大人のマストハブ。テーラードジャケットの着こなし30スタイル

大人のマストハブ。テーラードジャケットの着こなし30スタイル

大人のコーデに味方するテーラードジャケット。これを軸に相性のよいアイテム10点を紹介しつつ、好感度の高い男になるためのジャケットコーデを30スタイルお届けします。

+CLAP Men編集部

2017.09.12

テーラードジャケット
シャツ
Tシャツ
チノパン
革靴
パーカー
ジーンズ
アイテムの選び方

メンズファッションに必要な目線は、“ジャケットにハマるアイテムかどうか”

男のワードローブを作るうえで1番シンプルな方法は、“柱を決めて、それに合うアイテムを揃える”こと。+CLAP Menが提案する柱は、メンズコーデに欠かせない“清潔感”と“きちんと感”を同時に、そして簡単に作れるテーラードジャケットです。

清潔感といっても、肌をきれいに整えたり、においに注意したりするだけではありません。ファッションでいえば、奇をてらったコーデではなく、パッと見た瞬間に爽やかさを与える着こなしかどうかが大切です。テーラードジャケットは見た目にスーツに近いアイテムだけあって、よほど奇抜なデザイン、コーデをしない限りは問題なくクリアすることができます。

10代、20代と異なり+CLAP Men世代にもなると、だらしなさはおしゃれどころかマイナスイメージになりかねません。きちんとしたイメージを演出できるテーラードジャケットなら、その点も簡単に攻略できます。だから男のコーデにおいて、テーラードジャケットを基本に考えるべきなんです。

まずは基本となる選び方。テーラードジャケットを選ぶポイントは“シンプル”

狙うべきはベーシックなテーラードジャケット。具体的には以下の項目を参考に選んでみてください。

色:ネイビーを筆頭に黒やグレー、ベージュも着回ししやすいです。
柄:無地がベター。春夏に柄を選ぶなら、シアサッカーやコードレーン生地の細いストライプ柄。秋冬ならチェック柄を選ぶのもありです。
襟の形:ノッチドラペル。ピークドラペルは威圧的なイメージがあるので避けましょう。
ボタン:2つか3つボタンがスタンダード。1つボタンは若いイメージが強いです。
素材:ウールや麻、ジャージー素材、シアサッカー素材から選びましょう。
形:前合わせはシングル。細身すぎないジャストサイズを基本とし、ミドル丈がベターです。

コーデにハマりやすい! テーラードジャケットと相性抜群なのはこの10アイテム

上記のメンズが手に入れるべきテーラードジャケットと相性がよいのは、白、黒、グレー、デニムに代表されるインディゴブルーなどの定番色。トップスはあくまでシンプルに、レイヤードしてもすっきり収まるモノを選びましょう。パンツはスリムシルエットはもちろん、定番のストレートもあり。シューズもハイテクなデザインではなく、プレーンなタイプを選んで。

アイテム1(A)白シャツ

いつの時代も変わらず男のワードローブにある白シャツは、上質で仕立てのよい1枚を選びましょう。その際、安っぽい白シャツだとコーデ全体がチープになってしまうため要注意。ジャケットのインナーなら安くてもよいのでは? と思われるかもしれませんが、中に着るシャツがジャケットのシルエットを左右するといっても過言ではありません。

シルエットは細すぎないジャストフィットで、襟はやや小さめが旬。お好みで襟先をシャツのボディに留めるボタンダウンを選ぶのもありです。裾はフロントに向かって緩やかに曲線を描くプレーンなタイプがおすすめです。

参考記事: 白シャツコーデの基礎とおしゃれに見せる3つのヒント

カジュアルな素材を代表するデニムで、きれいめアイテムの象徴ともいえるシャツに仕立てたデニムシャツ。+CLAP Men世代には白シャツやジーンズと同じくマストアイテムで、テーラードジャケットとも相性抜群。

色は濃紺を選べばよりドレス顔に、色落ちしたタイプならカジュアル寄りな印象を与えられます。春夏らしさを打ち出すなら色落ちしたタイプ、秋冬なら濃色がおすすめ。また、肩や背中上部に切り替えがあり、スナップボタンのあるウエスタンデニムシャツならカジュアル、写真のようなタイプならドレス寄りとディテールごとにイメージが異なるのもおもしろいところです。

参考記事: デニムシャツで作る清潔感たっぷりのメンズコーデ集

究極のシンプルアイテムとして、通年愛用できる白Tシャツとカットソー。テーラードジャケットなどのインナーとしてカジュアルダウンを助け、夏は1枚で主役にもなる頼りがいのあるアイテムです。

