
タトラスのダウンを知る。スタイリッシュで洗練顔の人気モデル20選
イタリアのブランドらしい洗練されたシルエットとデザインで人気の『タトラス』。大人にふさわしいハンサムなダウンジャケットの魅力と狙い目モデルを詳しくご紹介します。
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品が良くてきれい顔。『タトラス』のダウンジャケット
『タトラス』は2006-07AWシーズンにスタートしたブランドで、イタリアのミラノを拠点にアウターウェアを展開しています。「機能的」「洗練された」「唯一無二」という3つのキーワードに沿って造形美を追求したコレクションが特徴です。アウターのラインアップの中でも特に定評のあるダウンジャケットに関しては、独自の素材開発に加えて高機能な素材を採用。新しい仕様を積極的に取り入れつつ、洗練されたイメージへと仕上げられたダウンジャケットは、目の肥えた大人たちを中心に高く評価されて人気を集めています。
『タトラス』の人気の秘密は、男が惚れ込む洗練されたデザイン
『タトラス』のダウンジャケットは“ドレッシーダウン”とも評される美麗なシルエットが特徴的。従来のダウンでは不可避だったボリューム感を解消し、スタイリッシュでファッション性の高い1着に仕上げられています。そんなデザイン性が評価され、セレクトショップによる別注も多数。周囲と差がつけられるのでおすすめです。
品質も保証済み。『タトラス』はハイクオリティな素材を採用
最上級のポーランド産ホワイトグースダウンを使用しているのも大きな特徴です。目が細かく、温かい空気を多く蓄えることができるため、軽くても高い保温性を確保できます。だからこそ、細身でスタイリッシュなシルエットなのに十分に暖かいダウンジャケットが実現できるというわけです。さらに、表地にも高機能な素材を用いるなど、品質の追求に余念がありません。
定番から注目作までをピックアップ。『タトラス』のメンズダウンジャケット20選
コレクションを見渡せば、どれもスタイリッシュで大人にぴったりなアイテムばかり。その中でも人気のダウンジャケットを厳選してご紹介します。デザインはもちろん、素材やシルエットなどのバリエーションも豊富なので、好きな1着がきっと見つかるはずです!
▼その1:迷ったらまずはここから。『タトラス』を代表する6つの定番モデル
まずは『タトラス』らしさが凝縮した定番のダウンジャケットを6タイプご紹介! 一見シンプルに見えても生地やディテールにこだわりが詰まっているので、細部までチェックすればするほど魅力的です!
モデル1
DOMIZIANO(ドミツィアーノ)
ブランドきっての人気を集める看板モデルです。イタリアの最高級テキスタイルメーカー、ロロ・ピアーナの生地を使用。スーパー150'sという極細のウール糸を使いつつ、さらにシルクを混紡しているので光沢感がラグジュアリーです。シルバーで統一したメタルパーツもリュクス感を上乗せしています。また、身頃にダーツを入れることでタイトなシルエットを立体的に構築しているのもポイント。少し長めの着丈で、スーツのジャケットにもギリギリ対応します。
モデル2
BORBORE(ボルボレ)
ナイロン100%素材の定番ダウンジャケット。特殊なサイレントコーティング加工で“シャカシャカ音”を低減し、ソフトで上品な触感に仕上げられています。シルエットはボックス型ですが、脇パーツを加えることで立体感を出しているのはさすが『タトラス』。左袖のタグなど、さりげないディテールで個性もプラスしています。カラバリが豊富で、ブラック、チャコールグレー、ネイビー、カーキ、ワイン、ベージュの6種類。
モデル3
BELBO(ベルボ)
『タトラス』らしいシンプルなデザインにこだわりつつ、左袖のポケットなどでさりげなく個性を加えたダウンジャケット。ブランド設立当時から継続してリリースされている人気モデルです。もっとも特徴的なのはシャイニーなナイロン生地で、表面の機密性やソリッド感を高めるシレー加工によってエレガントなツヤを生み出しています。そんな生地感を生かしつつ、定番カラーからアクセントカラーまで全8色という豊富なカラーバリエーションをラインアップ。
モデル4
FONDO(フォンド)
N-3Bジャケットのディテールを落とし込んだダウンコート。フロント中央のパラシュートボタンや左袖のユーティリティポケットがミリタリーテイストを放っています。その一方、ロロ・ピアーナのシルク混ウール生地やすっきりしたシルエットで野暮ったい印象を払拭。エレガントに格上げしています。見た目よりも軽やかな着心地ですが、撥水素材で機能性もハイレベルです。
モデル5
AGORDO(アゴルド)
長く愛されてきたスタンダードモデル「ジャチント」の後継モデル。杢感あるウール素材の表地が特徴で、風合いの良さで名高いイタリアの専業メーカー、ボットジュゼッペ社の生地を起用しています。他のダウンジャケットにはないマイルドな印象や、こなれたムードも大きな魅力。撥水加工だけでなく止水ジップも採用し、防水性を高めているのもポイントです。シワ防止加工も施されているため、エレガントな生地感が持続!
