ストールの巻き方5種を覚えて、こなれた着こなしを楽しもう

ストールの巻き方5種を覚えて、こなれた着こなしを楽しもう

いつものコーデをより洗練させてくれる、ストールの巻き方をご紹介。これさえマスターすれば簡単に旬のこなれ感を出せてしまいます。春の着こなしのアクセントに。

CANADA

2018.03.06

ハウツー
マフラー

体温調整はもちろん、春先のおしゃれに欠かせないストール

ストールは冬だけのものと思っていませんか? もちろん冬も重要なファッションアイテムではありますが、春も引き続き重要な役割を果たしてくれます。冬よりも温度変化の激しい季節だからこそ、急な寒さに対応してくれるストールが重宝。また、冬よりもコーデのアイテム数が減ってシンプルな着こなしになる季節だけに、ストールがコーデの好アクセントになってくれるのです。

■参考: ストール一枚で即おしゃれ!春先取りのあったかコーデ

■参考: マフラー巻き方の基本。6パターンのプロセスを紹介

▼巻き方1:首元にボリュームを出せる「バック巻き」

後ろにくるっと巻くだけで、クールな抜け感を醸し出してくれます。バックスタイルにボリュームが出るので、MA-1やテーラードジャケットなど首周りのシルエットが抑え目のアウターとも好相性です。

@ストールをやや細くくしゅっと握りながら持ち、左にたらしたほうが右よりも長くなるように首にかけます。

A左側の端を右肩の後ろに回し、首の周りを1周させます。このとき、左右の余った部分の長さが均等になるようにします。

B首元がきつくならないようにゆとりを持たせながら、右側の端を左側の端の上に重ねます。

C首の前で先端を1回結びます。後ろに回したときに程好いボリュームが出るように、ややゆとりを持たせてゆるく結ぶのがポイントです。

D結び目を首の後ろに回したら、バック巻きの完成です。

▼巻き方2:きちんと感が出せる「ワンループ巻き」

ストールの形状が崩れにくくコンパクトにまとまる、英国紳士のようなハンサム感があるワンループ巻き。手順も少なく簡単なので、忙しい朝にも最適です。コートやジャケットの空いた胸元にぴったりの巻き方です。

@ストールの横幅はそのまま。縦は半分の長さになるように二つ折りにし、大きなループを作ります。

A左肩にループがくるようにストールを首からかけて、左手でループを大きく広げます。

B右側の先端を、広げたループに通します。

Cきつく締めすぎないように、全体のボリュームを調節したら完成。このとき、あまりストールにしわが寄らないようにするとよりクリーンに装えます。

▼巻き方3:立体感とボリュームがおしゃれな「イタリア巻き」

簡単なのに手が込んでいるように見える巻き方。イタリアのピッティを闊歩する洒落者の首元によく見られるため、別名ピッティ巻きとも呼ばれています。選ぶのは、薄手でボリュームのあるストール。裏表でバイカラーになっていたり、途中から2色使いになっているような1枚を使うのもおすすめです。

@ストールを後ろから首にかけます。このとき、右側がやや長めになるよう調整しましょう。

A続いて、首の周りを1周させます。さらに次の工程において首の前で編みこむため、ここでも片方が長く残るよう長さを調整してください。

B短く残した方を、首にループさせたストールの内側から少しだけ引き出しましょう。こうすることで、のどの下に小さな輪ができます。

C Aで長く残したストールの端を、Bで作った小さな輪に通し、引き抜きます。

D最後はストールの端の長さを調整すれば、立体感とボリューム感のあるイタリア巻きの完成です。写真のように、オーセンティックな無地のシャツの上から巻くだけでもグッと華やかに映ります。

▼巻き方4:首元を柔らかく包み込む「ボリューム巻き」

薄手の大判ストールで試したいのがこちら。とくにボリュームが出せるため小顔効果も高く、女性にも多く見られる巻き型です。ストール1枚で、簡単にスタイルUPがかないます。

@左右のバランスが1:2になるように、ストールをゆるく首にかけます。

A長めに垂らした左側を、首まわりにゆとりを持たせながら首にひと巻きします。ここでも左右の長さが異なることを確認しながら調整します。

B両端を持ち、短い右端の下に長く取った左端をくぐらせます。

C長い方を短い方に巻きつけ、結びます。

D首元に余裕を持たせつつ、きつくならないように全体をふんわりと整えたら完成です。余った端の部分は絞らずに軽く広げ、先を散らすようにすると持ち前のボリュームを生かした柔和な印象に仕上がります。

▼巻き方5:大人の男性にぴったりな「ネクタイ風巻き」

名前通り、ネクタイの「プレーンノット」を踏襲した巻き方です。他の巻き方に比べて首元に印象的な縦ラインが作れるので、コーデにすっきりとしたイメージを与えてくれます。

@首の後ろからストールをかけます。この時、片方の端が長くなるようにしましょう。反対の短い側は、ネクタイを結ぶとき同様へその上あたりに先端が来るとバランス良く仕上がります。

A短い方を長い方の下に通し、胸の前で交差させます。

B長い方を短い方に巻きつけます。

C Bに続けて、長い方の端を写真のように胸の上の位置まで持ってきましょう。

D Cで胸の前に上げた長い方の端を首元の輪を通るように引き抜き、前に出します。

▼巻き方5:大人の男性にぴったりな「ネクタイ風巻き」 6枚目の画像

E通した先端を、2重になっている手前の巻きつけ部分に通し、ネクタイのノットを絞るように長さを調整したら完成です。ストールでは首元ぎりぎりまで巻きつけ部を上げず、鎖骨の下辺りでゆるくたらしておくと良いでしょう。

WEARから厳選。ストールを使った春の着こなし

自分に合ったストールの巻き方を習得しても、着こなしで生かさなければ意味がありません。そこで、ここではWEARからストールを使ったコーディネートをピックアップ。春の着こなしをよりおしゃれに飾るテクニックを見ていきましょう。

着こなし1ダークトーンの中に軽やかなアクセントを

シンプルなワンループ巻きのストールですが、アウターやパンツのラインともマッチする程良いボリューム感が◎。ストールの存在がダークトーンの着こなしのアクセントとなっていて、春らしい爽やかさを演出しています。

着こなし2大胆なピンク使いも、軽やかな素材なら自然に馴染む

ネクタイ巻きをアレンジしたような、コートの上からぐるりと巻いたストールの見せ方が新鮮。季節感を演出する鮮やかなピンクが、ベーシックな着こなしにメリハリを与えています。一見難易度の高いカラーに見えますが、リネンやコットン素材で洗いをかけたような逸品を選べばいやみなく収まります。

着こなし3ボリュームを抑えたイタリア巻きでさりげなく

ワイドな薄色のデニムパンツとワークブーツという武骨な着こなしですが、ジャケットとストールでドレッシーにメイク。小ぶりなストールをイタリア巻きし、コンパクトなサイズ感に収めることで、コーデになじませています。

着こなし4総柄ストールのチラ見せで効果的にポイントメイク

一見すると、ジージャンにステンカラーコートというシンプルな組み合わせ。しかしジージャンの首元と裾からに総柄のストールをのぞかせることで、個性的な着こなしに。薄手のストールはこのようにライトアウターの下に潜ませれば、防寒対策にも使えます。

着こなし5シックなムードを作り出すネクタイ巻き

カジュアルなニットやパンツに、あえてネクタイ巻きのストールをプラス。同色のハットや革靴と組み合わせることで、シンプルコーデにボリュームも出しつつ上品なムードを演出してくれます。

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