ヴァンズのスニーカーはどれを選ぶ?どう履く?人気&定番モデルを徹底攻略

ヴァンズのスニーカーはどれを選ぶ?どう履く?人気&定番モデルを徹底攻略

熱狂的なファンが多い『ヴァンズ』のスニーカー。そのなかから、クラシック感が魅力の定番モデルをピックアップして詳しく解説します。着こなし術も合わせて一挙に紹介!

平 格彦

平 格彦

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2021.03.08

『ヴァンズ』の定番としてまず押さえておくべきは、4つの主力スニーカー

『ヴァンズ』が誕生したのは1966年。米国・カリフォルニア州アナハイムでスニーカーブランドとして創業しました。70年代に入るとアメリカでスケートブームが到来。伝説的なスケートボードチーム「Z-BOYS」のサポートをしていたこともあって、『ヴァンズ』はスケーターやBMXライダーに愛用されるメジャーブランドへと躍進を遂げました。

そんな『ヴァンズ』 のスニーカーが支持を集めた理由としては「グリップ性の高いワッフルソール」と「80年代まで行っていたカスタムメイドの受注生産」が挙げられ、そのDNAは、多彩な色や柄のバリエーションを持つ商品ラインアップに受け継がれています。

『ヴァンズ』の定番としてまず押さえておくべきは、4つの主力スニーカー

フェブインターナショナル

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これまで数々の名作スニーカーを生み出してきた『ヴァンズ』のなかでも、とくに外せない定番モデルは4つ。“クラシックな面持ちで大人のコーディネートにも合わせやすい”という共通する魅力を持った「オーセンティック」、「エラ」、「スリッポン」、「オールドスクール」です。以下では、それぞれが備える特有の個性についても細かく解説していきます。

ヴァンズの定番モデル1:「オーセンティック」はブランドの最古参モデル

ヴァンズの定番モデル1:「オーセンティック」はブランドの最古参モデル

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ブランドの設立当初にリリースされロングセラーとなった大定番モデルが「オーセンティック」。不動の人気を誇り、ファッション業界の関係者にも愛用者が多い名作です。クラシックかつシンプルな面持ちなので、あらゆるコーディネートに難なく馴染むのが大きな魅力。

ヴァンズの定番モデル1:「オーセンティック」はブランドの最古参モデル 2枚目の画像

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もっとも特徴的なディテールは、いわゆる「内羽根式」を採用している点。フォーマルな革靴にも用いられる仕様なため、スニーカーなのにどこか品格を感じさせてくれます。白いタグもシンプルな面持ちのなかでさりげない主張で、アクセントとして効いています。

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ワントーンの無地がスタンダードですが、カラーや柄のバリエーションは多彩で、幾何学模様などの総柄タイプもリリースされています。また、トゥの部分の色を変えたツートンカラーも選べます。

ヴァンズの定番モデル2:「エラ」はクッション性を高めた改良モデル

ヴァンズの定番モデル2:「エラ」はクッション性を高めた改良モデル

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「エラ」は「オーセンティック」の改良版。「オーセンティック」が登場した10年後の76年にリリースされました。スケートチーム「Z-BOYS」のオリジナルメンバーであるトニー・アルバ氏やステイシー・ペラルタ氏による提案が採用されています。

ヴァンズの定番モデル2:「エラ」はクッション性を高めた改良モデル 2枚目の画像

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「エラ」と「オーセンティック」の違いは、履き口にパッドが追加されている点。クッション性を高めることで、スケートなどの激しい動きにも対応できるようにアレンジされています。普段からアクティブに活動している人には「エラ」がベターな選択肢です。

ヴァンズの定番モデル2:「エラ」はクッション性を高めた改良モデル 3枚目の画像

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大人なコーディネートに合わせることを考えると、落ち着きがあるワントーンのタイプがイチ押しです。しかし、そもそもスケートボードなどでの使用を想定しているため、ストリートテイストを感じさせるコンビカラーやパターンなども多くラインアップされています。着こなしのアクセントとして取り入れてみるのもいいでしょう。

ヴァンズの看板。エラの魅力とオーセンティックとの違い

スニーカー・シューズ

ヴァンズの看板。エラの魅力とオーセンティックとの違い

スニーカーの定番ブランドといえば、『ヴァンズ』ですよね。なかでも本ブランドを代表するモデルがエラ。誕生から40年が経つ今でも色あせない、その魅力に迫っていきます。

山崎 サトシ

2018.07.13

ヴァンズの定番モデル3:「スリッポン」はミニマルなルックスが持ち味

ヴァンズの定番モデル3:「スリッポン」はミニマルなルックスが持ち味

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「オーセンティック」を改良した「エラ」に、さらにアレンジを加えて誕生したのが「スリッポン」。79年にリリースされています。ネーミングの通り、足を滑りこませるだけで履くことのできる利便性が最大の魅力。靴ひもがないためミニマルな見た目で、大人っぽいスタイリングにもマッチします。

