大人の定番。テーラードジャケットの着こなし30スタイル

大人の定番。テーラードジャケットの着こなし30スタイル

男のマストハブであるテーラードジャケットを、よりおしゃれに着こなす方法を解説。相性抜群のアイテム10点と、これを活用したジャケットコーデ30スタイルを紹介します。

TASCLAP編集部

2018.07.17

アウター
ジャケット
テーラードジャケット
着こなし・コーデ

“清潔感”と“きちんと感”は、テーラードジャケットで両立しよう

大人の着こなしには“清潔感”と“きちんと感”がマスト。それらを簡単に出してくれるのがテーラードジャケットです。

テーラードジャケットは見た目がスーツに近いアイテムだけあって、よほど奇抜なデザイン、コーデをしない限りは誰にでも容易に着こなすことができる万能アイテム。その長所を活用してコーデを考えれば大人らしい着こなしは簡単なんです。

とはいえ、30代以降の男性ならば誰もが持っているであろうテーラードジャケットを、よりおしゃれに着こなす方法も知りたいもの。具体策は後述しますが、TASCLAPが提案するのは、“テーラードジャケットを軸に、これと好相性なアイテムを組み合わせる”という方法です。まずは、主役となるテーラードジャケットの選び方をチェックし、好相性となるアイテムを見ていきましょう。

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シンプルイズベスト。テーラードジャケットの選び方

シンプルな無地を手に取るのがベスト。ほかに注意すべき項目をリストアップしました。

■色:ネイビーを筆頭に黒やグレー、ベージュも着回ししやすいです。

■襟の形:ノッチドラペル。「尖った」を意味するピークドラペルは、少し厳粛なイメージがあるのでソフトなノッチドラペルから押さえましょう。

■ボタン:2つか3つボタンがスタンダード。

■素材:ウールや麻、ジャージー素材、シアサッカー素材から選びましょう。

■形:前合わせはシングル。細身すぎないジャストサイズを基本とし、ミドル丈がベターです。

大人のファッションに取り入れたい。テーラードジャケットと好相性なアイテム10選

テーラードジャケットと相性がよいのは、白、黒、グレー、デニムに代表されるインディゴブルーなどの定番色。トップスはあくまでシンプルに、レイヤードしてもすっきり収まるモノを選びましょう。パンツはスリムシルエットはもちろん、定番のストレートもあり。シューズもハイテクなデザインではなく、プレーンなタイプを選んで。

アイテム1(A)白シャツ

いつの時代も変わらず男のワードローブにある白シャツは、上質で仕立てのよい1枚を選びましょう。安っぽく見えてしまう白シャツだとコーデ全体がチープになってしまうため要注意。「ジャケットのインナーなら安くてもOK」と思われるかもしれませんが、インナーのシャツはジャケットのシルエットを左右する重要な要素。

シルエットは細すぎないジャストフィットで、襟はやや小さめが旬。お好みで襟先をシャツのボディに留めるボタンダウンを選ぶのもありです。裾はフロントに向かって緩やかに曲線を描くプレーンなタイプがおすすめです。

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アイテム2(B)デニムシャツ

カジュアルな素材を代表するデニムで、きれいめアイテムの象徴ともいえるシャツに仕立てたデニムシャツ。

色は濃紺を選べばよりドレス顔に、色落ちしたタイプならカジュアル寄りな印象を与えられます。春夏らしさを打ち出すなら色落ちしたモノを、秋冬なら濃色を選ぶと季節感もあっておしゃれです。

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アイテム3(C)白Tシャツ&カットソー

究極のシンプルアイテムとして、通年愛用できる白Tシャツとカットソー。テーラードジャケットなどのインナーとしてカジュアルダウンをサポートし、夏は1枚で主役にもなる頼りがいのあるアイテムです。ただし、選ぶときは肩幅に注意。肩のラインがちょうどよくハマるとカッコよく映ります。

ちなみに白Tシャツやカットソーは、着用者の体型が出やすいアイテム。細めなら華奢な体型が現れ、太めの体型だとお腹まわりが目立ちますので、ご自身に合ったサイズ選びがポイントです。

