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- ハンターのレインブーツで雨の日もおしゃれを楽しもう!
今や大人でもレインブーツを履く時代です
雨天時の足元はワークブーツが通例……、なんて時代もありましたが、もはやひと昔前のお話。ちまたで話題の『ハンター』をはじめ、雨の日の足元はレインブーツを合わせるのが賢くもしゃれた大人の選択です。
レインブーツが人気のブランド、『ハンター』とは?
老若男女問わずどこへ出しても恥ずかしくないレインブーツブランドを探しているなら、1856年創業の歴史あるスコットランドの『ハンター』がおすすめ。天然ゴムによるラバーブーツが有名で、歩きやすさや防水性などの機能性も高く、第一次世界大戦、第二次世界大戦では軍用としても使用されていました。やわらかくて軽い、丈夫などの理由で、元々ハンター(猟師の方)やジョッキー、ガーデナーのブーツとして評価が高かったのですが、最近ではセレブが愛用していたこともあり、ファッションアイテムとしても人気が高くなっています。
見た目も履き心地もGOOD。『ハンター』のレインブーツ、ココが魅力
『ハンター』の歴史をチェックした後は、そのレインブーツがなぜ大人の男性から支持を集めているのか。その魅力を余すことなくご紹介します。
魅力1シルエットがきれい!
本来、長靴といえばずん胴なシルエットを想像される方もいると思いますが、『ハンター』のレインブーツは違います。ジョッパーブーツのような英国生まれならではのシュッとした端正なフォルムで、カジュアルなスタイルはもちろん、スーツにも似合う優美なシルエットを誇ります。
脚の形にフィットしたデザインで、歩いていても疲れにくい足首の部分のホールド感が特徴。足首がキュッと締まり、そこから緩やかに広がっていく優美なシルエットにより、脚がすらっと長く見えます。
魅力2ラインアップが豊富!
ひざ丈、もしくはふくらはぎ丈のレインブーツが一般的ですが、『ハンター』のレインブーツはそれだけにとどまりません。パンツとの合わせが簡単なローカットタイプやエンジニアブーツのようなゴツめのデザインまで、コーデに合わせて好きなタイプを選べるのです。
膝丈やふくらはぎ丈のレインブーツだと裾をブーツインしなければならないのでコーデを選びますが、ローカットタイプならそんな心配も皆無です。スーツにも似合うだけでなく、夏場はショーツなどと合わせても子供っぽく見えません。
魅力3ライニングにより履き心地も極上!
レインブーツは欲しいけど、あの独特の履き心地が苦手……、という人こそ『ハンター』のレインブーツを試してみてください。天然ゴムによる上質な素材感と計算された極上のフィット感はもちろん、すべりの良いライニングやクッショニングに富んだカップインソールも施されているため、これまでのレインブーツとは違う極上の履き心地を体現できるはずです。
ハンドクラフトによる、人の足をかたどった快適なインソールは長きにわたって顧客と触れ合うなかでノウハウを蓄積してきた『ハンター』ならでは。極上の履き心地と歩きやすさを提供してくれます。特に力の入りやすいヒール部分と前足部にクッション材を仕込んでいるところもポイントです。
『ハンター』のレインブーツから、豊富なラインアップをセレクト
定番のシンプルなデザインから、コーデのポイントになりそうな装飾のあるデザインまで、大人の男性におすすめしたい代表的なモデルをご紹介します。
アイテム1ダークソールチェルシー
軽量ラバーを使用した『ハンター』の代表的なモデルのサイドゴアブーツタイプ。名前の通り、ボディと異なる重厚なカラーのソールが特徴です。ソールと色を分けることで、パッと見の雨靴感を軽減してくれています。すっきりしたモダンなデザインなので、コーディネートにも合わせやすい1足。
アイテム2オリジナルツートーンショート
28ものパーツを手作業で丁寧に組み上げ、ヴァルカナイズ製法を採用することで耐久性と屈曲性を獲得した定番ブーツです。より優れたフィット性を保持するため、履き口外側に絞りを調整可能なストラップが付けられています。
