ステンカラーコートを春秋冬とおしゃれに着こなすためにすべきこと

シンプルで汎用性が高いステンカラーコートは、大人の必需品。よりおしゃれに、大人らしく着こなすための選び方と、春・秋・冬の3シーズン活用できる着こなし方をご紹介!

平 格彦

平 格彦

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2020.03.16

ステンカラーコートが男のワードローブに欠かせない理由

ステンカラーコートが男のワードローブに欠かせない理由

ZOZOTOWN

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ステンカラーコートとは、その名の通りステンカラー仕様のコートのこと。シンプルな襟型+フライフロント (比翼仕立て) をベースにするコートは、全体的な印象もミニマルなので、あらゆるコーディネートに馴染みます。オンからオフまで使えるから、ワードローブに不可欠。王道的な1着を手元に揃えておきましょう。

大人の男性が選びたいステンカラーコートとは

では、実際にどんなステンカラーコートを手に入れるべきなのか。着回しやすい逸品を手に入れるための大切なポイントを解説。その条件さえ満たせば、オンからオフまで着用可能。長く濃く付き合えるコートが見つかります!

ポイント1

カラーはベージュ一択。いかにもサラリーマンな色でも、もっとも汎用性が高い

カラーはベージュ一択。いかにもサラリーマンな色でも、もっとも汎用性が高い

ナノ・ユニバース公式通販サイト

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ステンカラーコートの強みを最大限に生かすなら、オーセンティックなタイプを選ぶのが賢明。カラーは王道のベージュを選ぶのが最善です。ただし、ベージュといっても色のトーンはさまざま。自分の肌色に合うベージュを見つけてみてください。細かい仕様は好みが分かれますが、シンプルな面持ちとベージュは絶対条件です。

ポイント2

着丈は膝上のミドル丈。ショート丈は若いイメージなので避けて

着丈は膝上のミドル丈。ショート丈は若いイメージなので避けて

アーバンリサーチオンラインストア

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モダンに見せるショート丈を採用したステンカラーコートも増えていますが、少し子供っぽく見えてしまうのが難点。また、せっかくオンビジネスで使用できるコートなのですから、スーツの上に羽織ってもジャケットが出ない丈の長さを選ぶべきです。こうした理由から、レングスはミドル丈が条件。やや長めの膝上くらいが上品です。

ポイント3

過度な装飾のあるデザインはNG。オン・オフ使えるデザインを選ぼう

過度な装飾のあるデザインはNG。オン・オフ使えるデザインを選ぼう

アダム エ ロペ オフィシャルサイト

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繰り返しますが、幅広く着回すためにも、大人っぽく着こなす意味でも、シンプルなデザインが絶対条件。装飾的なディテールは御法度です。ただし、フードが着脱できるといった機能的ギミックは大歓迎。実用的な逸品を見つけましょう!

永世定番。ステンカラーコートの人気ブランド完全制覇

ウェア・コーデ

永世定番。ステンカラーコートの人気ブランド完全制覇

オン、オフで活躍してくれるアウターはなにかとうれしいもの。例えば容姿端麗にして楽に羽織れるステンカラーコート。なかでも信頼に足る実績十分な逸品は今から即手にした

菊地 亮

2020.02.19

春も秋冬も重宝。ステンカラーコートの着こなし方を徹底解説

ステンカラーコートは着こなし次第で、春と秋、そして冬まで3シーズン使える優れモノ。それぞれのシーズンに最適な活用術を紹介します。大人として定番的な装いをベースにすべきですが、こなれた要素や今季っぽさは注入しましょう。

▼春の着こなしは、“きれいめ感”に加える要素がポイント

インナーにサラッと羽織るだけできれいめのコーデが構築できるのがステンカラーコートの長所。春はサラッと羽織って軽快な着こなしを築きたいものです。カジュアルに落とし込むか、爽やかに見せるのか、もしくはハズしをくわえるのか……。その具体策をさっそく見ていきましょう。

春の着こなし1

春の定番。ジーンズでカジュアルダウン

カジュアルスタイルに欠かせないジーンズで。ステンカラーコート×ジーンズは万能アイテム同士のセットですが、デニムのシルエットや色味によって意識するポイントも変化。実例で解説します。

春の定番。ジーンズでカジュアルダウン

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こちらは太めのジーンズで今季らしいシルエットにアップデート。ロング丈アウター×ワイドボトムスは難易度高めですが、ジーンズをロールアップすることでバランス良くまとめています。黒のレザーシューズが印象作る重めの足元がタフな雰囲気を演出。

春の定番。ジーンズでカジュアルダウン 2枚目の画像

WEAR

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ライトベージュのステンカラーコート×色落ちジーンズの場合、インナーは爽やかな色のカットソーが好バランス。全体のトーンを揃えることで、春らしい着こなしへと仕上げています。

春の着こなし2

ボーダー柄のインナーと合わせて爽やかに

春のコーディネートにおいては爽やかさが重要なので、爽快なボーダー柄のインナーを合わせる着こなしもおすすめ。白ベースのボーダー柄をセレクトすれば、コートがシンプルなぶんインナーの魅力が引き立ちます。

ボーダー柄のインナーと合わせて爽やかに

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ボーダーの色味をステンカラーコートに合わせて統一感を持たせたコーディネート。カットソーの裾をタックインしたり、ハイテク系のスニーカーでハズしたりとセンスアップのポイントも散見されます。

