夏コーデの参考集。8つのキーワードと夏服サンプル16選

夏コーデの参考集。8つのキーワードと夏服サンプル16選

着用アイテム数が少ない夏ファッションは単調になりがち。だからこそ旬なポイントを押さえて差別化を図ることが大切です。キーワードを押さえ、夏コーデを攻略しましょう。

平 格彦

平 格彦

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2021.07.12

夏ファッションを攻略するための、8つのキーワードとコーデサンプル

夏ファッションを攻略するための、8つのキーワードとコーデサンプル

WEAR

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今年の夏も引き続きリラックス感のあるファッションが人気。気軽に使えるTシャツやビッグシルエットのアイテムが支持されています。ただし従来のようにシンプルなだけでなく、さりげなく個性や遊び心をプラスするスタイリングの注目度が上昇中。そんなトレンドを反映したコーディネートを、注目のキーワードとともに解説します! 大人にふさわしい品のあるコーディネートに仕上げるのが大前提です。

▼キーワード1:「厚手の白Tシャツ」を品良く着こなして、さりげなく差をつける

白い無地のTシャツは今季も欠かせない定番です。ただしこの夏は、厚手の生地を選ぶのがおすすめ。下着っぽさが払拭でき、肌が透けないというメリットがあります。ただし「厚さ」が「暑さ」につながるのも事実。そこで、涼しげに見えるコーディネートを心掛けましょう。ちなみに生地の厚みは「オンス」という単位で表示するのが一般的。単位あたりの生地の重さを表し、Tシャツにおいては5~7オンス程度がヘビーウェイトで肉厚です。

コーデ1

爽やかな色味の組み合わせで、涼感を得る

爽やかな色味の組み合わせで、涼感を得る

WEAR

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コーディネートで涼感をアップするにはホワイト×ブルーの爽やかな色合いを活用するのが基本。薄手のブルージーンズを合わせるだけでも爽快なイメージは打ち出せます。肉感あるTシャツにはあえてレザーシューズを取り入れれば一層洒落感のあるコーデへ。シンプルなアイテム同士の着こなしでも、旬なストリート感やモードっぽさをさりげなく上乗せできます。

コーデ2

明るいトーンの下半身で軽やかな印象に

明るいトーンの下半身で軽やかな印象に

WEAR

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パンツに明るめのカラーを選ぶことで軽やかなイメージが演出でき、それが涼しい印象にもつながります。このコーディネートでは、明るいベージュのパンツをセレクト。バルーンシルエットを選びつつサンダルを合わせ、リラックス感や軽快感を高めています。下半身をワントーンで揃えて上品に仕上げたテクニックも巧妙!

白Tシャツを大人っぽく着こなす。おすすめ10ブランドと季節別コーデ

ウェア・コーデ

白Tシャツを大人っぽく着こなす。おすすめ10ブランドと季節別コーデ

白Tシャツはワードローブに欠かせない定番アイテム。通年使える白Tシャツの選び方からおすすめブランドの1枚、そして季節の着こなしまで余すことなくお届けします。

TASCLAP編集部

2021.03.28

▼キーワード2:脱ストリート。「ビッグシルエットを大人らしく」着る

相変わらず人気が続いているビッグシルエット。特にTシャツは大きめのサイズ感が人気で、旬なストリート感が簡単に演出できます。その半面、ラフになりすぎたり子供っぽく見えたりしがちなのも事実。大人として品良くまとめる必要があるので、上質な生地感のTシャツを選ぶか、裾をタックインして着こなしましょう。 “ビッグシルエットなのに上品” というバランスは、今っぽい新鮮なニュアンスも醸成してくれます。

コーデ3

上質感と清涼感を兼備するリネン混素材で上品に

上質感と清涼感を兼備するリネン混素材で上品に

WEAR

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麻をメインにしつつレーヨンとポリウレタンを混紡した、ストレッチリネンを起用したTシャツをセレクト。生地感が上品なので、オーバーサイズでも品のある雰囲気です。スニーカーとTシャツを同系色で揃えた統一感でさらに品格アップ。明るいショートパンツで軽やかなコーディネートに仕上げています。

