
もう濡れない。ハンターのレインシューズで雨の日もおしゃれに!
雨に濡れるのは嫌だけど、普段のようにおしゃれも楽しみたい。そんな人におすすめなのが、英国の老舗『ハンター』のレインシューズ。その魅力から着こなし方までご紹介!
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大人の足元にもレインシューズという選択肢を
コーディネートの幅が限られ、気分が憂鬱になりがちな雨の日。特に足元が濡れてしまうと、不快指数までも上がってしまいますよね。そんなときに頼りになるのが、雨の日でも気にせず履けるレインシューズです。ただ、長靴のイメージからレインシューズ=野暮ったい印象を持っている人も多いかもしれません。しかしご安心を。最近は普段から取り入れたくなるほど、スタイリッシュなデザインも多いんです。雨の日でも濡れることを気にせずおしゃれを楽しむことができますよ。
レインブーツの人気ブランドといえば、『ハンター』!
レインブーツといったら、英国の老舗『ハンター』は外せません。1856年に創業したゴム製ブーツのブランドで、エディンバラ公や女王エリザベス2世によってロイヤルワラント(英国王室御用達)の称号も授与されています。その高い機能性と頑丈な作りが評価され、第一次世界大戦と第二次世界大戦では英国陸軍にゴム製ブーツを供給。終戦後には一般の労働者の間でも人気が高まりました。
現在は”おしゃれレインブーツ”の代名詞になっている『ハンター』。その火付け役となったのがモデルのケイト・モスです。2005年にイギリスで開催された世界最大規模の野外音楽フェス「グラストンベリー・フェスティバル」にて、『ハンター』のレインブーツを着用しているところをキャッチされたことで世界的なブームとなりました。このレインブーツの最大の魅力は、日本でいう長靴とは一線を画す脚の形にフィットしたデザイン。さらにスタイリッシュなカラーバリエーションも相まって、レインブーツの域を超えてもはやファッションアイテムとしても認知されています。
男性にも支持されている『ハンター』のレインブーツ。その特徴とは?
『ハンター』の魅力をさらに探るべく、特筆すべき2つの特徴をピックアップ。これを読めば、男性にも支持されている理由がわかるはず。ということで、早速チェックしていきましょう。
特徴1
ゴムの継ぎ目がない完全防水仕様
現在も英国陸軍の足元を守ったゴム製ブーツと同じ靴型が採用されており、特徴的なのはその成形方法。ブーツ本体を丸ごと液体天然ゴムに浸けて成形することで、つま先から履き口まで一切継ぎ目のない、絶対に水が浸入しない設計になっているのです。そのため、どんな悪天候でもレインブーツ内が濡れる心配は無用。いつでも快適な履き心地を提供してくれます。
特徴2
デザインの幅が広い
『ハンター』というと、ケイト・モスも愛用していたロング丈のレインブーツが有名ですよね。もちろん現在も展開しているモデルですが、それ以外にもデザインのバリエーションが実に豊富。サイドゴアが印象的なチェルシーブーツやビジネススタイルにもマッチするローファーなど、スタイリングや自分の好みに合わせてさまざまなデザインをセレクトできるのも魅力です。
購入前に知りたい、『ハンター』のレインシューズの履き心地やサイズ感
革靴やスニーカー同様、レインシューズも履き心地は大切。『ハンター』はデザインだけでなく履き心地にも優れているのか。購入時の参考になるサイズ感も合わせて紹介します。
履き心地は快適! 長時間履くと多少ムレを感じるかも
『ハンター』のブーツに受け継がれる独特な凹凸状のアウトソールのパターン。さらにカップインソールも相まって、抜群のグリップ力とクッション性も提供してくれます。そのため履き心地は快適ですが、ひとつ気になる点がムレ。筆者はロング丈を所有しているのですが、長時間履いていると少しムレるように感じます。継ぎ目のない作りなのでしょうがないですが、気になる人は対策を。
少し大きめなので、ジャストサイズを選ぼう
『ハンター』のレインシューズは、1cm刻みで25~31cmの全7サイズ展開になっています。サイズ感は少し大きめになっており、ジャストなものをセレクトすれば問題ありません。ただ、困るのが26.5cmなどの中間サイズ。ソックスの厚さによって多少は異なることもありますが、基本的に中間サイズの場合は脱ぎ履きしやすいよう大きいほうに合わせて選ぶと間違いないかと思います。
豊富なラインアップがうれしい。『ハンター』のレインシューズ
『ハンター』のレインブーツは丈やデザインのバリエーションもあり、さらには気軽に取り入れやすいローファーなどの短靴も展開。自分の好みやスタイルに合うレインシューズがきっと見つかるはず。
アイテム1
メンズ オリジナル チェルシー ブーツ
『ハンター』定番の「オリジナル チェルシー ブーツ」から新シルエットが登場。従来に比べて履き口が広くて脱ぎ履きしやすく、さらにはかかとのカーブを強調することでより快適な履き心地を実現しています。マットなブラック仕上げなので足元にクラシックな雰囲気を宿し、どんな着こなしにもマッチしますよ。
アイテム2
メンズ オリジナル ショート プレイ ブーツ
アイコンデザインでもある「オリジナル チェルシーブーツ」を、よりシンプルに仕上げた「プレイ ブーツ」。ボリュームある厚底シルエットのおかげで、どこか今っぽいムードが漂います。足首の少し上までくるショート丈は、脱ぎ履きしやすいうえに汎用性が高いのも優秀。履き口に施されたプルタブは、バックスタイルのアクセントとしても機能します。
アイテム3
メンズ オリジナル トール レイン ブーツ
ブランドを代表するフラッグシップモデルである「オリジナル トール ブーツ」は、レインブーツ界においてもアイコン的存在。象徴的なストラップやロゴマークといったディテールは、発売から66年経った現在も愛される不変のデザインです。スマートなフォルムゆえに野暮ったく見えないのも『ハンター』ならではです。
