上質なカーフスキンが調和している長財布は、ラウンドファスナーを開くとマチが蛇腹状に広がって出し入れもスムーズ。シルバーのロゴは主張が控えめなので、ビジネスシーンでも取り入れやすいですよ。
■サイズ:W19×H10×D2.5cm
■収納:札入れ×2、小銭入れ×1、カードポケット×12、フリーポケット×2
■種類:ラウンドファスナー
■レザー:カーフスキン
ブランド15
『プラダ』
革新的な素材使いとシンプルで洗練されたデザインが世界中から愛されている『プラダ』。2021年にはラフ・シモンズ氏が共同クリエイティブディレクターに就任し、ますます目が離せない存在になっています。トライアングルに切り替えたコーナー部分にメタルロゴをさりげなく配したこちらの長財布は、傷や汚れに強い上質なサフィアーノレザー製。ベーシックな作りながらポケット類も充実しているので、使い勝手の良さも実感できるはずです。
■サイズ:W19×H9cm
■収納:札入れ×1、小銭入れ×1、カードポケット×13、フリーポケット×4
■種類:二つ折り
■レザー:サフィアーノレザー
人気ファッションブランドがオリジナルで制作した長財布も狙い目
財布というとレザーブランドやラグジュアリーブランドから選びがちですが、実はファッションブランドも力を入れています。しかも素材も作りもこだわっていながら、比較的リーズナブルに手に入るというのもポイント。大人の男性に刺さるモデルも豊富ですよ。
ブランド16
『ビームス』
L字ファスナーの長財布は収納力が物足りないイメージがありますが、『ビームス』のモデルは違います。なんと内部は4層構造の蛇腹式になっており、お札やカードなどがたっぷり収納できます。もちろん視認性も高く、目当ての荷物をスムーズに取り出し可能。また、ウォレットチェーンが付けられるよう、外側に専用パーツを配置しているのもポイントです。そのパーツとレザーの高級感あるコンビネーションも印象的。
■サイズ:W19×H9cm
■収納:札入れ×3、小銭入れ×1、カードポケット×6
■種類:L字パース
■レザー:牛革
ブランド17
『シップス』
『シップス』が革の供給元まで足を運び、こだわって選び抜いたサフィアーノレザーを使用。凹凸ある型押し加工のおかげで傷が目立ちにくいので、上品な光沢感がありながら扱いやすいのも特徴です。また、型押しを施していながら柔らかくしなやかで、より手に馴染む質感というのも特筆すべき点。容量のあるラウンドファスナータイプなので、開口部が大きく広がり、視認性も取り出しやすさも抜群ですよ。
■サイズ:W19.5×H10×D2.5cm
■収納:札入れ×3、小銭入れ×1、カードポケット×12、フリーポケット×2
■種類:ラウンドファスナー
■レザー:サフィアーノレザー
ブランド18
『トゥモローランド』
『トゥモローランド』の長財布が最もこだわっているのはレザーのクオリティ。こちらのモデルには、どこか男性的でタフな印象を与えるドイツ製のブライドルレザーが使われています。素材の質の高さをより際立たせるべく、付属使いをはじめとするデザインは極力シンプルに。ラウンドファスナーを開くと、”BILLS”や”CARDS”の刻印がお目見えするという遊び心も魅力的です。
■サイズ:W19×H11×D2cm
■収納:札入れ×1、小銭入れ×1、カードポケット×6
■種類:ラウンドファスナー
■レザー:ブライドルレザー
ブランド19
『タケオキクチ』
イタリア・フィレンツェにあるイルポンテ社のベジタブルタンニンなめし加工のレザーを使った長財布。その名の通り美しいレザーの質感が最大の特徴で、ミニマルなデザインがその美しさをさらに盛り上げています。内装はブラウンとブラックのシックなバイカラーで構成され、開くたびに心躍ること請け合い。細部まで丁寧に縫製するなど、10,000円台で手に入るとは思えないクオリティの高さにも注目です。
■サイズ:W19×H9.8×D2.5cm
■収納:札入れ×2、小銭入れ×1、カードポケット×13、フリーポケット×2
■種類:二つ折り
■レザー:イタリアンレザー(牛革)
ブランド20
『マーガレット・ハウエル アイデア』
『マーガレット・ハウエル アイデア』のレザーグッズコレクションから、ミモザ・ケブラチョ・チェストナットという3種類のタンニンで作りられた「ベジタンレザー」シリーズをチョイス。環境にやさしいエコロジーな素材で、古き良きタンニンなめしが持つナチュラルな表情のレザーであり、使うほどに手に馴染む形に変化していくのが最大の魅力です。2層式の小銭入れなど、抜群の収納力も見どころ。
■サイズ:W19×H10.2×D2.2cm
■収納:札入れ×2、小銭入れ×1、カードポケット×12、フリーポケット×2
■種類:ラウンドファスナー
■レザー:牛革

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『ホワイトハウスコックス』 S9697L ロングウォレット
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『グレンロイヤル』 ジップ付き長財布
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『エッティンガー』 スリム ロングウォレット
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『ヴァレクストラ』 ヴァーティカル 12カード
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『イルビゾンテ』 ロングウォレット
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『ガンゾ』 コードバンシリーズ 純束入れ
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『ファーロ』 1_W01_01 ロングジップウォレット
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『土屋鞄製造所』 コードバン ファスナーロングパース
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『ポーター』 シャルマン 長財布
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『キプリス』 トリロジー 長財布
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『ボッテガヴェネタ』 ラウンドファスナー長財布
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『ルイ・ヴィトン』 エピ ジッピー・ウォレット
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『グッチ』 GGマーモント ロングウォレット
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『セリーヌ』 ラージジップドウォレット
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『プラダ』 サフィアーノレザー財布
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『ビームス』 L字ジップ長財布
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『シップス』 イタリアンレザー 長財布
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『トゥモローランド』 ブライドルレザー ラウンドジップロングウォレット
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『タケオキクチ』 ビューティフル ロングウォレット
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『マーガレット・ハウエル アイデア』 ナチュラルタンニング ラウンドファスナー長財布
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