選ぶときは肩幅に注意しましょう。肩のラインがちょうどよくハマるとカッコよく映ります。また、無地が苦手ならシンプルなロゴやプリント入りを選ぶのもアリ。

ちなみに白Tシャツやカットソーは、着用者の体型が出やすいアイテム。細めなら華奢な体型が現れ、太めの体型だとお腹まわりが目立ちますので、ご自身に合ったサイズ選びがポイントです。

参考記事: 白Tシャツのおすすめとメンズコーデ・着こなし術紹介

大人になるにつれて、シンプルな着こなしが増えてきますが、たまには柄物を取り入れたくなるもの。そこでおすすめなのが、ボーダー柄です。清涼感のあるイメージが強いので、大人の着こなしにはハマりやすいという特徴があります。ジャケットのインナーとしてもコーデのアクセントとして活躍してくれますよ。

ボーダーカットソーを選ぶときに迷うのが、ボーダーのピッチ(太さ)。好みの問題ですが、細いほうがきれいめな印象、太いほうがカジュアルな印象を与えてくれます。着こなしのイメージに合わせて選びましょう。

参考記事: ハズレなし。ボーダーカットソーの人気5大ブランド

あるときはTシャツの上から羽織るアウター、あるときはテーラードジャケットなどのインナーに、あるときは腰に巻いたりと、着回し力が非常に長けたジップアップパーカー。とくにグレーパーカーをはじめとした無地のタイプは使い勝手のよいアイテムなので、1枚あると重宝します。

選び方はジャストフィットが基本。カジュアル度が高いアイテムなので、ルーズというよりはややタイトめにくらいのサイズ感でもいいかもしれません。

参考記事: どう着こなす?大人のジップアップパーカー活用術

誰もが一度ははいたことがあるブルージーンズ。ジャケットに代表されるきれいめアイテムからカジュアルなTシャツまで、何と合わせてもおしゃれにキマる現代人の休日の制服ともいえるアイテムです。

今のタイミングで買い足すなら、ここ数年人気が継続している裾に向かって細くなるテーパードシルエットがおすすめ。股上は浅すぎず、深すぎない25cm前後がはきやすくてよいでしょう。色みは好みによりますが、今季は濃紺よりも色落ちタイプが旬。また、ダメージデニムもトレンドですが、パッチワークなどの加工が施された肌が露出しないものが大人の着こなしにはハマります。

参考記事: 一歩先を行くなら、ダメージ加工ブルーデニムを選べ!

テーラードジャケットとの合わせでは、ブルージーンズよりも推奨したいホワイトジーンズ。清潔感のあるドレス顔のホワイトジーンズは、ジャケットのカジュアルダウンに最適なアイテムです。

ホワイトジーンズを選ぶ際に注意したいのが、サイズ感。白は清潔感を演出するなどの+CLAP Men世代に欠かせない効果も期待できますが、膨張して体型を太く見せてしまう恐れもあります。そのため、選ぶときはテーパードしたスリムシルエットを心掛けましょう。なお、スキニーシルエットは体型が細身であれば問題ありませんが、シルエットが出やすいので避けたほうがベターです。

参考記事: ヒントを凝縮。ホワイトデニムが主役の大人コーデ提案

ジョガーパンツとは、すそがリブ仕様になっているパンツの総称。ゆったりと着られるようなルーズなものではなく、街でもはける細身のシルエットも特徴です。

スウェット素材をはじめ、コットンやリネンなどさまざまな素材のラインアップも魅力。快適な着心地に加え、スポーティーな雰囲気を持つデザインが支持され、今やメンズボトムスの新定番としてメジャーな存在に。選ぶべきアイテムやコーデについては、下記の記事も参考にしてください。

参考記事: ジョガーパンツ投入でメンズコーデをアップデートせよ

ここ最近ブームの中心にあるスニーカー。その中から+CLAP Men世代がテーラードジャケットと合わせるなら、スニーカーのなかでもローテクスニーカーが選んで。ジャケットスタイルを崩しすぎず、バランスよくまとまりやすいです。

色は季節感のある白か合わせやすい黒が基本。色物を取り入れたいなら、爽やかさを助長するネイビー系がよいでしょう。デザインは写真の『コンバース』オールスターに代表されるタイプのほか、スリッポンやデッキシューズタイプのローテクスニーカーがおすすめ。ラフになりすぎないデザインを選んでください。

