
大人の白スニーカーコーデ20選。季節別の着こなし方やビジネスシーンでの合わせ方をご紹介
スニーカーの中でも汎用性が抜群に高く、大人コーデと相性が良い白スニーカー。その魅力を存分に生かすべく、選び方から取り入れ方、さらにはコーデ例までご紹介します。
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汎用性はピカイチ。白スニーカーを大人コーデに取り入れるメリット
誰もが1足は持っているであろう白スニーカーは、各ブランドがこぞって展開しているスニーカーの王道。その魅力といえば、さまざまなスタイリングに対応する抜群の汎用性ですよね。さらにクリーンな雰囲気を醸し出すことができるので、好印象な着こなしを手に入れられるのです。他の色にはない軽やかさや品の良さも演出できるとなれば、大人コーデに活用しないなんてもったいないですよ!
どんな白スニーカーを選ぶべき? 素材やデザインによる印象をチェック
一言で白スニーカーといっても種類はさまざま。素材やデザインによって、与える印象も変わってきます。そこで大人コーデにふさわしい白スニーカーの選び方を伝授。購入時の参考にしてみてください。
ポイント1
大人コーデと相性が良いのは万能なローテク系
スニーカーをざっくりとわけると、近代的なデザインのハイテク系とシンプルでレトロなデザインのローテク系の2種類。どちらを選ぶかは好みによりますが、大人コーデとの相性も考えるとローテクがおすすめ。ハイテクよりも汎用性が高く、カジュアルからきれいめ、さらにはビジネスまであらゆる着こなしにマッチするんです。さらにトレンドに左右されることなく、長く愛用できるのも特筆すべき魅力。
ポイント2
素材は季節や着こなしによって使い分ける
白スニーカーを選ぶ際に迷うのが素材ですよね。主にレザーとキャンバスがありますが、基本的にどちらでもOK。ただ、季節や着こなしによってはトゥーマッチなこともあるので注意が必要です。ちなみにキャンバスは春夏やカジュアルコーデ、レザーは秋冬やビジネススタイルに向いているといえるでしょう。とはいえ絶対ではないので、それらを多少は意識してセレクトすると失敗が減るはずです。
ポイント3
白スニーカーの魅力を生かすなら、シューレースも同色を
ほとんどの白スニーカーは同色のシューレースですが、稀にブラックが付属することもあります。ビジネス以外の着こなしなら、気分転換でブラックに変えるのもアリ。しかし、白スニーカーならではのクリーンさや品の良さは少々減ってしまうので、その魅力を存分に生かすなら同色のシューレースがベターです。
人気ブランドが誇る白スニーカーの名作をどう合わせる? 参考にしたいコーデサンプル
白スニーカーはさまざまなブランドが展開していますが、ここでは特に人気のモデルをピックアップ。その魅力を生かした、おしゃれな大人コーデの好例とともにご紹介します。
コーデ1
「スタンスミス」はビジネススタイルとも好相性
1973年の発売以来、『アディダス』の名品スニーカーとして君臨している「スタンスミス」。その魅力といえば、どんな着こなしにもハマるクリーンで洗練されたデザインですよね。とりわけビジネススタイルとの相性が良く、その好例がこちら。ネイビーのセットアップをベースに、Tシャツとスニーカーを白で統一。清潔感ある配色により、好印象も獲得できます。
コーデ2
シンプルコーデでも存在感を発揮する「エア フォース 1」
バスケットボールシューズとして登場し、音楽やストリートシーンとも深く結びついている『ナイキ』の「エア フォース 1」。なかでも人気が高いのがオールホワイトです。きれいめコーデで取り入れている人も多いですが、やっぱり相性が良いのがカジュアルスタイル。適度にボリュームのあるフォルムにより、ボーダーT×パンツのシンプルな合わせも印象的に見せてくれます。
コーデ3
ボリュームコーデをすっきり見せる「オールスター」
