今年らしく着こなす。ボーダー×デニムのメンズコーデ

今年らしく着こなす。ボーダー×デニムのメンズコーデ

カジュアルコーディネートの基本形ともいえるボーダー×デニム。だからこそ、今年らしいスタイリングのポイントが知りたいもの。Over30に似合うスタイルをご紹介します。

Asami Kitsukawa

2016.05.23

トップス
カットソー
ボーダーカットソー
ジーンズ

定番の組み合わせだからこそ、着こなしにこだわりを出したい

ボーダーカットソーとデニム、もう何十年も定番として君臨しているアイテムです。おしゃれに敏感なTASCLAP読者なら、一度はこの組み合わせで出かけたことがあるのではないでしょうか。そして待ち合わせた友人と丸かぶり、なんて経験も……定番あるあるですよね。そんな簡単そうで難しい、ボーダー&デニムのスタイリングを改めておさらいしてみましょう。

デニムのカラー別。初夏にかけてイチ押しのボーダーカットソー×デニムの着こなし方

デニムが一大ブームの今季ですが、今回取り上げるのはブルー、ホワイト、ブラックという基本の3色。そこにどんなボーダーを合わせれば今年らしく見えるのでしょうか。手持ちのものでもできそうなコーディネートをピックアップしてみました。

着こなしパターン1“ブルーデニム”はブルー系ボーダーでクリーンに

基本のブルーデニムには、やっぱり定番のブルー系ボーダーが相性よし。そこに今年らしさを感じさせる「白」を加えましょう。クリーンかつおしゃれな印象になること間違いなしです。

『ジャーナルスタンダード』のボードネックTシャツにデニムパンツ、スニーカーに至るまでブルー系で構築したコーディネート。各アイテムの濃淡によって、色みの変化を付けることで単調になりがちなワントーンに“こなれ感”を加えています。

『オーディナリーフィッツ』のデニムに『セントジェームス』のネイビーボーダーを組み合わせたシンプル・イズ・ベストなスタイル。インに着た白シャツをのぞかせることで、濃い色ベースのコーディネートにヌケ感がでています。

ボーダーカットソーを白のTシャツとレイヤードした、鮮度の高い着こなしです。白と青で色みを統一することで、まとまりのあるコーデへと昇華しています。

着こなしパターン2“ホワイトデニム”はゆるっとリゾートorラフに西海岸系

夏の定番ホワイトデニムはマリンな着こなしが王道ですが、バリエーションとしてリゾートや西海岸風のスタイルをご提案。ゆるっとしながらも、だらしなく見えないバランスで、大人の余裕を感じさせるコーディネートに挑戦してみて。

微ダメージの入った『ベイフロー』のホワイトデニムに、ラインをぼかしたグリーンのボーダーでラフさを出した西海岸風コーディネート。グレーのパーカー&スニーカーが、こなれた大人の雰囲気を醸し出します。

『ジーユー』の細ホワイトデニムに、グレーのボーダー&ジャケットで作ったヨーロピアンリゾートスタイル。トーンを揃えることで軽やかな印象を与えつつ、かっちりめの小物使いで大人らしさも感じさせています。

『オアスロウ』のホワイトデニムに『オーシバル』の半袖Tシャツという爽やかなスタイルに、『ジムフレックス』のリネンシャツを重ねてリラックスリゾートに。足元も白のサンダルと、とことん夏らしく仕上げてあります。

着こなしパターン3“ブラックデニム”は黒ボーダーにミリタリーテイストをプラス

重くなりがちなブラックデニムは、黒白ボーダーを合わせることで春夏らしい軽さが生まれます。モノトーンでロックっぽく着るのもアリですが、ミリタリーテイストを加えるとぐっと男っぽい印象に。今年らしい着こなしになります。

ブラックデニム×ボーダーカットソーにカーキのミリタリージャケットを羽織れば、旬なミリタリーMIXスタイルの完成。首元に巻いたバンダナとサングラスでより洒落た雰囲気UP! ハードになりすぎないよう、足元はマスタードのスニーカーを合わせてカジュアル感も忘れずに。

こちらは、モノトーンベースのシャープな着こなしに、カーキのシャツでミリタリーテイストを注入して男らしく仕上げた好例。タイトなサイジングでIラインシルエですっきりと、バランス良く着こなしています。

逆にピッチ細めのボーダーだと、きれいめなスタイルに。ミリタリージャケットは『メンズ メルローズ』のホワイト。ブラックデニムはクロップド丈にすることで、足元に軽さを出しています。素足ローファーで大人らしさも表現。

もちろん、シンプルにボーダーカットソー×デニムで組んだ着こなしもあり

羽織モノがいらない季節になったら、ボーダー×デニムのみでの勝負がスタート。アイテム数が減る分、コーディネートは難しくなりますが、ボーダーの色やピッチ、そしてデニムのシルエットで理想のスタイルを完成させましょう!

ブルーデニム×ブルーボーダーでも、デニムを極太シルエットにするだけで、かなり印象が変わりますよね。パンツのボリュームに負けないよう『パラブーツ』でしっかり足元を固めたら、ストールでアクセントを。

こちらはピッチに変化をつけたボーダーで個性を出したスタイル。デニムも流行りの微ダメージデニムです。あえてスニーカーは白にせず、落ち着いた印象のネイビーをチョイス。レザークラッチで大人の表情に。

ホワイトデニム×ボーダーのみでリゾートを表現するには、小物がマスト。白のストローハットはブルーのリボン、時計のベルトもブルーと隙のない色合わせが秀逸です。足元は『トムズ』でリラックス感をキープ。

ボーダーを極太にした場合、ボトムもボリュームアップが必要。思い切ったロールアップに
『パラブーツ』がグッドバランスです。パナマハットやシルバーのバングルなど、小物を多めに使ってテイストづけするのが◎。

ブラックデニムに裾だけボーダーが重なった技ありカットソーを合わせたスタイル。ボーダーをアクセントに使うことで、ありがちなコーデをブラッシュアップしてくれます。ハットやシューズは黒で引き締めて。

ブラック&グレーが交互になったボーダーは、派手じゃないのに普通でもない、絶妙なバランス。裾がカーブしているのでスキニータイプのブラックデニムが相性良し。ジャックパーセルの白がさり気なくバランスを取っています。

ジーンズをおしゃれに着こなすための5大法則とコーデサンプル

ジーンズをおしゃれに着こなすための5大法則とコーデサンプル

タイムレスな日常着であるジーンズ。だからこそコーデ次第では周りに埋もれてしまうことも。今どき感を演出するための法則を押さえ、一歩先の装いを目指しましょう。

山崎 サトシ

大学卒業後、フリーライターとしてファッション、ライフスタイル誌を中心に活動。メンズ・レディース問わず、足を使った情報収集が得意です。
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