定番靴から逆引き!手持ちの一足に合うパンツはコレだ

定番靴から逆引き!手持ちの一足に合うパンツはコレだ

時代を経ても色褪せることなく愛され続ける定番靴。その魅力を一段と引き立てるためには、パンツのセレクトが重要です。6大定番靴とパンツの正解コーデ術を指南します!

山崎 サトシ

2016.01.25

スニーカー
レザーシューズ

誰もが持つ定番の革靴&スニーカーはパンツで“こなれ感”を

定番シューズが持つルックス面や機能面の安定感は頼もしい限り。しかし、合わせるボトムスのチョイスを間違えるとコーディネートが“無難”に見えてしまいがちです。ここでは、定番靴から逆引きで好相性のパンツをピックアップ。ここで提案する組み合わせで、こなれたスタイリングを狙いましょう!

着こなし1:『ニューバランス』のM996グレーにはスラックス

名作M996の中でも、際立って高い人気を誇るグレー。スポーツ色が強いこの一足をセンスよくはきこなすなら、スラックスを持ってくるのが正解です。上品なパンツを合わせることでスニーカーのスポーティさが緩和され、装いがグッと洗練されたイメージに。

80年代を代表するスニーカー、『ニューバランス』M996

『ニューバランス』M996と言えば、1989年に登場したランニングシューズの王道。ENCAPやC-CAPといった独自の高機能パーツにより、高いクッション性と走行安定性を実現しています。また、シンプルな風貌ゆえ街ばきとしても心強い存在です。

スラックスのおすすめは『ビームス ライツ』

ライトウェイトで、なおかつ保温性にも富むフラノウール素材を使用したはき心地のよいグレースラックス。股上浅め&テーパードの今日的なシルエットだから、スタイリッシュにはきこなすことが可能です。

着こなし2:『コンバース』のオールスター黒にはスリムチノパンツ

学生時代から愛用している人も多いであろうオールスターの黒と相性良好なのは、ずばりチノパンツ。オールスターとはアメカジという共通項を持ち、黒特有の男っぽさともマッチするためです。コーデが野暮ったく見えないよう、パンツのフォルムは細身が鉄則!

来年で100周年を迎える不動の傑作、『コンバース』オールスター

1917年にバスケットボールシューズとして産声をあげたオールスター。初登場から今日にいたるまでほとんど形を変えていない、まさしく完成されたスニーカーです。こちらはキャンバス生地をアッパーに用いた、もっともポピュラーなモデル。

『フリークスストア』のチノパンツ

毛羽立ちが少なく、なおかつストレッチ性に優れた高レベルなチノクロスを採用した一本。テーパードがかった美脚効果の高いスリムシルエットもうれしいポイントです。ウエスト裏にはストライプ柄の別布をあしらっています。

着こなし3:『アディダス オリジナルス』のスーパースター白には薄青デニム

スーパースター白の持ち味と言えばやはりクラシック感。ヴィンテージライクな薄青デニムとのコンビであれば、その強みを最大限に生かせます。とは言え、デニムが太すぎると時代錯誤な雰囲気に映りがち。程良くタイトな一本をセレクトするのが正攻法です。

カジュアルシーンに欠かせない存在となった『アディダス オリジナルス』スーパースター

1969年にデビューしたバスケットボール用シューズ。NBA選手たちに愛用されたことから注目を浴び、瞬く間にカジュアルシーンに定着しました。貝殻を思わせるデザインのトゥ(通称シェルトゥ)がアイコン的ディテールです。

『ステュディオス』のヴィンテージ加工デニム

デニムの聖地である岡山産のデニムファブリックを使ったスリムテーパードデニム。絶妙なヴィンテージ感は、熟達したクラフトマンの手作業によって生み出されています。ポリウレタン混紡により、十分な伸縮性も確保。

着こなし4:『オールデン』のチャッカブーツ黒にはクロップドパンツ

職人気質な姿勢で知られる『オールデン』。汎用性に富む同社の黒チャッカブーツをお気に入りの一足にしている人は少なくないでしょう。チャッカはミドル丈のため、クロップド型パンツと合わせるとバランスよく仕上がります。同系色でまとめて一体感を出すとよりグッド。

万能黒チャッカはきれいめからカジュアルまでおまかせ『オールデン』チャッカブーツ

『オールデン』は1884年にマサチューセッツ州・ミドルボロウで設立された老舗靴メーカー。お得意のグッドイヤー製法で仕立てたこのチャッカブーツは、表地に滑らかなスエードを起用しています。木型は細身のレイドンラスト。

『グラム』のクロップドスラックス

ウエスト~太ももはゆったりさせつつ、ひざ下には絞りを入れたサルエルシルエットのクロップド。品行方正なスラックス生地ですが、ストレッチが効いているためコンフォータブルに着用できます。

着こなし5:『レッドウイング』のアイリッシュセッター茶には濃紺デニム

1950年に登場したアイリッシュセッター。茶は初代から続く鉄板色で、まさしく正統派のアメリカンシューズです。そのテイストに合うのは、同じくアメリカを出自とするデニム。しかし、色落ちが強いデニムとの合わせだと武骨度が高くなるので、クリーンな濃紺仕様を持ってきましょう。

ワークブーツのマスターピースとして名高い『レッドウイング』アイリッシュセッター

アイリッシュセッターはもともとハンティングブーツとして開発されたもの。今作8875は、1950年代に誕生した875の後継モデルです。アッパーには頑強で風合いのよい、オリジナルのオロラセットレザーが使われています。

『レアセル』の濃紺デニム

日本で最初のデニムブランド『ビッグジョン』との共作。一般的なストレッチデニムよりもさらに高いストレッチ性を有しており、どんなオケージョンでも快適にはけます。ウエストにジップが付き、脱着しやすいのもうれしいところ。

着こなし6:『パラブーツ』のシャンボード黒にはスリムパンツ

登山靴の製法で仕立てられるシャンボードは、適度なボリューム感が特徴的です。そこで相方として推奨したいのがスリムパンツ。靴とボトムスで量感に抑揚を出すことで、今っぽく仕上げられるんです。また、王道色である黒ならどんなデザインのパンツともフィット。

圧倒的な耐久性を有する名靴『パラブーツ』シャンボード

シャンボードはノルヴェイジャン製法や自社製のパラテックスソールによって、圧巻の耐久性を持たせたUチップシューズ。ブランドの“顔”とも言える爆発的ヒット作です。正式にその名称が冠されたのは1987年のこと。

『エヌエヌ バイ ナンバーナイン』のスリムパンツ

ストレッチカツラギ素材で仕立てた逸品。ローライズ&細身のシルエットはこのブランドならでは。5か所に配したダーツも美シルエットの演出に一役買っています。マーベルトやレザーラベルには十八番の音符柄をオン。

アフロ歴15年のファッションライターで、趣味はヴィンテージモノの収集とソーシャルゲーム。メンズファッション誌を中心として、WEBマガジンやブランドカタログでも執筆する。得意ジャンルはアメカジで、特にデニム・スタジャン・インディアンジュエリーが大好物!
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