参考記事: ローテクスニーカーから選ぶ、今のコーデにハマる名作

アイテム10(J)短靴

スニーカーブームの陰に隠れていた革靴ですが、昨年から徐々に日の目を見てきた模様。そこで選びたいのが、ドレス色の強い短靴。ジャケットとも相性がよく、大人の足元づくりにはこれ以上ない強い味方です。

なかでもおすすめしたいのが3つのタイプ。1つは写真のプレーントゥシューズ。見た目のとおり汎用性が高く、深く考えずにコーディネートできます。2つめはローファー。カジュアルとドレスのバランスがよく、大人の装いと相性抜群。最後はモンクストラップ。ベルトとバックルで固定するタイプで一見するとクセのあるデザインですがコーデを選ばずハマる優れモノです。

参考記事: 1足でコーデ幅が広がる! プレーントゥシューズ紹介

テーラードジャケット×相性抜群の10アイテムで作る、爽やかメンズコーデ30サンプル

+CLAP Men世代が手にすべきベーシックなテーラードジャケットを軸に、上で紹介したアイテム10点を組み合わせた、メンズが挑戦したいスタイリングを提唱! どの着こなしも潔いほどシンプルな組み合わせなので年齢を問わず取り入れやすく、着こなせれば最高のカッコよさを披露できるはず。大人っぽく、こなれ感たっぷりの着こなしを余すことなくお届けします。

(A)+(F)+(I)

ネイビージャケットと白シャツは相性抜群。トップスがかっちりしているぶん、色落ちデニムとローテクスニーカーでカジュアルに落とし込んだバランス感に注目です。

(D)+(G)+(J)

ボーダーカットソーとホワイトジーンズで、清涼感ただよう秋のジャケパンコーデを構築。全体をネイビー×ホワイトの爽やかに配色にまとめ、足元は短靴で大人っぽさをアピール。シンプルになりすぎないよう、丸メガネで遊び心を追加したのがポイントです。

(A)+(F)+(J)

アメカジブランドでつくるジャケパンコーデは、普段カジュアル派の人におすすめの組み合わせ。ラフに着こなしながらかっちり感もキープできるので、スムーズに取り入れられます。

(B)+(G)+(I)

テーラードジャケットを主役にして、デニムシャツ&ホワイトデニムで爽やかなカジュアルスタイリングを実現。ベーシックなアイテムを基本としつつ、キャップやボウタイなど小物使いで遊びを加味しています。

(D)+(E)+(F)+(I)

カジュアルな着こなしを好む方におすすめしたいのがこちら。パーカー&ボーダーカットソーのレイヤードに、薄色ジーンズと『コンバース』スニーカーというカジュアルなアイテムばかりですが、ジャケットを羽織るだけで程よくきちんと感ある着こなしに仕上がっています。

(B)+(D)+(I)

かっちりとした黒ジャケットにデニムシャツ、さらにボーダーカットソーをレイヤードしてカジュアルに落とし込んだスタイリング。写真のようにブラックジーンズを合わせるときれいめに、ブルージーンズならカジュアルに、ホワイトジーンズだとクリーンな印象に仕上がります。

(A)+(G)+(J)

白を基調とし、上品なグレージャケットできれいめに仕上げた着こなしは、春夏コーデにおすすめ。膨張しがちな配色ですが、ブラウンのベルトと革靴をチョイスすることでコーデをかっちりと締めています。

(C)+(E)+(I)

気温が落ち着く秋のレイヤードには、ジャケット×パーカーのコンビが鉄板。フードが程よいアクセントとして活躍してくれます。足元はクリーンな白スニーカーでカジュアルにまとめつつも、大人っぽさをしっかりキープ。

(C)+(H)+(I)

テーラードジャケットをカジュアルダウンさせた好例。スウェット素材のジョガーパンツやニット帽、スニーカーなどで着崩していますが、いずれも体型にマッチしたサイジングで上品さをキープしています。

(C)+(F)+(I)

白とネイビーの2色だけに絞ったシンプルコーデは、上下ともにジャストサイズにすることでこなれ感のある着こなしにアップデート。ジーンズの裾はロールアップして、コーデにアクセントをつけたのがポイント。

(A)+(D)+(F)+(I)

ジャケットに白シャツの組み合わせはグッときちんと感が増しますが、ボーダーカットソーを挟むことで程よいカジュアル感が演出できます。ジャケットからのぞくボーダーが爽やかさをアップ!

