休日コーデに合わせたい。カジュアルに履けるレザーシューズ

休日コーデに合わせたい。カジュアルに履けるレザーシューズ

最近はしっかりとした革靴というより、少しくだけた要素がある1足が気になります。ここでは、そんな気軽に履けるレザーシューズをご紹介。休日コーデの参考にもどうぞ。

桐田 政隆

2018.01.12

休日用革靴
革靴
休日

大人のレザーシューズ。選びたいのはこんな1足

近ごろは品のよさを感じさせつつも、リラックス感のあるスタイルが人気。そうしたトレンドもあってか、革靴にもリラックス感のある1足を取り入れる人が増え、またアイテム的にも良作が増えてきています。

たとえば、やわらかなレザーを使ったモノであったり、ビジネスシューズほどかっちりとしたルックスではなかったり……。どちらかというとカジュアルな要素を取り入れたレザーシューズが支持されています。また革ならではの品格もあるので、大人の休日コーデにもぴったりです。

見た目は品良く、履き心地はカジュアルに。休日に履きたいレザーシューズ

リラックス感のあるレザーシューズといっても、千差万別。その中から、今の気分に合わせた15足をピックアップしました。ビジネスシーンで履くモノとは表情が違うので、見ているだけでも楽しめるはずです。

『グイディ』は1896年創業、イタリア随一のタンナー一族によるレザーブランドのひとつ。2005年からスタートし、品質と独創的なデザインで日本でも支持が高まっています。この短靴はスタート時から展開されている定番で、ロバの革を使用しています。馬や牛革と比べて艶があり、独特のシボ感も特徴。通常のオックスフォード靴にはない、カジュアルなフォルムもポイントで、品よくハズしに使うこともできます。くったりと履き込んだようなデザインのため、いつものオックスフォード靴よりも遊び心のある雰囲気で履ける点も好印象。

国内の有名デザイナーズブランドなどの靴を手掛けていたファクトリーが、2006年に発表した『パドローネ』。このダンスシューズは定番人気の1足で、素材に非常にしなやかなベビーカーフを使用した限定モデル。また職人が丹念に揉み込みとクセづけを施しており、しなやかでリラックス感のある見た目も演出しています。また、踵を踏んで履くこともできますよ。

カジュアルなアイテムやスニーカーをメインにコレクションを展開する、イタリア発のブランド『エーエムビー』の別注品。定番のローカットスニーカーを程よい光沢感をもつガラスレザーで仕上げています。スニーカーではあるもののカジュアルすぎず、クラシックな表情をもつ1足は、スラックスなどのきれいなコーデにもしっかりとハマるのが魅力。着こなしに上品さを演出してくれる逸品です。

『ビカーシ』は、バングラデシュの靴工場が手掛ける、 シューズとバッグのファクトリーブランド。本革を使用しつつもお財布にやさしい価格帯になっており、休日に最適な、コストパフォーマンスの高い革靴が揃います。革靴のメンテナンスが苦手な方には、行いやすいスリッポンタイプがおすすめです。

靴ではありませんが、レザークロッグも見逃せません。最近では夏場以外でも巧みに取り入れている人が多いですよね。またこの『フェルナンドレザー』は1980年代にアメリカ・ミシガンでスタートしたハンドメイドブランド。かつては工房に併設した店舗と、『ラルフローレン』でしか買えなかったブランドです。肉厚なレザーを使った無骨な雰囲気なのに、軽快なクロッグというギャップにも魅かれます。

メンズの革靴ではずせないブランド『パラブーツ』。定番モデルのシャンボードは、ぽってりとしたフォルムなので、チノパンやワイドパンツなどのリラックス感あるボトムスにも相性抜群です。また、ラバーソールを採用しているため履き心地がよく、休日の買い物や散歩などで歩き回るのにも適した1足。少々値は張りますが、ていねいなつくりで長く履くことができる良き相棒になるでしょう。

240年以上の歴史をもち、医療関係の方にも履かれるほど履き心地にこだわりをもつ『ビルケンシュトック』は、今や男女問わず幅広い年代で履かれています。シンプルでむだをはぶいたデザインも魅力ですが、1番の特徴は、フットベッドといわれる中敷。細かなところまでこだわりぬいた足にやさしいつくりは、機能美を感じさせます。これぞまさに最上のリラックスを味わえる1足。

『クラークス』は、カジュアルシューズが多くラインアップしているので、好みの1足が見つかるはず。一見ほかの革靴と変わりないように見えますが、注目したいのがソール部分です。歩行時に体重の約3倍の負担がかかるといわれている親指下の骨の保護や衝撃の吸収など、クッションプラス(R)の機能により心地よい歩行を実現。また、通気性に優れたインソールを採用し、長時間歩く休日にも適しています。さまざまな着こなしにはまる頼もしい革靴です。

『ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ』で定番人気のペニーローファーが、より細身でシャープなフォルムになって再登場。ややロングノーズのアッパーには温かみのあるスエードを採用し、ホワイトのステッチを施すことでエレガントとカジュアルを両立。普段の着こなしがきれいめカジュアルの方には、もってこいの1足です。春先になればボトムスの裾をロールアップして、よりリラックス感のあるスタイリングが楽しめそうですね。

個性的なデザインと手に入れやすい価格帯が魅力な『デデス』。革靴で見かけるおしゃれなダブルモンクをスニーカー仕様にしているのが特徴です。軽く、雨や湿気に強い特徴をもつ合成皮革を使用しているため、足取りが重くなる心配なし。また、手入れに面倒を感じる方でも安心して履くことができます。いつもの着こなしに合わせていた白スニーカーをダブルモンクスニーカーに代えれば、スタイリッシュさを醸すスタイリングに早変わり!

脱ぎ履きのしやすさとスマートなルックスが魅力のサイドゴアシューズも、休日コーデにうってつけ。丹念に染みこませたオイルがしっとりとした光沢を放つ今作は、『パドローネ』らしい滑らかなシルエットで見た目にもリラックスムード満載です。素材にはキップレザーを採用し、クロムなめしとタンニンなめしの双方を施しているので非常に丈夫というのもポイント。傷や汚れを気にせずに革の表情を味わいたいという方にもおすすめ。

ジャパンメイドにこだわった上質な物作りに定評があるシューズブランド『ヒロシ ツボウチ』と『エディフィス』がコラボレーション。高級感漂うシボ革のアッパーは一見するとかちっとした印象ですが、クレープソールを組み合わせることで見事にカジュアルダウンしています。ネイビー×ベージュの爽やかなカラーリングも相まって、トラッドな着こなしに取り入れれば軽快な印象を加味してくれることうけあい。

『カミナンド』は2008年に誕生と歴史は浅いものの、ハンドクラフツの確かな技術力とコストパフォーマンスの高さで人気を博しているシューズブランド。数々の有名セレクトショップがこぞって取り扱うほどの実力派ブランドとあって、今作のストラップシューズもデザイン力の高さが光ります。やわらかな色みのスエードは、冬から暖かな春先、そして秋と長期間にわたって活躍しそうです。ストラップのデザインを生かして、靴下で遊びを取り入れるのもGOOD。

フランスで数多くのサービスシューズを生み出してきた『クレマン』が贈るポストマンシューズ。その名のとおり郵便配達員の靴を出自とするだけに、上品さの中にもワーク感の香る丸みを帯びたデザインが特徴です。シンプルなブラックなら休日スタイルはもちろん、ビジカジスタイルにも応用可能なので、1足持っておけば幅広いシーンで役立つこと間違いなし。ソールにはグリップ力の高いラバー素材を採用するなど、履き心地の良さも折り紙つきです。

休日の足元を華やかに彩ってくれるタッセルローファーは、ドレッシーなムードとローファーならではのカジュアルなムードを併せ持つ万能選手。カジュアル、ビジネス、フォーマルとあらゆるシーンで活用できる汎用性の高さが魅力です。この上質なたたずまいで3万円台という価格は、レザーシューズの本場イギリスで培われたクオリティーとコストパフォーマンスの高さで知られる『ジャラン スリウァヤ』ならでは。ダイナイトソール製というのもうれしいポイント。

レザーシューズで過ごす。大人の休日コーデ

「休日くらいはスニーカーで過ごしたい」と考える人も多いでしょう。しかし、スニーカー並みの履きやすさと、ビジネスシューズ同様の上質さをあわせ持つレザーシューズも持っておいて損はありません。そんなレザーシューズを使った、休日のコーデ例を見ていきましょう。

休日コーデにぴったりな1足は『シップスジェットブルー』のレザーシューズ。ダンスシューズのようなルックスに加え、ヴィンテージライクなレザーがこなれた着こなしをサポートしています。柄パンツとの相性もよく、オフスタイルには最適!

こちらはベーシックな紐ありのバレエシューズを使ったコーディネート。ミリタリーシャツ×デニムの男らしいアイテム使いに、バレエシューズが爽やかなアクセントとして効果的。グンと都会的な雰囲気の着こなしになっています。

こちらはレザークロッグの定番、『ビルケンシュトック』のボストンを使ったコーデ。ラバーではなくレザーなので、ミリタリーコート×デニムといった硬派なスタイルにも違和感なくハマります。コートなのにサンダルってのも、おしゃれな雰囲気が感じられますよ。

ジップアップパーカーとデニムジャケットに、リブパンツを合わせたカジュアルなコーディネート。ここに『ジョリ』のレザーシューズを合わせるだけで、ドレッシーなムードが高まります。

やわらかなレザーを採用している『パドローネ』のスリッポンは、デニムと好相性な1足です。細身のデニムをロールアップして合わせるのが今の気分。休日ならば、こうしたクリーンなカジュアルスタイルが大人にはよく似合います。

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