
人気&おすすめジェル22選。特徴も使い方も似合う髪型も解説!
ウェットな質感とキープ力ならジェルが正解。ジェルに不慣れな男性が押さえるべき使い方のポイントや人気のジェルをまとめて紹介します。
本コンテンツはTASCLAPが制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。
形状から質感まで、ジェルの特徴を解説
はじめに、ジェルとはいったいどういうモノなのかを解説しましょう。スタイリング剤の中でもっとも馴染みのあるワックスと比較して、ジェルならではの特徴を解説します。
特徴1
水溶性成分で構成されているため、扱いやすく洗い落としやすい
今でこそスプレーやノンシリコンタイプなどのワックスが定番化されつつありますが、元をたどるとワックスはシリコンなどの油分成分からできています。そのため、固形状(クリーム、ペースト状)になっているのがほとんど。
しかしジェルは、樹脂と水などの水溶性成分で構成されているので伸ばしやすく髪にも馴染みやすいんです。また水溶性成分のためシャンプーで洗い落としやすいのも重宝されている理由。扱いやすいため「ヘアスタイリング剤をあまり使ったことがない」という方でも難なく扱うことができます。
特徴2
一度キメたら崩れない。抜群のホールド力こそジェルのメリット
スタイリングに動きをつけるのがワックスの使用用途。その一方で、ジェルは1度セットしたスタイルを持続的にキープできるのが魅力です。
「固まるのは避けたい。程良くホールド力があって、アレンジが効くスタイリング剤が欲しい」という方にはグリースがおすすめ。
特徴3
使用方法も特徴的。“ジェルならでは”の質感を楽しむならウェット時に塗布しよう
先ほど、ジェルは伸びやすく、髪に馴染みやすいとお伝えしました。その性質をより生かすのであれば、ウェット時にスタイリングをするといいでしょう。ドライ時にジェルを使用すると指どおりが悪く、またパサついた質感になり、さらには白い粉がふいてしまう可能性もあります。そのため、タオルドライ後の塗布をおすすめします。注意点としては、ジェルが乾いたあとにコーム(くし)を通さないこと。再整髪しにくく、こちらも粉がふいてしまう原因になり得るからです。
ジェルってどんな髪型に向いてるの?
ツヤ感ある仕上がりでキープ力が高いメリットの一方で、固まった後にくしを通すと白く粉をふくので手直しには不向き。そんなジェルの特徴から、ロングヘアのセットには向きませんがショートスタイルには効果抜群です。具体的に、どのようなヘアスタイルに向いているのかをご紹介します。
ジェルが向いている髪型1
七三分けやバーバースタイルなど、フォーマルな髪型
七三分けをはじめ、フォーマルに決めたいときに使えるのがジェル。フロントの立ち上がりや毛流れをしっかりキープできるうえに、ジェルによるツヤ感が清潔感&色気をプラスしてくれます。また、このようなスタイリングはシルエットのメリハリが大事で、特にサイドにボリュームが出てしまうとスタイリッシュさに欠けてしまうのですが、ジェルでボリュームを抑えておけばスマートなシルエットがキープできます。
ジェルが向いている髪型2
シャープな束感のアクティブなショートスタイル
ワックスでも束感を作ることはできますが、ワックスはジェルに比べてホールド力が弱く、ワックスそのものの重さで立ち上がりがキープできない可能性が考えられます。しかし、ジェルならば簡単にシャープな束感が作れて、しかも1日中キープすることが可能です。前髪を立ち上げるアップバングショートは、その典型例。
ジェルが向いている髪型3
ビジネス仕様のパーマスタイルにも有効
髪に動きをつけたり、ボリュームアップが期待できたりと、長所だらけのパーマスタイル。しかし「髪の毛がパサついて見えてしまう」という不満の声もあがっています。こうしたデメリットを解消するのもジェルの役割。ツヤ感のあるパーマスタイルならば、清潔感を損なうこともありません。
ジェル選びで失敗しないために。心掛けておきたいことって何?
初めてジェルに挑戦される方は、できるだけ速乾性の低い(乾くのが遅い)モノを選ぶのをおすすめします。ちなみに、速乾性の低い=悪いではありませんのでご安心を。速乾性に優れたモノはすぐに乾くので、一発でスタイリングを決められる手際の良さが必要になります。より扱いやすいモノを選びたいという方は、理美容師に聞くのがベスト。プロならではの視点であなたのジェル選びを助けてくれるはず。
定番からサロン専売品まで。メンズヘアにおすすめのジェル22選
市販からサロン専売品まで、あらゆるジェルの中でもメンズに人気のアイテムをピックアップしました。
掲載アイテムを比較!
