レザーサンダルで作る、大人の男のカジュアルコーデ

レザーサンダルで作る、大人の男のカジュアルコーデ

スポーツサンダルの人気は今夏も継続。ただ、大人なら革製のアイテムも1足は持っておきたいところ。レザーサンダルにしかないその魅力を、たっぷりお伝えしましょう。

桐田 政隆

2018.07.05

サンダル
夏の着こなし・コーデ

夏の着こなしを大人顔に。レザーサンダルの魅力とは

レザーサンダルとはその名のとおり、アッパーやフットベッドにレザーを使ったサンダルを指します。サンダルのリラックス感にレザーの高級感が加わるので、大人っぽくもぜいたくな雰囲気が感じられます。

魅力1スポーツサンダルに加えて高級感がある

やはり端的にいうと一番の魅力は、ほかの一般的なラバー製のビーチサンダルや、スポーティなサンダルにはない高級感があるところです。デザイン的にも自然と大人っぽいモデルが多くなります。

カジュアルな印象のサンダルですが、レザー素材なら上品さがありスタイリッシュな印象に。シックな黒を選べばコーディネートの締め役にうってつけですし、ブラウンを選べばよりこなれた空気を装えます。

魅力2履くほどに足になじむ

フットベッドにもレザーを使っているモノなら、履き込むごとに足の形になじみ、より快適な履き心地に変化していくものが多数。履き始めからの快適さはスポーツサンダルに軍配が上がりますが、革靴のような経年変化を楽しむなら皮革素材に勝るものはありません。

レザーサンダルは履いていくうちに、着用感もレザーの風合いも自分好みに変化していくのが最大の魅力。履き込まれたレザーの風合いが、よりコーディネートをこなれたムードに仕上げてくれますよ。

魅力3デザインのバリエーションが幅広い

ビーチサンダルはトング付き、スポーツサンダルはストラップと、履き心地や使用シーンを限定することからある程度デザインが決まりがちです。一方、ファッション性をッ重要視するレザーサンダルはデザインのバリエーションも豊富。スタイリングに取り入れたときも、個性を発揮しやすいのです。

シンプルなトング付きから、デザイン性の高いベルトタイプまで幅広いラインアップも魅力。こちらの逸品なんかは、クラシックなダブルモンク風のディテールを取り入れています。個性あふれるデザインが多く、コーディネートの主役になるものもそろいます。

セレクトに迷ったら頼りたい。定番ブランドのレザーサンダル

ビーチサンダルなら『ハワイアナス』、スポーツサンダルなら『テバ』、『チャコ』などのように、レザーサンダルでも間違いのない銘柄がいくつかあります。どれを買ったらいいか見当がつかないという人は、まず参考にしてみてください。

アイテム1『ビルケンシュトック』

ファッションにサンダルを浸透させたといっても過言ではない、ご存じの『ビルケンシュトック』。いろいろと名作はありますが、この2本のベルトデザインのアリゾナは買って間違いのない定番。パンツやソックスとの合わせにも万能です。

アイテム2『アイランドスリッパ』

トング型なら『アイランドスリッパ』が鉄板。1946年の創業以来、ハワイ・オアフ島で生産されています。ハワイへ移住した日本人、本永瀧蔵氏が原型を作り、息子のエドワード・タキガワ氏によって工場化されて発展していきました。クッションの効いた履き心地も魅力です。

アイテム3『ユッタ・ニューマン』

ほのかなクラフト感がありつつも、エレガントなレザーサンダルといえばこちら。最大の特徴は土踏まずにフィットするアーチサポート形状のフットベッド。これはサンダルの域を超えた履き心地と称されます。長時間歩いても疲れにくいのはうれしいポイント。

アイテム4『フラッテリ ジャコメッティ』

ここのグルカサンダルは、サンダル界切ってのおしゃれサンダル。エレガントなフォルムに高級感のあるクロコダイルレザーを使い、グルカの編み込みのデザインを巧みにラグジュアリーに誘導しています。ダークブラウンの落ち着いたトーンによってドレッシーな1足に。