コーデ4

裾を無造作にタックインして今どきな品の良さを演出

裾を無造作にタックインして今どきな品の良さを演出

WEAR

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オーバーサイズのトップスは裾をふんわりとタックインして着こなすのが最近のトレンド。Tシャツもしかりです。裾を出して着用した場合よりも上品にまとまるのは一目瞭然。ショートパンツを合わせたラフなスタイリングでさえ大人なムードに昇華できます。このサンプルコーデでは、足元にレザーシューズを合わせてさらなる品格向上を実現。

気になるトレンド。ビッグシルエットのトップスの着こなし方を徹底解説

ウェア・コーデ

気になるトレンド。ビッグシルエットのトップスの着こなし方を徹底解説

引き続きトレンドとして君臨するビッグシルエットですが、下手を打つと野暮ったく見えがち。着こなし&おすすめアイテムを押さえ、おしゃれに演出しましょう。

山崎 サトシ

2021.06.22

▼キーワード3:“土っぽさ”じゃない。「“品”をアースカラーで演出」する

今、アースカラーがにわかに注目を浴びています。特に狭義のアースカラーが人気を集めていて、地球の大地をイメージさせるブラウン、ベージュ、カーキなどが特に注目されています。土っぽくて武骨な印象もありますが、上品な側面を引き出して着こなせたら新鮮。全身をアースカラーでまとめるか、ブラックとの組み合わせで引き締めるのが最善策です。

コーデ5

トーン・オン・トーンで単色でも表情豊かに

トーン・オン・トーンで単色でも表情豊かに

WEAR

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ポイントは、Tシャツとチノパンツを同系色でまとめた統一感。ベージュが持つ上品な印象が引き立っています。実はタンクトップもベージュ系ですが、それぞれの色味が微妙に異なっているので表情が豊か。こなれたムードが漂っています。

コーデ6

黒い土台でブラウンのポロシャツを引き立てる

黒い土台でブラウンのポロシャツを引き立てる

WEAR

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アースカラーの一種であるブラウンのポロシャツを着用。少し大きめのサイズ感が今っぽい抜け感を醸しています。その一方、ブラックのパンツ&サンダルで引き締めているのもポイント。白いベルトを垂らしてアクセントを加味しているのも見逃せないテクニックです。

▼キーワード4:あくまでも上品に。「開襟シャツは“野郎感”を出さない」

開放感やリゾート感を振りまいてくれるオープンカラーシャツはこの夏も人気。武骨な男っぽさも特徴の1つですが、強調すると下品に映ってしまうこともあるので注意が必要です。そんなとき、品格や爽快感のある色柄のシャツを選べば問題はクリア。パンツやシューズも上品なタイプを選べば万全です。

コーデ7

トラッドな柄のシャツを選んで品格アップ

トラッドな柄のシャツを選んで品格アップ

WEAR

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トラッドな大柄のチェックパターンが品格を感じさせる開襟シャツを選択。ジャストサイズを選ぶことで一層品良く仕上げています。ブラックのパンツ+ビットローファーの下半身も上品なイメージ作りに貢献。

コーデ8

爽やかなカラーを駆使して軽やかな装いに

爽やかなカラーを駆使して軽やかな装いに

WEAR

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ライトブルーのオープンカラーシャツを選んでいるのがポイント。爽やかな色味が開襟シャツの男臭さを緩和しています。実は足元のローファーはネイビー。ブルー系でリンクさせて爽快感を強調しているわけです。パンツをイージースラックスにして全体的に上品なムードに。

開襟シャツのおすすめ11枚とコーデ法。春夏秋に主役着として活用しよう

ウェア・コーデ

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開襟シャツは今や春・夏・秋と使える定番人気トップスとして市民権を獲得しています。おすすめアイテムとコーデ術を押さえて、主役着としてフル活用しましょう。