ヴァンズの定番モデル3:「スリッポン」はミニマルなルックスが持ち味 2枚目の画像

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シューレースなしでもフィット感が確保できるよう、タンの両端にゴムを配置。ミニマルな面持ちのなかに機能性が潜んでいます。また、「エラ」の改良版ということで履き口にパッドも搭載。足当たりの良い履き心地を実現しています。

ヴァンズの定番モデル3:「スリッポン」はミニマルなルックスが持ち味 3枚目の画像

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ミニマルなデザインの「スリッポン」だからこそ、アッパーは多種多彩。色や柄はもちろん、キャンバスやスエードといった素材もいろいろ揃っています。ちなみに、チェッカーフラッグ柄も『ヴァンズ』を象徴するスポーティな柄の1つです。

ヴァンズの名作、スリッポン。多彩な色柄・素材からおすすめ16足を選りすぐり

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ヴァンズの名作、スリッポン。多彩な色柄・素材からおすすめ16足を選りすぐり

幅広い層から支持を集め、根強い人気を誇っている『ヴァンズ』の「スリッポン」。その魅力を掘り下げつつ、多彩な商品ラインアップや合わせるべきボトムスを紹介します!

平 格彦

2021.04.12

ヴァンズの定番モデル4:「オールドスクール」はストリートシーンのアイコン的存在

ヴァンズの定番モデル4:「オールドスクール」はストリートシーンのアイコン的存在

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「オールドスクール」が誕生したのは77年。「ジャズ」という愛称でも親しまれています。ほかの定番モデルにはないサイドのラインが特徴的。コーディネートのアクセントにもなるため、ストリートを中心に人気を集めています。「エラ」よりも後発モデルのため、こちらも履き口にはパッドがセットされています。

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現在ではすっかり『ヴァンズ』のアイコンとなっているサイドラインは、この「オールドスクール」で初めて採用されました。そのラインは形状から“サーフライン”と呼ばれていて、『ヴァンズ』の創業者であるポール・ヴァン・ドーレン氏の即興による落書きで誕生したといわれています。成り立ちから“ジャズストライプ”という別称も。

ヴァンズの定番モデル4:「オールドスクール」はストリートシーンのアイコン的存在 3枚目の画像

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トゥとほかの色を分けたバイカラーの配色が「オールドスクール」の定番。しかし、幅広いコーディネートに用いるなら落ち着きのあるワントーンをチョイスするのがおすすめ。キャンバスやレザーなど、素材のバリエーションも豊富です。

ヴァンズの代表作。オールドスクールの魅力とコーデ集

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ヴァンズの代表作。オールドスクールの魅力とコーデ集

ローテクスニーカーとして不動の人気を誇る『ヴァンズ』のオールドスクール。その魅力を、歴史や特徴、定番カラーのコーディネートなどとともに、ご紹介していきます!

編集ウエダ

2021.01.29

まだある! 『ヴァンズ』の隠れた人気モデルをチェックしよう

定番といえるモデルはほかにもまだあります。そのなかでも人気が高く、大人のコーディネートに使いやすいミッドカット~ハイカットのモデルを追加で3モデル紹介します。

人気モデル1

ハイカットスニーカーの名作「スケートハイ」

ハイカットスニーカーの名作「スケートハイ」

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4つの定番に勝るとも劣らない人気モデルが「スケートハイ」。「オールドスクール」と同じころにリリースされたこともあってルックスが似ている印象もありますが、外羽根式になっているのが違いの1つ。しかし1番の変化はハイカットになっている点です。パッドも内蔵されていて足首をしっかりサポート。元々はスケートボード用に特化したシューズでしたが、今ではファッションの分野でもハイカットスニーカーの名作の1つとして広く愛されています。

定番&隠れた名品がズラリ。ヴァンズのハイカットこそ大人ストリートに最適だ

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スニーカーの定番ブランドとして、老若男女から愛される『ヴァンズ』。なかでも大人ストリートの足元にハマるのが、「スケート ハイ」を筆頭としたハイカットモデルたち。

TOMMY

2021.05.23

人気モデル2

愛され続けているシグネチャーモデル「ハーフキャブ」

愛され続けているシグネチャーモデル「ハーフキャブ」

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伝説のスケーター、スティーブ・キャバレロ氏のシグネチャーモデル第2弾として誕生したのが「ハーフキャブ」。ファーストモデルはローカットでしたが、セカンドモデルはミッドカットにアレンジされました。アッパーにスエードを採用したデザインがクールで大人顔。リリースから10年以上経った今でもスケーターを中心に人気が継続しています。ちなみにモデル名の「ハーフキャブ」は、80年代にスティーブ・キャバレロ氏が生み出したトリックの名前。

25周年で注目度急上昇! ヴァンズのハーフキャブの魅力と履きこなし方

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25周年で注目度急上昇! ヴァンズのハーフキャブの魅力と履きこなし方

