リーバイス501。定番から新顔まで3大モデルを紹介

いつの時代もファッションシーンを彩ってきた『リーバイス』の501。現在はさまざまなシルエットの501が登場し、違いがわからない人も多いはず。ここで詳しく解説します。

リーバイス501。定番から新顔まで3大モデルを紹介

『リーバイス』の501とは?

1890年に誕生した、『リーバイス』の象徴的モデルにして原点たる501。生まれた当初は鉱山などで働くワーカーたちが着用する労働着であったものの、120年以上が経った現在はファッションシーンの中核アイテムとして絶対的な地位を確立しています。

いわゆる“おしゃれ着”として着目されるようになった転機は1953年。映画『乱暴者』で人気俳優のマーロン・ブランドが劇中で501を着用したことをきっかけに、若者の間で爆発的なブームとなり、広く着用されるようになりました。

時流に合わせたアップデートを遂げながら、今も501は世界中で愛され続けています。かくいう筆者も、中学生のときに初めて身銭を切って買った洋服が、古着屋にあるリサイズされた501でした。

501は時代とともに進化。今入手できる3大モデルの特徴と着こなし

今ではさまざまなバリエーションモデルが登場している501。中でも大人のカジュアルスタイルにはまる3タイプをここでレコメンド。それぞれの特徴も解説していきます。

モデル1:501

最もスタンダードな本流の501が、レギュラーストレートのこちら。近年では2013年にリニューアルを遂げ、501の持つ普遍性はそのままに、よりモダンなシルエットへとモディファイされています。どんなコーディネートともマッチする、大人にとって定番中の定番です。

2013年のリニューアルに伴い、ウエストが以前よりも若干ゆとりのある設計に。腰部に余裕を持たせることで、ヒップ周りをすっきりと見せています。バックポケットもやや縦長にブラッシュアップ。

今販売されている現行の501は、裾幅が前モデルよりも細めの設定となっています。膝〜裾にかけてほどよくスリムな仕様になっているので、美しいレッグラインを生み出してくれるんです。

淡白になりがちなワントーンのスタイル。しかし、日焼けしたような色合いの501は存在感があり、着こなしに緩急をもたらしてくれます。ジーンズのシルエットを引き立てるべく、トップスはインしました。

今季も大人からの支持率が高いデニム・オン・デニム。下手を打つと男臭くなりすぎてしまう場合もありますが、すっきりとした現行の501をボトムスにチョイスすれば、適度にスマートな印象に。白Tでの軽さ出しも◎。

美シルエットな現行の501なら、ジーンズ×無地カットソーのベーシックコーデでも十分洗練されて見えます。ストローハットの投入によって、夏らしさを演出すればよりグッド。軽やかな白スニーカーも好印象。

ライトブルーのジージャンに、濃紺の501というコンビネーション。上下で色合いに差を出しているので、デニム・オン・デニムながらもリズミカルな着こなしです。インナーにチョイスしたボーダーTがアクセント!

モデル2:501CT

2015年に発売開始となったテーパード仕様のニューシルエット。“CT”とはカスタマイズド&テーパードの略です。購入したレギュラーストレートの501をテーパードにカスタムするユーザーが多かったことから着想され、このアイテムが誕生しました。

タイトなシルエットながら、ウエストは通常の501よりも余裕を持たせて設計してあるので、ストレスとは縁遠い着用感。また、腰周りにゆとりを作ることで、テーパードを強調する効果も。

緩めのウエストとは対照的に、膝から裾にかけてはかなりシャープに絞りが効いています。メリハリのあるフォルムとなっているモデルだけに、シンプルにはくだけでもスタイリッシュに装うことが可能!

プルオーバーパーカー&501CTで潔くスタイリング。極端にあっさりとならないように、ジーンズはクラッシュ加工のモデルをセレクトしています。上下をモノトーンで連動させることにより、一体感はしっかり確保。

ワイドピッチのボーダーTに、ダメージ加工の501CT、さらに足元にはポンプフューリーと、インパクトのあるアイテムでスタイルを構築。それでいて大人っぽく見えるのは、501CTによる端正なシルエットのおかげ。

『マナスタッシュ』の大ヒットアイテムであるパディングTに、濃色をまとった都会顏な501CTを合わせて。トップスにややボリュームがある分、すらっとした501CTでスタイルの引き締めを図っています。

きれいめにはけるリジッドカラーの501CTなら、白シャツとだって好相性。足元にもってきた『ニューバランス』の577で、トレンドのスポーツテイストをプラスしているのも技アリ。上級者らしいニクい着こなしです。

モデル3:501スキニー

2017年の春夏シーズンから仲間入りするや否や、早くも大ヒットを飛ばしているスキニーフィットモデル。501ファミリーの中でも最もタイトな作りとなっています。ただし、ストレッチ混紡のデニムなので、形状とは裏腹に窮屈さは感じさせません。

特に通常の501との違いが明確なのがもも周りで、一回り程度タイトな仕上がりとなっています。ヒップ周りもコンパクトな設計で、股上はやや浅め。かなり現代的なシルエットなんです。

すっきりとはきこなせるように、パンツ丈が短くなっているのもポイントのひとつ。余計なダボつきが生まれることはありません。裾幅はレギュラーの501より細めで、501CTと比べてもややタイトめな印象です。

ドロップショルダーのリラックス感あふれるカットソーが主役。足元もサンダルをチョイスしておりヌケ感が強いので、タイトな501スキニーで大人っぽい印象を付加しています。鮮やかなニットサコッシュがアイキャッチ!

グレーパーカーにジーンズ、そして腰巻きしたチェックシャツ。“これぞアメカジ”といった着こなしです。ただし、今っぽいシルエットの501スキニーを選択しているので、どことなくアカ抜けたイメージ。

大柄なギンガムチェックシャツは、一歩間違えると子供っぽく映りがち。しかし、美麗なフォルムを有する501スキニーや足元のレザーローファーで品良さを織り交ぜれば、このように幼さは簡単に払しょくできるんです!

今季注目を浴びているオープンカラーシャツをピックアップした彼。その気負わないムードにマッチするよう、501スキニーをラフにロールアップしてはきこなしました。まっさらなスリッポンが爽快なムードに拍車を掛けます。

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