モデル6
BOESIO(ボエシオ)
マットな表情のナイロン生地が、落ち着いたムードやレトロな雰囲気を感じさせる定番のダウンジャケット。フロント側の裾を直線的にしてスポーティな印象を高めつつ、バック側の裾はラウンドさせて腰周りをしっかりカバーしています。さらに、ブロック状のキルティングも特徴的。ダウンならではのボリュームをさりげなく抑え、スタイリッシュなフォルムに仕上げられています。
▼その2:まだある。個性豊かなラインアップから今季のおすすめモデルを厳選!
トレンドを取り入れたゆとりあるシルエットのタイプや、コートタイプ、ベストなど、『タトラス』のダウンアウターはまだまだ種類が多彩! その中から、大人が着回しやすいモデルをピックアップしてご紹介します。
モデル7
TARO(タロ)
3年ぶりにリモデルされて登場するこちらの「タロ」。袖をストレッチジャージ素材で切り替えているためボリューム感は一層コンパクトで、インナーダウンとしても活用できます。また、今回のリモデルにあたって新たに胸ポケットが追加され、より実用本位な作りに。フードはデタッチャブルですから、スタイリングに合わせて楽しみましょう。
モデル8
GRAMI(グラミ)
キルティングの幅を広くすることで、ボリューム感を生かしています。最大の特徴は、リサイクルのナイロン糸を用いたリモンタ社製のリップストップ生地。有名メゾンでも使われるほど高級感のあるマテリアルです。光沢あるファスナーがさらにリュクスなアクセントとして効果を発揮。高さのあるネック、ゴム入りの袖口、ドローコード入りの裾を採用しているので、防風性も優秀です。
モデル9
MELKO(メルコ)
「グラミ」の袖を取ってダウンベストにアレンジしたのが「メルコ」です。身幅や肩幅は広め。着丈も長くして今どきなビッグシルエットにしています。他のダウンジャケットと同じく、フードは着脱式で気分やコーディネートに合わせてアレンジが可能。レイヤードがしやすいダウンベストなので、他のアイテムとの組み合わせを楽しみながら個性を主張しましょう!
モデル10
GESSO(ジェッソ)
ウエストを絞ったタイトシルエットへと新たにアップデートを遂げた今作。短めに設定された着丈や量感を抑えたブロックキルトのダウンパックとも相まって、すっきりシャープに着こなすことが可能です。カジュアルに着るならフード付き、きれいめに着るならフードレスと、2WAYで着こなせるのも美点。表地には高級感あるマットなナイロンをピックアップしています。
モデル11
AMIMADO(アミマード)
ダウンステッチを内側に隠したミニマルなルックスの逸品は、ブルゾン感覚でサラッと着こなせます。ファスナー付き箱ポケット以外の余計なディテールを一切排除することで、洗練されたイメージを強めているのもカギです。着丈は長すぎず短すぎずなミドル丈で、さまざまなインナーとレイヤード可。ゆえに使い勝手は抜群です。
モデル12
ALTOBO(アルトボ)
こちらの「アルトボ」はコートライクなゆとりあるシルエットが特徴的。体をすっぽりと覆う作りになっているぶん、防寒性にも優れています。ドローコードやポケットを各所にセットした、ミリタリーライクなデザインも男心を刺激する要素です。高級ファスナーとして名高いラッカーニファスナーを用いるなど、細部も妥協なし!