ジェルの人気ランキング
これから紹介する商品を、ひと足お先に人気順で披露。アイテム名をクリックすると記事内の掲載箇所に移動します。
アイテム1
『ロレッタ』ハードゼリー
部屋に“ぽつん”と置いておいても絵になるおしゃれなパッケージ。速乾性の高いジェルの中では比較的に乾きが遅めなので、つけてすぐであれば手直しが可能です。香りは、ロレッタシリーズのなかで一番ローズ感が控えめなので、男性でも抵抗なく使えます。
アイテム2
『シュワルツコフ』オージス ゲラスティック
他製品を圧倒するハードな仕上がりが持ち味。髪質が硬く、動かしにくいという方におすすめです。キープ力も強く、キメたヘアスタイルを1日中キープしたいという方も、同製品を選べば間違いありません。
アイテム3
『ブロッシュ』ブロッシュ スーパーハードジェル
昨今人気のバーバースタイルを牽引する『ミスターブラザーズ カット クラブ』と、北海道旭川市に君臨するバーバーショップの先駆けでもある『アパッシュ』がコラボレーションし、作り上げたのが「ブロッシュ ポマード」です。そのノウハウを生かしつつ、従来の“固める”という概念から“抑える”という考え方へシフトし、全く新しいジェルとして開発したのが、同製品。粘性は類を見ないほどで、髪馴染みはもちろん洗い落としも抜群。ジェル選びに迷った際にはチェックしたいアイテムのひとつです。
アイテム4
『オーシャントリコ』ジェックス
名前の通り、ジェルとワックスのいいとこ取りをしたハードジェル。髪を自在に動かせるのにしっかり固まり、風でも崩れないように髪型をキープします。加えて、髪をフィルムのようにコーティングすることで束感やツヤ感が持続。束感を出すスタイリングにはうってつけのアイテムです。
アイテム5
『中野製薬』モデニカ アレンジハードジェル
“バリっ”としたベリーショートとよりも、やや長めのショートスタイルをまとめる際に活用したいのがこちらのジェル。同シリーズは“ジェルが固まるスピード”の違いによってパッケージが異なります。乾くのが遅いタイプを探している方は同アイテムを、速乾性を求める方はフリーズハードジェルを選ぶのがベターです。
アイテム6
『ロレッタ 』デビル ゼリー 10.0
ジェルなのにワックスのような使い心地が持ち味の新感覚アイテム。シリカ配合により時間がたっても重くならず、軽やかな動きを表現してくれます。それでいてホールド力が高めというメリットも。
アイテム7
『ルベル』トリエオム フリュード 10
肌触りは少しとろみのある液体状。全体的にサラサラしているので髪馴染みがよくセットしやすい製品です。ヘンに束感が強調されないので、ナチュラルに仕上げたい人におすすめ。また、容器が小さめなので携帯しやすいのも同アイテムならでは。
アイテム8
『タマリス』ルード ブラック ハードジェル
パリッとしたドライな束感が表現可能。ハードな立ち上がりのあるスタイルに最適で、ベリーショートやショートスタイルの方におすすめです。また、洗髪時に洗い落としやすいのも支持される理由のひとつです。
アイテム9
『アリミノ』スパイス チューブシリーズ ジェリー
弾力維持ポリマーを配合することで、長時間のスタイルキープを可能にする逸品。ファイバータイプのような伸びの良さに定評があり、スタイリング時の指どおりの良さを重視される方におすすめです。
アイテム10
『ホーユー』ミニーレ ウイウイ デザインジャム10
ツンツンとしたシャープな束感を作りたい方におすすめしたいのが『ホーユー』のこちら。ワックスやグロス、テクスチャー成分にジェル成分を配合しており、スタイリング力の高さと心地良い使用感が魅力です。濡れたような質感としっかりとしたホールド力もGOOD。
アイテム11
『ナンバースリー』デューサー アクアジェルワックス 6G
ツヤ感と強いリッジがあるスタイルを求める方に推奨。ドライ時でもウェット時でも、またポイント使いや、ワックスとの併用使いなど、使い勝手のいいジェルワックスです。トリートメント成分マカダミアナッツバター配合なので、髪にうるおいを与えてくれ、さらに指どおりも良好!