『コンバース』の「オールスター」は、100年以上も世界中の人々に愛され続けている永遠の定番。年代や生産地によって多少はデザインなどが異なるものの、総じて着こなしを選ばないシンプルなデザインと飾らないシルエットが魅力です。オーバーサイズの着こなしとのバランスも良く、トレンド感はキープしつつもすっきりした印象に。裾から覗かせたボーダーカットソーと色をリンクさせているのも技アリです。
コーデ4
ミリタリーデザインで差がつく「ジャーマンミリタリートレーナー」
スタイリストをはじめとするファッション業界人から熱い視線が注がれている『リプロダクションオブファウンド』。その代表モデルが、「ジャーマンミリタリートレーナー」です。ミリタリー出自のモデルだけに、ミリタリーパンツとは抜群の相性。トップスもゆるめのデニムシャツをチョイスしつつ、バンドカラーとスカーフで洒落感をプラスしたところにも注目です。
季節別に見る。白スニーカーを取り入れるコツとコーデ実例集
白スニーカーは万能ではあるものの、季節によって変化をつけるのがベスト。そこで洒落者たちのコーデ例とともに、季節別の選び方や取り入れ方のポイントをご紹介します。
▼「秋冬」はレザー使いの白スニーカーが好バランス
軽やかな見た目から白スニーカーは春夏のイメージがありますが、もちろん秋冬コーデにも活躍します。ただ、重厚感ある着こなしにキャンバスではややミスマッチ。オールレザー、もしくはレザーとのコンビ素材をセレクトすると全体のバランスも取りやすいですよ。
コーデ1
今すぐ真似したい洗練された白スニーカーコーデ
パーカー×イージーパンツの合わせに、白スニーカーをスタイリング。クリーンな発色&表面感のパーカーなので、ラフになりすぎることなく都会的に仕上がっています。足首が少し見える程度のパンツ丈で、白スニーカーの履き口に施されたブラウンレザーを覗かせているのも◎。
コーデ2
白スニーカーで大人カジュアルをスタイリッシュに
スキッパーニットときれいめパンツの大人カジュアルにも、白スニーカーは好マッチ。ベージュやブラウンといった暖色系で揃えているので、足元のクリーンさが引き立ち、さらには品の良さも高めています。ビビッドなオレンジのソックスで遊び心をプラス。
コーデ3
白スニーカーとの素材のコントラストで鮮度アップ
少し光沢感のある生地のステンカラーコートとボトムスをセレクト。白スニーカーのレザーと素材のコントラストを作ることで、シンプルな合わせをより印象的に見せています。キャッチーなロゴキャップで都会的なムードをさらにアップさせているのもおしゃれ。
コーデ4
白スニーカーが決め手の都会的なアウトドアコーデ
フリースアウターとジョガーパンツのアウトドアコーデを白スニーカーでタウン仕様に。しかもボリュームある厚底タイプなので、全体がバランス良く仕上がっているのもポイントです。ダブルファスナーを使ってトップスのレイヤード感を高めるなどのテクニックも参考になるはず。
コーデ5
ボリュームあるダウンも白スニーカーなら軽やか
すべてシンプルなアイテムで揃えることで、着膨れしがちなダウンコーデをすっきりとした印象に。スニーカーとインナーで効かせた白が着こなしの絶妙な抜け感にもなり、おしゃれ度もグッと高めています。今っぽいシルエットバランスもさすがの一言です。
▼「春夏」は白スニーカーと着こなしの配色で差をつける
白スニーカーは春夏コーデと抜群の相性。基本的にどんな着こなしにもマッチしますが、特に大人にハマるのはスニーカーと同系色で揃えたワントーン。また、爽やかに見せるならネイビー、洒脱に見せるならアースカラーなどでコントラストを構築するのもおすすめです。
コーデ1
春らしいワントーンでカジュアルコーデを品良く
