
Gショックといえば5600系。充実のラインアップを公開
人気の高いカシオのGショックですが、5600系はとくに愛されているモデルのひとつ。バリエーション豊富な同モデルのラインアップのなかでも、おすすめを厳選しました。
スマートなGショック5600系はセレブも愛用!?
『Gショック』と言えばこの形、と腕時計に明るくない方でも思い出せるのがこの「5600系」と呼ばれるシリーズでしょう。同ブランド内ではいわゆるスピードモデルに分類される、どこかレトロフューチャーな雰囲気を感じさせる角型ボディにスポーティな文字盤を組み合わせた定番中の定番。主力は10,000円前後で購入できるシンプルなデジタルクォーツモデルですが、ソーラー駆動や電波受信機能、ワールドタイムも搭載するなど、技術力の『カシオ』の看板に恥じない高機能モデルも揃っています。もちろん、耐衝撃性は全型お墨付きです。
武骨に見えて、ファッション性が高いのも特徴です。そのシンプルさからさまざまなファッションブランドともコラボを繰り返しており、『MHL.』『ポーター』などの誰もが知る人気ブランドから、『ピガール』に『シュプリーム』というハイストリート系ブランドまでその幅の広さは業界随一。そのデザインも多岐にわたり、コレクターもいるほどだとか。
「5600系」の特徴として、80年代~90年代のカルチャー色が強いことも挙げられます。腕時計にスペックを重視するアメリカからの逆輸入的な人気もあり、いろいろな映像作品にも登場。火付け役となったのは映画『スピード』です。作中では、キアヌ・リーブス氏演じる主人公が着用していたことで話題になりました。さらに日本でも『HERO』で木村拓哉氏が、『SP』では岡田准一氏が、『ブザー・ビート』では山下智久氏が着用。30代~40代にとっては高機能な国産時計であること以上に、そのようあ憧れのアイコン的存在がつけていたというのも選択基準でしょう。
人気ブランドとのコラボが続々。「5600系」のおすすめ10選
それでは実際に、「5600系」でどのようなモデルがリリースされているのか、別注品も交えながら見ていきましょう。各コラボ、ただ色みを変えるだけにとどまらない、やるからにはとことんやるという『Gショック』の心意気が垣間見えます。
アイテム1
DW-5600E-1
こちらはオリジンとなる「DW-5600」にELバックライトを装備したモデル。タフな存在感でストリートファッションの腕元にアクセントを加えてくれます。ストップウォッチやフルオートカレンダーなど充実の機能も搭載。スポーツMIXからモード系まで、スタイリッシュな着こなしにぴったりマッチします。
アイテム2
デニムド カラー
遠目にはまるで本物のデニム素材のように見える、「デニムド カラー」シリーズから、ホワイト×ブルーをセレクトして紹介。メンズファッションの定番素材であるデニム生地をイメージし、独自の加工技術で縦糸横糸の細かな部分までプリントで表現しています。
アイテム3
ミリタリーカラー
新鮮なカラーを取り入れたシリーズから、ミリタリーテイストを想起させるオリーブをピックアップ。クリーンな文字盤も特徴的で、ホワイトをベースにシンプルに仕上げています。ジーンズなどを使ったカジュアルなスタイルにマッチするのは言わずもがなです。
アイテム4
ソリッドカラーズ ブラック
フェイスまでブラックで統一された、ワントーンの配色がクール。「5600系」ならではのスマートなボディが一層引き立っています。旬なモノトーンスタイルにハマるのはもちろん、幅広いコーディネートにマッチしてくれることでしょう。価格もリーズナブルなので1本持っておいて損はありません。
アイテム5
G-LIDE
「5600系」のなかでも、ちょっと高機能なモデルが欲しければ「Gライド」シリーズがおすすめです。日常生活はもちろん、エクストリームシーンでも活躍する電波ソーラーモデルとなっており、世界の主要潮汐ポイント100箇所のタイドグラフ&ムーンデータ情報を予めセットしているのでサーファーを中心に高い人気を誇っています。
アイテム6
『マーガレットハウエル』別注
マットなブラックケースに目の覚めるようなホワイトフェイスを掛け合わせた、『マーガレットハウエル』との別注モデルです。きれいめな着こなしに似合う清廉な印象ながら、ブラック主体の液晶が腕元でしっかり主張します。
アイテム7
『ニューエラ』コラボレーションモデル / DW-5600NE-1JR
『Gショック』35周年記念の一環として登場した、ストリートにおいて絶大な支持を獲得しているヘッドウェアブランド『ニューエラ』とのコラボモデル。文字盤に『ニューエラ』お馴染みのサイズステッカーの配色を落とし込んだ特別仕様です。代表作、「59FIFTY(R)」の形状を模したスペシャルケースには、『Gショック』の35周年を表す刺繍入り。
アイテム8
『ピガール』別注
ボックスロゴで一世風靡したフランス生まれのストリートブランド『ピガール』。同ブランドとの別注テーマは、ずばりバスケットボールです。近未来的にも見える文字盤のラインは、バスケットコートをイメージしたもの。ガラスの内側から蒸着を施すことにより、輝きを増したミラーダイヤルを採用しています。お馴染みのボックスロゴはバンドや裏蓋に配置。
アイテム9
『マスターピース』別注 腕時計
トレンドカラーのホワイトをベースにした、国産バッグブランドとのコラボレーションモデルです。ネイビーをポイント使いしつつ、文字はグレーの反転液晶を採用。クリーンな印象のなかにも男っぽさを潜ませたデザインは、異素材使いやマルチカラーを得意とする『マスターピース』の真骨頂といえるでしょう。文字盤や裏蓋には『マスターピース』のロゴが入ります。
アイテム10
『ケビンライオンズ』別注 Bluetooth搭載
スマートフォンとの連携を可能にした次世代モデルと、ニューヨークを中心に活躍する気鋭デザイナーがマッチング。Bluetoothによって、手持ちのスマートフォンとワイヤレスで接続することができます。振動力を強化したモーターを搭載し、電話着信やメール受信などを通知。スマホのアプリから操作することも可能です。グレーのボディーがスタイリッシュ。
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