
ビーズネックレスでコーデに手軽にスパイスを。おすすめアイテムも紹介!
ネックレスを着けこなすのが難しいと感じているなら、ビーズネックレスを使ってみては? 気軽に着けられるうえ、アクセントとして効果抜群なので試してみる価値アリです!
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気軽に着けられるビーズネックレスを活用しよう!
春や夏などの暑くなるシーズンは着用するアイテムが少なくなり、コーディネートがシンプルになりがち。無難な印象から脱却するには、アクセサリーを活用するのが有効な手段です。中でも特におすすめしたいのがビーズネックレス。ベーシックなコーディネートにも簡単にスパイスを加えることができ、おしゃれなムードや個性的な印象が一気に広がります。そんなビーズネックレスについて、さまざまな角度から解説していきましょう。
ビーズネックレスをおすすめする3つのポイント
どうしてアクセサリーの中でもビーズネックレスをおすすめしたいのか、その3つのポイントを説明していきましょう。今まで触れてこなかった人も、まずはビーズネックレスの特徴を大まかに理解するところから始めてみてください。
ポイント1
コーディネートのさりげないアクセントとして取り入れやすい
ビーズネックレスの大きな魅力は、ネイティブ調やヒッピー調を感じさせるテイスト。カジュアル感やリラックス感が特徴的だからこそ、気負うことなく使えます。また、ビーズが連なる構造やビーズそのものの質感も独特で、コーディネートのスパイスとして利かせやすいアクセサリーです。ビーズが小ぶりで控えめなタイプを選べば、さりげないアクセントとして簡単に着けこなせるでしょう。
ポイント2
素材やデザインのバリエーションが豊富なので個性を投影できる
ビーズネックレスは、とにかくバリエーションが豊富です。ビーズ自体の種類や素材に加えて大きさや形状も千差万別です。また、ビーズの構成もさまざまで、同じビーズで揃えられていたり、異なるビーズが組み合わさっていたり、他のパーツとMIXされていたりと表現できる幅が非常に広いのがひとつの特徴。さらに、ネックレスとしての長さやデザインもいろいろ。種類が多彩だからこそ、自分にぴったりのビーズネックレスが見つかりますし、巡り合えたときの喜びもひとしおです。
ポイント3
リーズナブルな価格のものが多いためトライしやすい
ビーズネックレスはリーズナブルな価格のアイテムが多いのも大きな魅力です。ビーズの素材やブランドの違いなどによって価格差はありますが、数千円レベルのアイテムが多く、数百円台のアイテムさえ珍しくありません。そのため、アクセントカラーやカラフルなデザインなど、独創的なタイプにもトライしやすいアクセサリーといえるでしょう。リーズナブルなビーズネックレスを実際に使ってみてから、より高価なアイテムや好きなブランドに置き換えれば失敗も防げます。
大人っぽいビーズネックレスが欲しいなら、上質感が漂う3つの素材を選ぶべし
先述した通りビーズネックレスを構成するビーズは多種多様で、素材の種類もたくさんあります。ただし、大人が選ぶべき素材となると、そう多くはありません。ここでは、大人におすすめの素材を3つに大別し、それぞれの特徴を解説します。
素材1
ネイティブ感がスパイスになる天然石ビーズ
ビーズネックレスのポピュラーな素材のひとつが天然石。ネイティブなテイストが魅力です。ターコイズやオニキスが有名ですが、ラピスラズリやソーダライト、アズライト、タイガーアイ、ホワイトハウライトなども定番。最近のトレンドとしては、パールを自然な形状のままビーズとして使ったネックレスも増えています。
素材2
こなれ感や味感が魅力のアンティークビーズ
アンティークビーズはヴィンテージビーズなどと呼ばれることもありますが、その多くは17~20世紀に使われていたガラス製のビーズを指します。また、交易品としてお金に近い使われ方をしていたものはトレードビーズとも。さらに、産地にちなんでオールドベネチアンビーズなどと呼ばれるものもあります。いずれにしても大きな魅力は味感です。旧式の生産背景から来る不揃いな形状に加え、時間や国境を越えてきたエイジングが、こなれ感を醸してくれるのです。
素材3
金属ならではの重厚感が漂うメタルビーズ