2017年でリリース25周年を迎えた『ヴァンズ』のハーフキャブ。スケシューならではの履き心地に加え、程良いボリューム感はコーデのアクセントにも重宝します。

伊藤 千尋

2017.11.04

人気モデル3

ミッドカットなのにクラシックな面持ちの「チャッカ」

ミッドカットなのにクラシックな面持ちの「チャッカ」

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「オーセンティック」や「エラ」のクラシックかつシンプルなイメージを踏襲しつつ、ミッドカットで品良く仕上げられた人気モデルが「チャッカ」。チャッカブーツをモチーフにした名作を日本限定で復刻した注目作です。ローカットモデルに飽きたら、こんなミッドカットモデルで変化を付けるのがおすすめです。

シックな大人コーデか、旬なストリートMIXか。『ヴァンズ』の着こなし2大スタイル

最後は大定番の4モデルを使ったコーディネート術を、実例とともに解説します。大人っぽく落ち着きを感じさせるスタイルか、トレンドのストリートテイストを取り入れたスタイルか。自分の好みに合うテイストを意識しながら『ヴァンズ』を履きこなしてください。

▼『ヴァンズ』のスニーカーを使った、シックな大人コーデ集

ヴァンズの大人コーデ1

「スリッポン」を使ったグレー基調の都会的スタイリング

「スリッポン」を使ったグレー基調の都会的スタイリング

WEAR

WEAR

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ミニマルデザインの「スリッポン」は上品なコートと好相性。ここではスニーカーを起点に、ステンカラーコート、スウェットパーカー、ニットキャップをグレーで統一してアーバンなイメージを演出しています。スリムなジーンズやクラシックなメガネも大人っぽいムード作りに貢献。

ヴァンズの大人コーデ2

「オーセンティック」を使ったこなれたジャケットスタイル

「オーセンティック」を使ったこなれたジャケットスタイル

WEAR

WEAR

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クラシックな『ヴァンズ』のスニーカーは、ワントーンのモデルを選ぶと大人な着こなしに一層マッチ。ここでは、白で統一された「オーセンティック」を選んでいます。ジャケットを用いつつ適度にカジュアルダウンするべく、クロップドパンツ+スニーカーで旬なリラックス感を加味。

ヴァンズの大人コーデ3

「エラ」を使ったモノトーンの大人カジュアル

「エラ」を使ったモノトーンの大人カジュアル

WEAR

WEAR

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カジュアルなコーディネートもモノトーンを基調に構築するとクールで大人な印象に仕上がります。ここではスニーカーの「エラ」に加え、スウェットパーカーやジーンズもブラックの無地をセレクト。ダークな印象になり過ぎないよう、ボーダー柄のインナーで爽快感をプラスしています。

▼『ヴァンズ』のスニーカーを使った、ストリートMIXコーデ集

ヴァンズのストリートコーデ1

「オールドスクール」を使った大人なストリートMIX

「オールドスクール」を使った大人なストリートMIX

WEAR

WEAR

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ストリートテイストの演出に適しているのはやはり「オールドスクール」。ストリートブランドのロゴスウェットを合わせることで、旬なムードを高めています。ボトムスにはきれいめなスラックスを選びつつ、さらに上下をブラウン系で統一することによって上品な印象も演出。

ヴァンズのストリートコーデ2

「オーセンティック」を使ったセットアップスタイル

「オーセンティック」を使ったセットアップスタイル

WEAR

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シンプルな「オーセンティック」も、総柄タイプを選ぶとストリートっぽい印象。さらにここでは、ややルーズなセットアップで大人のストリート調コーデに仕上げています。スニーカーから色を拾ったパーカー、前後を逆にしてかぶったキャップ、ボーダー柄のソックスでバランス良く着崩しているのもポイント。

ヴァンズのストリートコーデ3

「スリッポン」を使った程良くゆるいジャケットスタイル

「スリッポン」を使った程良くゆるいジャケットスタイル

WEAR

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チェッカー柄を配した「スリッポン」は大人っぽいストリートテイストの演出に重宝。ワイドなパンツを合わせることで下半身をストリート調にまとめています。パーカー、バケットハットなどのアイテムもストリートな雰囲気ですが、テーラードジャケットを羽織ることで大人にふさわしい上品さを醸成。

スニーカーだけじゃない。ヴァンズのTシャツならではの魅力とは?

ウェア・コーデ

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90年代リバイバルによりロゴT需要が高まる中、何やら『ヴァンズ』のTシャツが使えるとの噂。そこで今回は、魅力あるナイスな一枚&大人の着こなしルールをご紹介します。

伊藤 千尋

2020.07.09

2020年も引く手数多。ヴァンズのコラボスニーカー、厳選10足

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本間 新

2020.11.17

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目まぐるしい技術発展でハイテク機能に視線が集まるスニーカーシーンにおいても、ローテク人気は健在。言わずと知れた名作スニーカーとともにその魅力を再確認しよう。

小林 大甫

2021.07.05

注目編集者
平 格彦

60以上のメディアで執筆。「着こなし工学」提唱者

平 格彦
出版社を経て独立。「Men’s JOKER」と「RUDO」は創刊から休刊までほぼ毎号で執筆。さらに「MEN’S CLUB」「GQ」「GOETHE」など、60以上のメディアに関わってきた。横断的、俯瞰的に着こなしを分析するのが得意。そんな視点を活かし、「着こなし工学」としての体系化を試みている。
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