装いをグッと男らしく。自分に似合うおしゃれメガネの選び方

装いをグッと男らしく。自分に似合うおしゃれメガネの選び方

近年、ファッションと密接にリンクしたおしゃれなメガネが続々と登場しています。メガネを選ぶポイントと、押さえておきたいおしゃれな人気ブランドを紹介します。

編集カツラガワ

2017.11.07

メガネ

メガネ選びで気をつけるべきポイントは3つ

メガネといっても、フレームの形も素材もさまざま。何を選べばいいかわからない……という方のために、メガネ選びの3つのポイントを紹介します。

メガネは顔の形によって相性が大きく変わります。重要となるのは顔の形とフレームのバランス。たとえば、面長の顔の人は天地幅がありつつ曲線的で角のあるフレームのもの、丸顔の人は直線的でシャープな縁(リム)のもの、四角顔の人は縦幅が広い太フレームタイプのオーバル型などが好相性です。そんなバランス感を念頭において選びましょう。以下では、顔型別におすすめの一例をご紹介します。

丸顔さんの場合、直線的なラインのフレームを選ぶと効果的です。またぽってりしたフレームだと丸顔の印象を強めるので、細めのモノがおすすめ。

面長な印象をやわらげたい方は、メガネの天地幅を広くとるよう意識すると、相対的に顔の立て幅を抑えて見せることができます。また、フォックス型やウェリントン型で少し角の要素を足してあげると、引き締まった印象にまとまるでしょう。

四角顔の印象をやわらげたい人は、角のとれたオーバルやボストン型のメガネを選ぶといいでしょう。このタイプは同時に顔の大きさに悩んでいる方も多いでしょうから、天地幅を広くとり、メガネを大きめに見せることをおすすめします。

すっととがった顎がシャープな印象を与える三角顔さん。キツめの印象に悩んでいるなら、スクエアやウェリントンなどの四角型フレームで角を強調するのはマイナス効果です。細めのオーバルやボストンなどで丸みを足してあげるといいでしょう。

メガネの素材には、大きく分けるとプラスチックとメタルの2種類あります。一般的にプラスチックはカジュアルな印象が強く、一方メタルはオフィシャルできちんとした印象があります。また両者を組み合わせたコンビネーションフレームは、どこかクラシカルで貫禄のある印象となります。

プラスチックフレームは一般的にカジュアルなメガネに多く採用されています。太めに作られているモノも多く、コーデのアクセントとなってくれるでしょう。素材の特性上、カラフルなモデルも選べるので選択肢が豊富です。

上品でかっちりとした印象のメタルフレーム。フレームは細いモノがほとんどで、顔回りの印象を繊細に見せてくれることから女性にも好まれやすいのが特徴です。太めのプラスチックフレームと比較し、印象を大きく左右することがないので初心者にもおすすめ。

プラスチックの個性とメタルの上品さを併せ持つコンビフレームは、素材の切り替えによる絶妙な立体感と高級感が魅力。大人の男の着こなしをワンランクもツーランクもアップグレードしてくれるでしょう。

メガネを選ぶ際は、服との相性も重要になります。とくに気をつけたいのが、自分が普段メインとしている着こなしテイストと合うかどうか。メガネそのものの良し悪しを見るのも大切ですが、自分がよく着る服に合わせたらどうなるかというのもきちんとイメージしてから買うようにしましょう。

メガネの予算は? 高ければいいの?

