
プーマのスニーカー、おすすめモデルは? 定番から新作まで17足を紹介
ダッドシューズ人気を受けて再び注目されている『プーマ』のスニーカー。定番から90年代スタイルを彷彿させる最新作まで、今手に入れられるおすすめモデルをご紹介します。
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スポーツ×ストリートの先駆け。『プーマ』のスニーカーの魅力とは?
『プーマ』は、『アディダス』の創業者アドルフ・ダスラー氏の兄であるルドルフ・ダスラー氏によって1949年に創業。サッカーの王様と称されているペレ氏や、近年ではウサイン・ボルト氏をサポートするなど、創業当時からさまざまなプロスポーツ選手と契約を交わし、スポーツ界では絶大な存在感を放ってきました。
スポーツシーンだけではなく、ストリートでも『プーマ』は人気。例えば、1968年にバスケットボールシューズとして登場した「スウェード」はスケートボーダーやダンサーから愛され続けています。50周年を迎えた2018年に発売された記念モデルでは「ペプシ」や『サンタクルーズ』とのコラボモデルをリリース。他ブランドにはない独特のアプローチで、多くのスニーカーファンを魅了しました。今や当然のようにスポーツとストリートが密接に交わる時代ですが、『プーマ』がそのスポーツ×ストリートという未開の地を切り開いたと言っても過言ではありません。
『プーマ』のスニーカー、まず知っておきたい定番モデルはこれ
代表作「スウェード」をはじめ、1960年代から多くの名作を残し続けている『プーマ』。昨今ではダッドシューズブームの影響もあり、90年代のアーカイブに最新テクノロジーを加えたアップデートモデルが充実しています。しかしその一方で、2021年はブランドを挙げてコートシューズの代名詞である「スウェード」にフィーチャーするなど、シンプルなモデルにも注力。まずは、同ブランドの礎を築いた名作中の名作をしっかり押さえましょう。
アイテム1
スエード VTG MIJ RETRO
1970年代にバスケットボールシューズとして登場した、『プーマ』を代表するモデル「スウェード」。1980~90代にストリートダンサーやミュージシャン、プロスケーターに愛されてきた実績があり、現在に至るまでスポーツとストリートカルチャーを結ぶアイコンとして絶大な支持を獲得しています。本モデルはそんな「スウェード」の中でも最高峰に位置するスペシャルな1足! 生産は日本国内の工場で行われ、カラーは1990年代後半に日本限定で販売されていた配色を採用しています。
アイテム2
クライド コア
1973年に、当時花形だったバスケットボールプレイヤー、ウォルト・フレージャー氏の愛称である”クライド”をモデル名に冠して誕生したシグネチャーモデル「クライド」。まさに『プーマ』を代表するクラシックモデルの1つです。 そんな「クライド」は登場以来、ほとんどデザインに変更がなくベーシックでシンプルなフォルムが印象的ですが、昨今では「クライド」をベースにしたパフォーマンスモデルも登場。バスケットボールの本場・NBAで大活躍しています。
アイテム3
RS-X
『プーマ』が1980年代に開発した、高品質なクッションテクノロジーであるRS(ランニングシステム)を再び検証し、現代的にアップデートされた「RS-X」。昨今のスニーカーシーンで人気を博していたダッドシューズのジャンルの中で、そのボリューム感溢れるフォルムと、90年代ハイテクスニーカーを連想させる派手なデザインで一気に注目の的に。今では人気の定番モデルとしてしっかりと定着しています。
アイテム4
ファスト ライダー ソース
『プーマ』から1980年に登場したランニングシューズ「ファスト ライダー」の復刻モデルです。オリジナルの80年代デザインと、当時の革新的な衝撃吸収性テクノロジー、フェダーバインソールをそのまま継承してクラシックなルックスにまとめながらも、最新の素材でアレンジ。新旧のいいとこ取りで見事にモダナイズされて、さらにロープライスで仕上げられているという、お値打ちな1足としても知られています。
アイテム5
フューチャー ライダー プレイ オン
1980年に『プーマ』から誕生した名作ランニングシューズ「ファスト ライダー」ならではの80年代らしい丸みのあるフォルムや当時のディテールをベースに、モダンなテクノロジーとディテールでアップデートさせた「フューチャー ライダー」。ブルーやレッドなど、パーツごとに大胆なカラーリングを使い分けながらリップストップナイロンを使用したフューチャリスティックなルックスが印象的。そしてソールには軽量で衝撃吸収性に優れたモールデッドEVA樹脂を採用することにより、履き心地を大幅に向上させています。
アイテム6
ローマ '68 OG
1968年にローマでサッカーヨーロッパ選手権の決勝戦が行われたことを記念してリリースされたトレーニングシューズ、「ローマ」をベースにモダナイズされたのがこちら。アッパーには天然由来の上質なレザーをメインに採用しています。ホワイトとグリーンで統一してスッキリと清潔感のあるフォルムを形成しながら、サイドにはゴールドでブランドロゴとモデル名、ヒールには『プーマ』でお馴染みのアイコンがゴールドで配されて、ラグジュアリーな雰囲気が加味されています。
新作も交えた注目作を網羅。『プーマ』の要チェックスニーカーをピックアップ!
