特にニット帽が便利。春夏かぶりたいリネンの帽子
1年中あると便利なのがニット帽ですが、冬と夏では素材を変えるべき。通気性の高いリネン素材の帽子なら、暑い季節に多用できます。
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暑い季節もニット帽をかぶりたいなら、リネンの帽子が便利
ニットやニット帽というと秋冬ものと思いがちですが、リネンを用いたタイプならば春夏だってOKです。
特徴1
通気性に富んだ素材
秋冬のニット帽といえば、ウールを主体にしたものが大半。一方、春夏用は通気性の高いリネンを使っているものがほとんどです。リネン100%ではなく、コットンを混紡した素材が定番。素材の品質や混紡率、糸の拠り方や生地の編み方によって触感が異なるため、実際に手に取って確認するのがベストです。
春夏用のニット帽で多いのがコットンリネン。リネンの清涼感とコットンの吸湿性の両方を持ち合わせています。ライトな素材感なので夏でも暑苦しく見えませんよ。
特徴2
夏っぽい淡色も豊富
リネン混素材のニット帽は、春夏向けということもあって明るいトーンが豊富。ホワイトやベージュ、ライトグレーやライトブルーをセレクトすれば、コーディネートにさわやかなイメージがプラスできます。ダークカラーのほうが汎用性は高いのですが、夏は明るいカラーで見た目にも涼感も意識しましょう!
オフホワイトのニット帽なら涼しげでさわやかな印象に仕上がります。また鮮やかな淡色系なら、シンプルになりがちな夏のコーディネートのアクセントにも持ってこい。
特徴3
ヘアスタイルを気にしなくてOK
これはリネン混素材のニット帽に限ったことではありませんが、かぶり物があると外出時でも寝グセを隠すことができます。メッシュキャップなども夏向きですが、大人っぽくまとめるならリネン混素材のニット帽に軍配が。自分に似合うかぶり方を研究して、ニット帽を活用してみてください。
ニット帽は寝グセを隠すことができるほか、かぶるだけでどこかおしゃれに見えるところも魅力的。1つ持っておけば、何かと使えるので重宝すること間違いなしです。
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6つの基本を押さえよう。ニット帽のおしゃれなかぶり方
セレクトに迷ったら頼りたい、リネンのニット帽
リネン混素材ニット帽といっても、素材感や編み柄、色や柄、形状など、バリエーションは多様。ただし、大人の夏にふさわしいのは、シンプルなリブ編みで淡いカラーの無地です。涼しげなブルー系も視野に入れつつ、おすすめ品を紹介します!
『レイジブルー』コットンリネンリブワッチ
ありそうであまりないのがホワイトやオフホワイト。これはクリーム色に近いホワイトで、爽快なイメージが演出できます。素材はリネンとコットンが半々。涼しい素材なので、これからの季節でもガンガン着用すべきです。折り返しが長い形状で、深さをアレンジしやすい作りです。
『センス オブ プレイス バイ アーバンリサーチ』リネンコットンリブワッチ
驚くほどのバリュープライスなので、カラバリを何色が揃えたくなるアイテム。淡いトーンのアイボリーがもっとも涼しげな印象です。リネン55%×コットン45%の混紡素材は、肌触りのよさと通気性の高さを兼備。シンプルなデザインなので幅広い着こなしにマッチします。
『マージン』コットンリネンワッチキャップ
コットンをメインにしつつ、リネンも混紡した糸を用いた通気性に優れるニットワッチキャップ。シングルジャガードで上質感のあるリブ編みに仕上げています。ダークなカラーが中心のラインアップに今季から明るめにグレーも追加。一層夏に使いやすくなりました。
『ビームス プラス』コットンリネンワッチキャップ
2004年からリリースを続けているロングセラーの定番アイテム。人気の秘密はリブ編みのシンプルなデザインと、アイリッシュリネンにコットンをブランドした上質な素材感です。通気性に富んでいるため、真夏でも蒸れを感じにくいのがうれしいポイント。全10色のカラバリも圧巻です。
『ハイランド2000』コットンリネン ボブキャップ
創業100年以上の伝統を誇るイギリスのニットメーカーが手掛けたニット帽。リネン56%×コットン44% の春夏用素材が薄手でソフトな触感です。その心地良さにくわえ、通気性にも優れているため、これからの季節にこそ活躍。カラバリが多彩なので、夏にぴったりのカラーが見つかるはずです。
リネンのニット帽を使った着こなし。5つのヒント
ひとえにニット帽といっても、カラーでイメージが大きく変わります。ということで、ここでは5つのカラー別にニット帽の生かし方を検証。どれを選んでも夏の装いが格上げします!
