履きやすくて上品。サイドゴアブーツのおすすめブランド&着こなし紹介

革靴ならではの上品なルックスと、スリッポンかのような着脱の利便性。両者を兼備するサイドゴアブーツの魅力とおすすめの1足、さらには着こなしまでまとめて紹介します。

履きやすくて上品。サイドゴアブーツのおすすめブランド&着こなし紹介

即答できますか? サイドゴアブーツの“ゴア”って何??

サイドゴアブーツとは、ブーツの両サイドに伸縮性のあるゴアが施されたブーツのこと。ゴアとは、ゴムを織り込んだ伸縮性のある生地のことで、靴ひもやストラップ、バックルの役割を担っています。あらかじめ足にフィットするよう履き口の構造が狭くなっているものの、伸縮性の高いゴアによって簡単に着脱できることが最大の魅力です。

サイドゴアブーツの見た目の特徴は?

サイドゴアブーツは、アッパーに何も飾りがないプレーントゥのものがほとんど。非常にシンプルな容姿で、革ならではの品の良さを楽しむことが可能です。ビジネスシーンはもちろん、足元でクリーンな印象を演出したい休日にもぴったり。着脱の利便性に加えて、オン・オフ問わず履けることもサイドゴアブーツならではの特徴といえるでしょう。

ご存じでした? サイドゴアブーツの歴史

ご存じでした? サイドゴアブーツの歴史

サイドゴアブーツが注目されるようになったのは、1960年代。今もなおファンが多いビートルズやローリング・ストーンズが着用したことがきっかけで、大ブームになりました。ちなみに、ブームが起こった場所がチェルシー地方だったためチェルシーブーツと呼ばれるようになったそう。当時はヒールが5cmほどの、ちょっと高めのものが主流でした。

革靴らしい上質なテイストから、きれいめのスタイリングに取り入れられるイメージが強いサイドゴアブーツ。しかし、現在ではカジュアルなファッションに合わせられることも珍しくありません。

押さえるべきは3点だけ。サイドゴアブーツをいつものコーデに取り入れるヒント

サイドゴアブーツを日常着に取り入れるためのヒントをご紹介。いずれも難易度は高くないので、誰にでも実践できるものばかり。ポイントを参考に、いつものコーデにサイドゴアブーツを取り入れてみては?

ヒント1

ジーンズに合わせるなら“ロールアップ”で今っぽく

大人の定番着として愛されるジーンズは、カジュアルな印象が強いアイテム。だからこそ、サイドゴアブーツでクリーンな印象をフォローするのは選択肢として間違いではありません。ただし、品良く見せるためにも、足元はすっきり見せたいところ。裾をロールアップして、サイドゴアブーツならではの品の良さも際立たせましょう。

ブルゾン×パーカー×ジーンズのカジュアルな着こなしを、サイドゴアブーツで引き締めた好例。裾をロールアップすることで、足元の存在感を強調する点は、まさにお手本そのもの!

ノーカラーコートが主役の着こなしは、首元のボリューム感がポイント。ジーンズをロールアップしてすっきりさせることで、全体にメリハリが生まれます。サイドゴアブーツを合わせているため、ロールアップ幅を太めに設定している点も見事です。

ジーンズのロールアップ&ソックスのチラ見せという2つのテクニックは秋コーデの参考にしたい匠の技。サイドゴアブーツからのぞくブライトカラーのソックスが着こなしのアクセントになっているあたりもおしゃれです。

ヒント2

ジャケパンコーデ×サイドゴアブーツはパンツのシルエットがポイント

サイドゴアブーツをジャケパンコーデに取り入れるのであれば、パンツのシルエットに注意。細身を選んでIラインのシルエットを目指しましょう。縦のラインを強調することで、よりスマートな印象に仕上がります。

モノトーンで着こなすジャケパンスタイル。パンツとブーツを黒で揃えることで、脚長効果が生まれます。インナーのニットも黒でまとめているので、よりストイックかつシャープな印象に。

モックネックのニットとジャケットという今季的なトップスの組み合わせにも、サイドゴアブーツは好相性。黒以外のダークトーンのアイテムに、ブラウンの足元が程良くマッチしています。

ネイビーのセットアップに、すっきりとしたフォルムのサイドゴアブーツがマッチ。 クルーネックのトップスをインナーに取り入れて、大人のきれいめカジュアルを成立させています。

ヒント3

ワイドパンツ×サイドゴアブーツの組み合わせでメリハリを楽しむ

ジャケパンのようにビジネスシーンで活用するのではなく、カジュアルなスタイルに落とし込むのであればワイドパンツとの組み合わせが新鮮です。裾幅が広いワイドパンツと履き口が狭く、スマートなサイドゴアブーツとのメリハリが着こなしに個性を与えてくれるでしょう。

コンパクトなMA-1×ワイドパンツの着こなしは今季らしさ満点。ごつめのワークブーツなどを合わせるのが定番ですが、サイドゴアブーツなら大人っぽい印象に仕上がります。

『ブランドストーン』のサイドゴアブーツは、丸みを帯びたシルエットが特徴的。温かみのあるコーデュロイのワイドパンツと、ブーツのスエード素材が絶妙にマッチしています。

カジュアルなジャケットとチノパンに、サイドゴアブーツを合わせたスタイリングは、インナーや小物使いで大人度をアップ。ストライプ柄のシャツとハットという大人の王道コンビで、品の良さをサポートしています。

初心者のあなたにおすすめしたい、サイドゴアブーツ鉄板の3色とは?

