加工技術の匠。レミ レリーフの職人技に触れる

加工技術の匠。レミ レリーフの職人技に触れる

リアルユーズドと見紛う高精度な古着加工と、現代的シルエットを巧みに融合する『レミ レリーフ』。その魅力を解剖するとともに、新作とコーデサンプルを紹介します。

山崎 サトシ

2018.06.14

レミ レリーフ(REMI RELIEF)
ブランドまとめ
春の着こなし・コーデ

リアルな加工に脱帽。『レミ レリーフ』ってどんなブランド?

リアルな加工に脱帽。『レミ レリーフ』ってどんなブランド?

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某アパレルメーカーで企画を担当していた後藤 豊氏が手がける『レミ レリーフ』は、2007年にスタートしたジャパンブランド。“ハイクオリティ オブ ライフ”を揺るぎないテーマとして、量よりも質に重きを置いたプロダクトを展開しています。クオリティに対するこだわりは並々ならぬものがあり、なんと岡山に自社の工場を設立するほど! しかも、パターンメイク・裁断・縫製・染め・加工と一連の動きを取れる本格的な設備になっているというのだから驚くかされます。自社でファクトリーを持つことで、“効率重視”ではなく“品質重視”の生産体制を確立しているというワケです。

『レミ レリーフ』が、モノを知る大人に響く理由

大人が日常着として重宝する『レミ レリーフ』。いたるところにこだわりぬかれたディテールを垣間見ることができる同ブランドの、大きな特徴を3つに分けて解説します。

魅力1国内屈指のハイレベルなユーズド加工

国内屈指のハイレベルなユーズド加工

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岡山にある自社ファクトリーで加工を行っている『レミ レリーフ』。ユーズドをモチーフにしたアイテムを真骨頂とするだけあり、その加工技術には目を見張るものがあります。熟練職人による確かな技術、そして独自にカスタマイズした他にはないオリジナルマシンが、繊細でリアリティあふれる加工をかなえます。

魅力2今日的に昇華されたモダンシルエット

今日的に昇華されたモダンシルエット

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ヴィンテージライクな味わいが強みのブランドですが、各アイテムのシルエットは極めてモダン。古着の趣深さと現代的感覚との長所を巧みに掛け合わせていることもあり、いつもの装いに違和感なく取り入れられるでしょう。

今すぐ手に入れたい『レミ レリーフ』のアイテムを厳選!

『レミ レリーフ』は今季もさまざまな秀逸アイテムを発信しています、とりわけおさえておくべき逸品を、ここで選抜してみました。どれも日々の頼もしい相棒となるはずです。

アイテム1ジップアップパーカ

ジップアップパーカ

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お得意のユーズド加工でヴィンテージっぽい質感を出した1着。さらに、シルクを混紡することで、ソフトな風合いと上質さも落とし込んでいます。ジャストなサイズ感なので、さまざまなレイヤードコーデに落とし込めそう。

アイテム2デニムシャツ

デニムシャツ

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絶妙なカラーフェードは熟達した職人のハンドワークによるもの。本物のヴィンテージと見紛う精巧さです。そんな味わいのあるルックスながらフォルムは今日的な細身&ショート丈仕様で、都会的に着こなすことができます。

アイテム3ポケットTシャツ

ポケットTシャツ

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1930年以前のアメリカをテーマとした一枚は、独特な肉厚感と不均一な風合いが特徴的。職人の手作業による加工も深みに拍車をかけます。マテリアルにリサイクルコットンを使うなど、エコフレンドリーな一面でも魅了。

アイテム4プリントTシャツ

プリントTシャツ

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『レミ レリーフ』らしい、スマートなフィット感の2018年新作Tシャツ。胸元に入るメッセージプリントがさり気なく個性を主張します。軽石を使ったヴィンテージ加工によって、まるで長年着込んだような深みのある表情を出しているのもポイントです。

合わせて読みたい:
Tシャツ完全ガイド。おすすめ20ブランドから選ぶ推しの1枚

アイテム5『レミ レリーフ』×『ビームスプラス』半袖スウェット

『レミ レリーフ』×『ビームスプラス』半袖スウェット

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袖がカットオフ仕様となったラフなルックス。染料と水素を結合させるユーズド加工によって、化学薬品では出せないリアルな着古し感を出しているのもさすがです。本来は廃棄されてしまう“落ち綿”をマテリアルに有効活用するなど、エシカルな一面も魅力的。

アイテム6オープンカラーシャツ

オープンカラーシャツ

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レーヨン100%らしい、テロンとした心地良い質感が印象的な開襟シャツ。ボディに施された刺しゅうは非常に密度の濃い運針によって適度な厚みを持たせており、存在感抜群です。ジーンズとシンプルに合わせるだけでもこなれて見えるので、重宝すること確実です!