ヒント1
白いニット帽を差し色に
ホワイトはトレンドカラーですが、多用すればよいというわけではありません。ニット帽を用いる着こなしなら、白いキャップを選んで差し色にすると効果的。ほかのアイテムはワントーンで揃えると、白が一層引き立ちます。もっとも爽快なのは、ブルーのワントーン×白いニット帽。
ヒント2
ベージュの連携で上質感を醸出
ニットの定番カラーであるベージュは、マイルドな品格を感じさせる色。ニット帽とほかのアイテムをそんなカラーで連動させると、大人な上質感が漂います。ここではショーツをリンク。スエードのローファーもトーンの異なるベージュです。そんな連携でシンプルな着こなしを大人仕様にモディファイ。
ヒント3
ライトグレーで都会的に昇華!!
グレーは都会的な印象も宿しているカラー。ニット帽でグレーを取り入れると、スタイリッシュなイメージが打ち出せます。夏の間は、グレーのなかでも爽快なライトグレーをチョイスすべき。Tシャツにチノパンを合わせた定番的な着こなしも、明るいグレーのニット帽を合わせるだけでどこか都会的です。
ヒント4
爽快感はブルーにお任せ
空や海を連想させるブルーは、かなりさわやかなイメージ。ニット帽で採用すると、より新鮮です。Tシャツにスウェットショーツを合わせただけのラフなコーディネートでさえ、グルーのニット帽をプラスすると一気におしゃれ度アップ! さわやかなブルーに目がいくため、夏らしさが広がります。
ヒント5
落ち着きを与えるならネイビー
爽快感と品のよさを兼ね備える貴重なカラーがネイビー。ということで、大人っぽい夏のスタイルを築くには必要なカラーです。ニット帽でネイビーを取り入れれば、着こなし全体が落ち着いた印象に。たとえば、チェックシャツ、ショーツ、スポーツサンダルを合わせたラフな装いも、大人らしく落ち着きます。
もっと知りたい。リネンのニット帽を使ったコーディネート
カラー別の着こなし例を踏まえつつ、ほかのコーディネートもここで紹介。スタイリングのバリエーションをたくさんチェックすることで、自分が目指すべき装いが見えてくるはずです。
コーデ1
黒いTシャツにリジッド系のジーンズを合わせたダークカラーの着こなしが軸。そこに白いニット帽を合わせることで、クリーンなスパイスとして効かせています。白いスニーカーとともに爽快感をミックス。
コーデ3
ホワイトのTシャツ&ショーツをベースにしつつ、シワ加工のカモフラ柄シャツを羽織ったスタイリングは、ワイルドなイメージ。そこにライトグレーのニット帽を足しただけで、都会的なムードが漂っています。
コーデ4
色みや柄で変化を加えているものの、使用している色はブルーと白のみ。非常に爽快な装いです。とくに、ニット帽とTシャツの色は似ていて、つながって見えるほど。そんな色使いがさわやかさを加速しています。
コーデ5
インディゴブルーのセットアップとネイビーのニット帽は同系色。スニーカーも含めて全身に一体感を生み出し、適度な落ち着きが感じられるコーディネートに落とし込んだ好例です。
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