山崎 サトシ

2021.03.18

▼キーワード5:“いかにも”に見せない。「ベスト+カットソー」でモダンなレイヤードを

ベストを使ったレイヤードスタイルの人気が高まっています。その証拠として今、ベストが大豊作。収納性に優れるフィッシングベストやハンティングベストといったアウトドア系から、ニット地などのきれい系まで、さまざまなタイプのベストが増殖しています。大人な重ね着を楽しむためには、あまりゴチャゴチャさせずモダンに仕上げるのが原則。シンプルなTシャツやカットソーにベストを重ね、タウン仕様で着こなしましょう!

コーデ9

アクティブなアイテムを、モノトーンでまとめてシックに

アクティブなアイテムを、モノトーンでまとめてシックに

WEAR

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選んだベストはメッシュポケットなどの収納が充実しているアウトドア系。クールで落ち着きあるブラックを選んでいます。パンツ、スニーカー、ソックスも同色で統一。Tシャツはホワイトを選び、モノトーンでクールに着こなしたお手本です。オーバーサイズのTシャツをベストで分断し、着やせ効果のあるレイヤードに仕上げているのもポイント。

難しくない。フィッシングベストの簡単コーデ術とおすすめ10選

ウェア・コーデ

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アウトドアトレンドの追い風を受け、フィッシングベストの支持率がシーンでうなぎ上りに。一見クセが強そうですが、コーデのコツを押さえればタウンユースにも役立ちます!

山崎 サトシ

2020.07.30

コーデ10

ニットベストでトラッド感のある大人な雰囲気に

ニットベストでトラッド感のある大人な雰囲気に

WEAR

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ビッグシルエットでゆったりした着心地のニットベストをセレクト。チルデンニットを連想させるライン使いが、旬なトラッド調を放っています。そんなテイストに合わせてデニムパンツやローテクスニーカーを選択。アメトラ調の品格を備えた夏の装いが大人にぴったりです。

▼キーワード6:往年のド定番が人気。「アクセサリーはピンポイント使い」で

『エルメス』の「シェーヌダンクル」(アンカーチェーンモチーフのブレスレット)や『ティファニー』の定番バングルなど、ラグジュアリーな王道アクセサリーが再び脚光を浴びています。暑い季節はトップスの袖が短くなって腕元が寂しくなるので、アクセントになるブレスレット類を活用するのがおすすめ。控えめなタイプを選んでコーディネートに馴染ませ、嫌味なく着けこなすのが理想です。

コーデ11

カジュアルとラグジュアリーの好バランスで、大人らしく

カジュアルとラグジュアリーの好バランスで、大人らしく

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『ハイランド2000』のニット帽や『ユニクロ』のTシャツ、足元には『ビルケンシュトック』という大人の定番カジュアルブランドでスタイリング。その腕元には『ロレックス』や『エルメス』のレザーブレスレットを取り入れ、上品なイメージをオン。パンツの丈感やインナーのチラ見せなど、計算された大人らしいコーディネートの好例です。

コーデ12

ナローバングル&時計のセット使いが好バランス

ナローバングル&時計のセット使いが好バランス

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『ティファニー』のシンプルなナローバングルを、あえてカジュアルな腕時計とともに重ね着け。ラグジュアリーすぎずラフすぎない絶妙なバランスのアクセントとして仕上げています。ウェア類をいたってシンプルにまとめ、左手首の存在感を高めたテクニックも圧巻です!

ブレスレットで手首に洒落感を。正しい選び方と今着けたいおすすめブランド12選

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コーデのワンポイントとして活躍してくれるブレスレット。おしゃれ度の向上に活用しない手はありません。選び方の基本から、大人メンズが狙うべきブランドまでをご紹介!