アイテム5『パラブーツ』

『パラブーツ』にはレザーサンダルの良作もあります。シンプルなビーチサンダルも需要が高いですが、一番人気はグルカタイプのパシフィック。リゾートにもタウンユースにも映えるデザインに自慢のリスレザーとラバーソールが使われており、作りも本格的です。

レザーサンダルを使った着こなし。4つのヒント

ではここからはレザーサンダルを使った、着こなしのヒントを紹介していきます。この4つを意識しながら履けば、おしゃれなコーディネートへの近道になるかも。

ヒント1コーディネートのハズシとして使う

サンダルはショートパンツやジーンズなどカジュアルなボトムと合わせがちですが、今季はスラックスなどのきれいめなボトムと合わせてハズすのがおすすめです。おしゃれにくだけた雰囲気と季節感が加わって、見た目にも好印象です。またバッグなどの小物と色を合わせると、よりまとまって見えます。

シャツとスラックスで構成したきちんと感のある着こなしには革靴を合わたいところですが、あえてレザーサンダルでハズしてみても。涼しげで、しゃれています。

ヒント2ソックス合わせで遊びをプラス

近年人気のサンダルとソックス合わせのテク。サンダルは絶対素足で履くというルールはありません。コーディネートに遊びやアクセントが欲しい時は、ソックスとの合わせに挑戦してみては。

一見難易度が高そうなサンダル×ソックスですが、鉄板コンビを押さえておけばOK。夏の街履きなら、白ソックスでクリーンに履くのがおすすめ。

ヒント3大人のリゾートスタイルに◎

レザーサンダルは、大人のリゾートスタイルの足元にうってつけ。服装はカジュアルでも、レザーサンダルを履くと子どもっぽくならず、大人っぽい品の良さがキープできます。

カジュアルなシャツ&ショートパンツの着こなしも、レザーサンダルをチョイスすれば上品さが加味。グッと大人っぽく着こなせます。アンクレットなどのアクセサリーも、レザーの艶感によく似合います。

ヒント4スエード素材で差を付ける

今季は程良く力の抜けたスエードサンダルが注目されています。おしゃれに敏感な方ほど、こっちに移行している傾向があるようです。ヒッピーテイストやミリタリーといったトレンドにマッチすることから、カジュアルに合わせるのが人気のよう。

ミリタリーなカーゴパンに『ビルケンシュトック』のスエードレザーのチューリッヒの組み合わせは相性抜群。ボリュームのある裾に、同じくボリュームのあるアッパーが好バランスです。迷ったら、完コピしてみても。

もっと知りたい。レザーサンダルを使ったコーディネート

上記の4つのヒントにも当てはまる、レザーサンダルを使ったコーディネートを探してみました。あくまで大人っぽさをキープしながら抜け感を作り出す、その手腕は必見です。

コーデ1初夏のドレスアップを足元で程良く落ち着かせて

上半身はテーラードジャケットにストール、ハットとキレイめですが、足元はクロスタイプのレザーサンダル。このギャップがいわゆるハズしってやつです。ハットにリゾート感のあるパナマ帽を持ってくることで、その印象をより強めています。このようにてっぺんと足元に統一感を持たせると、着こなしはグンとまとまりよくなります。

コーデ2ソックスとサンダルのメリハリが着こなしにポイントを

カットソーとパンツのカジュアルな着こなしを、サンダル×ソックスで今っぽくスタイリング。足元で作るコントラストが、シンプルなコーデにポイントを作っています。

コーデ3ラフなサーフコーデをグッと引き締め

花柄のショーツにレザーサンダルを合わせて大人のリゾートスタイルを構築。Tシャツではなく、上品な白ニットってのもポイントです。やんちゃになりがちなところですが、大人っぽい品の良さも巧みにキープされています。

コーデ4品のあるグルカはスラックスともマッチ

パラブーツのグルカサンダル、パシフィックのエレガントなたたずまいは、きれいめスラックスと好相性。トップスをボーダーカットソーとバンダナで程良くカジュアルダウンすれば、夏らしい大人のマリンスタイルの完成です。

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