(H)+(I)

ジョガーパンツと『ナイキ』のスニーカーというスポーティーな印象のアイテムを組み合わせて思い切りよく着崩した好例。テイストの異なるアイテム同士の着こなしですが、落ち着いた色でまとめているのでチグハグした印象にはなりません。

(B)+(F)+(J)

ネイビーが主役のワントーンコーデはしゃれ感たっぷり。シックな印象のネイビーですが、デニムシャツやジーンズを組み合わせることで、程よいカジュアル感をミックスした着こなしに仕上がっています。

(D)+(E)+(G)+(J)

ジャケットのカチッとしたイメージをジップアップパーカーとボーダーTで払拭。ただカジュアルダウンするだけだと芸がないので、ホワイトデニム&短靴でラフになりすぎないよう調整したのはさすがです。

(A)+(E)+(J)

ジャケットとパーカーのあいだに白シャツをレイヤードした一見ユニークなスタイルも、パーカーとシャツを同系色にまとめることで洗練されて見えます。ソックスのカラーで遊んでいるところもお手本にしたいポイント。

(H)+(J)

ジャケパンの着こなしがマンネリしてきたかも……。そんなときはボトムスをジョガーパンツにするのが手! 細身のシルエットを選べば、カジュアルになりすぎず、旬なエッセンスを添えることが可能です。

(B)+(J)

最近はジャケットとパンツのセットアップの着こなしも主流になっています。シンプルに白Tシャツやカットソーを合わせたミニマルなスタイリングが定番ですが、デニムシャツなら武骨な雰囲気をミックスしたワイルドな着こなしに。

(C)+(E)+(F)+(I)

ブルー×ホワイトの配色で作った爽やかなスタイリングが好印象。全体のサイジングをジャストサイズにまとめることで清潔感と大人っぽさも兼ね備えた着こなしに仕上げています。

(D)+(G)+(I)

ネイビー基調のボーダースタイルはフェミニンで抵抗がある……。そんな人は黒×白のボーダースタイルはいかが? 清潔感はキープしながら男っぽさのあるコーデにまとまります。

(C)+(E)+(F)+(I)

黒のテーラードジャケットに濃紺ジーンズ。定番ながら一時期のブームでいささか30代以降の方には食傷気味な人もいるのでは。そんなときはグレーパーカーを重ねて、レイヤード感を高めると鮮度がアップするのでおすすめです。

(B)+(F)+(J)

スポーティーなスウェット素材のジョガーパンツはダークカラーを選ぶと、ジャケットとの相性がグッと上がります。足元の短靴と小物のカラーを合わせてコーディネート全体に統一感を持たせています。

(F)+(J)

今季らしいナイロン素材のテーラードジャケットは、取り入れるだけで着こなしが新鮮に映ります。トップスはアースカラーで季節感を、濃紺のジーンズと革靴で大人らしさを醸し出しています。

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ジーンズは色落ちのない濃紺の1本を選ぶことで、ドレス顔に見せることも可能。写真のような白シャツにジーンズ、革靴の着こなしを大人っぽさを意識して取り入れるならここに注目しましょう。

(A)+(E)+(F)+(J)

白シャツ×パーカーにジャケットを羽織った定番的な装いですが、旬のビッグシルエットのジャケットならひと味違った着こなしに。ボトムスは細身をチョイスして、メリハリあるバランスで着こなすのがコツです。

(B)+(J)

グレンチェックのジャケットはこの秋の注目アイテム。ブラウンやベージュをベースにしたクラシカルな装いはまさに今季的です。インナーにデニムシャツを合わせたハズシが程よい抜け感を生み出しています。

(A)+(F)+(I)

ジャケット×白シャツにネクタイを投入すると一気にドレス顔に。濃紺ジーンズを合わせてきれいめに着こなしつつも、キャップやスニーカーでストリート要素をミックスして遊び心ある着こなしに仕上げています。

(A)+(F)+(J)

品の良さをアピールするならば、テーラードジャケットと白シャツ、革靴のトリオが鉄板です。上品さをキープしつつも、さりげなくカジュアルに着崩すならば濃紺ジーンズが得策。

(C)+(F)+(I)

グレーのジャケットに合わせて淡いブルージーンズをチョイス。淡色のジーンズはカジュアル感が強いですが、それでも品の良さをそこなわないのはサイジングの妙技。細身をチョイスすることで大人の落ち着きと清潔感を演出しています。

(C)+(E)+(H)+(J)

トラッドなチェック柄ジャケットをスポーツMIXで軽快な装いに。パーカーやジョガーパンツでカジュアルに着崩しつつも、ハットや短靴など小物で上品な雰囲気もフォロー。

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グレージャケットにベスト、ネクタイでビジネスシーンにも対応できる着こなし。風合いのよい色落ちジーンズがかっちりとした着こなしを程よくドレスダウンしてくれます。

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