
年中無休。デイパックの選び方と人気ブランドガイド
シーズンを問わず使えるデイパック。選ぶ際の最低限のポイントや、定番ブランドや旬のブランドを厳選してご紹介。また、大人らしいコーデ術のヒントも解説する。
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デイパックが欲しい! そんな時に選ぶなら、3つの視点から探してみよう
デイパックは、日帰りのハイキングなどで使われる小型のリュックのこと。コンパクトながらも日用品がしっかり収まり、両手を解放してくれる非常に便利な代物だ。続けて、デイパックの魅力を。
視点1
内部にポケットが搭載されているかどうか
デイパックを選ぶなら、まずは内部をチェックしてポケットがあるかどうかを見てみよう。休日使い、またはアウトドアなどでの遊びのシーンでは、デイパック内にポケットがあるタイプがおすすめだ。
内部にポケットがあれば、衣類などとは別に貴重品もきちんと仕分けして収納できる。これで物をなくす心配もなく、思う存分、有意義な時間を過ごせる。
視点2
フロントポケットの有無と収納力をチェック
フロントポケットとは、シェル前身頃のポケットのことでマチ付きのものも存在する。これがあることにより、出し入れの多い小物の収納が便利で、サッと取り出せ慌てる心配がない。
フロントポケットといっても、その収納力も見逃せないポイント。日々、自身が持ち歩いたり、ひんぱんに出し入れを行ったりするアイテムの分量と、フロントポケットの容量を考慮してセレクトしよう。
視点3
見逃さないで! マチ幅の広さ
デイパックの多くはマチ幅が広いので、荷物をしっかりと詰め込める。ここ最近のラインアップを見ていると、ジップによってマチ幅を調整できるタイプのデイパックも数多くリリースされているので、ぜひチェックしていただきたい。
また、デイパックの底は、耐久性の確保のために素材を切り返したものも多く見られる。また、素材によっては汚れが付きにくい素材を採用しているタイプのデイパックも少なくない。自身がどのようなシーンへ出かける際にデイパックを持ち歩くのか、想定するのを忘れないようにしよう。
セレクトに迷ったら定番ブランドのデイパックに頼るべし
デイパックの基本を知ったところだが、どれを買っていいのか……。そういう時こそ、定番ブランドに頼るのが賢明だ。セレクトに迷ったあなたには、ぜひ定番のブランドの”よさ”を味わっていただきたい。
アイテム1
『グレゴリー』
発売以降、ブランド定番のデイパックとされているこちらは、クラシックなデザインながらも今の時代でも背負えるのがうれしい。ティアードロップ型のアウトラインやフロントポケット、ノートPCも収納可能と、買って間違いのないバックなのである。
アイテム2
『チャムス』
ポップなカラーと機能性を融合させたデイパックが人気のこちら。耐摩耗性に優れたリップストップナイロンを使い、荷物をしっかりとガード。ポケット数も充実しており荷物の仕分けが楽なうえ、レインカバー付きなので突然の雨にも対応できて機能性抜群だ。
アイテム3
『ポーター』
日本を代表するバッグブランドの定番となるライン。米軍のフライトジャケットをモチーフにし、裏地のレスキューオレンジが印象的だ。メインコンパートメントは1室とシンプルだが、収納力はお墨付き。付属ポーチもあり、デジカメ収納はここで!