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アイテム4(D)ボーダーカットソー

大人になるにつれて、シンプルな着こなしが増えてきますが、たまには柄物を取り入れたくなるもの。そこで、あると重宝するのがボーダー柄です。清涼感のあるイメージが強いので、大人の着こなしにはハマりやすいという特徴があります。ジャケットのインナーとしてもコーデのアクセントとして活躍してくれますよ。

ボーダーカットソーを選ぶときに迷うのが、そのピッチ(太さ)。好みの問題ですが、細いほうがきれいめな印象、太いほうがカジュアルな印象を与えてくれます。

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アイテム5(E)ジップアップパーカー

Tシャツの上から羽織るアウターとして、テーラードジャケットなどのインナーとして着回し力が長けたジップアップパーカー。

選び方はジャストフィットが基本。カジュアル度が高いアイテムなので、ルーズというよりはややタイトめのサイズ感を推奨します。

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アイテム6(F)ブルージーンズ

ジャケットに代表されるきれいめアイテムからカジュアルなTシャツまで、何と合わせてもおしゃれにキマるのがジーンズの強み。

選びたいのは、裾に向かって細くなるテーパードシルエット。股上は浅すぎず、深すぎない25cm前後。色みは好みによりますが、今季は濃紺よりも色落ちタイプが旬。また、ダメージジーンズもトレンドですが、パッチワークなどの加工が施された肌が露出しないものが大人の着こなしにはハマります。

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アイテム7(G)ホワイトジーンズ

テーラードジャケットの相棒として、ブルージーンズよりも推奨したいのがホワイトジーンズ。清潔感のあるドレス顔のホワイトジーンズは、ジャケットのカジュアルダウンに最適なアイテムです。

選ぶ際に注意したいのが、サイズ感。白は清潔感の演出に直結しますが、膨張して体型を太く見せてしまう恐れもあります。そのため、選ぶときはテーパードしたスリムシルエットを心掛けましょう。なお、スキニーシルエットは体型が細身であれば問題ありませんが、シルエットが出やすいので避けましょう。

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アイテム8(H)ジョガーパンツ

ジョガーパンツとは、すそがリブ仕様になっているパンツの総称。ゆったりと着られるようなルーズなものではなく、街でもはける細身のシルエットも特徴です。

スウェット素材をはじめ、コットンやリネンなどさまざまな素材のラインアップも魅力。快適な着心地に加え、スポーティーな雰囲気を持つデザインが支持され、今やメンズボトムスの新定番としてメジャーな存在に。選ぶべきアイテムやコーデについては、下記の記事も参考にしてください。

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アイテム9(I)ローテクスニーカー

ここ最近ブームの中心にあるスニーカー。その中からTASCLAP世代がテーラードジャケットと合わせるなら、スニーカーのなかでもローテクスニーカーが正解。ジャケットスタイルを崩しすぎず、バランスよくまとまります。

色は季節感のある白か合わせやすい黒が基本。色モノを取り入れたいなら、爽やかさを助長するネイビー系がよいでしょう。デザインは写真の『コンバース』オールスターに代表されるタイプのほか、スリッポンやデッキシューズタイプのローテクスニーカーも視野に入れてOKです。

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アイテム10(J)短靴

ジャケットとも相性がよく、大人の足元づくりにはこれ以上ない強い味方として、短靴も見逃せません。

なかでもおすすめしたいのが3つのタイプ。1つは写真のプレーントゥシューズ。見た目のとおり汎用性が高く、深く考えずにコーディネートできます。2つめはローファー。カジュアルとドレスのバランスがよく、大人の装いと相性抜群。最後はモンクストラップ。ベルトとバックルで固定するタイプで一見するとクセのあるデザインですがコーデを選ばずハマる優れモノです。

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テーラードジャケット×相性抜群の10アイテムで作る、爽やかメンズコーデ30サンプル

TASCLAP世代が手にすべきベーシックなテーラードジャケットを軸に、上で紹介したアイテム10点を組み合わせたスタイリングをご紹介します。

コーデ1(A)+(F)+(I)

