どうコーディネートする? バンズを代表する4つのスニーカー攻略術

どうコーディネートする? バンズを代表する4つのスニーカー攻略術

スケーターブランドのなかでも根強い人気を誇る『バンズ』のスニーカー。同ブランドの名作4モデルの特徴と、それぞれを活用したコーディネートを紹介する。

NAKAYAMA

2018.02.09

バンズ(VANS)
スニーカー
着こなし・コーディネート

『バンズ』で押さえるべき主力スニーカーとは?

『バンズ』が誇るスニーカーのラインアップのなかでも押さえておきたいのが、オーセンティック、エラ、スケートハイ、そしてオールドスクールの4モデル。

オーセンティックは同ブランドのファーストモデルで、スマートなフォルムが年齢を問わず愛されている。また、エラはオーセンティックのクォーターライニングに厚みを持たせたモノ。そして、スケーターに人気のオールドスクールや、ハードライディングに屈しないアンクルガードを装備したスケートハイ。いずれも今なお色褪せないデザインで、ファンの心をつかみ続けている。

そんな代表4モデルそれぞれの特徴を掘り下げつつ、コーディネートを紹介しよう。

モデル1:ブランドの最古参モデル。『バンズ』のオーセンティック

1966年の『バンズ』発足時に誕生した、記念すべき同ブランドのファーストモデル。オーセンティックなくして、今の『バンズ』はないと言っても過言ではない、スニーカー界のレジェンド的な存在だ。ブランドの創設者であるポール・ヴァン・ドーレン氏が、生地やゴムのマテリアル、グリップを含めたハイクオリティなシューズを作るために努力を重ねて生まれた同モデル。シンプルなルックスかつ無駄のないフォルムは、どんなテイストのコーディネートにも活用可能。

■合わせて読みたい: 元祖を知る。バンズのオーセンティック、魅力とコーデ

▼オーセンティックの着こなしサンプル集

『バンズ』のなかでもとくにクセがないオーセンティックは、どんなコーディネートにもマッチする名作。その着こなしをチェックしよう。

ゆったりしたニットとジーンズを合わせたカジュアルスタイルに、シンプルなオーセンティックがしっくり馴染んだコーディネート。淡い色みに合わせてグレーのカラーをチョイスし、洗練された印象に仕上がっている。

ジャケパンスタイルにも違和感なく馴染むのがオーセンティックの長所。ブラックを基調としたモデルながらも、アッパーやシューレースでさり気なく個性を演出しているのもさすが。

2017年冬に人気だったボアジャケットだが、ボーダーのカットソーとブルーのオーセンティックで春らしさもフォロー。鮮やかな色みは足元で取り入れるのがベター、というセオリーを実践したお手本コーデに仕上げている。

かっちりしたモノトーンのシャツコーデを、シンプルなオーセンティックでハズしたカジュアルな着こなし。シンプルだからこそ合わせやすいのがオーセンティックの強みを存分に発揮した好例だ。

モデル2:大人のストリートスタイルに欠かせない。『バンズ』のエラ

エラの誕生は1976年。スケート史に残るレジェンドのトニー・アルヴァ氏やステイシー・ペラルタ氏らのアイデアによりエラは産声を上げた。その際、同ブランドを象徴する“OFF THE WALL”ロゴも誕生。ファーストモデルであるオーセンティックを肉厚に改良し、クッション性を高めているのが特徴。

■合わせて読みたい: バンズの看板。エラの魅力とオーセンティックとの違い

▼エラの着こなしサンプル集

オーセンティックと同様に、ミニマルなルックスがエラの持ち味。その長所を生かした5コーデを紹介しよう。

モノトーンで構築した上品な着こなしを、『バンズ』のエラでカジュアルに。丈の短いパンツからのぞかせた白ソックスも、軽快なムードを高めている。

ノーカラーのデニムシャツと黒のパンツという組み合わせを、バケットハットとエラでストリート仕様に。リアルなスケーターを思わせながらも、細身のパンツでシンプルに仕上げることで大人らしい品をキープしている。

春の王道アウターといえば、Gジャン。Tシャツ×チノパンスタイルのように上下をシンプルな色の組み合わせで構成することで、バイカラーのエラが際立っている。

丈の短いワイドパンツとベージュのスエード素材のエラが好相性。ハットの色みをスニーカーと合わせて、コーデ全体の統一感を高めている点があか抜けた雰囲気を感じさせる。

モデル3:ストリートMIXに重宝。『バンズ』のオールドスクール

クラシックラインの代表モデルで、1978年に誕生したオールドスクール。『バンズ』の象徴でもあるサイドのサーフライン(ジャズストライプ)が初めて搭載されたモデルで、通称“ジャズ”と親しまれる。もともとはBMXライダー向けだったが、スケーターからの支持を得て改良され現在の形が定着。シンプルながらも適度なボリューム感は絶妙で、幅広いスタイリングに合わせやすい。

■合わせて読みたい: バンズの代表作。オールドスクールの魅力とコーデ集

▼オールドスクールの着こなしサンプル集

ストリートライクなオールドスクール。スケーターファッションに投じるのも一手だが、大人らしいカジュアルに落とし込むのもスマートだ。その好サンプルを紹介する。

クールなレザージャケットも春のマストハブ。ハードな印象になりやすいレザージャケットに合わせるなら、オールドスクールのボリューム感がまさにぴったりだ。

上品なセットアップを『バンズ』でハズした上級者コーデ。ストリートファッション界のゴッドファーザー、ショーン・ステューシー氏が語った「うん千ドルのスーツに合わせられる、45ドルの『バンズ』」の言葉を具現化したようなスタイリング。

ダークトーンや中間色を組み合わせたコーディネートながらも、チェッカー柄のオールドスクールがアイキャッチに。ゆったりとしたサイジングとスケーターシューズとの相性は言わずもがな。

白のスウェットシャツにグレーのパンツで爽やかなカジュアルコーデをメイク。そこにオールドスクールを合わせることでストリート感をプラス。大人らしくも今季的なルックスにまとめ上げている。

モデル4:スケシューとして絶大な人気を誇る。『バンズ』のスケートハイ

クラシックラインの代表モデルであり、オールドスクールと同時期に登場したハイカットスニーカー。オーセンティックやエラ、オールドスクールなどと並ぶ『バンズ』の代表作として数えられている。スマートなシルエットながらも、スケーターのハードなライディングに耐えるディテールに支持者が絶えない。

▼スケートハイの着こなしサンプル集

スケーターの絶大な支持を集めるスケートハイ。ハイカットならではの持ち味を、センス良く見せるヒントをお届けしよう。

迷彩柄のキャップとパンツに、イエローのスケートハイがマッチ。トップスやパンツをジャストなサイズ感でセレクトするのが、大人のストリートMIXコーデには必須。

MA-1やリブパンツはダークトーンで控えめに。ただし、赤のスケートハイでストリート色を高めている点がセンスアップのポイント。ゆるさと武骨さを程よくMIXさせた着こなしは、春も引き続き注目したい。

モノトーンのコーデながら、ハットとスニーカーの柄を合わせることでおしゃれにアレンジ。丈が短めのパンツを合わせることで、スニーカーの存在感を強調しているのもウマい。

チェックシャツとショートを合わせてラフにスタイリングしつつも、黒ハット×サングラスでスタイリッシュな印象に。『バンズ』からチラ見せさせたソックスもアクセントに。ぜひ参考にしてほしい春スタイルだ。

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