「スタンスミス」の白スニーカーを軸に、軽やかなワントーンコーデを構築。一つひとつのアイテムはカジュアルですが、上品なカラーリングでまとめているので大人っぽい表情に仕上がっています。トーンの異なるスウェットを肩掛けすることで、着こなしに奥行きが生まれ、適度なメリハリをつけているのもお見事。
コーデ2
白スニーカーを効かせた大人のストリートスタイル
オーバーサイズの長袖ポロ×ジーンズに、「エア フォース 1」の白スニーカーをプラス。ネイビー×白のカラーリングで構成することで、爽やかで大人っぽいストリートコーデが完成します。スニーカーにキルトタッセルを装着するテクニックも要チェック。
コーデ3
クラシックとスポーティの相反するテイストを巧みに融合
どこかクラシックなムードを醸し出す、『コンバース』と『MHL.』のコラボスニーカーをセレクト。ナイロンのショートパンツとの相性も良く、バンドカラーシャツとソックスでスニーカーのクラシック感をさらに盛り上げています。すべてのアイテムを定番カラーでまとめているのも成功のカギ。
コーデ4
白スニーカーの魅力が引き立つアースカラーコーデ
こちらも『コンバース』の白スニーカー×ショートパンツの着こなしですが、シャープなフォルムと太めのシルエットとのバランスが秀逸。大人っぽいアースカラーコーデの抜け感としても、白スニーカーは機能しています。ミリタリージャケットを羽織って肌見せ面積を少なくしているのもGOOD。
コーデ5
白スニーカーとボトムスのボリューム感が今どき
スニーカーとTシャツを白でリンクさせたクリーンなカジュアルコーデ。たっぷりとしたサイズ感のチノパンをセレクトしているのもポイントで、シンプルな中に今っぽさも感じられるスタイリングに仕上がっています。クリアフレームのメガネも絶妙なアクセントに。
ビジネスシーンでも重宝する白スニーカー。取り入れるコツとコーデ例をチェック!
ビジネスシーンでの白スニーカーは、レザー製であることが絶対。レザー製ならスニーカーでも適度なきちんと感を保ち、革靴感覚でスタイリングできます。なお、冬は軽すぎて見えることもあるので、春夏秋で取り入れるのがおすすめですよ。
コーデ1
ブラウンのセットアップで白スニーカーの合わせを品良く
白スニーカーはネイビーのセットアップと合わせるのが定番ですが、実はブラウン系との相性も◎。柔和な配色のおかげでエレガントさが高まり、周りと差をつけることができます。その好例がこちら。鮮やかなニットを選んでいるのもポイントで、ワンランク上のおしゃれを演出。
コーデ2
セットアップにスリッポンスニーカーの合わせが新鮮
ネイビーのセットアップの足元にチョイスしたのは、スリッポンタイプの白スニーカー。スエード素材なので表革とはひと味違う表情を醸し出しています。インナーのバンドカラーシャツをタックアウトさせているのもしゃれています。
コーデ3
白スニーカーで清潔感を高めた夏のジャケパンスタイル
ネイビーのジャケットにサックスブルーのシアサッカーパンツ。そんな夏のジャケパンスタイルの爽やかさを倍増させるのにも白スニーカーは有効です。インナーはグレー無地のTシャツでスニーカーとのテンションと揃えつつ、胸ポケットには白チーフを挿して夏らしい華やかさを加味。
コーデ4
軽やかさと爽やかさが魅力のクールビズコーデ
クールビズシーズンに多くなる、ビズポロときれいめチノパンの組み合わせ。革靴できちんと感を持たせるのも良いですが、白スニーカーだと夏らしい軽やかさや清潔感を演出することができます。あえての素足履きは、軽やかさに拍車をかける効果もあって好バランス。
コーデ5
ネイビー×白の潔い配色が好印象をもたらす
Tシャツとスラックスのセットアップを主役にした夏のビジカジスタイル。「スタンスミス」の白スニーカーでクリーンさを味付けすることで、スタイリッシュなムードに拍車をかけています。ネイビーと白のすっきりバイカラーで、清潔感をアピールしたところも好印象。
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