ネイビージャケットと白シャツは相性抜群。トップスがかっちりしているぶん、色落ちジーンズとローテクスニーカーでカジュアルに落とし込んだバランス感に注目です。

コーデ2(D)+(G)+(J)

ボーダーカットソーとホワイトジーンズで、清涼感ただようジャケパンコーデを構築。全体をネイビー×ホワイトの爽やかに配色にまとめ、足元は短靴で大人っぽさをアピール。シンプルになりすぎないよう、丸メガネで遊び心を追加したのがポイントです。

コーデ3(A)+(F)+(J)

アメカジブランドでつくるジャケパンコーデは、普段カジュアル派の人におすすめの組み合わせ。ラフに着こなしながらかっちり感もキープできるので、スムーズに取り入れられます。

コーデ4(B)+(G)+(I)

テーラードジャケットを主役にして、デニムシャツ&ホワイトジーンズで爽やかなカジュアルスタイリングを実現。ベーシックなアイテムを基本としつつ、キャップやボウタイなど小物使いで遊びを加味しています。

コーデ5(D)+(E)+(F)+(I)

カジュアルな着こなしを好む方におすすめしたいのがこちら。パーカー&ボーダーカットソーのレイヤードに、薄色ジーンズと『コンバース』スニーカーというカジュアルなアイテムばかりですが、ジャケットを羽織るだけで程よくきちんと感ある着こなしに仕上がっています。

コーデ6(B)+(D)+(I)

かっちりとした黒ジャケットにデニムシャツ、さらにボーダーカットソーをレイヤードしてカジュアルに落とし込んだスタイリング。写真のようにブラックジーンズを合わせるときれいめに、ブルージーンズならカジュアルに、ホワイトジーンズだとクリーンな印象に仕上がります。

コーデ7(A)+(G)+(J)

白を基調とし、上品なグレージャケットできれいめに仕上げた着こなしは、春夏コーデにおすすめ。膨張しがちな配色ですが、ブラウンのベルトと革靴をチョイスすることでコーデをかっちりと締めています。

コーデ8(C)+(E)+(I)

テーラードジャケットのレイヤードには、ジャケット×パーカーのコンビが鉄板。フードが程よいアクセントとして活躍してくれます。足元はクリーンな白スニーカーでカジュアルにまとめつつも、大人っぽさをしっかりキープ。

コーデ9(C)+(H)+(I)

テーラードジャケットをカジュアルダウンさせた好例。スウェット素材のジョガーパンツやニット帽、スニーカーなどで着崩していますが、いずれも体型にマッチしたサイジングで上品さをキープしています。

コーデ10(C)+(F)+(I)

白とネイビーの2色だけに絞ったシンプルコーデは、上下ともにジャストサイズにすることでこなれ感のある着こなしにアップデート。ジーンズの裾はロールアップして、コーデにアクセントをつけたのがポイント。

コーデ11(A)+(D)+(F)+(I)

ジャケットに白シャツの組み合わせはきちんと感がグッと増しますが、ボーダーカットソーを挟むことで程よいカジュアル感が演出できます。ジャケットからのぞくボーダーが爽やかさをアップ!

コーデ12(H)+(I)

ジョガーパンツと『ナイキ』のスニーカーというスポーティーな印象のアイテムを組み合わせて思い切りよく着崩した好例。テイストの異なるアイテム同士の着こなしですが、落ち着いた色でまとめているのでチグハグした印象にはなりません。

コーデ13(B)+(F)+(J)

ネイビーが主役のワントーンコーデはしゃれ感たっぷり。シックな印象のネイビーですが、デニムシャツやジーンズを組み合わせることで、程よいカジュアル感をMIXした着こなしに仕上がっています。

コーデ14(D)+(E)+(G)+(J)

ジャケットのカチッとしたイメージをジップアップパーカーとボーダーカットソーで払拭。ただカジュアルダウンするだけだと芸がないので、ホワイトジーンズ&短靴でラフになりすぎないよう調整したバランス感覚がお見事。

コーデ15(A)+(E)+(J)

ジャケットとパーカーのあいだに白シャツをレイヤードしたスタイルも、パーカーとシャツを同系色にまとめることで違和感を払拭。ソックスのカラーで遊んでいるところもお手本にしたいポイントです。