アイテム4
『ハーシェルサプライ』
カナダの小さな田舎町からスタートし、今ではファッショニスタから支持されるほど成長。ヴィンテージライクなデザインが印象的だが、ポケット数の多さや通気性の高いクッションを背面に使うなどして、機能性を高めている。
アイテム5
『アウトドアプロダクツ』
コーデュラナイロンをボディーに使い、内部の荷物をしっかりブロック! マチ付きのフロントポケットやスエードを用いたマチ部分、さらにショルダー部分にクッション材を入れ、持ち手のことを考えた仕様。お値段もお手頃で、手が出しやすい。
ファッション性が高いものをお探しのあなたには、旬モデルのデイパックがおすすめ
定番もいいけど、できれば人とかぶらない実力&ファッション性を備えたものが欲しい。そんな要望に応えるべく、今話題のデイパックを集めてみた。
アイテム1
『アークテリクス』
ハイパフォーマンスを約束するアウトドアギアを展開する『アークテリクス』。止水ジップや撥水性の高い生地を使い、背面にはクッション性を持たせることで心地よい使い心地を提供。さり気ないブランドロゴも、実におしゃれだ。
アイテム2
『アニアリ』
柔軟性に優れたレザーをボディーに大胆に使い、高級感を演出しているのが特徴。裏地にはカモフラージュ柄が施されており、ディテールにもいっさいの手抜きなし。またA4サイズのファイルが入るので、収納面も優秀だ。
アイテム3
『ブリーフィング』
タウンユース仕様のルックスながらも、使いやすさと機能性を高めたデイパック。フロントには斜めファスナーのポケットに、本来登山用としてピッケル等の携帯に使用されるパーツを追加。上部には浅めのポケットを設け、小物を快適に取り出せる。コンパクトで普段使いにぴったりなサイズ感。
アイテム4
『コートエシエル』
ボディー正面に開口部がある、変わり種デイパック。メインコンパートメントは1室だが、必要最低限の荷物が入り、収納面も問題なし。背面にはクッション材を多く採用しているため、ストレスなく背負えるのもうれしいかぎりだ。
アイテム5
『ストゥッテルハイム』×『アッソブ』
スウェーデンのアウターコートブランド『ストゥッテルハイム』とバックパックで人気の『アッソブ』のコラボレーションアイテム。両ブランドの機能性とデザイン性の高いテキスタイルをふんだんに使っている。絶妙な青緑とブラックの配色によりワンランク上のスタイリングになること間違いなし。
デイパックを使った大人の着こなし。5つのヒント
セレクト次第で子供っぽくなりがちなデイパック。それを避けるにはまずは見本! ということで、ここでは今すぐ真似できる大人コーデを紹介しよう。
ヒント1
定番2色使い
どんなアイテムにも合わせやすいネイビーとベージュの2色だけを使ったコーデは、シンプルだけど上品さを醸し出してくれる。上半身に明るいカラーをもってくることでデイパックが映え、重たすぎないイメージに。春先まで使える取り入れやすい配色だ。
ヒント2
ブラックで大人シックに!
ブラックのデイパックは、あらゆるコーデに合わせられる優れもの。全体をモノトーンでまとめることで落ち着きある大人な着こなしをかなえてくれる。インナーやソックスに明るい色を差し、程良い軽さを取り入れて。
ヒント3
ワントーン明るめデイパで差し色使い!
落ち着き感のあるスタイリングのため、どこか味気ない。ならデイパックを生かすのも手!コーデより少し明るいブルーのおかげで、暖かい季節にマッチした雰囲気を醸し出せる。デイパックの赤タグと靴下の赤をさりげなくリンクさせている点がポイント。
ヒント4
大胆デイパックなら控えめな着こなしで
カモフラージュ柄のデイパックは、背負うだけで一気にファッショナブルな雰囲気に。でも注意したいのが、合わせるアイテムに柄を多くするとおしゃれとは無縁に。上品なジャケットパンスタイルなどで着こなしを落ち着かせることが重要だ。
ヒント5
発色のよいカラーリングでカジュアルに
鮮やかなデイパックに挑戦して周りと差をつけたい。そんなコーディネートは、色みを押さえるのはもちろんだが、デイパックが無地のぶん柄アイテムとあわせても◎。若すぎないポップさを出し、一気におしゃれ度が加速できる。
この記事の掲載アイテム一覧(全7商品)
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『グレゴリー』 デイパック
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『チャムス』 スプリングデール 25L
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『ポーター』 タンカー デイパック
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『ハーシェルサプライ』 リトルアメリカバックパック
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『アウトドアプロダクツ』 無地リュックサック
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『アークテリクス』 アロー22
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『コートエシエル』 ラックサック
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