ボーダー柄のインナーと合わせて爽やかに 2枚目の画像

WEAR

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ボーダーTシャツ×ネイビーのイージーパンツで春のマリンスタイルを構築。程良くゆとりのあるサイジングがリラックスムードを醸し出しています。足元は白のローカットスニーカーで軽やかに。

春の着こなし3

帽子を取り入れて着崩すとおしゃれ

ステンカラーコートを使ってカジュアルスタイルを構築する場合、オンのスタイルに見えてしまうのがもっともNGなパターン。それを避けるためには、帽子を使って着崩すのが有効な手段です。コートや他のアイテムが上品なら、ラフに見えすぎる心配はありません。

帽子を取り入れて着崩すとおしゃれ

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ベージュのコート以外、ブラックやネイビーなどのダークトーンでまとめ、クールに仕上げた着こなし。スニーカーで十分にカジュアルダウンできていますが、ハットでさらに着崩してセンスをアピール。

帽子を取り入れて着崩すとおしゃれ 2枚目の画像

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バケットハットでカジュアルダウンした好サンプルです。迷彩柄のカジュアルな被りものなのに子供っぽく見えないのは、ステンカラーコートが上品だから。他のアイテムもシンプルで、シックにまとまっています。

▼秋冬の着こなしは、“暖かさとトレンド”を意識してスタイリング

秋冬の着こなしは、確保すべき温かさを考慮しつつ、おしゃれに仕上げるためのヒントと実例をピックアップしました。まだ寒さが残る時期はこちらを参考にしてみて下さい!

秋冬の着こなし1

レイヤードコーデで旬のルックスに

今シーズンはレイヤードコーデの人気が加速。シンプルなデザインゆえに、いろいろな重ね着が可能ですが、Gジャンやインナーダウンを挟んだ着こなしがおすすめです。

レイヤードコーデで旬のルックスに

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ステンカラーコートにGジャンを忍ばせたコーディネートは、組み合わせるアイテムのバランスが秀逸。カジュアルにもきれいめにも偏らないコーディネートは、即実践したいところ。

レイヤードコーデで旬のルックスに 2枚目の画像

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寒い季節はインナーダウンとの組み合わせがおすすめです。ベージュのステンカラーコートに合わせるなら、写真のように色のグラデーションを楽しむのが◎。ボトムスや小物でブラックを取り入れることで、全体の印象を引き締めているのも正解です。

秋冬の着こなし2

首周りで差をつけるなら配色で今らしく

ステンカラーコートの着こなしでもっとも季節感を出せるのが首周り。パーカーやハイネックなど、ネックにボリューム感のあるインナーを採用することで秋冬のムードを高めることができます。ただし、色味のバランスには配慮が必要。どのように今の空気感を演出するか、その具体例を見ていきましょう。

首周りで差をつけるなら配色で今らしく

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ステンカラーコートとパーカーの色味を合わせることで落ち着いたムードを演出。アクティブなイメージのパーカーでも、トーンを合わせることでマイルドなイメージに一変します。イージーパンツ×スニーカーで軽快に味付け。

首周りで差をつけるなら配色で今らしく 2枚目の画像

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オフホワイトのタートルネックニットとベージュのステンカラーの相性は、言わずもがな。とはいえ表情のあるニットをセレクトすることで今季的なムードをアシストしています。落ち着いた色味の着こなしですが、ニットの表情によりセンスアップを図った小ワザに脱帽。

秋冬の着こなし3

▼リラックス感のあるボトムスでおしゃれにカジュアルダウン

インナーばかりでなく、ボトムスとの相性も考えたいところ。スキニーパンツとのコンビは王道ですが、今季はぜひワイドな1本とタッグを組ませてみては? アウターのきれいめな印象をいなしつつも、こなれた印象に仕上がります。

▼リラックス感のあるボトムスでおしゃれにカジュアルダウン

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ワイドなチノパンでセットアップ風に着こなしたセンスがお見事。白のキャップやスニーカーなど、程良くストリートなテイストも加味することで野暮ったさを解消しています。

▼リラックス感のあるボトムスでおしゃれにカジュアルダウン 2枚目の画像

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冬素材のライトメルトンのステンカラーコートと、ワイドパンツが好相性。ボトムスの丈を短めに設定し、今らしさも十分なコーディネートです。きれいめとカジュアルなムードを好バランスで仕上げたグッドサンプルに拍手。

季節の合間に活躍。ナイロンコートのおすすめとコーデサンプル

ウェア・コーデ

季節の合間に活躍。ナイロンコートのおすすめとコーデサンプル

レイヤード次第で3シーズン活用できるナイロンコートは、ワードローブの主軸となりうる有能アイテム。着回し力も機能性も長けていますから、押さえておくのが正解です。

山崎 サトシ

2020.10.25

注目編集者
平 格彦

60以上のメディアで執筆。「着こなし工学」提唱者

平 格彦
出版社を経て独立。「Men’s JOKER」と「RUDO」は創刊から休刊までほぼ毎号で執筆。さらに「MEN’S CLUB」「GQ」「GOETHE」など、60以上のメディアに関わってきた。横断的、俯瞰的に着こなしを分析するのが得意。そんな視点を活かし、「着こなし工学」としての体系化を試みている。
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