フレームもレンズも、基本的にクオリティーと値段は比例します。財布に優しい価格帯のモノもいいですが、耐久性やフィット性に乏しいモノがあるので、おしゃれメガネを探しているのであれば、素材やデザインで納得のいくモノが揃う3万円くらいを予算の目安にするのがいいでしょう。疲れや頭痛、耳痛、肩こりの原因を作ってしまっては本末転倒ですから、好きなモノを長く快適に使えるようにセレクトしたいですね。

おしゃれな大人に学ぶ。コーデ別に考えるメガネの合わせ方

旬なセットアップスタイルに、繊細なフレームのボストン型メガネを合わせたコーデ。しゃれたセットアップが、メガネによってより知的な印象となっています。ハードルが高そうなゴールドのフレームも、こんな洗練されたデザインであれば嫌みになりません。

アイテム数や装飾を絞ったミニマルなスタイルには、太い黒ぶちメガネが絶妙のアクセントとなります。普段からミニマルなスタイルが多い人は、このように黒ぶちメガネを1つのアクセントとしてみてはどうでしょう。

MA-1を使ったストリート色の強いスタイル。ここにハードめなウェリントン型などではなくラウンド型のメガネを配したことで、知的で高感度な雰囲気を加えています。一見服装とは違うテイストのメガネを“スパイス”的に使うテクニックも有効です。

ネイビーのセットアップをカジュアルに着こなしたスタイルは、インパクトのあるウェリントン型メガネがいい感じのハズしとなっています。メガネは『ユニフォームエクスペリメント』と『泰八郎謹製』のコラボアイテムで、ウェリントン型とラウンド型の中間のようなフォルムもしゃれています。

シンプルスタイルながら、重厚感のあるボストン型メガネにより物足りない印象にはまったくなっていません。どことなくインテリジェンスやおしゃれ感をプラスしてくれるところも、ボストン型メガネの魅力です。

男性におすすめ! おしゃれで人気のメガネブランド5選

今おしゃれな人に支持されているブランドとは? それぞれのおすすめモデルと合わせて、ぜひチェックしてみてください。

ブランド1『オリバーピープルズ』

1987年にLAで創設されたブランド。同ブランドといえば、1920年代に代表されるクラシカルなヴィンテージフレームにインスパイアされたコレクションが特徴です。その精巧でアーティスティックな雰囲気の逸品メガネは、ジョニー・デップ氏やブラッド・ピット氏をはじめ多くのセレブたちにも愛されています。

旬な“ボスリントン”型ながら、トレンドに左右されない控えめなサイズが魅力です。ブリッジのキーホールとヨロイの金属パーツが、クラシカルな雰囲気を高めています。

創業時コレクションでもある『オリバーピープルズ』を代表するアイコンモデルを復刻したモノ。レンズとリムの間にセル枠を挟み込んだ“インナーリム”を採用しています。フレームが上品かつ繊細なので、色や柄タイプでも意外とすんなり取り入れられます。

『オリバーピープルズ』の原点ともいえるクラシックモデル。ウェリントンフレームから美しいメタルテンプルが伸びたコンビネーションが特徴です。テンプルには柄入りのオリジナルヨロイを配置。

映画「アラバマ物語」でアカデミー賞を受賞したグレゴリー ペックからインスパイアされたヴィンテージ調の1本。一見シンプルな黒ぶちですが、フロントやテンプルは透明感のあるグレーグラデーションになっており、しゃれ感満点です。

ブランド2『バートン ペレイラ』

『バートンペレイラ』は、『オリバーピープルズ』の元社長ビル バートンと、同ブランドのデザイナーとして活躍してきたパティ ペレイラによって、2007年に設立されたブランド。上質かつ高いデザイン性に加え、フレームからレンズ、パーツのすべてがメイド・イン・ジャパンというクオリティーの高さが魅力です。

『バートン ペレイラ』の人気の定番モデル。クラシカルで知的な雰囲気のボストン型メガネです。なめらかな曲線を描いたシェイプがとても美しく、黒ぶちメガネというとシャープな印象が強いですがやわらかい表情に仕上げてくれます。

変形のボストンフレームが特徴的な1本。天地幅の広いデザインで、顔とのバランスが取りやすいのがポイントです。底辺の直線的なラインがさりげなくスマートさをプラス。

ベーシックなウェリントンをベースにスクエア調に仕上げたモダンなデザイン。程よく存在感のあるフレームとテンプルが知的な雰囲気を醸し出します。

カジュアルな印象を持つべっ甲柄のウェリントンフレーム。存在感のあるデザインですが、太すぎないフレームと明るめのカラーリングで顔なじみが良く、合わせやすい1本です。

