いい男を作る!メンズにおすすめのハンドクリーム一覧
男性は気がつかないかもしれませんが、女性は男性の“手”をチェックしてるもの。そこで、女性ライターが知識不足のメンズのためにハンドケアの基本を解説します。
美しい手こそ男の魅力。春に向けてのハンドケア
ヒビやあかぎれができて痛々しかったり、ささくれにニットが引っかかったり、手荒れの目立つ冬はもう終わりました。でも、油断大敵。春になっても荒れる人は荒れるんです!
美しい手は、女性の感覚を直接刺激する!
女性から見た”美しいオトコの手”とは、五感のうち視覚、触覚、嗅覚を気持ちよくさせてくれる手です。すなわち、パッと見て手肌がきめ細かく滑らかで、荒れているところがなく、触れるとしっとり、そしていい香りがすれば文句ナシ。女性のほうから触れたくなるような手を目指しましょう。
塗り方を間違えればクリームの効果は半減
アイテムもさることながら、ハンドクリームで大事なのは、その塗り方。手の甲に出す人が多いですね。とくにオフィスでは、手のひらにクリームが残り、書類やキーボードにつくのを嫌って、そうしている人は多いでしょう。しかし、これでは成分が手全体に行き渡らないといいます。
正しい塗り方は、手のひらに出すことから
ハンドクリームを手のひらに出し、そのまま両方の手のひらをあわせ、クリームに体温を移して温めます。このひと手間があるのとないのとでは、のびと浸透率が大違い。そして肌の奥に届けるようにして全体になじませます。最後にとくに乾燥する指先に、マッサージしながらのばして終了。
迷ったら、超定番シアバターを頼れ!
フランス発『ロクシタン』のシアバターは、世界中で3秒に1本売れているそう。肌や髪が必要とする脂肪分やビタミン類などを豊富に含むことと、融点が人の体温に近く、手肌の上で自然に溶けて、のばした時にスッと浸透するその気持ちよさが人気の理由でしょう。悩んだらまずこれを買う!
欧米ブランドの香りは、さすがの上質感!
上質な触感をもたらすハンドクリームの基本を押さえ、視覚と触覚をクリアしたら、次は嗅覚。嫌味のないフレグランスとしても使える、欧米発のハンドクリームを紹介します。
『バーツビーズ』はアーモンド油で保湿!
アメリカ発のナチュラルコスメブランドによるワックスハンドクリームは、乾燥に効果的といわれるアーモンドオイルをたっぷり配合。くわえて、天然保湿成分のアロエベラとビタミンEが肌の油分を補い、使うほどふっくらした手肌に変わっていきます。アーモンドとミルクの甘い香りは、女性ウケよし!
ドイツの実力派『カミール』は会社で使う
ドイツ国内で17%シェアをもつハンドクリームブランドのメンズ用。ベタつかずサラッとした使い心地はオフィスでの使用にぴったりです。その秘密は、同ブランドの真骨頂であるカモミールエキス。肌の自然な再生が促されるため、荒れ知らずの手になれます。香りは安らぎのカモミール。
『ニールズヤード』の潤い効果にうっとり
アロマオイルやオーガニック系コスメで女性人気の高いイギリスブランドから、人気No.1のハンドクリームを。はちみつの濃密な潤いで手肌を包めば、仕上がりはしっとり。日差しから守る効果もあるので、春夏の紫外線の強い時期はヘビーユース決定! オレンジを基調としたさわやかな香り。
古来より伝わるハーブを使った『スパイク』
せっけんから始まったこのドイツブランドは、オーガニックのなかでも、とくにそのクオリティが高いことで知られています。ブランド名の『スパイク』とは、アルプスの高山植物でハーブの一種。その効果で、ベタつかずスッと浸透するため日常的に使えます。乾燥して割れがちな、かかとのケアにも。
手荒れの集中ケアは『ヴェレダ』におまかせ
スイス発、自然療法やオーガニックの概念を取り入れてスタートした『ヴェレダ』。ワイルドパンジーの濃縮エキスを配合したクリームは、手肌に潤いと滑らかさを与えます。手荒れしている時の集中ケアとして使うと、効果をより実感できます。手足や顔にも使える、汎用性の高さも魅力!
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