一番肌に近い服。メンズも下着・パンツにこだわりを

一番肌に近い服。メンズも下着・パンツにこだわりを

メンズのアンダーウェア。見えない部分だからといって、手を抜いてはいませんか。1日でもっとも長い時間着用するので、はき心地はもちろんデザインにもこだわってみては?

大中 志摩

2016.06.20

パンツ・下着
アイテムの選び方

1日でもっとも長時間身につけるパンツこそ、上質なモノを選ぶべし!!

普段人には見られないアイテムだが、もっとも身につけている時間が長いパンツ。どうせ見えないのだからといわず、見えない部分だからこそはき心地やいざという時でも恥ずかしくないようにデザイン性にこだわりたいところ。今回は、そんなアンダーウェアについてまとめてみた。

いいパンツを選ぶには、好みのフィット感=形をおさえる必要がある

パンツを選ぶうえでもっとも重要となってくるのが形。はき心地を左右する重要なポイントなのでそれぞれの特徴を理解して好みのフィット感が得られるアイテムを選びたい。定番の4つのタイプを紹介していこう。

パターン1立体成型

立体成型は、体の凹凸を考えて着用時に圧力が均一になるように仕立てられたもののこと。そのため、均一にフィットするのではいた時のストレスが少なく、抜群のはき心地が感じられる。

ブランドによって差はあるが、快適なはき心地はそのままに締めつけを感じさせない仕様のものも展開されている。身につける衣類のなかでも、もっとも肌と接する時間が長いパンツは、着用感を考慮して選びたいところ。

パターン2立体フロントカップ

立体フロントカップのパンツは、パンツのフロント部分が立体的なカップ状になっているタイプをさす。男性のフロント部分を包み込むように収納してくれるので締めつけ感もほとんど感じさせず、ストレスフリーなはき心地を提供してくれる。

立体フロントカップのパンツは、ぴったりとフィットするタイプよりもムレを軽減してくれる点もメリット。梅雨や夏など、汗をかきやすい時期にそなえてゲットしたい。

パターン3ローライズ

股上の浅いデザインのことで、股間からウエストまでの丈が短いタイプをさしている。ローライズはベルトラインがへそよりも下にくるのでしゃがんでも腹部を圧迫しないというのがメリット。

また、ローライズのデニムなどをはいた時にウエストゴムより下の生地が見えにくいというのも特徴だ。そのため、ローライズタイプの下着は1枚持っておくと重宝する。

パターン4カットオフ(切りっぱなし)

通常のパンツは裾が折り返して縫製されている。しかし、カットオフは縫製されていない切りっぱなしのことをさす。もちろん、加工が施されているのでほつれる心配はない。

カットオフの下着は縫い目が少ないので、薄くフラットな仕上がりとなる点が魅力。下着のラインがアウターにひびきにくいというのも、カットオフ仕様の特徴だ。

パンツはどれくらいの期間で買い替えたほうがいいの?

真っ白なパンツでないかぎり、極端に汚れが目立たないので気にしなければかなりの期間愛用することができる。では、実際はどのくらいの期間で買い替えるのがベストなのか。ネットなどでは洗濯何回で買い替えと出ているが正直洗濯回数を覚えるのは難しいところ。見た目的にゴムが伸びたり、品質表示のタグが消えて読めなくなったりと、明らかな不備が生じたら買い替え時期としてわかりやすいのではないだろうか。

さまざまな素材で展開されているけど違いは?

コットンは肌触りがよく通気性に優れておりはき心地も抜群。吸水性にも優れているので快適なはき心地が長く続く。ナイロンは耐久性に強く、比較的丈夫な作りとなっている。吸水性と吸湿性に優れているので汗や蒸れによる不快感を感じさせないというのも特徴。ポリエステル摩擦に強く、速乾性にも優れている。また洗濯による伸び縮みにも強い。

大人こそ選びたい。珠玉の傑作パンツ10選

見えない部分だからといってパンツで手を抜くのはもったいない。大人たるのも見えない部分だからこそこだわりたいところ。ここでは、ファッションブランドから下着ブランドのものまでデザイン性、はき心地に優れた10枚のパンツを厳選した。

明治15年に創業された日本が世界に誇るインナーウェアブランド『福助』と開発したこだわりのアイテム。クマをモチーフにしたドット柄のかわいらしいデザインが光る。ウエスト部分には両ブランドのロゴが。適度なフィット感があり、快適なはき心地に仕上がった。

いつか空も自由に飛べるようになるかも……という未来に思いをはせた写真風のプリント柄が特徴的。切りっぱなしのフラットな仕様なのでアウターにひびきにくく、全体的にやさしくフィットする。薄手の素材感なのでシーズン長く愛用できるアイテムだ。

色とりどりのイレギュラーなストライプ柄があしらわれたボクサーパンツ。オーガニックフェアトレードコットンを使用しており、柔らかく肌あたりも滑らか。バインディングにも同じ生地を使用し、極上のはき心地に仕上げた。ウエスト部分にはブランドロゴが配されている。

”白パックTシャツ”でおなじみの『ヘインズ』から、シームレスタイプのボクサーパンツがラインアップ。縫い目のないシームレスタイプは、そのなめらかな着用感が魅力。ひかえめながらも、カモフラージュ柄にデザインされている点も、おすすめしたい理由のひとつ。

『ブロス』は、女性用下着をメインに展開している『ワコール』のメンズアンダーウェアブランド。こちらは、カジュアルな印象のボーダー柄をあしらい、やさしい肌あたりにこだわった綿混素材のボクサーパンツ。縫い目が少なく、伸縮性の高い編立成形でソフトにフィットするのでゴロつきにくい。

鮮やかなカラーリングの中にオリジナルのカモ柄を落とし込んだ。右足部に配されたアメリカンモチーフのエンブレムも存在感を放ち、スポーティーな印象を醸すファッショナブルな仕上がりとなっている。もちろんデザイン性だけでなくはき心地も快適だ。

ウッディー・ウッドペッカーとのコラボレーションシリーズ。最新作では、ウッディーの仲間のいたずらペンギンのチリー・ウィリーにフィーチャーしたオリジナルの総柄デザインをプリントした。肌触りがよく伸縮性にも優れ、快適な着用感を提供してくれる。

左足部分に施されたポケットとPEACEと書かれた吹き出しが『ナンバーナイン』らしい遊び心を感じさせる。伸縮性に優れ、上質な生地による極上の肌触りは毎日でもはきたくなるような仕上がり。シンプルなデザインなので大人でも気軽に取り入れやすい一枚だ。

春夏シーンに最適なフラワープリントを大胆にあしらった一枚。通気性、冷感性、速乾性に優れたメッシュ素材がムレを抑えてくれるので1日中快適に過ごすことができる。さらに、メッシュ素材自体に編みこまれたアクセントの星柄も見逃せないポイント。

ドットのようなスクエア型のデザインが印象的なボクサーパンツ。オーガニックのスーピマコットンならではの肌触りのよさがポイントだ。また、ウエストには伸びる力と戻る力が同じで着用時にかかる負荷を極力減らせるようにと新開発したゴムを使用している。

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