ブランド3『フォーナインズ』

1995年9月に誕生した純国産のメガネフレームブランド『フォーナインズ』。「メガネは道具である」という認識のもと、軽さ、かけ心地の良さ、耐久性、調整しやすさなどとことん機能を追求。それゆえに主張しすぎないデザインと圧迫感のないかけ心地が特徴です。

プレーンなスクエア型のモデル。細くシャープなフレームは、顔の印象をジャマせずクリーンな表情に見せてくれて、横顔は幅を持たせたメタルのフレームで上品な印象を作り出します。

ダブルフロント構造による立体的なフォルムに、巧妙なカッティングなど、ブランドならではのこだわりが見られる逸品です。存在感のある面持ちで、コーディネートのアクセントとしてもおすすめ。

プラスチックフロントとメタルテンプルのコンビネーションタイプです。フロントブローがハッキリと際立つデザインで、シンプルながらも知的で落ち着きのある大人の雰囲気に仕上げてくれます。

シンプルなデザインながら、やわらかなオーバル型で程よく存在感を演出できる1本。明るいブラウンならなじみやすく使い勝手も◎。テンプルに十分な可動領域を確保することで、自然なつけ心地を可能にしています。

ブランド4『トム フォード』

『グッチ』、『イヴ・サンローラン』のクリエイティブディレクターとして活躍したアメリカ人デザイナー、トム・フォード氏が2005年に立ち上げたブランド。時代を超越するオーセンティックなアイウェアをモダナイズしたデザインが特徴で、洗練された雰囲気とファッション性の高さが大きな特徴です。テンプルに施された「T」マークが同ブランドの目印。

かけやすいサイズ感で上品にまとめられたウェリントン型の一品。シンプルながらも非常に上品かつ洗練された印象で、かけるだけで装いをグッとスタイリッシュな雰囲気にしてくれそうです。

同氏がメガホンをとった映画「シングルマン」でコリン ファース氏が着用したTF5178。太めのウェリントンフレームは重厚感があり貫禄たっぷり。スーツやジャケパンスタイルに合わせれば、できる男を演出できます。

一見スマートでクールな面持ちですが、正面とサイドで印象が異なるユニークな1本。中央付近で切り替えられたテンプルがさりげなく個性を演出してくれます。

芸能人の愛用者が多い人気モデルがTF5040。太めのウェリントンフレームで重厚感あふれる1本です。サイドのテンプルも太く存在感があるため、横顔をキリッと引き締まった印象に仕上げてくれます。

ブランド5『タイプ』

『タイプ』は『オーマイグラス』が展開するメガネブランド。その特徴は、書体の形からインスパイアされたデザインとネーミング。そんな遊び心がありつつも、アイテムのクオリティーは通を納得させるほどにこだわりが詰まったモノばかりなんです。

ラテン文字のセリフ体の書体“ギャラモン”をイメージしたモデル。フレームの丸みに加え、ブリッジやよろいのディテールにまで書体の特徴を取り入れた秀逸な1本です。

新聞用書体として開発された“タイムズ ニュー ロマン”をモチーフにデザインされたのがこちら。アセテートとメタルのコンビネーションで文字が持つシャープさや硬質さを表現しています。

ラテン文字のセリフ体“ボドニ”の繊細でエレガントなイメージを、リムとテンプルの太さにコントラストをつけることで表現。シックなデザインながらも個性を発揮できる、練された1本です。

角丸でメカニカルな雰囲気を持つ“ユーロスタイル”のフォントよりデザインされたのが、大ぶりで丸みを帯びたスクエアフレーム。シンプルなデザインながらも大ぶりでインパクトがあるので、コーディネートのハズしに活躍します。

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