アイテム12
『ウエラ』セバスティアン ジェルフォルテ
業界随一のハードさが魅力。マイクロクリスタルジェルが光沢感のある高いキープ力を誇りつつも、そのくせ髪を自由に動かせるという使い勝手の良さが人気です。
アイテム13
『ウェーボ』デザインキューブクールジェル
ワックス感覚で使えるジェル。パール成分配合なので髪の毛にうるおいを与えながらツヤ感をメイクできます。パリッとしたセット力は、シャープな束を作るのに最適。
アイテム14
『ミルボン』ニゼル ドレシアコレクション ジェリー H
スクワラン・キャンデリラロウ配合により濡れたような質感をキープ。固まらないので手直しできるうえに、セット力のあるスタイリング剤として人気。パーマスタイルの方に試していただきたいアイテムです。
アイテム15
『フィヨーレ』クリエイティブデザイン ハードジェル
紫外線などの環境ストレスから髪を保護するダメージバリアミックス配合や、タバコなどの嫌な臭いを抑えるサトウキビエキス配合など、細かな配慮がうれしい1本。ドライ後の使用でツヤのないマットな質感に、ウェット時の使用でツヤのあるハードな質感に、自由自在にアレンジ可能です。
アイテム16
『ウェーボ』ジュカーラ ジュレジュレ 11
セット成分のすべてが水溶性成分で構成されているので、伸びが良く使いやすさも抜群。商品名が“ジュカーラ ジュレジュレ”というだけあって、みずみずしい束感に仕上がります。
アイテム17
『ギャツビー』スタイリングジェル スーパーハード
『ギャツビー』のロングセラー商品。セット力の強さもちろん、速乾性に優れているので湿気の多い日でも1日中スタイルをキープしてくれます。取扱店も多く、手軽に購入出来るのもうれしいところ。
アイテム18
『ウーノ』スーパーハードジェル
ハードなセット力が持ち味で、さらに湿気をシャットダウンしてスタイルキープ。アンチオイリーによりベタつき感が少なく、さらに粉ふきもしにくいノンフレーキング処方を採用しています。無香料なので、スタイリング剤の香りが苦手な方でも安心です。
アイテム19
『柳屋』Jウルトラハードジェル
ハード系のジェルユーザーが重要視する硬さを追求。ガチッと固めたヘアスタイルは強風に負けることなく、洗髪するまで1日中キープしてくれます。アクリル系樹脂使用によりフレーキング(白い粉)を抑えているのも魅力。
アイテム20
『資生堂プロフェッショナル』ゾートスRX-Sジェル
あらゆるスタイリングレビューにおいて、常に高評価を獲得する満足度の高さが魅力。1度セットしたら崩れないセット力は、湿度高めの夏でも問題ありません。
アイテム21
『ミューヴル』ジェリーワックス G6
ワックスを混ぜたジェリーワックスは市販品とは思えないほど伸びが良く、キープ力にも長けています。シャープな束感やツヤ感に加え、ワックスのような立体感や毛束感も表現可能な優れモノです。普段、ジェルとワックスを混ぜて使っている方におすすめ。
アイテム22
『ピース』プロデザインシリーズ ウェットオイル ジュレ
特徴は、独自の「+オイル」配合によりしっかりと濡れ感を表現しつつも、嫌なベタつき感がなくサラサラとした質感。固まることがないので、常にヘアアレンジが可能になります。
この記事の掲載アイテム一覧(全22商品)
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『ロレッタ』 ハードゼリー
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『シュワルツコフ』 オージス ゲラスティック
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『ブロッシュ』 ブロッシュ スーパーハードジェル
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『オーシャントリコ』 ジェックス
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『中野製薬』 モデニカ アレンジハードジェル
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『ロレッタ 』 デビル ゼリー 10.0
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『ルベル』 トリエオム フリュード 10
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『タマリス』 ルード ブラック ハードジェル
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『アリミノ』 スパイス チューブシリーズ ジェリー
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『ホーユー』 ミニーレ ウイウイ デザインジャム10
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『ナンバースリー』 デューサー アクアジェルワックス 6G
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『ウエラ』 セバスティアン ジェルフォルテ
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『ウェーボ』 デザインキューブクールジェル
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『ミルボン』 ニゼル ドレシアコレクション ジェリー H
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『フィヨーレ』 クリエイティブデザイン ハードジェル
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『ウェーボ』 ジュカーラ ジュレジュレ 11
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『ギャツビー』 スタイリングジェル スーパーハード
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『ウーノ』 スーパーハードジェル
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『柳屋』 Jウルトラハードジェル
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『資生堂プロフェッショナル』 ゾートスRX-Sジェル
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『ミューヴル』 ジェリーワックス G6
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『ピース』 プロデザインシリーズ ウェットオイル ジュレ
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