シルバーやブラス(真鍮)などの金属でできたビーズも定番。メタルならではのリュクス感やクール感と、ビーズ独特のネイティブ感を併せ持っています。また、ハードすぎず悪目立ちしないのもポイント。パーツに隙間がないため華奢でも存在感があり、チープに見えにくいのも特徴です。シルバービーズだけを使ったネックレスはそう多くありませんが、シルバービーズを組み合わせたネックレスは大人にぴったりの上質感を宿しています。
素材別にピックアップ。大人におすすめのビーズネックレス15選
ここからは、おすすめのビーズネックレスをピックアップしてご紹介します。すでに解説した上質感のある素材毎に選りすぐりました。大人が着けこなしやすいタイプを選んでいますが、それでも素材やデザインには多様性があり、ビーズネックレスならではのバリエーションの広さが伺え知れることでしょう。
▼天然石ビーズがメインのおすすめネックレス
まずは、ビーズネックレスらしいネイティブ感が魅力となっている天然石がメインのネックレスを紹介します。エメラルドグリーンのターコイズがあまりにも有名ですが、さまざまな色味の天然石があるので、まずは好きなカラーで選ぶのもおすすめです。
アイテム1
『サンク』ターコイズ ネックレス&ブレスレット
小ぶりなターコイズ製のビーズを惜しげもなく使ったネックレス。ターコイズならではのネイティブ感と、コンパクトなビーズならではのスマートなムードが同居しています。ビーズはどれも丸みのある形状ですが、少しいびつで大きさも異なるため、独特な味感を醸出。やや大きめのシルバービーズをひとつだけ加えてアクセントとして利かせたバランスも絶妙です!
アイテム2
『ライオンハート』LH ベーシック コインチャーム アンクレット&ネックレス
ブラックのオニキスは、クールなイメージが魅力。このネックレスでは、コインチャームを追加してポイントを加えています。コインに描かれているジョン・F・ケネディ氏は、アメリカ合衆国の第35代大統領。在任わずか1,037日で暗殺された大統領にフォーカスしたコレクションで、彼の名言”Those who dare to fail miserably can achieve greatly(思い切って悲惨な失敗をする勇気のある者は、大成功を収め得る)”をコインに刻んでいます。
アイテム3
『イノセント』ラストヘブン 3ミリネックレス
大人にぴったりの小ぶりなビーズは3mmサイズ。カラーによって使っている天然石が異なりますが、ブルーはソーダライトで、魔除けの力を秘めているパワーストーンともいわれています。ビーズそれぞれの明るさが異なるランダムな印象が天然石ならではの味わいを強調。2種類のシルバービーズをプラスしてアクセントも加味しています。3cmのアジャスターチェーンが追加されていてサイズが調整可能なのもうれしいですね。
アイテム4
『ハレ』パールチェーンネックレス
淡水パールをメインに起用。最近はパールを使ったカジュアルなネックレスがメンズの間でも増えているので要チェックです。このネックレスでは、形状のバラつきをそのまま生かし、こなれたムードを演出。エレガントすぎないバランスに仕上げているのがポイントです。パールが主役ですが、ネックレスの4割くらいはチェーンで、着け方によってアレンジできるユーティリティなデザインが魅力です。
アイテム5
『アンプジャパン』ターコイズ x パール ロングネックレス
こちらも不揃いな淡水パールがメインのネックレスです。ターコイズを組み合わせることで、ネオネイティブともいえるテイストになっています。エレガントなのにパンキッシュという独特なムードを実現し、ブランドのロゴを刻印したマグネット式のジョイントによって着脱はワンタッチと使い勝手も良好。そのジョイント部分の赤いノットが、細部までこだわった丁寧な作りを物語っています。
▼アンティークビーズがメインのおすすめネックレス
ヴィンテージ感たっぷりなガラスビーズを使ったネックレスもセレクト。小粒なビーズを使ったタイプを選びつつ、長すぎないサイズを選ぶと大人っぽく着けこなせます。ビーズがワントーンならクールでスマートな印象。明るさや色味が異なるタイプのほうが表情はありますが、カラフルすぎるとラフに見えるのでバランスには注意しましょう!
アイテム6
『フォークバイエヌ』ビーズネックレス
グリーンのワントーンで統一したオールドベネチアンビーズがスマートな印象ですが、半透明の素材感なので表情も豊か。3つのシルバービーズを加えることであえてバランスを崩し、こなれた印象を高めています。さらに、クラスプ(留め具)には50~100年前のアンティークコインを使用。細部までこだわったデザインが圧巻です。クリーンなグリーンは暑い日の爽やかなスパイスに最適!