コーデ16(H)+(J)

ジャケパンの着こなしがマンネリしてきたかも……。そんなときはボトムスをジョガーパンツにすると鮮度が高まります。細身のシルエットを選べば、カジュアルになりすぎず、旬なエッセンスを添えることが可能です。

コーデ17(B)+(J)

最近はジャケットとパンツのセットアップの着こなしも主流になっています。シンプルに白Tシャツやカットソーを合わせたミニマルなスタイリングが定番ですが、デニムシャツなら武骨な雰囲気をMIXしたワイルドな着こなしに。

コーデ18(C)+(E)+(F)+(I)

ブルー×ホワイトの配色で作った爽やかなスタイリングが好印象。全体のサイジングをジャストサイズにまとめることで清潔感と大人っぽさも兼ね備えた着こなしに仕上げています。

コーデ19(D)+(G)+(I)

色数を抑えたコーディネートですが、ネイビーとホワイトの配分でクリーンにまとめています。シンプルなテーラードジャケットの清潔感をより強調したスタイリングと言えるでしょう。

コーデ20(C)+(E)+(F)+(I)

黒のテーラードジャケットに濃紺ジーンズ。そんな定番コーデはグレーパーカーを挟んで、レイヤード感を高めましょう。カジュアルながら“きちんと感”も補えます。

コーデ21(B)+(H)+(J)

スポーティーなスウェット素材のジョガーパンツはダークカラーを選ぶと、ジャケットとの相性がグッと上がります。ブラックの革靴で足元を引き締めつつ、爽やかなデニムシャツがアクセントとして効いています。

コーデ22(F)+(J)

今季らしいナイロン素材のテーラードジャケットは、取り入れるだけで着こなしが新鮮に映ります。トップスはアースカラーで季節感を、濃紺のジーンズと革靴で大人らしさを醸し出しています。

コーデ23(A)+(F)+(J)

ジーンズは色落ちのない濃紺の1本を選ぶことで、ドレス顔に見せることも可能。写真のような白シャツにジーンズ、革靴の着こなしを大人っぽさを意識して取り入れるならここに注目しましょう。

コーデ24(A)+(E)+(F)+(J)

白シャツ×パーカーにジャケットを羽織った定番的な装いですが、旬のビッグシルエットのジャケットならひと味違った着こなしに。ボトムスは細身をチョイスして、メリハリあるバランスで着こなすのがコツです。

コーデ25(B)+(H)+(I)

ツイードジャケットは秋冬の着こなしに欠かせないアイテム。グレンチェックのツーピースというクラシカルな装いは、今の気分にもぴったり。ジョガーパンツとスニーカーで大胆にハズすことで程よい抜け感が生まれています。

コーデ26(A)+(F)+(I)

ジャケット×白シャツにネクタイを投入すると一気にドレス顔に。濃紺ジーンズを合わせてきれいめに着こなしつつも、キャップやスニーカーでストリート要素をミックスして遊び心ある着こなしに仕上げています。

コーデ27(A)+(F)+(J)

品の良さをアピールするならば、テーラードジャケットと白シャツ、革靴のトリオが鉄板です。上品さをキープしつつも、さりげなくカジュアルに着崩すならば濃紺ジーンズが得策。

コーデ28(C)+(F)+(I)

グレーのジャケットに合わせて淡いブルージーンズをチョイス。淡色のジーンズはカジュアル感が強いですが、それでも品の良さをそこなわないのはサイジングの妙技。細身をチョイスすることで大人の落ち着きと清潔感を演出しています。

コーデ29(C)+(E)+(H)+(J)

トラッドなチェック柄ジャケットをスポーツMIXで軽快な装いに。パーカーやジョガーパンツでカジュアルに着崩しつつも、ハットや短靴など小物で上品な雰囲気もフォロー。

コーデ30(A)+(F)+(J)

グレージャケットにベスト、ネクタイでビジネスシーンにも対応できる着こなし。風合いのよい色落ちジーンズがかっちりとした着こなしを程よくドレスダウンしてくれます。

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