懐かしのハルタの革靴が大人のメンズコーデに使える!
昨年からじわじわ来ているローファー。そんな中、学生時代にお世話になったあのブランドが注目を集めています。コラボモデルや着こなしでその魅力をご紹介。
執筆者
Asami Kitsukawa懐かしいイメージの『ハルタ』が大人の注目を集めているワケ
『ハルタ』は大正6年創業の老舗靴メーカー。中でも学校指定靴では、長らくトップシェアを誇っています。TASCLAP読者も初めての革靴は『ハルタ』だったという人も多いのではないでしょうか。そんな『ハルタ』が大人たちに再注目されるようになったのは2010年代に入ってから。レディースブランドの別注にはじまり、メンズでも『ビームス』など人気のセレクトショップがコラボレーションを開始。「優れた商品を適正価格で」を企業ポリシーにしているだけあり、ジャパンメイドのレザーローファーが1万円台から手に入るのも魅力のひとつです。
まずは定番モデルをチェック!
アイテム1
通学ローファーの大定番 906
牛革の906はメンズローファーの大定番。3Eという日本人に一番多いウィズで履きやすく、履くほどに足に馴染むのがうれしい。カラーはブラック、ダークブラウンの色展開。
アイテム2
雨でも安心! 合成皮革の 6550
906と並ぶベストセラーが6550。合成皮革なので、雨天でも気にせず履けるのが最大のメリット。カラーはブラック、ブラウンに加え、ムラっぽさが特徴のジャマイカの3色展開。
ブランドとのコラボモデルをチェック!
アイテム3
『リップオブハニー』×『ハルタ』スエードローファー
メンズブランド『リップオブハニー』が別注したスエードローファー。クラシックなフラットストラップがすっきりと上品な印象を与えます。ヒール部分のさわやかなホワイトレザーの切り替えが効果的。
かかとの赤いホワイトレザー切り替えがおしゃれ
春らしさあふれるエメラルドグリーンもあり
アイテム4
『ハルタ』×『GDC』アニマルミックスローファー
こちらは熊谷隆志が手掛ける『GDC』とのコラボレーション。ガラスレザー、ラバー調レザーにハラコをアクセントにした大人の一足で、ドレスアップスタイルにも使えそう。
インソールは柄ハラコと、見えない部分にもこだわりが
ホワイトとのバイカラーバージョンもあり
『ハルタ』のローファーを使った着こなしをチェック!
Style1
シンプルなモノトーンスタイル
黒のカットソーと太めホワイトパンツに合わせたのは『アルフレッド・バニスター』とのコラボモデル。ロールアップ&素足風は春からぜひ取り入れたい着こなし。
Style2
スウェットパンツスタイルの締めにローファーを
難易度の高いスウェットパンツスタイルの締めに使ったのは、『GDC』別注のタッセルローファー。上品なネイビースエードタイプなので、ローファーだけが浮いていない。
Style3
ロックスタイルにローファーが新鮮!
オールブラックのロックスタイルにまさかの『ハルタ』合わせ。失敗しないコツは、やはりソックスレスとパンツのロールアップ。ジャケットを変えれば、オフィスカジュアルにも応用できそう。
ここで紹介した以外にも直営店のみで買えるタンクソールモデルなど、バリエーションも充実した『ハルタ』のローファー。気軽にトレンドを取り入れたいなら、ぜひチェックしてみて。
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