アイテム7
『アカシックツリー』ネックレス&グラスコード&マスクホルダー ビーズ フラワーモチーフ
中心部が白いホワイトハートと呼ばれるビーズを使用。シルバー&ゴールドのビーズでデージーの花を作ったチャームを組み合わせ、ネイティブなニュアンスをさりげなく高めています。ビビッドな色味の5色展開で、どれを選んでもコーディネートの挿し色として重宝するはず。複数のクラスプが付属するので、ネックレスだけでなくグラスコードやマスクホルダーとしても使えます。
アイテム8
『バーンズ』ビーズネックレス
メインに使っているのはインディゴシェルビーズ。江戸時代から続く天然灰汁発酵建てと呼ばれる伝統的な藍染めの技法で着色しています。当然ながら、デニム生地のアイテムによく馴染むので、一体感のあるコーディネートを築くのがおすすめ。その際は、編み込んだワックスコードやスターモチーフのメタルチャームがネイティブ調のアクセントとして主張します。
アイテム9
『トニータイズサン』×『ナノ・ユニバース』別注オールドビーズネックレス
アンティークのビーズをふんだんに使用しつつ、天然石やシェルのビーズも組み合わせたネックレス。ネイティブアメリカンであるサントドミンゴ族のアクセサリーがイメージソースですが、デザインをハーフ&ハーフにすることでオーセンティックなネックレスとは異なるイメージにアップデートしています。着け方によって印象が変わるので、コーディネートに合わせてアレンジを楽しみましょう。
アイテム10
『サンク』アメリカンフラッグ 3ロールブレスレット&ネックレス
赤と白のアンティークビーズをメインに採用しつつ、ターコイズを組み合わせたカラーリングが個性的。アメリカの国旗である星条旗をイメージしたデザインです。留め具のない仕様ですが、ストレッチ性に優れるシリコンゴム製のコードを使っているため、ノンストレスで着用可能。三重巻きのブレスレットとしても使える2WAY仕様です。
▼メタルビーズがメインのおすすめネックレス
クールでリュクスなネックレスを探しているなら、メタルビーズ製のネックレスが狙い目。ネイティブテイストも備えたカジュアル感が絶妙で、普段のコーディネートに馴染みながらスパイスも利かせてくれます。他のビーズネックレスと同じく、粒が細かいほど上品で大人でも使いやすい面持ちに。
アイテム11
『グラム』メタルビーズロングネックレス
シンプルなメタルビーズ製のネックレスを代表するようなデザイン。微妙に不揃いなビーズが適度な表情を生み出しているため、ベーシックでも退屈しない1本に仕上がっています。素材はブラスで、比較的リーズナブルな価格。カラーも長さも2種類ラインアップしているため、自分の好みに合うタイプのネックレスがセレクトできます。
アイテム12
『アルポ』5mm スターリングシルバービーズ ネックレス
ネイティブアメリカンであるナバホ族の銀細工が起源になっていることから、ナバホパールとも呼ばれている丸型のシルバービーズを使ったベーシックなネックレス。フランスのブランドらしいシックな雰囲気が魅力です。いたってシンプルな作りですが、Tシャツスタイルにプラスするリュクスなアクセントとして重宝することでしょう。他のネックレスとの重ね着けもしやすく、1本あると何かと便利です。
アイテム13
『ビビファイ』ネックレス/シルバーボール/バレル
ネイティブアメリカンのテイストが感じられる2種類の刻み入りシルバービーズをリズミカルに並べたネックレス。シンプルなビーズを規則的につなげつつも、1粒だけがモチーフ入りでアクセントに。『ビビファイ』のロゴ、ピース、スマイリー、太陽を刻印しています。ディアスキン製のコードを用いつつフックで留める仕様を採用。フックの周辺にグラスビーズをあしらうことでネイティブ調をさりげなく強調しています。
アイテム14
『シテン』ビーズ 3WAY ネックレス
長短のビーズを交互に並べたネックレス。エレガントに見えつつ民族調も感じさせるテイストが大人に最適です。また、着け方のアレンジができるのもポイント。基本は長さ82cmのロングネックレスですが、二重巻きにして2連風で使ってもOK。Tバー型のクラスプで長さが自由に調整できるため、ロザリオ風の着け方も楽しめます。かなりバリューな価格なので、最初のビーズネックレスとしてもおすすめ!