サイドゴアブーツは何色を選べばいいのか、読者諸兄ににおすすめしたい3色をピックアップしました。

カラー1

悩むくらいなら、ハズさないブラックをチョイスして

どのサイドゴアブーツを買おうか迷ったとき、ブラックを選んでおけば間違いありません。シンプルなデザインに加え、ベーシックなブラックなら、カジュアルからシックなスタイルまでどんな系統のファッションにも使えます。

カラー2

クラシックな雰囲気が欲しいなら、ブラウンがおすすめ

上品なブラウンのサイドゴアブーツは、足元に重厚かつクラシックな雰囲気を漂わせてくれます。レザーの風合いが出やすく、温かみがあるのもポイントです。

カラー3

足元を明るく見せたいなら、薄めのベージュで

薄いベージュのサイドゴアブーツは、足元を明るく爽やかな印象にしてくれます。重たくなりがちな秋冬の着こなしに抜け感を演出する手段として活用してみては?

今選びたいサイドゴアブーツおすすめ10選

本記事の最後は、人気のサイドゴアブーツをピックアップ。定番のブーツブランドから、アパレルブランドとのコラボまで、さまざまな視点でセレクトしました。

アイテム1

『ブランドストーン』

『ブランドストーン』は、ここ数年間でもっとも知名度を上げたサイドゴアブーツの1つ。撥水加工が施された素材は、雨天でも履けるのがうれしいところ。また、やわらかな印象も感じさせるフォルムは着回しやすさも抜群です。

アイテム2

『ヴァルゴ』

本革を使用した『ヴァルゴ』のサイドゴアブーツは、スニーカーを意識したデザインで、カジュアルな印象の仕上がり。ゆったりとしたパンツやパーカーなどのアイテムと好相性なので、休日スタイルの足元にハマります。

アイテム3

『アルフレッドバニスター』

軽快なルックスの『アルフレッドバニスター』の1足は、起毛感のある素材と半透明のソールが特徴。サイドゴアブーツをすでに持っているという方向けに、ローカットかつカーキという2足目を選んでもらいたいですね。

アイテム4

『ブッテロ』

重圧感のあるオイルレザー使いが定番の、『ブッテロ』のサイドゴアブーツ。履きこめば履きこむほど自分の足になじむレザーや歩きやすいラバーソールで、持っておいて損なしの仕上がりです。

アイテム5

『マッキントッシュ フィロソフィー』

長時間履いても疲れない履き心地はもちろん、シワ感などの細部にまでこだわりを感じられる『マッキントッシュ フィロソフィー』の1足。実はレインブーツなのですが、革靴から型取りしている本格派デザインのため、きっと周囲を出し抜けるはず。

アイテム6

『パドローネ』

そのシボ感と光沢が特徴のサイドゴアブーツは、プルアップショルダーレザーを使用。ブラック、ダークブラウン、ブラウンの3色展開で、どれも経年変化を楽しめる上質な仕上がりです。

アイテム7

『メデュース』

梅雨時期をはじめとする雨天には、サイドゴアのレインブーツが重宝します。『メデュース』のサイドゴアブーツは、まさにこうしたシーンを想定して作られたもの。レインブーツとは思えないシャープなルックスもイイですね。

アイテム8

『ウーモ』

フランスの老舗シューズファクトリー、『ウーモ』のサイドゴアレインブーツ。フランス製のサイドゴアが使用されています。サイドゴアブーツのシンプルでスタイリッシュな見た目はそのままに、レインブーツの機能を持つので、雨の日もおしゃれを楽しめる1足です。

アイテム9

『サンダース』

130年以上の歴史をもつ英国の老舗ブランド。なんといっても、目を引くバーガンディーのカラーに注目です。カーフレザーを使用したアッパーの風合いと絶妙な色みが相まった見事な1足。周囲と差をつけたい人におすすめです。

アイテム10

『ドクターマーチン』

イギリス生まれの『ドクターマーチン』。最大の魅力は、丈夫で足なじみがよく、履き心地の良さを叶えてくれる、ブランド独自のエアークッションソール。価格も品質も納得のアイテムです。

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