アイテム7フラップポケット付きシャツ

フラップポケット付きシャツ

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リネン×テンセルのMIX素材で、サラッとドライな肌触り。着心地が軽いため、汗ばむ時期にはもってこいの1枚です。しかも、シワがついても味になるというメリットも。サイズはややゆったりめに設定されており、レイヤードスタイルにもうってつけ。

アイテム8チノストレッチパンツ

チノストレッチパンツ

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テーパードを効かせたスリムフィットのチノパンですが、ストレッチ素材を混紡しているため優れた運動性を有しています。ボディには洗いが入っておりややクッタリとした風合い。きれいめのコーディネートからくだけたスタイルまで、幅広くマッチしてくれる万能選手です。

アイテム9コーデュロイショーツ

コーデュロイショーツ

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ウエスト部分にはある程度ゆとりを持たせながら、やや短めの丈感によってすっきりと見せた逸品。コーデュロイ生地には昔ながらの硫化染めで染色した糸を使用しており、1930年代~1960年代の古着のような、白く退色するエイジングを楽しむことができます。

アイテム10『アイランドスリッパ』×『レミ レリーフ』×『ビームスプラス』トングサンダル

『アイランドスリッパ』×『レミ レリーフ』×『ビームスプラス』トングサンダル

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夏にふさわしい、トリプルネームのスペシャルな1足。デニムを思わせるインディゴネイビーカラーを特別採用しているほか、高品質なラムレザースエードを駆使して優しい履き心地をかなえています。愛用するほどに表情が豊かになるので、じっくり時間を掛けて履き込みたいところ。

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上質な素材感とやわらかな履き心地で人気の『アイランドスリッパ』。同ブランドの魅力を掘り下げつつ、おすすめのモデルや大人向けのコーディネート術を解説します。

TASCLAP編集部

『レミ レリーフ』愛用者に見る着こなし方実例

『レミ レリーフ』愛好家たちはどのようにコーディネートに落とし込んでいるのでしょうか。着こなしのグッドサンプルをチェックしていきましょう。

着こなし1骨太な雰囲気漂うアメカジスタイルを構築

骨太な雰囲気漂うアメカジスタイルを構築

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味わい深くカラーフェードした『レミ レリーフ』のデニムシャツにミリタリーパンツを組み合わせ、ラギッド感香り立つアメカジスタイルに。シャツはタイトめ、ボトムスはゆるめのAラインシルエットで旬感にもさりげなくアプローチしています。

着こなし2爽快な色合いのスウェットで涼しげにコーデメイク

爽快な色合いのスウェットで涼しげにコーデメイク

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爽やかなブルーをまとったスウェットは『レミ レリーフ』×『ビームスプラス』のもの。軽快な膝上ショーツとも相まって、涼しげな着こなしに仕上がっています。コーディネートの持つ爽快な雰囲気に合わせて、足元にはデッキシューズをセレクト。

着こなし3リラックス感を出しつつも大人っぽく

リラックス感を出しつつも大人っぽく

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主役は『レミ レリーフ』のオープンカラーシャツ。テロっとしたリラクシングな風合いを備えつつ、ジャストシルエットなので大人っぽさも感じさせます。ボトムスには『ディッキーズ』の生地を使った『レミ レリーフ』のテーパードパンツを持ってきて、すらりとしたラインをアシスト!

着こなし4シンプルなポケTでショーツの存在感を引き立てる!

シンプルなポケTでショーツの存在感を引き立てる!

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プレーンな『レミ レリーフ』のポケTをトップスにセレクトしたことにより、ショーツの大胆な総柄を一段と引き立てています。巧みな引き算コーデはぜひとも参考にしたいところ。柄のポップさをクールなサングラスで引き締めているのも技アリです。

着こなし5クリーンなスタイルをGジャンでハズす

クリーンなスタイルをGジャンでハズす

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クルーネックニット×ホワイトジーンズのクリーンなスタイリングがベース。そこに『レミ レリーフ』のヴィンテージ加工Gジャンを取り入れて、抜け感をプラスしています。カラーはブルー&ホワイトのツートーンで仕上げて清々しく。ニットの裾からのぞくギンガムがアイキャッチに。

着こなし6ミニマムだけど今っぽさ満点の装い!

ミニマムだけど今っぽさ満点の装い!

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『レミ レリーフ』×『ビームスプラス』のカットソーは、程良いアクセントとなるヘンリーネックタイプ。同じく旬度の高いワイドパンツとのマッチアップにより、ミニマムながらも今っぽさのある装いをメイクしています。袖を軽くロールアップすれば、洒脱感はさらにアップ!

着こなし7こなれたムードを振りまくインディゴワントーン

こなれたムードを振りまくインディゴワントーン

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インディゴ染めが施された『レミ レリーフ』×『アンカットバウンド』のパーカーに、同系色ショーツを持ってきたワントーンスタイル。色褪せて表情豊かなパーカーのおかげでワントーンながら単調さがなく、こなれたムードです。さらに、白Tを挿して着こなしを軽やかに昇華しています。

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