アイテム15
『ジエダ』スウィッチ ビーズ ネックレス
スクエア型のビーズをメインに使いつつ、喜平チェーンをアシンメトリーに組み合わせたデザインが何げなくスタイリッシュ。ビーズのエキゾチックなムードと、チェーンの重厚感が調和し、他にはないムードが漂っています。どこを正面にするかによって表情が変わりますが、留め具が真後ろになるようにきちんと着けてこそ、独創的でハイエンドな印象に。
ビーズネックレスを大人っぽく着けこなしたコーディネートの好例5選
最後はお手本になるコーディネートをピックアップします。ビーズネックレスの存在感を引き立てながらも大人っぽくまとめるテクニックは、シーズンやトレンドを超越して使えること請け合い。まずは、シンプルなカットソーやTシャツに合わせる基本形からマスターしましょう。
コーデ1
シンプルなトップス×味のあるビーズネックレスが基本形
ネイティブ感やカジュアル感のあるビーズネックレスを大人っぽく着けこなすなら、無地のシンプルなTシャツやカットソーを選ぶのが基本。落ち着かせたい場合はネックレスとトップスを色で馴染ませ、アクセントを加えたい場合はネックレスを際立たせるのが定石です。このお手本では、白いカットソーの上でカラフルなネックレスを強調。ネックレス以外のアイテムがシンプルだからこそ、大人なバランスにまとまっています。
コーデ2
ネックレスの重ね着けとシャツの重ね着でアレンジ
基本的な着こなしをベースにすれば、アレンジも簡単です。このコーディネートは、白いTシャツの上でターコイズのネックレスを映えさせる基本形を軸に、ネックレスを重ね着けして個性を上乗せ。それでいてラフな印象になりすぎないように、シャツを重ねることでネックレスの一部をさりげなく隠してバランスを調整しています。
コーデ3
ダークなコーディネートにクリーンなアクセントをプラス
ダークカラーのアイテムをメインにしたコーディネートで落ち着いた印象を確保しつつ、ビーズネックレスをスパイスとして利かせる着けこなしもおすすめ。このお手本では、ダークネイビーのセットアップをジャンプスーツ風にコーディネート。インナーのボーダーTシャツもダークトーンです。カジュアルだけど落ち着きある装いを背景に、白いシェル(貝殻)を使ったネックレスを利かせているのがポイント。クリーンなスパイスが爽快感やリラックス感を醸しています。
コーデ4
存在感のあるビーズネックレスでリラックス感を強調
インパクトのあるネックレスを着けたい場合は、シンプルなトップスを選びつつ色を馴染ませれば大人っぽくまとまります。このお手本で選んでいるのは、ターコイズのビーズなどをふんだんに使った3連デザインのネックレス。かなりの存在感ですが、凹凸感のあるグレーニットに溶け込ませることで、ラフすぎないバランスに仕上げています。ダークなパンツとハットで引き締め、さらに落ち着いた雰囲気に。
コーデ5
パールのビーズネックレスでエレガントにまとめた応用形
ビーズネックレスは、エレガントなスパイスとしても活用できます。このお手本のように、シンプルなネックレスを選ぶのが原則。ここでは、淡水パールのビーズネックレスを選んでいます。さらに上半身も品良くコーディネート。ニット×カーディガンのアンサンブルを着用しています。白いネックレスと鮮やかなトップスがお互いの存在を引き立てるため、ビビッドで新鮮なイメージも演出できるでしょう。
この記事の掲載アイテム一覧(全15商品)
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『サンク』 ターコイズ ネックレス&ブレスレット
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『ライオンハート』 LH ベーシック コインチャーム アンクレット&ネックレス
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『イノセント』 ラストヘブン 3ミリネックレス
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『ハレ』 パールチェーンネックレス
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『アンプジャパン』 ターコイズ x パール ロングネックレス
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『フォークバイエヌ』 ビーズネックレス
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『アカシックツリー』 ネックレス&グラスコード&マスクホルダー ビーズ フラワーモチーフ
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『バーンズ』 ビーズネックレス
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『トニータイズサン』×『ナノ・ユニバース』 別注オールドビーズネックレス
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『サンク』 アメリカンフラッグ 3ロールブレスレット&ネックレス
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『グラム』 メタルビーズロングネックレス
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『アルポ』 5mm スターリングシルバービーズ ネックレス
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『ビビファイ』 ネックレス/シルバーボール/バレル
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『シテン』 ビーズ 3WAY ネックレス
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『ジエダ』 スウィッチ ビーズ ネックレス
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