
カシオのデータバンク。大人に人気のモデルを厳選紹介
かつて人気を博したデータバンクをご存じですか? いかにも多機能なレトロでハイテクなデザインが独創的で、今でもファッションウォッチとして人気。詳しく解説します!
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意外と知らない、『カシオ』の歴史
日本初のソレノイド式計算機を開発した樫尾兄弟が、リレー式計算機の製造を行う会社として1957年に設立したのがカシオ計算機です。1972年には世界初となるパーソナル電卓、カシオミニを発売。タフな腕時計のGショックや、コンパクトなデジタルカメラは今でも不動の人気を誇ります。
『カシオ』データバンクとは?
1980に発売した計算機能付き腕時計、C-80などのDNAを受け継いで1984年に登場したのがデータバンク テレメモ10(CD-40)。16桁のアルファベットと数字を10組記憶し、呼び出すことができるデータバンク機能を搭載しており、電話帳を不要にする画期的なアイテムでした。その独特なデザインは今でもファンが多く、根強い人気が続いています。
『カシオ』データバンクの魅力
機能性という意味では、もはやスマートウォッチには歯が立たないはずのデータバンクですが、今でも人気は続いています。ほかにはない魅力とは何なのか、くわしく検証します。
魅力1
多機能であることをアピールするメカニカルなデザイン
よりシンプルに進化しているスマートフォンですが、データバンクはそれとは逆行するような複雑なデザイン。多数のボタンがアイデンティティーになっています。そのメカニカルな面持ちが独特でほかにはないため、かえって新鮮。懐かしく感じる大人をとりこにしています。
魅力2
レトロなハイテク感がスニーカーに通じるムード
当時は先端の技術を搭載していた機能美が、今ではレトロ。その魅力はハイテク系スニーカーに通じるものがあります。1990年代ブームがスニーカー人気を後押ししているように、データバンクの人気も上向き。価格が抑えめなのもスニーカーとの共通項です。
魅力3
さり気ないアクセントになるサイズ感や存在感が絶妙!
レトロフューチャーなデザインが単体で見て新鮮なのは当然ですが、身に着けても主張し過ぎないサイズ感で、大人の着こなしに馴染みます。ただし、独特なデザインで存在感もしっかり主張。そのバランスが絶妙で、アクセサリー感覚で使いたくなるのです。
『カシオ』データバンク。大人が欲しいモデルを厳選
データバンクの魅力を把握したなら、しっかり物欲が刺激されたはず。意外と使えてリーズナブルなので、買って損はありません。今でも買えるおすすめのアイテムを紹介!
アイテム1
『カシオ』データバンク カリキュレーター(CA-56-1)
8桁の計算機能が付いたカリキュレーター。出っ張りのあるゴムボタンで押しやすいようになっています。日常生活防水やアラーム、ストップウォッチといった機能も搭載。
アイテム2
『カシオ』データバンク(DBC-611-1)
13か国語対応のマルチリンガルタイプ。8桁の計算機能、通貨換算機能、電話番号を最大25件メモリーできるテレメモ25などの機能を搭載。フラットなボタンがクールです。
アイテム3
『カシオ』データバンク(DB-36-1AJF)
ブラックのボディーがカジュアルな着こなしのクールなスパイスに。電話番号を30件記録できるテレメモ30や、LEDバックライト、13か国語対応といった機能を備えています。
アイテム4
『カシオ』データバンク(DB-380-1)
大きな2つのボタンがアイキャッチ。電話番号が最大30件登録できるテレメモ機能や、ストップウォッチ、マルチアラームなどが使用できます。ステンレス製で日常生活防水も。
アイテム5
『カシオ』データバンク(DBC-32-1A)
いかにも多機能な面持ちが魅力。黒い筐体にテレメモ25件、ストップウォッチ、アラーム、8桁電卓、デュアルタイム、通過換算機能などの機能を備えています。おまけに13か国語対応とワールドワイドな1本といえるでしょう。
アイテム6
『カシオ』データバンク(DB-360-1A)
30件のテレメモやストップウォッチ、デュアルタイムなど機能性の高さはもちろんのこと、ファッションとも合わせやすいメタリックな1本。カジュアルな着こなしにはもちろん、シルバーブレス特有のきちんと感でビジネスシーンでも活躍します。
アイテム7
『カシオ』データバンク(CA-53WF)
こちらのデータバンクはポチポチと押すタイプのボタンがレトロな印象。デジタルの中に入り混じったアナログ感がポップな雰囲気を醸し出します。それでいてオールブラックの配色がクールさも併せ持つため、大人の着こなしにもピッタリ。
『カシオ』データバンクの着こなし
データバンクを実際に装着したらどんな雰囲気になるのか。実例とともに再確認してみましょう。意外なほどコーディネートに馴染みつつ、新鮮なスパイスとして効いています。
コーデ1
シンプルコーデのアクセントとしてデータバンクが活躍
白Tを軸としたラフでシンプルな着こなしはともすれば寂しく見えてしまうことも。そこで頼りたいのが小物ですが、ブラックのデータバンクを用いればカジュアルな中にほんのりとクールなイメージを運び込むことができます。
コーデ2
ストリートMIXにゴールドの時計でラグジュアリー感を
全身をブルーと白で統一したストリートMIXはそれだけでも成立しますが、ここに大人の余裕を追加させたいのであれば腕時計がうってつけ。特にゴールドのデータバンクであれば、ラグジュアリーな雰囲気が溢れ出てくるはずです。
コーデ3
ワークスタイルはポップな腕時計で和らげる
ワークスタイルは武骨な印象が強い着こなし。生成りのアイテムだとそのイメージは和らぎますが、ポップなデータバンクを投入することでさらに柔和な印象に。おまけに遊び心も腕元に宿すことができるので、ぜひお試しあれ。
コーデ4
ラフな夏スタイルをデータバンクで格上げ
Tシャツ、ショートパンツ、サンダルという暑い季節の定番コーディネート。水に強いラバーバンドの時計やダイバーズウォッチがハマるスタイルだからこそ、対極にあるレトロフューチャーなデータバンクが効いています。ラフな着こなしを格上げしている好例。
コーデ5
プレーンなコーデは腕元で遊ぶ
ポロシャツに黒パンという定番のクリーンな着こなしは、レザーストラップやシルバーブレスのかっちりとした腕時計が定石。ですが、それをデータバンクに変えるだけでご覧のように洒落感と遊び心が伺えます。簡単に真似できるテクニックなだけにおすすめです。
この記事の掲載アイテム一覧(全7商品)
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『カシオ』 データバンク カリキュレーター(CA-56-1)
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『カシオ』 データバンク(DBC-611-1)
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『カシオ』 データバンク(DB-36-1AJF)
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『カシオ』 データバンク(DB-380-1)
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『カシオ』 データバンク(DBC-32-1A)
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『カシオ』 データバンク(DB-360-1A)
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『カシオ』 データバンク(CA-53WF)
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