アイテム3オリジナルショート
『ハンター』を代表するモデル、オリジナルトール・ウェリントンブーツのショートバージョンになります。細身のパンツをブーツインして履きたいという人にも、ワイドなパンツを外に出して履きたいという人にもおすすめのクセの無いデザインです。
アイテム4オリジナルラバーレースアップ
マット仕上げのラバーを使用した編み上げのアンクルブーツ。甲にあたる部分にもしっかりと防水性の天然ラバーを施してあり、厚みのある靴底なのでぬかるんだ場所でも歩きやすいのが特徴です。ヒール部分のブランドロゴが、程良いアクセントに。
アイテム5オリジナルラバーバイカー
『ハンター』のニューモデルは、天然ラバーを使いハンドクラフトで作られたアンクルブーツ。厚手のアウトソールとクッションのある中敷きで快適性を確保しています。ガンメタルのバックルと完全防水のマット仕上げが、クールな足元を作ります。
アイテム6オリジナルプリムソール
レインブーツというより、足袋のような形状でレインシューズのカテゴリに所属するのが、伸縮自在のパネルゴアを装備したマットラバーのこのモデル。ライニングには低反発性のネオプレン素材を装備しており、クッションに富んだフットベッドが搭載されています。
実際こんな風に履いてます!『ハンター』のレインブーツのコーデサンプル
選ぶべきアイテムが見えてきたら、『ハンター』のレインブーツをおしゃれに履きこなしたグッドサンプルを見ていきましょう。きっと、着こなしの参考になるはずです。
コーデ1相性の良いアウトドアアイテムとセット
春秋の大人カジュアルコーデは、マウンテンパーカーをメインにしつつも、他アイテムをモノトーンで統一することできれいめなイメージもキープ。『ハンター』のレインブーツなら、雪の日でもスマートさを保てます。あくまで街寄りに見せたいなら、ブーツインはしないほうがベターでしょう。
コーデ2ショーツ×ブーツは、本格アウトドアに徹するべし
ショート丈ブーツにショーツという一見ちぐはぐなコーディネートでも、旬のアノラックやローキャップなどアクティブなアイテムを合わせることで本格派アウトドアの着こなしに落とし込むことが出来ます。ブラックのアイテムを多用しているため、ショーツが少々派手な柄でも落ち着いて見えるのもポイントです。
コーデ3クリーンなコーデに『ハンター』のシルエットが似合う
ノーカラーアウターの中にモックネックのインナーを合わせた、きれいめカジュアルなレイヤードスタイル。美脚シルエットに定評のある『ハンター』のブーツなら、上半身の雰囲気を損なうことなく雨の日を謳歌できます。
コーデ4アンクルブーツにはロールアップで軽快に
ブーツインではなくロールアップを選択したこちらの着こなし。ジーンズの裾を無造作にロールアップし、レインブーツの『ハンター』ロゴをさり気なく目立たせた技ありのテクニックが光ります。
コーデ5シンプルなサイドゴアタイプは汎用性高め
カジュアルな着こなしに『ハンター』のレインブーツは相性抜群。黒のサイドゴアタイプならブーツ感覚で合わせられるのでコーディネートを選びません。カーゴパンツをブーツインして足元すっきり。
購入前に知りたい。レインブーツの取り扱い方
150年以上も前から変わらぬ製法で、手作業のまま生産が続けられている『ハンター』のブーツ。大量生産では見られない生産工程上の細かな傷や天然ゴムの性質上、白っぽい粉が付着している場合があります。これらはぬらした布で拭けば取れますし、ゴム用のコーティング剤を塗り込めばさらに長い時間を共にすることができるでしょう。

スニーカー・シューズ
雨の日に重宝するレインブーツ。ですが、着こなしを考えるとなかなか取り入れづらいもの。そこでおすすめしたいのが、英国生まれのブランド『ハンター』のローファーです。
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