アイテム4
メンズ リファインド マット ペニー ローファー
カジュアルからビジネススタイルまで、幅広い着こなしで活躍する万能ローファー。クラシックで品のあるルックスながらもオールラバー製で、レインブーツ同様に防水性にも優れています。しかも今季より裏地にリサイクル素材を使用。地球環境にもやさしいサステナブルな一足へとリモデルされたところにも注目です。
アイテム5
メンズ オリジナル リファインド チェルシー ブーツ
「リファインド チェルシー ブーツ」は、「オリジナル チェルシー ブーツ」をスリムに進化させているのが特徴。そのためビジネススタイルとの相性も抜群に良く、スタイリッシュで洗練された足元を構築することができます。雨の日はもちろん、秋冬は普段使いするのもおすすめの一足。
アイテム6
メンズ フィールド バルモラル ハイブリッド チェルシー
定番の「チェルシーブーツ」をハイブリッドにアレンジ。履き口が柔軟性のある断熱ネオプレン製なので動きやすく、さらにはアウトソールにはビブラムソールを採用。高いグリップ力と耐久性を備えているので、雨の日だけでなくアウトドアシーンでも活躍します。
アイテム7
メンズ オリジナル プレイ クロッグス
「プレイ ブーツ」のショート丈バージョンが、こちらの「プレイ クロッグス」。ダイナミックなシルエットはそのままに、スリッポンスタイルなので脱ぎ履きもスムーズです。外履きとしてだけでなく、スリッパ代わりに屋内履きしてもOK。裏地は通気性と耐久性を高めるポリエステル。
『ハンター』のレインシューズをどう履く? 大人のコーディネート見本
女性に比べるとレインシューズに馴染みがない男性も多いと思います。そこで大人はどう履きこなすのが正解なのか、洒落者たちのコーデとともに見ていきましょう。
コーデ1
無造作なブーツインでこなれ感も軽快さもアップ
白Tシャツ×トラックパンツのスポーティなコーデに、定番のチェルシーブーツをプラス。ともすると野暮ったく見える組み合わせですが、スタイリッシュなデザインのおかげでおしゃれに格上げしています。あえてゆるめにブーツインして、『ハンター』のロゴを効かせたところもポイント。
コーデ2
ゆったりジーンズとの絶妙なバランスに注目
普通のブーツ感覚で取り入れられるチェルシーブーツの魅力を生かした着こなしがこちら。適度にボリュームのあるフォルムのおかげで、デニムエプロンを主役にしたワークコーデにもマッチしています。ジーンズはロールアップして、ブーツの存在感を主張したところも技アリ。
コーデ3
足元から着こなしまでブリティッシュを意識
一見するとレインシューズに見えないローファータイプは雨の日以外でも活躍し、きれいめパンツとの相性も抜群。チェックパンツとライダースとのスタイリングで、大人のロックスタイルを構築しています。グロスタイプならではのツヤやかな光沢感も着こなしの絶妙なスパイスに。
コーデ4
ローファータイプはきれいめコーデと好相性
オーバーサイズのコートを軸にしたきれいめコーデに、ローファータイプのレインシューズを投入。シンプルだけど今っぽく、雨の日もおしゃれを楽しんでいるのがポイント。Tシャツとソックス、ローファーとスラックスの色をリンクさせたテクニックもお見事です。
コーデ5
ロング丈レインブーツをおしゃれに取り入れた好例
ロング丈はブーツインすることが多いですが、それだと野暮ったく見える心配も。そこでおすすめなのがこちら(左)の着こなし。野暮ったく見えるのはブーツインが目立ちすぎるからなので、ひざ丈のアウターでバランスをとるのがベストです。あえてすっきりとしたモノトーンで構成しているのもポイント。
最後に押さえておきたい、レインシューズのお手入れ
レインシューズを長く愛用するなら、もちろんメンテナンスが必要。基本的に履いた後はぬるま湯を含ませた布などで汚れをやさしく拭いて、風通しの良い場所で陰干しすればOKです。『ハンター』の場合は天然ゴムの性質上、履いていると白っぽくなることも。筆者はそれを味と捉えてそのまま履いていますが、気になる人はゴム用のツヤ出し剤などを使えば、新品のような輝きを戻せますよ。
この記事の掲載アイテム一覧(全7商品)
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『ハンター』 メンズ オリジナル チェルシー ブーツ
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『ハンター』 メンズ オリジナル ショート プレイ ブーツ
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『ハンター』 メンズ オリジナル トール レイン ブーツ
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『ハンター』 メンズ リファインド マット ペニー ローファー
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『ハンター』 メンズ オリジナル リファインド チェルシー ブーツ
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『ハンター』 メンズ フィールド バルモラル ハイブリッド チェルシー
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『ハンター』 メンズ オリジナル プレイ クロッグス
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