大人のコーデにハマるワークウェア。ダントンのおすすめアウター

大人のコーデにハマるワークウェア。ダントンのおすすめアウター

最先端のファッションを発信するフランスは、ワークウェアも重要なキー。なかでも『ダントン』は、ジャケットやコートといった定番アイテムが大人のコーデにハマりやすい。

菊地 亮

2017.12.11

ダントン(Danton)
アウター

フランスの由緒あるワークウェアブランド『ダントン』とは

今でこそファッションシーンに欠かせない存在の『ダントン』は、元々フランスを代表するワークウェアブランド。それだけに作りはしっかりしていて、普遍的なデザインはどんなスタイルにも難なくハマる。

ただ、『ダントン』のそれは大人たちがこれまで出会ってきたワークウェアとはやや一線を画す。たとえば体のラインを意識した美パターン、中性的なイメージを与える柔からなフォルムには、美的感覚に秀でたフランスらしさが感じられる。

1931年に創業。『ダントン』の歴史

誕生は、世界恐慌真っただ中の1931年。ガブリエル・ダントン氏が、フランスのロワレ シェールにマニュファクチュール テキスタイル ド センターというファクトリーを建設したのがきっかけだ。

同年には『ダントン』を立ち上げ、カバーオールやガーデニング用のエプロンといったアイテムを製作。昨今はさまざまなカジュアルウェアを発表している。

おすすめしたいのは『ダントン』定番のアウター

豊富な『ダントン』のアイテムのなかでも、この時期本領を発揮するのは鉄板とも言えるヘビーアウターたちだ。とくにここで挙げるアイテムを持っておけば、寒い季節でも怖いものなし!

▼『ダントン』のウールモッサシリーズのコート

『ダントン』のアウターの中でも象徴的なシリーズがこちら。“モッサ”とは、紡毛生地を縮絨しながら起毛させ、長めに刈りながらふっくらさせたもの。その名のとおり、生地表面を密度濃く毛羽で覆った厚手の生地を使用しており、軽やかで柔らかいタッチが特徴だ。

ダントンといえばウールモッサ。洗練された名作アウターは大人コーデと相性抜群!

ダントンといえばウールモッサ。洗練された名作アウターは大人コーデと相性抜群!

シンプルな見た目とスマートなサイズ感、さらには高い保温性を誇る『ダントン』のウールモッサ。今季も要注目の素材ならではの魅力や、同素材のアウターを一挙ご紹介。

TASCLAP編集部

アイテム1シングルジャケット

ソフトな生地感、そして短丈タイプにより軽い気心地が楽しめる同シリーズの代表選手。生地の特性から、保温性だけでなく保湿性にも優れており心地いい着用感を味わえる。緩やかにラウンドした襟、センターラインに配したレザー製のクルミボタンが素朴な印象を与え、スリムなシルエットにワークウェアらしからぬ洗練さが漂う。

アイテム2ウールモッサ フード シングルジャケット

同シリーズの看板アイテムのひとつが、前出のシングルジャケットをさらにカジュアルダウンしたフードジャケット。チンストラップとフードにより、ヘッド回りをすっぽり包みこめるため防寒性も十分。程良い厚みを備えつつ、シルエット・デザインともにすっきりと仕上げているため野暮ったい印象も皆無だ。

アイテム3『ビームス』別注 ダウンベスト

ウールモッサシリーズの中では比較的新顔になるが、昨今ジワジワと人気を伸ばすダウン系。毛羽立った素材感や胸元に配したロゴなど、アウターでもお馴染みのディテールを踏襲しつつ、アウトドアテイストを取り入れて軽快な印象に仕上げている。フードを取り外せばクラシカルなムード漂う表情に。

▼『ダントン』のダウンシリーズも人気

『ダントン』でウールモッサシリーズ以外にも定評のあるアイテムといえばダウンシリーズ。先ほど紹介したアイテムしかり、タッチのやさしい素材の魅力はそのままに、温もりを感じられるアイテムが揃っている。ワードローブへ追加しておいて決して損はないモノばかりだ。

アイテム1タッサーダウンジャケット

ダウンを取り入れる分、シンボリックなウールモッサではなく高密度なタッサー生地を採用。軽く張りのある風合いが、暖かみをキープしながら軽やかな着心地を実現させている。さらにリブニットで二重仕立てにした袖口や、袋布に起毛生地を使用したポケットなど、随所に保温性を高める工夫が施されている。

アイテム2ロングダウン

優れた保温性と撥水加工による機能面はもちろん、スマートな見た目も大人向け。ファスナーで取り外し可能なフードのファーは、気温や気分によってそれぞれの表情を楽しみたい。

アイテム3『アーバンリサーチ ドアーズ』別注 ダウン

『アーバンリサーチ ドアーズ』が別注した1着は、フロントがジップとボタンの2重構造に。コンパクトなサイズ感も今季的。

アウター以外も豊作。春夏に頼りたい『ダントン』の人気アイテム

『ダントン』は、パリ市内にある行政機関だけでなく、パリ地下鉄を運営するP.A.T.P社、フランス国鉄を担うS.N.C.F.社などへも制服や作業着を提供してきた実力派。その背景をベースに、今では多彩なコレクションをそろえている。そして、春夏に買うならズバリこのアイテムだ。

アイテム1カバーオールジャケット

ゆったりとしたボックスシルエットから、古き良きフレンチワークウェアの礎を感じさせる『ダントン』のカバーオール。柔らかく、軽やかな風合いのコットンツイル生地には、ヨーロッパ特有のさり気ない気品がほのかに漂う。ややドロップしたショルダーでトレンド感を取り入れられるのもうれしい。

アイテム2Vネック インナーダウンベスト

すでにインナーダウンを愛用しているという方には、ベストタイプがおすすめ。シャツがメインとなる春先の防寒対策として備えておきたい。

リピーター続出。ダントンのインナーダウンが優秀すぎて手放せない

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おしゃれな大人たちの間で『ダントン』のインナーダウンが人気爆発中です。その魅力からコーデサンプル、すぐに買える新作ラインアップまで、余すことなくご紹介します。

山崎 サトシ

アイテム3ナイロンタフタ フード コート

特徴あるパターンによるフードの形状が同ブランドらしい1着。程良く光沢感のある生地は、大人らしい品をもフォローしてくれる。

アイテム42ポケット コート

ノーカーラー仕様のコートはミニマルでクリーンな印象作りに適役。ウエストのストラップをしめて着こなすも良し、フロントをオープンにして着こなすも良しの実力派。

ダントンで探す、大人好みのダウンジャケット&ダウンベスト

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大人に支持される『ダントン』の中でも、寒さが本格化した今気になるのはやっぱりダウン。そこで、ココならではのダウンウェアの魅力とおすすめモデルをご紹介。

髙須賀 哲

地方の出版社にて編集を経験した後、独立。フリーのエディター・ライターとしてメンズファッションを中心に、スポーツ、グルメ、音楽など幅広い分野で活動。現在は、生まれ故郷である岩手県、そして東北の魅力を発信すべく東奔西走中。
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