予算は15,000円。ビジネスシューズの選び方とコーデ例
格式の高い革靴の優秀さは先刻承知だが、限られた予算の中でやり繰りしなければならないのが現実。しかし気の利いた選び方や着こなしでそれに匹敵する見た目を演出できる。
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安くてもおしゃれなビジネスシューズは選び方と着こなし方にこだわって
ビズシーンにおいて足元は重要。ぜひとも威厳と品格を保てる一足を手にしたいところだが、いかんせん予算に限界があることはまぎれもない事実。ただ、周りを見渡せばその悩みを解消してくれるアイテムが意外とあるもの。それを駆使しながら配慮に富むコーデを披露すれば、周囲の目も一変する。
安くてもおしゃれに見える。ビジネスシューズの選び方
予算内に収まる革靴を手にしても、お手頃感がにじみ出てはバツが悪い。ではどんなアイテムを率先して選ぶべきか。そのポイントを3つにまとめてみた。素材や形など、ほんの少し目先を変えれば、選択肢が意外に豊富だってことに気付くはず。
ポイント1
“こなれ”を知るセレクトショップの革靴を
一分のすきも見せない一足こそ我々が求めるもの。それを重々承知しているのが、数多くのアイテムを提案し、トレンドをリードしてきた人気セレクトショップ。彼らが発信する革靴は、品行方正な佇まいとかゆいところに手が届いた秀逸なディテールワークであふれている。
ポイント2
スエード靴で遊びと品をアピール
ベーシックに表革のシューズを選ぶのもいいが、目先を変えてスエード靴という選択肢もあり。表革に負けず劣らずの上品さを備え、合わせ方によってはヌケ感も演じられるオールマイティーさは高ポイント。また、水に強く、雨天時でも気兼ねなく履けるのもうれしい。
ポイント3
ブーツを選びさり気なく男らしさを追加
ブーツが持つ存在感は、足元に重厚さをもたらしてくれるため軽々しく見られない。しかも、スラックスでトップが隠れるため見た目にも“ドレス靴”を演じられる。下手にデザイン性の高いものを選ぶよりは、オーソドックスでクラシカルな靴のほうが何かと扱いやすい。
15,000円以内で探す。安くて使えるビジネスシューズ2選
カジュアル使いも視野に入れられ、ビジネスシーンにおいても有効活用できる、プライスを感じさせないルックスを備えた一足は非常に頼もしい。中でも、クオリティと遊び心に秀でた2足を厳選してお届け。
アイテム1
ジェニュインレザーを使った本格仕様の『サラバンド』
アッパーに使われているのは本革のカウレザーで、程良く放たれる光沢がラグジュアリーな雰囲気を醸し出している。フルブローグのデザインも格上げにひと役買ってくれるはず。
アイテム2
無駄のないシンプルなデザインが魅力の『サラバンド』
無駄な装飾を一切省いたオーソドックスなフォルムと、毛羽立ちの少ないスエードの上品な趣による安定感が頼もしい一足。外羽式で丸ヒモだから、カジュアルシーンでも対応可能。
ビジネスシューズをおしゃれに着こなす。そのポイントは?
しっかり顔の足元を手にしたならば、それをさらにフォローするコーディネートを身につければすきのないビズスタイルは完成する。アイテムとスタイリングの相乗効果で、デキる男を演じたい。
ポイント1
品行方正なネイビースーツのハズしに
ビジネスシーンでは王道のネイビースーツ。誠実さを漂わせる鉄板カラーだが、そこに遊びを取り入れることでさらにアカ抜けた印象を振りまくことができる。たとえば、足元に取り入れた意表を突くスエード地のチャッカブーツ。カラフルなレジメンタルストライプのタイ同様、品を損なわない適度なヌケ感が“こなれ”を生むカギになる。
ポイント2
裾丈と靴の素材感でシーズン感をプラス
足元へ取り入れたスエード地のウイングチップは、見た目にも優しげな印象を周囲に発してくれる。その個性を生かすべく、スラックスの裾は軽やかさを漂わせることができる九分丈。このコンビにかかれば、少々お堅くなりやすい定番のグレースーツでも、力みをいなし、おのずとスマートさも手にできる。
ポイント3
小物の色みをリンクさせてまとまりを作る
プレーントゥシューズを履きこなすなら、ソフトかつシックな趣を生かすためにもミニマルなスーツスタイルで。さらにバランスよくミックスさせるためには、ほかの小物のカラーと足並みを揃えたい。それにより、適度なアクセントをプラスしながらすんなりと全体へなじませることが可能となる。
ポイント4
ベージュチノと合わせアメトラ風を意識
スーツスタイルの緩和化が顕著な昨今なら、シーンによってはジャケパンという選択肢も大いにオススメできる。足元がチャッカブーツなら、ボトムスは相性抜群で品格を損なわないクリーンなベージュチノがいい。それで、マイルドな色みとスエード地がクラシカルな雰囲気を演出するアメトラスタイルに仕上がる。
ポイント5
白パンのクリーンさで“没・個性”を解消
コストパフォーマンスを基準に考えるなら、オーソドックスな一足を選ぶのが常道。”没・個性”が危惧されるところだが、そこでキーとなるのがジャケパンスタイル。合わせるボトムスに白パンをチョイスすれば、がぜん爽やかなイメージを振りまける。しかも、濃紺ジャケットと組み合わせることで季節感も取り込むことができるのだ。
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