山崎 サトシ

2021.06.11

▼キーワード7:清潔感がもっとも大事。「パンツはネイビーでクリーンな雰囲気」に

ベーシックな黒のパンツは夏だと重たく見えますし、白は難易度高め。そこでネイビーのパンツに頼ってみてはいかがでしょうか。夏にかかわらず着こなしで大事なのは清潔感。はくだけでフルレングスでもショートパンツでも、その色味からくる印象のおかげで一気にクリーンな趣になること間違いなし! しかも落ち着いた雰囲気まで漂わせてくれるのに、ブラックカラーよりも軽快。一度はくとその便利さを実感するはずです。

コーデ13

黒が基調の着こなしもネイビーパンツで重たさを払拭

黒が基調の着こなしもネイビーパンツで重たさを払拭

WEAR

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ハイネックTシャツとショルダーバッグ、サンダルすべてをブラックで統一。クールかつ落ち着いた印象ですが、重たさを感じないのはネイビーのパンツを合わせているから。少し明るめのネイビーを選ぶということもポイントで、より軽快な空気感を漂わせることができます。さらに白ソックスで抜けを作れば、もう1段階夏らしい佇まいに。合わせ自体はベーシックなのでぜひお試しあれ。

コーデ14

ショートパンツもネイビーなら大人度が加速

ショートパンツもネイビーなら大人度が加速

WEAR

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アウトドアライクなショートパンツを用いた着こなしは、ともすれば子供っぽくなってしまうことも。そこでネイビーカラーの出番です。ネイビーは清潔感とともにどこか知的さも運び込んでくれるので、大人っぽい雰囲気溢れる着こなしが作れます。写真のように白T以外の他アイテムをネイビーでまとめると、より洗練されたムードを演出できるはず。ショートパンツは暑い夏に必要不可欠なだけに、マストで押さえたい色だといえます。

▼キーワード8:シンプルコーデに、「変化系ローファー」で足元にアクセントを

足元にアクセントが欲しいときは個性のあるスニーカーが便利ですが、もっと大人っぽく仕上げないなら変化系ローファーがイチ押し! 今季は、少しだけ装飾的な要素が追加されたタッセルローファーやビットローファーが狙い目です。無地のトップスを使ったシンプルな装いのスパイスとして活用するのが今季のセオリー。

コーデ15

リラックスの感あるシャツスタイルに合うタッセルローファー

リラックスの感あるシャツスタイルに合うタッセルローファー

WEAR

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適度なワイドシルエットが今っぽいリラックス感を放つシャツが主役。アンクル丈のスラックスを合わせることで軽快感もプラスしています。足元にはローファーを合わせてトラッド感を加味。王道のコインローファーではなくタッセルローファーを合わせた何げないヒネりで、わかる人にはわかる抜け感を演出しています。

コーデ16

ビットローファー+ソックスでトラッド感を強調!

ビットローファー+ソックスでトラッド感を強調!

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大きめのTシャツにショートパンツを合わせたラフなコーディネートがベース。それなのに大人っぽい印象が漂うのは、足元にトラッド調のアクセントを加えているからです。メタルパーツが少しリュクスなビットローファーに白いソックスを合わせ、トラッド調の品格を際立たせた小技が効果絶大!

ローファーのコーデに悩んだら。基礎から押さえる装いのノウハウ

スニーカー・シューズ

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誰もがよく知るローファー。万能靴ともいわれるが、それを取り入れたコーディネートの基本とはいかなるものか。応用力を養うためにも基礎をイチから学んでおこう。

菊地 亮

2021.03.22

注目編集者
平 格彦

60以上のメディアで執筆。「着こなし工学」提唱者

平 格彦
出版社を経て独立。「Men’s JOKER」と「RUDO」は創刊から休刊までほぼ毎号で執筆。さらに「MEN’S CLUB」「GQ」「GOETHE」など、60以上のメディアに関わってきた。横断的、俯瞰的に着こなしを分析するのが得意。そんな視点を活かし、「着こなし工学」としての体系化を試みている。
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