90年代の流行を想起させるダッドシューズの名残を残しつつ、「スウェード」の流れを汲むコートシューズも充実してきた今季の『プーマ』。その代表モデルとともに、「RS」や「ミラージュ」シリーズの派生といった同ブランドならではのハイテクモデルを含め、11モデルをご紹介します。
アイテム1
RS-コネクト ドリップ
今や『プーマ』の定番となった「RS」シリーズのニューモデル。『プーマ』のランニング テクノロジーをベースに過去と未来のMIXをテーマにして作られたモデル。従来の「RS」シリーズよりもミッドソールのボリュームをあえて減らすことで、大人っぽく洗練された雰囲気に仕上がっています。サイドに入るブランドアイコンのフォームストリップをTPUのフレームで再現するなど、ブランディングにもしっかりと個性を光らせています。
アイテム2
ミラージュ モックス アースブレイク
1980年代に発表され、ヨーロッパで人気を集めたシャープなシルエットのランニングシューズ「ミラージュ OG」をベースとしたアップデートモデル。アッパーのオーバーレイはオリジナルを継承しつつヒールのTPUスタビライザーは現代的にアレンジするといったように、過去と現在、未来が融合されたデザインが特徴となっています。見た目はクラッシックな印象ですが、ミッドソールはクッション性と反発性のあるモールテッドEVAを採用していて履き心地は抜群です。
アイテム3
ミラージュ テック
1980年代に発表された「ミラージュ」をベースにしたニューモデル「ミラージュ モックス」。それをさらにモダナイズしたのが、「ミラージュ テック」です。アッパーの補強パーツはほぼ熱圧着によって取り付けられており、シューズ内部に縫製糸の縫い目がないため、足当たりが良いのが特徴です。さらにエレクトロニックダンスミュージックからインスパイアされた、クールなパステルカラーを散りばめたカラーウェイもポイントです。
アイテム4
トレイルフォックス オーバーランド トランスパレント
トレイルランニングシューズからインスピレーションを受けて開発され、2018年からシーズンごとにアップデートされながら販売されている人気モデル。本モデルはアッパーのシューレース部分に面ファスナーのカバーを付けることで、靴内部に小枝や砂利を侵入しにくくするというアウトドアシューズの要素をプラスしています。ミッドソールとアウトソールは、2005年に発売された競技用トレランシューズのものを採用。低山トレッキングやキャンプ用シューズとしても活躍します。
アイテム5
RS-2K メッセージング
「RS-0」「RS-2.0」「RS-X」「RS-X3」に続く「RS」シリーズ第5弾モデル。ミッドソールには軽量ポリウレタンを採用し、外気温に左右されることなく快適な履き心地を維持してくれます。またミッドソールが接地面に対してフレア構造になっていることで安定性を実現。アッパーは2000年代の『プーマ』のランニングシューズからインスパイアされたもの。曲線を多用したアナトミカルデザインと、コンピュータを用いたデジタルテクノロジーを駆使して快適な履き心地を追求しています。
アイテム6
オスロ シティ OG
1950年代に開発された、『プーマ』を代表するインドアトレーニングシューズ「オスロ」の復刻モデル。ちなみに「オスロ」は、1970年代に入ってからは屋外用トレーニングシューズ「オスロ」、屋内用トレーニングシューズの「オスロ シティ」という2つのモデルを展開。今回の復刻モデルは、アッパーやソール形状をマイナーチェンジさせながら、1970年代から1980年代前半まで継続販売された屋内用モデル「オスロ シティ」を再現したものです。さらに1976年に開発された、クッション性とグリップ力に優れたプーマ コンタクト ソールを搭載しています。
アイテム7
カリブレート ランナー CS
MIT(マサチューセッツ工科大学)デザイン ラボと『プーマ』が共同開発した4Dミッドソールのゼティックを搭載したトレーニングシューズです。ミッドソールに開けられた8の字と丸型の空間が、体重がかかった際に衝撃を吸収。元の形状に戻る力で反発性を生み出します。アッパーにはニットを採用。トゥからヒール部分はニットにコーティングを施すことで、サポート性を強化しています。さらにトゥは目の細かいニットで伸縮性を抑え、足の横ブレを抑制するように編まれています。
アイテム8
クライド ハードウッド チーム
1970年代に発売されていた「クライド」をベースに、最新のマテリアルと製造技術を駆使してアップデートさせたパフォーマンスバスケットボールシューズ。NBAでも多くの選手が愛用していることでも知られています。アッパーはプレミアムニットをメインに採用しながら、ヒール部分はレザーを使用してホールド性を確保。ミッドソールは、『プーマ』のランニングシューズにも採用されるクッション性と反発性に優れたプロフォームを採用しています。
アイテム9
