最旬アウター。大人が選ぶスカジャンと着こなし方

最旬アウター。大人が選ぶスカジャンと着こなし方

この春、ハイブランドも注目しているスカジャン。大人っぽくクールに着こなすなら、シンプルなデザインがイチ押しです。そんなタイプを10点ピックアップしました!

平 格彦

2016.02.23

アウター
ブルゾン・ジャンパー
スカジャン
春の着こなし・コーデ

ハイブランドも注目のスカジャンを大人っぽく取り入れる

コレクションのランウェイを賑わせたアイテムのひとつがスカジャンです。今シーズンは“Tacky/タッキー (=悪趣味な、品の悪い)”な要素が注目され、不良性のあるスカジャンが人気を集めています。本格的なタイプを提案するハイブランドもありますが、大人っぽく着こなすなら色数を抑えたシンプルなデザインが狙い目。MA-1感覚で無造作に羽織ることができるルックスはそのままに、鮮度は飛躍的にアップします。今季は傑作が豊富ですが、ここではおすすめの10点を厳選!

アイテム1『レイジブルー』 2WAY仕様 リバーシブルスカジャン/ブルゾン

スカジャンが魅力のひとつは、リバーシブルで使えるタイプが多いという点です。この一着もまさにそんなタイプで、片面は定番人気のリブブルゾンで、もう片面はトレンドのスカジャンという2way仕様。両面とも落ち着きのあるカラーリングなので、さまざまな着こなしにマッチし、ヘビーローテーションで使えます。

アイテム2『ハレ』リバーシブルスカジャン

スカジャンならではの男臭さを中和。シンプルな表情とノーカラー仕様でスマートに仕上げています。素材は肌触りのよいポリエステルサテンで、光沢感がモードな雰囲気。シルエットもモダンで落ち着きを感じさせます。無地の面が着回しやすいのは当然ですが、反対面も意外と着こなしやすい便利なリバーシブルアウターです。

アイテム3『ソフネット』リバーシブル スーベニア ジャケット

スカジャンはもともと、アメリカ海軍横須賀基地の駐留の記念として和柄などの刺繍入りジャンパーをオーダーしたのが始まり。“お土産”を意味する“スーベニア”ジャケットとも呼ばれています。この一着は片面が無地ですが、裏面はクレイジーなマルチパターン。スカジャンの雑多感を内包しつつソリッドにまとめた逸品です。

アイテム4『ホワイトライン』×『アメリカンラグ シー』別注リバーシブルスカジャン

50年代テイスト、スポーツ、音楽というエッセンスを詰め込んだ特別な別注アウター。シンプルな面持ちのスカジャンと思いきや、『ホワイトライン』がインラインで展開しているオリジナルのレオパード柄を裏地に採用し、エッジなムードも備えています。無地はレーヨンコットン、総柄はレーヨン100%と上質感ある素材を起用。

アイテム5『アバハウス』シルクサテンスーベニアブルゾン

コットンシルクのサテン地を採用したスーベニアブルゾン。刺繍を省くことで、クリーンで上品なニュアンスに仕上げています。シンプルな印象ですが、ライン入りのスリーブに象徴される配色が存在感を放ち、コーディネートのアクセントとして活躍してくれること必至。ネイビーのほか、より春らしいベージュも展開しています。

アイテム6『ステュディオス』ドレープサテンストレッチスカジャン

コンパクトなシルエットがモードな雰囲気の一着。脇下からポケットに掛けてダーツを入れ、シャープなパターンに仕上げています。また、シルクのように美しい光沢とソフトな風合いを兼備するトリアセテート素材を起用。適度な高級感を放っています。ほどよくストレッチが効いているため、着心地も快適です。

アイテム7『603』シルクスカジャン

“エッジィ・ミックス”をキーワードに掲げ自由で新しいスタイルを発信するセレクトショップ、ミッドウエストがディレクションを行うブランドのスカジャン。両胸とバックにタイガーの刺繍を施しているものの、ブラック×ホワイトの色使いでクールにまとめています。実はリバーシブル仕様で、無地のブルゾンとしても活躍!

アイテム8『ヴァンキッシュ』リバーシブルスカジャン (MA-1 TYPE)

“SHIBUYA”をテーマにした人気のスカジャンが春仕様になって登場! 両胸にハチ公、バックには渋谷界隈の地名やスポットなどを刺繍したデザインが独創的です。また、リバーシブル仕様で裏面はMA-1タイプ。シンプルなワントーンのデザインになっているので、どちらの面をメインにするかで印象は大きく変わります。

アイテム9『ブラック バイ ヴァンキッシュ』ブラックパンサースカジャン

ボディと同色の糸で刺繍することにより、落ち着きのある表情に仕上げたスカジャン。両胸に加え、バック全体にも刺繍が施されています。黒豹を中心に富士山や梅の花、“JAPAN”の文字とブランドロゴを組み合わせたモチーフは日本絵画を思わせるタッチ。ラグランスリーブが動きやすさも確保してくれます。

アイテム10『ブラック バイ ヴァンキッシュ』TRライジングドラゴンスリーブジャケット

ベースはワントーンのシックなリブブルゾンですが、袖に昇り龍の刺繍を取り入れることでスカジャンの要素をブレンド。トレンド感と存在感を高めたデザインです。ボディと同色の刺繍に加え、コンパクトなシルエットやTR生地の質感が大人なムードを演出。スラックスなどを合わせることで、シックに着こなすのがイチ押しです。

今春注目。スカジャンを使った大人コーデ

シンプルかつ上品。これが大人仕様のスカジャンには欠かせないキーワードのようです。ここでは、そんな今春ならではのスカジャンを使った着こなし例をピックアップ。意外と合わせるアイテムを選ばない、スカジャンの大人コーデを紹介します。

スニーカーとキャップを合わせたカジュアルなテイストも、色みをモノトーンで固めてシックな趣に。タートルネックを合わせることで、スカジャンをより上品に見せている点は参考にしたいテクニックです。

スカジャンと白シャツという意外なコーデもサイジングの巧さで見事にマッチ。旬のダメージデニムとバケットハットで、着こなしに遊びを加えている点や、ハットとスカジャン、デニムの色みを合わせている点など、随所におしゃれなポイントが盛り込まれています。

アースカラーのスカジャンは、リバーシブル仕様。表地と裏地で、表情が変えられる点もスカジャンの魅力です。こちらは、アースカラーのスカジャンにピンクのインナーを合わせた、シックなルックスが好印象。スカーフやシンプルなスリッポンで、大人らしい表情に。

モノトーンなコーデなら、やんちゃな印象のスカジャンもピタリとハマる好例。ハットやアイウェアなど、小物使いでこなれたムードを高めている点も真似したいところ。

ストレートなシルエットの白パンツは、スカジャンとも好相性。春の軽快なムードを体現したコーデは、今春の定番となるのでは? グレーのスニーカーがシックな趣をアシストし、大人のカジュアルコーデを格上げしています。

スカジャンとカットソーの組み合わせに、リブパンツとスニーカーというスポーツ要素をプラス。さまざまなテイストをミックスさせながらも、モノトーンで構成することで統一感を高めています。

昔ながらのスカジャンを主役にしたコーデは、足元がポイント。ロールアップしたベージュのパンツに革靴を合わせ、旬度の高いコーデに。足元からのぞかせた鮮やかなソックスも計算に入れることで、おしゃれなスカジャンの着こなしを確立しています。

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