モデル13
DINANDO(ディナンド)
今季より登場のニューカマー。不動の定番である「ボルボレ」とシルエットは同様ですが、ボディにはロロ・ピアーナ社の手掛けた上質なウール×ナイロンを使用しています。ちなみにこのナイロンは、ヒマシ種子のバイオベースナイロンを使用した天然由来のサステナブル素材。SDGsが叫ばれる現代の時流にもフィットした1着というワケです。
モデル14
HOLAIA(ホライア)
昨今のリラックススタイルにハマってくれる、程良いオーバーシルエットが持ち味。重ね着を楽しみやすいのもゆったりフォルムならではの魅力です。胸元にファスナーポケットを配したり、ダウンステッチをあえてランダムな幅にしたりと、さりげなくヒネリを効かせているのも◎。さらに、プラスチックファスナーの起用により軽量性を追求しています。
モデル15
OPTOMI(オプトミ)
ビジネスにカジュアルにと躍動してくれるロング丈のダウンコート。ダウンステッチが露出していないので、スマートな着こなしが簡単に叶います。テイスト不問のベーシックデザインもうれしく、秋冬の主役として長く付き合っていけそうですね。写真のオリーブカラーの他、カラバリでは都会的なブラックもスタンバイ。好みに応じたセレクトを。
モデル16
ALESODO(アレソド)
『タトラス』のダウンジャケットでは数少ない大胆な総柄モデルは、コーデアクセントとして最適! 柄の主張がより際立つように、ダウンステッチは内側仕様となっています。デザインはミリタリーブルゾンがモチーフとなっており、男っぽいボトムスともマッチング良好。襟部分にはフードが収納されています。
モデル17
GORDON(ゴルドン)
昨年登場して人気を博したミリタリーモデル「リライ」の改良版にあたるのがこの「ゴルドン」。ミリタリージャケットで定番のN-3B型から着想されており、本家と同様に多数のポケットを装備します。ふわふわのラクーンファーであったり、ロロ・ピアーナ社のウール×ナイロン生地であったりと、『タトラス』らしいリッチ感あるディテールにも注目を。
モデル18
POSEIDONE(ポセイドーネ)
2年ぶりの登場となる『ポセイドーネ』は、従来から身幅をワンサイズアップ。適度に余裕のあるフォルムですから、厚みのあるインナーとも違和感なく合わせられます。表地のナイロンはクリーンなベージュカラーで、着こなしのトーンアップにもおあつらえ向き。ポケット内側に肌触りのやさしい起毛素材を使うなど、細部への気配りもさすがの一言です。
モデル19
TALMA(タルマ)
ロングシーズンにわたっての活躍が見込める、Gジャン型のダウンブルゾン。メタルのドットボタンや表のダブルステッチを始め、各所のディテールからもGジャンへのリスペクトが感じられます。なお、素材にはコットンライクなナイロンタフタをセレクト。サンディング加工による起毛感と液流染めによるワッシャー感が特徴的で、どことなくヴィンテージのような雰囲気です。
モデル20
OREADO(オレアード)
ドロップショルダー×ボックス型のリラクシングなオーバーサイズダウン。全身を包み込むようなシルエットですから、保温性は随一です。胸&腰に大きめのポケットが付くため収納性も優秀で、手ぶらで身軽に動きたい人にももってこい。ちなみに脇にはスリットが設けられており、開閉によってシルエットを自分好みにコントロールできます。
この記事の掲載アイテム一覧(全20商品)
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『タトラス』 DOMIZIANO(ドミツィアーノ)
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『タトラス』 BORBORE(ボルボレ)
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『タトラス』 BELBO(ベルボ)
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『タトラス』 FONDO(フォンド)
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『タトラス』 AGORDO(アゴルド)
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『タトラス』 BOESIO(ボエシオ)
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『タトラス』 TARO(タロ)
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『タトラス』 GRAMI(グラミ)
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『タトラス』 MELKO(メルコ)
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『タトラス』 GESSO(ジェッソ)
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『タトラス』 AMIMADO(アミマード)
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『タトラス』 ALTOBO(アルトボ)
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『タトラス』 DINANDO(ディナンド)
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『タトラス』 HOLAIA(ホライア)
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『タトラス』 OPTOMI(オプトミ)
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『タトラス』 ALESODO(アレソド)
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『タトラス』 GORDON(ゴルドン)
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『タトラス』 POSEIDONE(ポセイドーネ)
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『タトラス』 TALMA(タルマ)
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『タトラス』 OREADO(オレアード)
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