内緒だよ。女性はメンズファッションのココを見てる
女性が思う「かっこいい」と、男性が思う「かっこいい」には少し違いがあるんです。そこで、女性が注目するメンズファッションのポイントをこっそりお伝えしちゃいます。
勘違いしないで。女性が大切にしているのはココなんです
背が高い、背が低い、スタイルがよい、スタイルが悪い。そんなことは二の次で、第一に見るのは「清潔感」があるかないかです。では「清潔感」はどこから生まれるのか。それは「サイズがあっているかどうか」「服をきれいに着ているか」それに限ります。
女性による男性のためのファッションチェック項目
おしゃれは足元から! 靴に気を抜かないで!
「おしゃれは足元から」とはよく言ったもので、足元を見ればファッションに気を遣っているかどうか、清潔感があるかどうかが一目瞭然なのです。スニーカーであれば、ドロドロに汚れていないか、靴紐がほどけていないかなどは意識してください。革靴の場合は、きちんと磨いているか、革がパサパサになっていないか、禿げていないかなどですね。好印象を与えたいなら、まずは手持ちの靴の扱いから見直すことをおすすめします。
「ゆるさ」と「だらしなさ」は紙一重!
TASCLAPでも、「ゆるさ」「気の抜けた」などと言った表現が使われていることがありますよね。勘違いしてはいけないのが「ゆるさ」と「だらしない」をはき違えるということ。基本は、サイズの合う服を着る。たとえばシャツ一枚にしても、タックインするのかしないのか。それひとつで印象はがらりと変わります。オーバーサイズのものを着るということが「ゆるさ」「気の抜けた」印象を作り上げるとは限らないと覚えておいてください。
ちょっと待って! シワのまま着てない?
洗いざらしのデザインや素材のものは抜きにして、シャツやTシャツなど、洗いっぱなし、乾燥しっぱなし、しわくちゃのまま着ていませんか?「すべてにアイロンをあててシワをなくしましょう」と言っているわけではありませんが、最低限、シワは取っておいてほしいものです。いくら高級なシャツやサイズが合っているシャツを身にまとっていても、シワがあるだけでその価値は下がります。逆に、安価なシャツを着ていたとしても、シワがなければ、値段以上のものに見て好印象を招いてくれますよ。
あなたは大丈夫? 腰パン卒業してますか?
街を歩けば腰パンばかり。そんな時代もありましたよね。最近では「腰パン」という言葉すら死語と化してきましたが、実情はどうでしょうか。チェック2で「オーバーサイズがゆるさとはイコールではない」という話をしましたね。それと通じるものがありますが、パンツも同じです。ましてやTASCLAP世代において、腰パンはタブーと言っても過言ではないほど。かがんだ時、下着がチラ見えしていないかチェックしてください!
アクセ類の過度な重ねづけに注意して!
アクセサリーは「装飾品」と言う意味なのをご存じですよね?着こなしに、スパイスとして要素を追加したい時に使う脇役。ネックレスや指輪、腕周りのアクセサリーをじゃらじゃらと重ねづけすればするほど、暑苦しい印象になって、おしゃれなはずなのに、かえって逆効果を招いてしまいます。何事もほどほどに。「何かひとつアクセサリーをつけたら、そのほかのアイテムは控える」などという、ちょっとした引き算も意識してみてください。
女性ライターが選ぶ! おしゃれなオトコの春コーディネート
飾らないシンプルさとシルエットがGOOD
シャツに細身のパンツ。なんてことのない合わせですが、清潔感とおしゃれさを感じるのは、このアイテムのシンプルさ。柄物を取り入れず、体型に合ったアイテムを纏っていることが好印象。白い靴下にローファーを合わせたトレンドの取り入れ方もばっちりです。
ブルーを取り入れたリラックススタイル
ブルーは清涼感や爽やかな印象を与える色。そのブルーのコットンニットはジャストサイズをチョイスし、少しゆるめのグレーのパンツを合わせたリラックススタイル。黒のキャップ、白と黒のバイカラーが効いたローファーを合わせて、頭と足元で引き締めて。
アースカラー×ホワイトは鉄板!
泥臭いイメージがまだまだ残るアースカラーのアイテムも、白のパンツを代表とする万能アイテムをあせることで清潔感あるスタイルに昇華。アースカラーを取り入れる時は、オーバーサイズではなくコンパクトなサイズ感を意識して。黒の引き締めも効果的!
ジャケットの活用できちんと感を演出
ネイビーのブレザーは、オンオフともに使える万能アイテム。ボーダー、デニム、スニーカーのカジュアルなアイテムを格上げするにはもってこい。足元をくるっとロールアップし、抜け感をつくっているので、重たくなりすぎないもポイントです。
春アウターの投入でコーデを格上げ
白トップスとデニムのモノトーンコーデにトレンチコートを合わせた大人カジュアルな着こなし。帽子やスニーカー、眼鏡の小物類は黒をチョイスして引き締めを。シンプルな合わせのなかに、コートのサイズ感、アイテムのサイズ感がきらりと光っています。
清潔感、サイズ感、シンプルさを忘れずに!
いかがでしたか?好感度があがるファッションづくりのポイント。新たに服を買い足さずとも、手持ちの服や靴を手入れしたり、飾らずシンプルに着たりするだけで、印象を変えることができるんですよ。これを機にステキな男性がたくさん増えますように。
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