スタイル ライダー ストリーム オン
1980年にリリースされていた「ファスト ライダー」をアップデートした「スタイル ライダー ストリーム オン」。ミッドソールはクッション性の高いモールテッドEVAを採用し、アッパーまでせり上がったウェービーなデザインシルエットで、足を包みこむようなフィット感を実現しています。『プーマ』が提案するフューチャー&レトロを具現化したようなルックスが魅力で、ワイドパンツなど今どきのストリートスタイルで活躍する1足に仕上げられています。
アイテム10
『プーマ』×『デフジャム』スカイ LX
1985~86年のシーズンに販売されていたバスケットボールシューズの復刻モデル。オリジナル版はNBAチーム、ヒューストン ロケッツで活躍したラルフ・サンプソン氏が着用してプレイしていたことでも知られています。オリジナルはポリウレタンラバーのミッドソールを使用していましたが、復刻モデルはより長く愛用できるように、耐久性の高いラバーのカップソール仕様へと変更。さらに本アイテムはR&Bのレコードレーベル『デフジャム』とのコラボレーションモデルで、シュータンには『デフジャム』のロゴが配されています。
アイテム11
RE.GEN オスロ シティ
1950年代に発売されたシューズ「オスロ」のアップデートバージョン。本モデルは、産業廃棄物を削減して世界を修復することを目的とした、ノンバージンの素材を使用する『プーマ』の新コレクション「RE.GEN」からのリリースとなります。アッパーにはスエードやレザー、リサイクル素材のコンビネーションによるパッチワークを採用し、内側と外側のサイドに入るプーマフォームストリップにはリサイクルメッシュ素材を使用。さらに、ソールの一部パーツにもリサイクルゴムが取り入れられています。
この記事の掲載アイテム一覧(全17商品)
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『プーマ』 スウェード VTG MIJ RETRO
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『プーマ』 クライド コア
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『プーマ』 RS-X3 LEVEL UP
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『プーマ』 ファスト ライダー ソース
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『プーマ』 フューチャー ライダー プレイ オン
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『プーマ』 ローマ '68 OG
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『プーマ』 RS-コネクト ドリップ
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『プーマ』 ミラージュ モックス アースブレイク
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『プーマ』 ミラージュ テック
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『プーマ』 トレイルフォックス オーバーランド トランスパレント
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『プーマ』 RS-2K メッセージング
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『プーマ』 オスロ シティ OG
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『プーマ』 カリブレート ランナー CS
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『プーマ』 クライド ハードウッド チーム
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『プーマ』 スタイル ライダー ストリーム オン
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『プーマ』×『デフジャム』 スカイ LX
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『プーマ』 RE.GEN オスロ シティ
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